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Fターム[3D203CB39]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 中空構造 (787)

Fターム[3D203CB39]に分類される特許

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【課題】衝突エネルギ吸収部材の機能を質量効率に優れた複数円管の潰れで実現するに当たり、円管根元部での倒れを防止して、各円管に安定して軸方向の圧縮変形を生じさせることができる衝突エネルギ吸収部材の提供を目的とする。
【解決手段】複数個の円管9が車両正面視で互いに隣接して所定方向に長く配列され、円管9基端部とその取付け面部との接合部近傍に、円管9先端部への衝突荷重入力時に所定方向に交差する方向に円管9の基端部が曲がるのを抑止する曲げ抑止手段20を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードとサイドシルとの結合部の剛性を高めることができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、ダッシュボード13にボード補強部材14が設けられている。このボード補強部材14の後端部37aは、前右サイドシル50を形成する前下サイドシルインナ53および前サイドシルアウタ51の内部に設けられるとともに、前下サイドシルインナ53および前サイドシルアウタ51に前上サイドシルインナ72を被せることで、各部材53,51,72で全周が拘束されている。よって、右フロントサイドフレーム11に車体前方から作用した荷重をボード補強部材14を経て前右サイドシル50に伝えることができる。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームに入力された荷重を円滑にセンタトンネルへ伝達することを可能にするとともに、フロントサイドフレームからの荷重をAピラーやサイドシルへも分散して伝達することを可能にする。
【解決手段】ダッシュボードパネル13を、ダッシュパネル前分割体61とダッシュパネル後分割体62とに分割し、フロントサイドフレーム11からの荷重をセンタトンネル43の上部43aへ伝達するトンネル補強フレーム36を、ダッシュパネル前分割体61の後面31aに接合するとともに、ダッシュパネル前分割体61とダッシュパネル後分割体62との間を貫通させて、センタトンネル43の上部43aに接合した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、車両前後方向から作用する荷重に対する支持安定性を向上できる燃料タンク支持構造を提供する。
【解決手段】 車両(1)のフロア下面への燃料タンク(7)の支持構造であって、前記燃料タンクが、車幅方向に離間した2箇所で車両前後方向に張架された左右一対のタンクベルト(8,8)で支持されるものにおいて、前記各タンクベルトの車両前方側における左右の固定点(81,81)が、車両後方側における左右の固定点(82,82)に対して車幅方向側方寄りに配設され、前記各タンクベルトが、平面視において車両前後方向に対して斜めに張架され、かつ、前記各タンクベルトで支承される前記燃料タンクの下面部に、前記各タンクベルトに係合する左右一対の係合溝(71,72)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームの剛性向上及び軽量化を図り、フロントサイドフレームの脆弱部でのエネルギー吸収を高めた車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は車両12の正面から車室13に向かって左右にフロントサイドフレーム15を延ばし、且つ、車室13のフロアー24にフロントサイドフレーム15のサイドフレームリヤエンド31のフロアー取付け部32を接合した。フロントサイドフレーム15に設けられた干渉防止の脆弱部に前取付部36を取付け、後取付部37をフロアー取付け部32に取付けたロッド部材41と、前取付部36を脆弱部に固定するとともに、脆弱部のうち車両12の正面からの入力で圧縮変形する部位43に配置される補強部を有する取付ブラケット45と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】第1連結部でステアリングの上下振動を効率的に抑制し、第2連結部を設けることで車幅方向にトラスを形成して、ステアリングの車幅方向の振動をも抑制する自動車のステアリング支持構造を提供する。
【解決手段】カウル部8とインパネメンバ9とステアリング支持ブラケット10とを連結する連結部材Aを設け、連結部材Aは、第1連結部17と第2連結部18とを備え、第1連結部17は、前部がカウル部8に接合され、後部がインパネメンバ9に接合され、平面視で略ステアリングシャフト軸線aに沿って架設され、第2連結部18は、前部が第1連結部17の前部に接合され、後部がステアリング支持ブラケット10の平面視でステアリングシャフト軸線aから車幅方向に離間した部位に接合されるよう前後方向に架設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体前部が傾斜した衝突体に衝突した時に、エプロンアッパメンバの後端部に発生する車幅内側方向の曲げモーメントを抑制する。
【解決手段】エプロンアッパメンバ16の車幅方向外側に、前後方向中間部が車幅方向外方へ凸の屈曲部30Aとされたモーメント発生アーム30が配設されている。モーメント発生アーム30の後端部30Dはエプロンアッパメンバ16の後端部16Aに結合されており、前端部30Fは前壁部36Dにフェンダブラケット34を介して連結されている。このため、車体前部が傾斜した衝突体に衝突し、衝突した側のフロントサイドメンバ12とともにエプロンアッパメンバ16が車幅方向内側に引き込まれる方向に変形する場合には、エプロンアッパメンバ16の後端部16Aに発生する車幅内側方向の曲げモーメントを、モーメント発生アーム30によって発生する逆方向のモーメントによって抑制できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】床面の地上高を上げずに、床面と走行用装置との間に充分な隙間を確保し、床面に段差が生じず、且つ充分な強度、剛性を有する車両の床構造を提供する。
【解決手段】シャシフレームに搭載された走行用装置と、シャシフレームの上方に配設される乗員用床材と、シャシフレームと床材との間に介装され床材を固定するフロアフレームとを備えた車両の床構造において、走行用装置と対向する床の位置に、車幅方向へ間隔を有し、車両前後方向に延在し、フロアフレームより上下方向の高さが低く、且つフロアフレームに固着される左右一対のシル部材と、シル部材間を架橋し車両前後方向に間隔を有して上面がシル部材の上面以上の高さに配設された複数のパネルサポート材と、シル部材及びパネルサポート部材の上面を覆うパネル部材と、パネル部材の上面に床材の厚さより薄く且つ床材の端縁に当接するとともに床材の上面と略面一に配設された薄板床材とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インストルメントパネルの内部に車幅方向にわたって架け渡され、ステアリングコラムを支持するステアリングサポートメンバーとして、メンバーの全域にわたって一定の径を有するパイプ材を用いた場合でも、他の箇所よりも高い強度が求められるステアリングコラムの支持部分などの箇所を部分的に補強することが可能なステアリングサポートメンバーの補強構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、パイプ材5aから成り、車幅方向にわたって架け渡されるステアリングサポートメンバー5の補強構造において、ステアリングサポートメンバー5のステアリングブラケット6を固着した箇所6bに、ピン材7を車両前後方向に沿って貫通して配置するとともに、ピン材7の端部をパイプ材5aの外周面に固着している。 (もっと読む)


【課題】走行機体転倒時における乗員の安全性を確保しつつ、キャビン内における運転座席への乗降空間を十分に確保できるロプスフレームを有する多目的車両を提供する。
【解決手段】本願発明の多目的車両1は、前後四車輪3,4にて支持された走行機体2と、走行機体2に搭載されたエンジン5と、少なくとも左右両後車輪4にエンジン5の回転を伝達するミッションケース7と、操縦ハンドル26及び運転座席34と、運転座席34の後方に配置された荷台52と、操縦ハンドル26及び運転座席34のあるキャビン28を区画するロプスフレーム27とを備える。ロプスフレーム27の左右両後部側を、側面視で荷台52の側面に一部重なるように後ろ向きに張り出した形状にする。 (もっと読む)


【課題】多目的車両において、走行機体の前後重量バランスを良好に確保できるようにする。
【解決手段】本願発明の多目的車両1は、前後四車輪3,4にて支持された走行機体2と、走行機体2に搭載されたエンジン5と、少なくとも左右両後車輪4にエンジン5の回転を伝達するミッションケース7と、操縦ハンドル26及び運転座席34と、運転座席34の後方に配置された荷台52とを備える。荷台52は、走行機体2の後部に配置されたエンジンルーム8上に前後移動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】フェンダパネルの変形を妨げることのないシール部材を提供する。
【解決手段】シール部材1は、シール板11と、シール板11の周囲に設けたスポンジ部12とを備え、シール板11は、上縁部が、従来のシール部材におけるシール板より低い位置、詳細には、少なくともフェンダパネル2のストローク範囲より下方、好ましくはフードパネル5のストローク範囲及びフェンダパネル2とフェンダエプロンアッパメンバ4との連結部24より下方に位置するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】前方からの入力による変位を抑制する軽量なラジエータサポート構造を提供する。
【解決手段】連結部材12は長手方向両端で被連結部材16および被連結部材22を挟持し、ピン26の周りに矢印25のように回転可能に支持されている。連結部材12は車体上方向端をバンパリインフォース14に設けられた被連結部材16に挿通されたピン26にて支持され、車体下方向端をラジエータサポートロア18に設けられた被連結部材22に挿通されたピン26にて支持されているため、バンパリインフォース14とラジエータサポートロア18との間隔を広げる/狭める力(例えば図3(B)に示す矢印23)に対しては矢印23Bのように抵抗し、バンパリインフォース14とラジエータサポートロア18の位置角度を変える力に対してはピン26の周りに回転することで影響しない構成とされている。 (もっと読む)


【課題】キャブを構成する柱部材の強度を十分に担保することが可能なキャブおよび建設機械を提供する。
【解決手段】キャブ10では、旋回フレーム3上に配置されたキャブ10を構成する複数の柱部材31〜34において、右後柱部材34の同一面に形成された孔部34aと孔部34b,34cとが、右後柱部材34の幅方向にずれた位置にあって、その端部において一部重複するように互いに略平行に配置されている。そして、各孔部34a〜34cに対して、それぞれ板材21a〜21cが挿入された状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】車両が小型化されてスペースが制約されたリヤフレーム部に、一定量以上の容量が確保されたエアクリーナを配設することができる車両の吸気構造を提供する。
【解決手段】エアクリーナ110は、第1エアクリーナ室111と第2エアクリーナ室112とを備え、車体フレーム30の一部を跨ぐように運転席9または助手席10の後方、且つ内燃機関13の側方に配置される。 (もっと読む)


【課題】自動車の乗り心地を悪化させることなく、前突時の衝突エネルギーを効果的に吸収できるようにする。
【解決手段】左右一対のフロントサイドフレーム2と、左右一対のヒンジピラー3と、このヒンジピラー3から前方に延びるように設置されたエプロンフレーム4と、サスペンションダンパが配設されるように内側に向けて膨出するように設置されたサスタワー5とを含んでなる車体前部構造であって、上記エプロンフレーム4はその全長に亘って閉断面が連続した中空体に形成され、かつ上記サスタワー5の前方部から平面視で内向き屈曲するとともに、側面視で下方に屈曲しつつ上記フロントサイドフレーム2の前部上方を指向して直線状に延びる前方延長部35を有し、この前方延長部35の前端部と上記フロントサイドフレーム2の前部とが上下方向に延びる上下連結メンバ37により連結された。 (もっと読む)


【課題】固定された不動のルーフを備えた車両での使用にも、カブリオレでの使用にも適した車両支持構造体を提供する。
【解決手段】上部構造柱2,3と対応配置されている各側方部材16,17との間に、別体の部材として形成されている、側方部材16,17と上部構造柱2,3との結合部材9,10が挿入されており、各側方部材16,17は、前記上部構造柱とは反対の側の各側方部材16,17の端部20に、別体の部材として構成されている収容部材21,22を有しており、該収容部材21,22に横方向支持体6は取り付けられているようにする。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時、特にオフセット衝突時における衝突荷重に対する衝撃吸収性能を効果的に向上させる。
【解決手段】車両10がオフセット衝突をした場合には、一方のフロントサイドメンバ110が、衝突荷重をその長手方向に受けて圧縮変形する。更に一方のフロントサイドメンバ110の前端部に接合されたX字状クロスメンバ100の第一クロスメンバ110がその長手方向に圧縮変形する。また、この第一クロスメンバ110は他方のフロントサイドメンバ60に接合されているので、第一クロスメンバ110を介し他方のフロントサイドメンバ60における第一クロスメンバ110との接合部位よりも車両後方側の部位に衝突荷重が伝達されて圧縮変形する。このようにオフセット衝突の場合にも、フロントサイドメンバ50、60の両方が圧縮変形するので衝突荷重が効果的に吸収される。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの剛性を確保しながら、床および乗員用シートの高さを低くして、低床、低重心とすることができる車両のフレーム構造を提供する。
【解決手段】前輪駆動系を支持するフロントフレーム部2と、乗員の居住空間を備えるセンターフレーム部3と、後輪駆動系を支持するリヤフレーム部4とを備える車両のフレーム構造であって、車体Bの左右下部に配置されて前後方向に延びる一対のロアフレーム34と、運転席9と助手席10との間を通りセンターフレーム部3の略車体中心線CL上に前後方向に配置されたセンターパイプ35とを備える。また、ロアフレーム34の車幅方向外側には、前後方向に延びる左右一対のサイドフレーム51と、サイドフレーム51を前後方向に連結するサイドパイプ52とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動車の前突時に衝突エネルギーを簡単な構成で効果的に支持できるようにする。
【解決手段】左右一対のフロントサイドフレーム2と、右一対のヒンジピラー3と、このヒンジピラー3から前方に延びるように設置されたエプロンフレーム4と、サスペンションダンパが配設されるように内側に向けて膨出するように設置されたサスタワー5と、後部エプロンパネル7とを含んでなる車体前部構造であって、上記サスタワー5の後方に位置するフロントサイドフレーム4の後部に立設されるとともに、前後両側辺部が上記サスタワー5の後部または後部エプロンパネル7に接合されて上下方向に連続しつつ後部エプロンパネル7の上部に至る閉断面を形成する縦分岐ブレース25を有し、この縦分岐ブレース25に設けられた上端フランジ部32がダッシュパネル1の上部前面に接合された。 (もっと読む)


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