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Fターム[3D203DA05]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | エンジン及びその関連機器 (3,311) | ラジエータ、ラジエータファン、ラジエータグリル (657)

Fターム[3D203DA05]に分類される特許

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【課題】サイドフレームの前周壁にステーを立設しても、サイドフレームの衝撃吸収のための変形を妨げない車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は車両前部54から車室27まで延びて正面衝突のときに車両後方へ向かって座屈することで衝撃を吸収するサイドフレーム14と、サイドフレーム14の前周壁15に立設しているステーと、を備える。ステーは、サイドフレーム14の長手方向に直交し車室27へ向いているステー基壁部63と、ステー基壁部63の車幅方向の内端64又は外端65のどちらか一方の端から車両前方へ延びているステー側壁部67と、ステー側壁部67からステー基壁部63の他方の端まで延びているステー斜壁部68と、で略三角形の閉断面形状を形成している。 (もっと読む)


【課題】熱交換器へ空気を良好に供給することができる車両前部構造を提供する。
【解決手段】車両前部構造は、空気導入口4と、空気排出口12と、スポイラ11と、を備える。空気排出口12は、エンジンルーム5の前部の下部において空気導入口4よりも下方且つ後方であってインタークーラ10よりも下方に設けられ、少なくとも一部がインタークーラ10よりも後方に位置し、空気導入口4からエンジンルーム5内に導入した空気をエンジンルーム5外へ排出する。スポイラ11は、空気排出口12よりも前方に配置され、車両前方から車両後方へ向かう気流によって空気排出口12の車両外側に負圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ラジエータが傾斜して取付けられる車種においても十分な剛性を確保してラジエータを支持することを可能にする。
【解決手段】フロントバルクヘッド16の枠内に前傾姿勢で支持されるラジエータ52を備えた車体前部構造において、左右のサイドステー33,33を、下端がサイドフレーム14の上面14aに連結される上側サイドステー35と、上端がサイドフレーム14の下面14bに連結される下側サイドステー36とから上下に2分割して構成し、上側サイドステー35よりも車体前後方向に関して後方に下側サイドステー36が位置するように、上側サイドステー35と下側サイドステー36とを車体前後方向にオフセットさせ、上側サイドステー35にアッパメンバ31を連結するとともに、下側サイドステー36にロアメンバ32を連結し、アッパメンバ31にラジエータ52の上部を取付けるとともに、ロアメンバ32にラジエータ52の下部を支持した。 (もっと読む)


【課題】エンジンフードから作用する荷重をフロントバルクヘッドに分散することを可能にするとともに、フロントバルクヘッドの剛性の向上に寄与することを可能にする。
【解決手段】車体12側に設けられ、エンジンフードを車体12に係止する車両用フードロックの取付構造において、車体12は、アルミニウム押出材で形成され正面視矩形枠状の枠部16を備え、車両用フードロック41は、車体12側に取付ける取付ブラケット42と、この取付ブラケット42に取付けるフードロック本体43とからなり、取付ブラケット42は、フードロック本体43を取付ける取付面61と、この取付面61の上下端を折り曲げた上側・下側ラップ部62,63とから構成され、これらの上側・下側ラップ部62,63がそれぞれ枠部16の上側フレーム31の上面31a及び下面31bに接合される。 (もっと読む)


【課題】放熱用熱交換器の前下方のデッドスペースを有効利用して内部熱交換器を配設することができ、また、エンジンルームの充分な空間確保と、内部熱交換器の冷却性能向上との両立を図る車両用空調装置の配設構造を提供する。
【解決手段】車室とエンジンルーム11を車両前後方向に仕切るダッシュパネル13を設け、エンジンルーム11に配設されたパワートレイン40の前方に放熱用熱交換器2を配設し、ダッシュパネル13の近傍に蒸発用熱交換器4を配設し、冷媒循環経路の放熱用熱交換器2と蒸発用熱交換器4との間に内部熱交換器5を設け、内部熱交換器5を放熱用熱交換器2の前下方に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のアクスルブラケットは、エンジンやエンジン補器類を搭載する面が全面同一の高さに形成されていたから、ラジエータ、オイルクーラ、インタークーラ等を低い位置に搭載することができず、更には、大型の付属機器が搭載できない課題があった。
【解決手段】ボンネットで覆われるトラクタ車体の前部において、上下に幅広い取付け面を形成した左右一対の帯板を、平面視で略平行に配置して前後方向に延長したアクスルブラケットを構成し、該アクスルブラケットは、エンジンを搭載する後支持部と、その前側に連続したエンジンの付属機器類を搭載する前支持部とを構成し、該前支持部は、前記後支持部より上縁の搭載部が低い位置になるように下げて形成したことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】ホイールハウスにおけるタイヤの車幅方向外側の空気流の乱れを抑制してCd値を低減させることができると共に、車両床下の空気流を整流して操縦安定性を向上させることが可能となる車両用フェンダライナを提供すること。
【解決手段】車体のホイールハウスに覆設され、前端部1cにスパッツ3を設けたフェンダライナ1であって、スパッツ3近傍に穿設される気流の導入口3aと、ホイールハウスに沿って成形されたアーチ部1dと、気流を導入口3aからアーチ部1dを介し後端部1eへと導く中空部1gと、アーチ部1dにおけるホイールハウス内部側に穿設される気流を中空部1gへと吸引するための吸引穴4とを有し、車両走行時、スパッツ3によって遮断された気流が導入口3aから導入され、中空部1gを通って車体後方へと導かれる際の圧力と、ホイールハウス内の圧力との差によって、当該ホイールハウス内の空気が吸引穴から吸引され、中空部1gを通って車体床下の後方へと排出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の車体骨格部材の変形を抑制して、車両の修理費を低く抑えることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造において、バンパBの下部に設けられて車幅方向に延在するレインフォース20を、該レインフォース20に対して車両前後方向で後方に位置する車体骨格部材3に、連結部21を介して取り付ける。連結部21は、車体骨格部材3における車両前後方向に延在する面3aに固定されてレインフォース20を支持する弾性部材22を備える。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの下側に原動部を配設した作業車において、車体全長の大きな増大が制約された条件下で、大型化されたラジエータの配設を適切に行い、ラジエータへの外気供給機能を高める。
【解決手段】運転部5の床面よりも高い位置で後方側に配設された後部フレーム2Bと、運転部5の床面を支持するように配設された前部フレーム2Aとで車体フレーム2を構成し、後部フレーム2Bの上部に座席14の支持部を設けると共に、後部フレーム2Bの下方に原動部120を配設し、前部フレーム2Aの後方側に、運転部5の床面よりも低い位置にラジエータ載置面141Aを備えたラジエータ支持枠140を延設し、運転部5の床面とラジエータ載置面141Aとの段差部分に存在する後部縦壁29bに通風用開口29cを形成してある。 (もっと読む)


【課題】一つの衝突センサによって正面衝突はもとより、左右いずれか一方の側のみが衝突するオフセット衝突も検出することを保証した上で、衝突センサに手や物が当たることによって衝突センサが衝突を誤って検出することを回避すること。
【解決手段】車体前部において車幅方向に延在するバルクヘッドアッパフレーム10を、略矩形の閉断面形状部分12と閉断面形状部分12より下方へ延出した下フランジ部11とにより構成し、閉断面形状部分13には閉断面形状部分13より垂下されて下フランジ11より車体後方に位置するセンサ取付用ブラケット30を固定装着し、下フランジ11の車体後方位置に配置されるように衝突センサ40をセンサ取付用ブラケット30に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】運転部に前部運転座席と別の座席を前後に併置しながら、車体フレーム下側の原動部を容易に開放して保守点検を行い易くした作業車を提供する。
【解決手段】運転部5の床面よりも高い位置で後方側に配設された後部フレーム2Bと、運転部5の床面を支持するように配設された前部フレーム2Aとで車体フレーム2を構成し、後部フレーム2Bの下方に原動部120を配置するとともに、後部座席設置用空間の後部を後部フレーム2Bの上側に重複させて配置し、後部座席設置用空間に配設する後部座席14を、後部フレーム2Bの上側に位置させて原動部120を覆う姿勢と、後部フレーム2Bの上側を開放して原動部120の視認を可能にする姿勢とに姿勢切換自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】車両前部のエンジンルームにおける車幅方向に延びるシュラウドの車両後方近傍に補機を配置支持する車両の補機支持構造において、エンジンルームのコンパクト化を図りながら、補機を車両前突時に確実に保護する。
【解決手段】エアクリーナ31の前部を前側取付ブラケット33を介してシュラウド16に、その後部下側を後側取付ブラケット34を介して車体に取り付けられたマウント36に取付支持する。前側取付ブラケット33に、シュラウド16の後退時に該シュラウド16に当接することで該前側取付ブラケット33をシュラウド16から取り外す取外し機構を設ける。後側取付ブラケット34に、エアクリーナ31の上部が後退するように該エアクリーナ31が揺動することを許容するゴムブッシュ39を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ベースフレームにエンジンを取付け、取外しする作業を容易に行うことができ、車両組立時の作業性を向上することができるようにする。
【解決手段】 キャブ19の後部側を下側から支持する上部横梁10をベースフレーム7とは別部材として形成する。そして、この上部横梁10をベースフレーム7の左,右の支柱部7E上にボルト12を用いて分離可能に取付ける。即ち、エンジン27をベースフレーム7に搭載するときには、上部横梁10を予めベースフレーム7から分離しておく。これにより、エンジン27の搬入作業時には、例えばクレーン等を用いてエンジン27を垂直に吊上げたり、吊下げたりするだけでよく、上部横梁10に邪魔されることなく、エンジン27をベースフレーム7の各支柱部7E間に搬入できるようにする。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの下側に原動部を配設した作業車において、車体全長の大きな増大が制約された条件下で、ラジエータによる冷却負荷の低減や原動部での掃気性能を高め得た作業車を提供する。
【解決手段】車体フレーム2の下部側において、左右方向での中央部にエンジン121及びミッションケース122を配備し、車体1の右側部又は左側部に、ラジエータ124をその吸気面124bの外端側が内端側よりも後方に位置するように平面視で斜めに配設し、ラジエータ124の冷却ファン124aから供給される風の向きを、エンジン121の後方側で、そのエンジン121の上端よりも上面側を低くして連結されているミッションケース120の上部に向くように設定してある。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータおよびバンパフェースをともにフロントバルクヘッドに固定することができるブラケットを用いた車体前部構造を提供する。
【解決手段】 ラジエータ11およびバンパフェース16をバルクヘッドアッパフレーム3にブラケット(上部ブラケット20)を介して取り付ける車体前部構造において、前記ブラケットは、本体部21と、前記本体部より二股に分岐して突出した前記ラジエータと結合するラジエータ固定片22および前記バンパフェースと結合するバンパフェース固定片23とを有し、前記ラジエータ固定片は、基端部32に前記バルクヘッドアッパフレームに固定される第1固定部33を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーの重量増加を抑えた状態で、中空部材の剛性を高めることができる自動車のフロントピラーを提供する。
【解決手段】右フロントピラー18は、車体後方に向けて上り勾配に延出された中空部材25が多角形の閉断面に形成され、中空部材25にアウタパネル28が設けられている。この右フロントピラー18は、中空部材25の車外側壁部26が車体外側に向けて膨出するように凸形湾曲状に形成されるとともに、中空部材25の車室側壁部27が車体外側に向けて凹むように凹形湾曲状に形成されている。そして、凹形湾曲状に形成された車室側壁部27にインナパネル29を重ね合わせた。 (もっと読む)


【課題】転倒事故時に変形する運転室により、運転者が怪我をするような危険性を防ぐために運転室の後方に装着する保護構造物(ROPS)において、運転室の後面から保護構造物の突出を防止すると共に、保護構造物の構造を単純化し、転倒時、運転室に伝わる機械の荷重を効率よく分散させることができるようにした保護装置を備えた建設機械用運転室を提供する。
【解決手段】保護装置を備えた建設機械用運転室は、上部旋回体14の上に搭載される運転室12と、運転室及び上部旋回体に装着され、転倒事故時、運転室から運転者を保護する保護構造物10を包含する。建設機械用運転室において、保護構造物を収容するための空間部を確保し得るように、運転室の後方下部に陥没形成される下部パネル13と、空間部に収容の保護構造物を上部旋回体及び運転室に固定する固定手段15,18とを包含する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両前部に衝撃力が作用した場合に、燃料電池及び燃料電池用の補機部品を保護し、補機部品のメンテナンス性を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両前部のモータルームに車両前後方向に延びる左右一対のサイドフレームを配設し、サイドフレームの間に燃料電池とモータとを車両前後方向に並べた状態で配役し、サイドフレームの間を連絡する前部クロスメンバを燃料電池の下部前方に配設し、サイドフレームの間を連絡する後部クロスメンバをモータの下部後方に配設し、燃料電池用の補機部品を燃料電池に取り付けた燃料電池車両の下部構造において、燃料電池用の補機部品を燃料電池の車両左右方向両端部でサイドフレームより低い位置に配設し、前部クロスメンバと後部クロスメンバとの間を連絡する左右一対のサイドメンバを補機部品の下方に配設し、サイドメンバを車両下方に湾曲する形状に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラジエータグリルの揺動軸に向かう荷重や、車体前後方向に対して傾いた方向からの荷重に対して衝突物が受ける衝撃を効率良く緩和し得る車体前部の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】フロントバルクヘッド11にラジエータグリル23が取付けられ、このラジエータグリル23の下方にバンパビーム16が設けられた車体前部の衝撃吸収構造において、フロントバルクヘッド11の上部を構成するバルクヘッドアッパービーム13と、バンパビーム16とのそれぞれにステイ24が掛け渡され、このステイ24に衝撃吸収材34が取付けられ、ラジエータグリル23の背面に軸部材31が取付けられ、この軸部材31と衝撃吸収材34とが球面軸受32で連結されている。 (もっと読む)


【課題】走行中でのシュラウドの振動を利用してステアリングハンドルを振動させるようにしつつ、シュラウドの保持剛性が大きくなりすぎるのを防止する。
【解決手段】ステアリングホイール4を支持するフロントピラー1から前輪8の上方を超えて前方へ伸びる骨格部材20を有すると共に、車室前方にシュラウド40が配設される。シュラウド40は、前輪8よりも前方に位置される。骨格部材20とシュラウド40の一部を構成するシュラウドアッパ42とが、連結機構50,51、52(60,61)によって連結される。連結機構50,51、52(60,61)は、シュラウド40の骨格部材20に対する上下方向の相対変位を許容しつつ、シュラウド40の上下方向振動を骨格部材20に伝達する。 (もっと読む)


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