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Fターム[3D203CB25]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 遮熱、耐熱 (205)

Fターム[3D203CB25]に分類される特許

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【課題】
乗員の開放感の増大が図られたパノラマルーフ車両において、クルマ焼けの有効な防止と、パノラマルーフの開放感の維持とを両立させることを課題とする。
【解決手段】
ルーフパネル21と、ルーフパネル21の下方で車幅方向に延びるルーフクロス部材22,23とを含む車両のルーフ部構造において、車室10内でルーフパネル21の前端部21aから前方へ引出し可能な板状の日除け部材60をルーフパネル21の下方に備える。日除け部材60は、ルーフパネル21及びフロントガラス30と略同じ車幅方向の幅を有している。日除け部材60は、ルーフクロス部材22,23のアッパ部材22a,23aとロア部材22b,23bとの間に形成されている車幅方向に延びるスリットを車両前後方向にスライド自在に挿通している。
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【課題】雨水等がエンジンルーム内へ浸入することを確実に防止できるとともに、高温下で使用しても外観品質の低下や亀裂の発生を防止することができるカウルトップカバーを提供する。
【解決手段】本発明により、車両の車幅方向に分割した複数の分割体を連結して構成されるカウルトップカバーであって、隣接する前記分割体同士の連結部において、一方の前記分割体には、他方の前記分割体の端縁側下面に当接する延設部が形成され、前記連結部における各端縁部の車幅方向に対向する端面間が離間して配設され、前記離間した端面間と前記延設部とによって溝部が形成され、前記溝部を長手方向において遮断する遮断部が形成されてなることを特徴とするカウルトップカバーが提供される。
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【課題】 部品点数増を招くことなく、ドアヒンジへの水掛りを防止できるフードリッジの補強構造を提供する。
【解決手段】 フロントピラー前端部から車両前方に延び、車幅方向内側面でストラットタワー4と接合されたフードリッジ1と、このフードリッジ1の車幅方向外側に接合され、フードリッジ1と閉断面を形成するレインフォース2と、フードリッジ1の車幅方向外側面のストラットタワー4よりも車両前方位置に形成され、エアボックス内に浸入した雨水をフードリッジ1の車幅方向外側に排出する排水口11aと、閉断面内の排水口11aよりも車両後方位置でフードリッチ1とレインフォース2とに接合され、閉断面内に浸入した雨水の車両後方側への移動を阻止するバッフル3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームの下方を耐熱性を有するアンダーカバーで覆いながら、エンジンルーム内のメンテナンスを容易に行えるようにする。
【解決手段】 エンジンルームの下方を覆うアンダーカバー11の合成樹脂製の本体部12に形成した開口12bに着脱自在に固定される金属製のリッド13が、エンジンルーム内の高熱源である排気管15に対向するので、排気管15によるアンダーカバー11の損傷を防止できるだけでなく、アンダーカバー11全体を取り外すことなく、リッド13を取り外すだけでエンジンルーム内のメンテナンスを行うことができる。しかもリッド13は前端が本体部12の開口12bの縁に凹凸係合して他端がボルト17で固定されるので、その着脱が容易である。 (もっと読む)


【課題】 低廉でかつ簡易な工程で組み立てることができ、またシート側への断熱効果を低減させることもなく、さらにはそれら以外に種々の有用な効果が認められる建設機械の運転室の防熱構造を提供しようとする。
【解決手段】 シートサポート2にファイアウォール機能を持たせた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、変速機とV型エンジンとを車両の低い位置に搭載することができ、運転席から前方の視界を拡大することができ、また、変速機内のオイルが熱により劣化することを防止でき、更に、フレキシブルチューブの耐久性を向上することにある。
【解決手段】この発明は、車両にV型エンジンと変速機とを縦置きに搭載し、V型エンジンの両側に第1排気管と第2排気管とを接続し、第1排気管を車両の幅方向一側で後方に延出し、第2排気管を変速機の下側を通過して車両の幅方向他側から一側に延びるように湾曲させて第1排気管と合流部において合流し、第2排気管の変速機の下側を車両の幅方向に延びる部位にフレキシブルチューブを配設した車両の下部構造において、フレキシブルチューブを変速機の円筒状に形成される変速機ケースの最下部から車両の幅方向一側に離れるとともに、第1排気管への合流部に近い位置に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の下部構造において、燃料タンクとキャニスタを連絡するエバポ配管の長さを短縮し、エバポ配管からの蒸発燃料の透過量を減少させるとともに、プロペラシャフトで車両の幅方向に分断された空間を拡大し、燃料タンクで発生する蒸発燃料を吸着するのに充分な大型のキャニスタの配設可能として、車外への蒸発燃料の放出量を低減することにある。
【解決手段】キャニスタを燃料タンクの前側近傍でプロペラシャフトとサイドフレームとの間に挟まれる空間に配設するとともに、車両の平面視で、両サイドフレーム間の間隔を、キャスタの側方を通過する部位が最も広くなるように拡げて設定している。 (もっと読む)


【課題】 フロアパネルの下部に消音器などの熱源がある場合に、フロアパネル上に配置したストライカなどの金属部品に熱が伝わる点を解決することで、金属部品をフロアパネル上にそのまま配置することことを可能にする。
【解決手段】 フロアパネル22の上にストライカ(金属部品)37を配置し、このストライカ37をボルト41,41でフロアパネル22に露出させて取付けるとともに、フロアパネル22の下にマフラ(熱源)21を配置した車両10において、フロアパネル22、ストライカ37及びボルト41,41の廻りに、断熱性が高く且つ機械的強度の高い材料で形成した上部ワッシャ42,42及び下部ワッシャ43,43を介在させ、ストライカ37を、フロアパネル22及びボルト41,41に非接触とした断熱構造とした。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性、並びに剛性の不足を補うことの可能な合成樹脂製の車両用アンダーカバーを提供する。
【解決手段】車体の床下における燃料タンク2と燃料配管(金属パイプ3)とを合成樹脂製チューブ4で連結した部分の下方に配置される合成樹脂材で形成された車両用アンダーカバー1において、合成樹脂製チューブを臨む面に金属板(バッフルプレート5)を積層して固定すると共に、金属板が積層された部分を車体に固定するものとする。これにより、重量の増大を最低限に抑えた上で所期の耐衝撃性、耐熱性、並びに剛性を確保することができ、しかも、アンダーカバーの剛性が高まることによってアンダーカバーの車体への結合点を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と耐衝撃性の両方の特性を両立して高めることができる熱可塑性樹脂組成物および熱可塑性樹脂成形品ならびに車両の外板部材を提供する。
【解決手段】 65〜86.5質量%のポリアミド樹脂成分(A)と、13〜25質量%の酸変性エラストマー成分(B)と、10質量%以下のオレフィン系樹脂成分(C)及び/又は8質量%以下のフィラー成分(D)とを含有し、前記ポリアミド樹脂成分(A)で形成されたマトリックス相中に、前記酸変性エラストマー成分(B)をシェル相とし、前記オレフィン系樹脂成分(C)及び/又はフィラー成分(D)をコア相として形成されたコア−シェル型粒子構造の分散相が分散してなる、ことを特徴とする (もっと読む)


【課題】フード跳ね上げ用のアクチュエータによってフードの高さが規制されることを極力なくして、造形の自由度を増す。
【解決手段】車両10の前端部に衝突荷重が入力されたとき、アクチュエータ20の作動により、車両前部のエンジンルーム11上面を覆うフードを上方に跳ね上げるフード跳ね上げ装置であって、アクチュエータ20をエンジンルーム11内の後方角部に配設した。 (もっと読む)


【課題】 原動部Aで発生した熱気を草刈り装置10の作業後に流れにくくするとともに運転部Bに流入しにくくしながら作業できるようにする。
【解決手段】 エンジンボンネット内空間21と運転部Bの居住空間とを仕切るパネル20に吸気口26を設けてある。エンジン4と吸気口26の間に後隔壁27を設け、エンジン4の前方に送風ガイド30を設けてある。後隔壁27に冷却風供給口27cを設けてある。送風ガイド30に導入口34及び排気口35を設けてある。導入口34は、エンジン4からのエンジン冷却風を送風ガイド30に導入し、排気口35は、導入口34からのエンジン冷却風を前車輪1よりも前方で、エンジンボンネット5よりも低い部位で車体前方向きに排出する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、防音効果の大きい吸音性能と表面撥水を両立し、且つ、膨張性が有り強度の優れた基材を使用した自動車用アンダーカバーを開発・提供する事にある。
【解決手段】 板厚1.0mm〜10.0mmまで対応可能なグラスファイバー等の補強材とオレフィン系樹脂を混合して設け、グラスファイバー等の補強繊維を膨張させて、比重を0.05〜0.85と低比重で軽量・剛性アップし、且つ、吸音性能を付加させる芯材と、芯材の片面又は両面にオレフィン系樹脂等の補強層を設けて一体形成する事で、遮音性、吸音性、断熱性に優れ、且つ、両面に撥水性を持たせたもので、且つ、多孔質性の吸音構造体で、且つ、厚みを調整出来、狙いの必要な周波数帯域の吸音性能をピークに設計する事が出来、且つ、取り付け部等は、取り付け強度を増す為に、最適板厚に調整可能にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 乗員に違和感を与えることがなく、車両前突時に乗員の下肢の車体前方への移動を抑制する。
【解決手段】 フロアパネル14の前端部14Aとダッシュパネル16の傾斜部16Aとに跨る車室内側の部位は、前席に着座した乗員20の足部24を支持する足部支持部26となっており、足部支持部26に取付けられたティビアパッド30の前端部には、足部移動停止手段としての爪先ストッパ34が車室内側に向かって突出している。爪先ストッパ34は、足部24がティビアパッド30の前部30Bである傾斜部に沿って車体前方へ移動した場合に、足部24の爪先24Aと当接して足部24の前部30Bに沿った車体前方への移動を停止するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 タイヤパンの下方に配設されたサイレンサからの放射熱や振動音の影響を十分に抑制すべく、タイヤパンとサイレンサとの間に断熱部材を取り付けることができる後部車体構造を提供する。
【解決手段】 車両の後部荷室にてスペアタイヤをほぼ水平に収納するように構成された車両の後部車体構造において、後部荷室の床面をなすフロアパネルに、上記スペアタイヤを固定して保持するためのタイヤ受け部を形成するとともに、該タイヤ受け部の下面に沿って、エンジンの排気系に連通する管状部材を配設し、また、タイヤ受け部の下面側には、少なくとも該タイヤ受け部に対するスペアタイヤの固定部位からスペアタイヤの後端部までの範囲に対応して車両の前後方向に延びる補強部材を取り付ける。補強部材は、車幅方向に所定の幅を有する略扁平な断面形状をなし、断熱性を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 2つの空間に、発泡基材を効率よく配置することのできる、発泡充填部材を提供すること。
【解決手段】 中板金41によって仕切られる第1空間S1および第2空間S2を充填するために、第1支持部5、第2支持部6およびクリップ部7を一体的に備えるホルダ部材4を用意し、第1支持部5の支持板8に第1発泡基材2を支持させた後、第1支持部5を第1空間S1に配置し、中板金41にクリップ部7を固定するとともに、中板金41の貫通孔42を介して第2支持部6を第2空間S2に配置して、その後、第2支持部6に第2発泡基材3を支持させて、第1発泡基材2および第2発泡基材3を、加熱により発泡させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、発泡シートを安定してループ形状で保持することができ、制振性や防音性を向上させることのできる、発泡充填部材を提供すること。
【解決手段】帯状の発泡シート2を湾曲させることにより、発泡シート2の長手方向両端部がその厚み方向に重なって重合部分12が形成されるように、ループ形状に形成して、その重合部分12に、クリップ3の挿入軸10を挿通して、重合部分12をベース部6と頭部11との間に挟持して、発泡充填部材1を形成する。そして、インナパネル24の固定孔26に、固定部4の支持部9を挿通して、クリップ3をインナパネル24に固定する。インナパネル24とアウタパネル25とを溶接した後、焼付塗装時の乾燥ライン工程での加熱によって、発泡充填部材1を発泡、架橋および硬化させることにより、発泡体23によってピラー21の内部空間22を隙間なく充填する。 (もっと読む)


【課題】 カウルルーバを2分割して、一方のカウルルーバに遮蔽板を一体成形しても隙間の生じないカウルルーバを提供すること。
【解決手段】 カウルルーバ10が車幅方向で2分割され、これら左右のカウルルーバ20、30を結合する結合部27、37の一方に、外気導入路Rの空間を2分割するように遮蔽板373を、車両前後方向と平行に一体に突設した。 (もっと読む)


最小寸法が100nm未満であるしばしば繊維状粒子として海泡石型クレーがポリエステルに分散している熱可塑性ポリエステルと海泡石型クレーとの組成物は、前記クレーの存在下でポリエステル前駆体を重合させることにより製造される。本組成物は良好な物理的特性を有し、種々の物品に溶融成形することが可能である。これらの物品の多くは被覆(塗装)してもよく、可視外装自動車ボディ部品などの外観部品に特に有用である。
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【課題】 カウル部の一部を樹脂製とする場合に、運転席からの前方視界や車室スペースに悪影響を与えることなく、排気管からの熱によるカウル部の樹脂製部分の熱害を防止することができる構造を提供する。
【解決手段】 エンジン5から後方に延びる排気管11と、該排気管11の上方に配設されたカウル部3の樹脂製カウルトッパウパネル23との間に、エンジン5の上方に配設された上方部材としてのインタークーラ14及びエアダクト15を用いて熱気遮断手段を構成する。
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