説明

Fターム[3D203CB25]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 遮熱、耐熱 (205)

Fターム[3D203CB25]に分類される特許

121 - 140 / 205


【課題】この発明は、パワープラントの後退エネルギーによるエンジンマウント取付部の破損を防止し、上記後退エネルギーを確実にフロントサイドフレームに伝達できる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】上面部に開口15eを有する箱形状をなし、フロントサイドフレーム9の、サスペンションタワー10の前方の部分に下端部のフランジ15a、15bを結合したエンジンマウント取付部15を設け、エンジンマウント13を、エンジンマウント取付部15の開口15eに嵌め込んで固定した。 (もっと読む)


【課題】 自動車の前部構造において、斜め前方からの衝突時における脚払い性能を向上させること。
【解決手段】 自動車の前部構造は、シュラウドアッパー3とシュラウドロア4と左右1対のシュラウドサイド5から構成されるシュラウド2と、バンパーフェースと、前端がバンパーフェースの裏面近くの位置まで延び且つ後端がシュラウドロア4に取付けられるプレート部材20とを備え、プレート部材20に、シュラウドロア4の車幅方向の両側端よりも車幅方向外側へ張り出す張出し部22を形成し、この張出し部22にシュラウドロア4の側端部に沿って後方に突出する突出部22aを設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、パワープラントの後退エネルギーを車体の上部、下部に分散して伝達させることで、フロントサイドフレームの負担を軽減し、フロントサイドフレームの軸圧縮によるエネルギー吸収を確実に実現させることができる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サスペンションタワー10の前方にて、パワープラントPTの側方部を懸架するエンジンマウント13を設けるとともに、サスペンションタワー10の前方にて、サスペンションタワー10の上部10aから下部に亘って延び、前面衝突時におけるパワープラントPTの後退エネルギーをエンジンマウント13を介してサスペンションタワー部の上部に伝達させるガセット部材17を設けた。 (もっと読む)


【課題】乗用車等の屋根等の断熱を効果的に出来るようにした断熱システム工法を提供する。
【解決手段】断熱材を基材に貼り付けて断熱するだけでなく、夏季には暖気を外部へ排出し、冬季には暖気を通風させて、断熱効果を高める。構成は、断熱材に気流が流れるように溝等を施し、断熱能力を超えた暖気、冷気等を通風することにより断熱効率を高める。断熱材への気流の取り込みは、夏季においては外部より取入、冬季においてはエアコンにより暖められた空気を循環させることにより行う。 (もっと読む)


【課題】ステアリングメンバの車幅方向中央部に対する補強対策が不要な車両用の空調エアー吹出構造を提供する。
【解決手段】空調エアーをセンタベント開口13から出す場合は、シャットドア12を閉めて、センタベントドア14を開ける。すると、空調エアーはセンタベント開口13から図示せぬインストルメントパネルの吹出口を介して車室内へ直接吹出される。センタベント開口13をステアリングメンバ1でなく、空調ユニット6側に形成したため、ステアリングメンバ1の剛性が低下せず、ステアリングメンバ1に従来のような補強対策を施す必要がない。従って、ステアリングメンバ1において補強対策に要していた分の重量軽減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】乗員用シートに着座した乗員の足元部に車体フロアの上面を覆うフロアボードを、簡単な構成で適正に昇降駆動できるようにする。
【解決手段】乗員用シート4に着座した乗員の足元部に車体フロア3の上面を覆うフロアボード5が上下動可能に設置された自動車の可動フロア装置であって、上記フロアボード5に、前端部が車体フロア3に支持された前側ボード15と、この前側ボード15の後端部に後端部に連結部材(ヒンジ部材16)を介して折曲可能に連結された後側ボード17と、前後両ボード15,17の連結部を上昇させてフロアボード5を側面視で山側に折曲した状態とするようにフロアボードを昇降駆動する昇降駆動機構6を備えた。 (もっと読む)


【課題】 前輪および後輪を備えた走行機体の後部に原動部を配備し、この原動部の前側に運転座席を設置するとともに、運転座席の後側に門形の転倒保護フレームを立設した乗用型草刈機において、機体全長のコンパクト化を損なうことなく水冷式のエンジンを搭載して高能力化を図る。
【解決手段】 原動部6にラジエータ18を前側に配置した水冷式のエンジン5を収容するとともに、ラジエータ18を転倒保護フレーム45における左右の支柱部45aの間に入り込ませて配置してある。 (もっと読む)


【課題】 エンジンフードEとの間を良好にシールしつつ、車両衝突時における衝撃力の吸収緩和を行うことができる自動車のラジエータコアサポートの提供。
【解決手段】 ラジエータコアサポートアッパパネルの上面1aから舌片状に突出するフードシール部11を車幅方向に延在した状態で形成し、フードシール部11の内側から車両下方側に伸びるリブ12を車幅方向に所定間隔で複数形成すると共に、該リブ12の下端12aとラジエータコアサポートアッパパネルの上面1aとの間に所定の隙間を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、熱交換器の冷媒注入口の突出量を抑えつつ、車両製造時の冷媒注入作業が可能になるとともに、シュラウドのアッパ部とボンネットとの間のシール性能を維持できる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】シュラウド2のアッパ部23には、冷媒注入口1aが配設される位置において他の位置より高さ方向に凹む凹部23aを形成するとともに、冷媒注入口1aを、ラジエータ1の本体1bから凹部23aの上面位置まで上方に延びるように設けた。さらに、シュラウド2は、上記凹部23aを覆うカバー4を備えており、シュラウド2とボンネット11との隙間にシール部材5を配設し、該シール部材5をカバー4上に沿うように設けた。 (もっと読む)


【課題】 ブラケットを省略して車両側方からの熱気を容易に遮断できる形状に形成できると同時に、手つき剛性を低下させることなくバンパフェイシアを直接車両用エアガイドに固定できる車両用エアガイドの提供。
【解決手段】 ラジエータコアサポート1のラジエータコアサポートサイド1d,1eに車両前方側へ向けて張り出した状態で装着される車両用エアガイド2,3であって、車両用エアガイド2,3の一部をトラス構造体2aで構成すると共に、このトラス構造体2aにバンパフェイシア5を固定した。 (もっと読む)


【課題】 車両衝突時にエアガイドとラジエータコアサポートサイドとの固定を外すことにより、エアガイドが剛体として作用するのを防止できる車両用エアガイド構造の提供。
【解決手段】 ラジエータコアサポート1のラジエータコアサポートサイド4に、連結部7を介して車幅方向に延ばして板状のエアガイド8,9を設け、エアガイド8,9を連結部7で折り曲げて車両前方側へ張り出した状態とし、その状態で該エアガイド7をラジエータコアサポートサイド4に固定できるようにした車両用エアガイド構造において、エアガイド8,9に車両前方側から衝撃力Fが加えられた際に、該エアガイド8,9とラジエータコアサポートサイド4の固定を外す係止孔10及び係合突起部12のテーパ部12bを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】空力性能を低下させることなくフロアトンネル内の熱気を効率よく排出できる車体下部構造を得る。
【解決手段】隔壁30の幅方向上端側における排気管16と隔壁30との間隔D8は、隔壁30の幅方向下端側における排気管16と隔壁30との間隔D7よりも広く、更に、排気空間36におけるフロアトンネル14と隔壁34との間隔D9は間隔D8よりも広い。このため、冷却空間32において気流W1が受ける抵抗が上側ほど小さく、気流W1が円滑に上昇し、冷却空間32内における空気の滞留や取込部26側への逆流を防止又は効果的に抑制して排出部22から排出できる。しかも、排出される気流W1はフィン42によって整流されるため、車両10の走行時における空力性能を低下させない。 (もっと読む)


【課題】 太陽光を受光した光電変換装置で発生した熱が車両の外板を通して放熱され、光電変換装置の温度上昇を抑え、発電性能が劣化するのを抑えることができるものとすること。
【解決手段】 光電変換モジュールは、車両の曲面状の外板の外面に形成された凹部にその凹部の曲面に沿って設置された、光電変換作用を有する多数の球状の結晶半導体粒子を用いた光電変換装置1と、その光電変換装置1上にその曲面に沿って設けられた透光板3とを具備している。 (もっと読む)


【課題】
車両に必要な剛性を充分に確保でき、且つ、衝突時に発生するフレームに生じる後半減速度を充分に低減することで、車室内の空間圧迫を抑制する車両用フレーム構造を提供すること。
【解決手段】
本発明の車両用フレーム構造は、車体の前部でパワーユニット(10)の左右両側に配設される一対のフロントサイドフレーム(2)と、車両衝突時に上記パワーユニットに作用する車体前後方向の荷重を車幅方向の荷重に変換して上記フロントサイドフレームに伝達する荷重伝達手段(8)とを備え、上記パワーユニットが後方に移動した際に、上記荷重伝達手段が上記パワーユニットとの当接により、上記フロントサイドフレームに上記車両の進行方向に対して略直交する方向への変形を促すことで、衝突時に発生するフレームに生じる後半減速度を低減させ、車室内の空間圧迫を抑制する。 (もっと読む)


【課題】外気をエンジン等の熱の影響を抑制した状態で車室内に導入することができるとともに、衝突物がカウル周辺に上から当たった際、その衝撃エネルギーを吸収するためのカウルの変形にカウルダクトが悪影響を及ぼすことを抑制する。
【解決手段】カウルダクト12は樹脂製で前壁部21、側壁部、後壁部24及び底壁部25を備えた有底箱状に形成され、車両のカウル11内に車幅方向に延びる状態でかつ開放側が上側になるように配置されている。カウルダクト12は、上部開口がカウルルーバ13で覆われるとともに、後壁部24の上側に除去部が形成されている。前壁部21及び側壁部の上端、後壁部24の下部及び他方の側壁部の後端にシール部材28が設けられ、一方の側壁部の後端に側面シール部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサ10の配管の車両側接続端部を車両側にスムーズに接続できると同時に、配管と貫通穴の隙間を介してエンジン側の熱気がコンデンサ10の車両前方側に吹き返すのを防止できるラジエータコアサポートの提供。
【解決手段】 ラジエータコアサポートの車両前方側にコンデンサ10を配置し、コンデンサ10の配管30,31の車両側接続端部30a,31aをラジエータコアサポートに形成された貫通孔8に貫通させて車両後方側へ突出させた状態で配設したラジエータコアサポートにおいて、ラジエータコアサポート1に、配管30,31と貫通孔8との隙間を塞いだ状態で該配管30,31を固定支持可能なブラケット40を設けた。 (もっと読む)


【課題】 衝突時における歩行者保護性能を安定的に確保可能な自動車の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】 車幅方向に延びるカウルグリル15を、フロントウィンド19の前縁部の上側からボンネット5の後縁部の下方にわたって延びるカウルグリル上部20と、カウルグリル上部20の前縁部から下側へ延びるカウルグリル前部21とに分割構成した自動車において、カウルグリル前部21に、上方からの荷重に対する弱部35を形成した。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームから車室内へ伝達される騒音を一層低減可能な自動車の遮音構造を提供する。
【解決手段】 フロントウィンド19の前縁部の上側からボンネットの後縁部の下方にわたって延びるカウルグリル上部20と、カウルグリル上部20の前縁部から下側へ延びるカウルグリル前部21と有するカウルグリル15を備えた自動車において、カウルグリル15にタイヤハウス6上へ延びるカウルグリル延設部32を設け、カウルグリル前部21に沿って車幅方向に延びるカウルグリル用吸音材31を設け、カウルグリル延設部32に沿ってタイヤハウス用吸音材33を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】たとえ車体パネルにインシュレータを取付けたとしても、当該取付部の剛性が他の部位に比較してそれほど高くならないように構成した。
【解決手段】車体パネル1aとフェンダパネル6及びフェンダプロテクタ7とにより形成された空間部14を流通する空気を遮断するインシュレータ15を車体パネル1aに取り付ける取り付け手段18に、フェンダパネル6に加わる衝撃力により破断する破断部18dを設けたもので、自動車の衝突時フェンダパネル6に過大な衝撃力が加わると、車体パネル1aよりインシュレータ15が脱落して、フェンダパネル6の変形をインシュレータ15が妨げることがないため、衝突時の衝撃をフェンダパネル6が効率よく吸収でき、これによって衝突による衝撃を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン等の冷却効率の向上を図りつつ騒音をより低減することのできる作業機械のエンジンルーム構造を提供する。
【解決手段】熱交換器1、冷却ファン2およびエンジン3を収納してなるエンジンルーム4を備える作業機械のエンジンルーム構造であって、エンジンルーム4を、熱交換器1を隔壁として箱状の二室4a,4bに分割し、この分割された二室4a,4bのそれぞれに、エンジンルーム4の内側と外側とを繋ぐ空気口8b,8c,8d,30b;8a,10a,30aを設け、前記二室4a,4bのうち冷却ファン2とエンジン3とが配される一室側4aに、熱交換器1と当該一室側4aの空気口8b,8c,8d,30bとを結ぶ方向に沿って、板材16,22,25,36の両面あるいは片面に吸音材17,23,26,37を装着してなる吸音ブレード15,20,24,35を設ける。 (もっと読む)


121 - 140 / 205