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Fターム[3D203DA12]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | 制動装置(ブレーキ) (395)

Fターム[3D203DA12]に分類される特許

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【解決課題】乗員に加わる衝突エネルギーを効果的に低減させることができるようにする。
【解決手段】通常の走行中は、電磁チャック18によって、車体部12と乗員空間室16とが連結され、衝突が予測されると、自動車が被衝突体と衝突する前に、電磁チャック18による連結を切り離し、圧縮ばね20の反発力によって、自動車が被衝突体と衝突する前に、走行方向と逆方向である後方向に乗員空間室16が押し出され、乗員空間室16の速度が減速される。そして、車体部12が、車体部衝突吸収部25を介して被衝突体に衝突すると、乗員空間室16が、車体部12との摩擦により減速しながら、被衝突体に衝突する。また、衝突するとき、乗員空間室16の前面に設けられた衝撃吸収機構22によって、衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレームを備えた車体前部構造において、より大きな前面衝突荷重が作用した場合でも、適切に荷重分散することができる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】中間分岐フレーム部40は、前端部がサスペンションフレームを締結固定するサスフレーム取付けボルト61によって、フロントサイドフレーム1に連結され、中間部が車幅内方側に屈曲して車幅中央に形成されるトンネル部14まで延設され、その後部がトンネル部14の上端角部の下方位置(車室外方)に、この上端角部に沿って車体前後方向に延びるように設置されている。 (もっと読む)


【課題】車両が減速中であることを後方車両等により確実に認識させることのできる車両用反射体を提供する。
【解決手段】
マッドガード3にリフレクター6を回動可能に設け、リフレクター6にアーム8を介して錘9を結合する。車両の減速時に錘9の慣性力によってリフレクター6を揺動させる。 (もっと読む)


【課題】乗員の足元スペースを確保でき、しかも所定値以上の外力が車両前部に作用した際にはペダルブラケット等に必要な変位を与え、車両用ペダルの踏面を車両前方側へ必要量回転変位させる。
【解決手段】インパネリインフォース26に固定されたインパネブラケット28にはスライドブラケット80が固定され、所定値以上の外力が車両前部に作用しダッシュパネル16が車両後方側へ変位した際には、ペダルブラケット30のスライド部50がスライドブラケット80のガイド部80A上を摺動することで、ブレーキペダル10のペダルパッド72が車両前方側へ回転変位される。さらに、インパネブラケット28の底壁部28Bの上面にはサブスライドブラケット86がスライド可能に重合されており、ペダルブラケット30のスライド部50がガイド部80Aを越えて摺動する際には、スライド部50が後端部86Aに係合してスライドブラケット86が引き出される。 (もっと読む)


【課題】運転席に着座した運転者の着座姿勢を短時間で最適状態に調整できるようにする。
【解決手段】運転席1を前後移動させることにより、その少なくともシートクッション1aの前後位置を調整するシート位置調整機構2と、運転席1に着座した運転者がアクセルペダル11等の操作ペダルを踏み込む際に足の踵部が載置されるフロアボード5からなる可動フロア部を、運転者の指示に応じて昇降変位させるフロア昇降機構6とを備えた運転姿勢調整装置であって、上記シート位置調整機構2により運転席1のシートクッション1aを車体の後方側に移動させる操作が行われ、かつこのシートクッション1aの前後移動量が予め設定された閾値を超えたときに、上記フロア昇降機構6により可動フロア部を自動的に下降させるように制御する制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】運転席に着座した運転者の着座姿勢を短時間で最適状態に調整できるようにする。
【解決手段】運転席1を前後移動させることにより、その少なくともシートクッション1aの前後位置を調整するシート位置調整機構2と、運転席1に着座した運転者がアクセルペダル11等の操作ペダルを踏み込む際に足の踵部が載置されるフロアボード等からなる可動フロア部5を、運転者の指示に応じて昇降変位させるフロア昇降機構6とを備えた運転姿勢調整装置であって、運転者の指示操作に応じて予め設定された昇降範囲内で上記可動フロア部を段階的に昇降変位させるようにフロア昇降機構6を制御する制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】所定値以上の外力が車両前部に作用した際に車両用ペダルの踏面を効率良く車両前方側へ回転変位させる。
【解決手段】ダッシュパネル16側にメインペダルブラケット32が支持され、インパネリインフォース26側にサブペダルブラケット34が支持され、更に両者の間にペダルブラケットサポート36が配置されたペダルブラケット30に、ブレーキペダル10が揺動可能に支持されている。ブレーキペダル10はリンク機構90を介してプッシュロッド60に連結されている。サブペダルブラケット34の下部側にはビード112が形成されており、前記荷重入力時に曲げ変形する構成である。さらに、アーム部92Cは、前記荷重入力時にビード112よりも上方側において底壁部34Aに当接するように配置されている。従って、サブペダルブラケット34の曲げ変形の影響を受けることなく、アーム部92Cを底壁部34Aで車両前方側へ押圧できる。 (もっと読む)


【課題】カウル下にワイパ作動機構が配置されるワイパが組付時に落下するのを防止又は抑制することができるワイパ取付構造を得る。
【解決手段】ダッシュパネル22の取付縦壁面22A側に設けられる係合保持部70は、車幅方向内側が開放されてワイパ作動機構48側の突起部64を差し込み可能な開放部70Aとされており、突起部64が差し込まれることでワイパ作動機構48を保持する。また、サスペンションタワー20上のブラケット74における取付面76がダッシュパネル22の取付縦壁面22Aに対して略垂直な面を面方向として配置され、この取付面76にワイパ作動機構48側の取付点の一つが設定されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図りながら、衝突時に運転席乗員の足首に加わるモーメントを低減することができる車体下部構造を得る。
【解決手段】トーボード14Bにおいて車両前後方向に対して交差する斜め方向に沿って皺ガイドビード40が形成されており、この皺ガイドビード40が車両前方側からの入力荷重によるトーボード14Bの伸びを吸収可能となっている。このため、衝突時には、トーボード14Bの一般面114Bの伸びが抑制されると共に、当該伸びによって生じる皺が皺ガイドビード40に沿って車両前後方向に対して交差する斜め方向に形成されることで皺の方向がコントロールされる。 (もっと読む)


【課題】何らかの物体に対する自動車の前突により、カウルルーバに対しその上方から上記物体が衝突し、この衝突に基づき車体前部や物体に衝撃力が与えられようとするとき、この衝撃力を十分に緩和させるようにして、車体前部や物体がより確実に損傷しないようにする。
【解決手段】車体2前部は、フロントカウル3と、フロントカウル3をその上方から覆うカウルルーバ14とを備える。カウルルーバ14は、天井板22と、天井板22の前端縁部から下方に向かって一体的に延出する縦壁板24とを備える。カウルルーバ14の前部側に後方に向かって凹む凹部26を形成する。凹部26内の空間27をカウルルーバ14の外方から開閉可能に閉じる蓋体30を設ける。凹部26を形成する縦壁板24の部分34を上、下壁板38,39に分断し、これらの両分断端縁部38d,39cを水平方向で重ね合わせて結合部41により互いに結合する。 (もっと読む)


【目的】車体正面へ大荷重を受けたとき、ステアリングシャフトを前方へ傾くように誘導させる。
【構成】サイドビーム31及び斜めビーム32の前部にバンパーフレーム36を設け、その上方にサブフレーム60を支持させる。サブフレーム60は略三角形状のアッパー部61と、下方へ湾曲するロアー部62を備え、ロアー部62から後方へ延出するコントロールアーム部63に設けた下部ブラケット64に前輪操舵機構5の上ステアリングパイプ51を取付ける。
大荷重Fによりサブフレーム60が変形してロアー部62が下方へ曲ると、コントロールアーム部63を下方へ引っ張って下部ブラケット64・65を起こし、これと一体の上ステアリングパイプ51を起立させ、上ステアリングシャフトを前方へ傾くように誘導する。
後方に大きな車室内空間Sを形成する。また、アッパー部61は閉じるように変形するため、頂点位置を変化させず、ルーフ22の下降を阻止する。 (もっと読む)


【目的】車体正面へ大荷重を受けたとき、車体前部が変形してもルーフを下げないようにする。
【構成】サイドビーム31及び斜めビーム32の前部にバンパーフレーム36を設け、その上方にサブフレーム60を支持させる。サブフレーム60は側面視略三角形状のトラス状をなすアッパー部61と、下方へ湾曲するロアー部62を備え、ロアー部62から後方へ延出するコントロールアーム部63に設けた下部ブラケット64に前輪操舵機構5の上ステアリングパイプ51を取付ける。アッパー部61の頂部にはルーフを支持するブラケット66を設ける。
大荷重Fによりサブフレーム60が変形すると、ロアー部62が屈曲点で曲がるよう変形して下方へ下がるとともに、アッパー部61は開き角を縮小するよう変形する。このためルーフを支持するブラケット66の位置はほぼ一定高さを維持し、十分な大きさの車室内空間Sを維持する。 (もっと読む)


【課題】縦置き内燃機関を備えた車両において内燃機関とボンネットと隙間、特に内燃機関の前端とボンネットとの隙間を拡大する。
【解決手段】内燃機関7、発電機8、インバーターユニット9、メインバッテリ10はホイールベース内に配設され、そして、インバーターユニット9とメインバッテリ10とは側面視したときに互いに重複した位置に配設されている。エンジンルーム7には、縦置き内燃機関7はその前端が後端に比べて低位となるように前傾姿勢で搭載されており、これにより内燃機関7の前端とボンネット52との間の隙間Sを拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の限られたスペースを有効活用しながら、適切にカウルトップにおける排水を行なうことが出来るようにする。
【解決手段】
車両10のフロントウィンドの下端においてエンジンルーム13の上方に配置され車幅方向に延在する第1カウルトップ部材16と、この第1カウルトップ部材16に形成された窪みであって第1カウルトップ部材16の両端に亘って延在し、車両10側方へ排水するメイン排水路30と、メイン排水路30の上方に配置され、電装機器を駆動させる駆動モータ31と、第1カウルトップ部材16の中央近傍においてメイン排水路30に穿設された挿通穴部25と、挿通穴部25に挿通されメイン排水路30の底部から上方に突出した管路であってエンジンルーム13内と連通するサブ排水管路24とを備え、このサブ排水管路24の上端は、メイン排水路30の底部よりも上方で且つ駆動モータ31の下端よりも下方に配設されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダッシュパネルに車載部品を取付ける自動車の車載部品取付構造及び車載部品の取付方法において、できるだけ、他の車載装置等との干渉を回避して、エンジンルーム内で効率的に車載部品を設置しつつも、コストを掛けることなく車載部品のハーネスの結線作業を容易に行なうことができる自動車の車載部品取付構造及び車載部品の取付方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU7の上部を取付ブラケット20に取付けずに、ECU7の上部を、車両外方側に揺動できるように構成することで、組付け作業時に、ECU7のソケット71部分を、一旦車幅方向外方側に移動させて、ブレーキ液タンク61に覆われない位置に位置させる。 (もっと読む)


【課題】全長が短い3座シートの車両の車体構造を提供する。
【解決手段】車室の左右両側に配置された左右ドア8と、車幅方向左右両側で車両前後方向に延びるサイドシル6と、これらのサイドシルに両縁部が結合された車室フロア20と、車室フロア上に設けられ左右ドアのいずれか一方に隣接して配置された運転席62と、この運転席と車幅方向に並べて配置された2名分の同乗席64とを有する車両の車体構造であって、車室フロアは、運転席の下部で延びる運転席フロア80と、同乗席の下部で延びる同乗席フロア82、81と、を有し、この同乗席フロアは、運転席フロアより上方の位置で延びる上面部82を有し、この同乗席フロアの上面部の下部に、排気系部材34と、燃料タンク36及び/又はバッテリとが配置されている。 (もっと読む)


【課題】全長が短い3座シートの車両の車体構造を提供する。
【解決手段】本発明によれば、車幅方向左右両側で車両前後方向に延びるサイドシル6と、これらのサイドシルに両縁部が結合された車室フロアと、車室フロア上に設けられた運転席及び同乗席と、これらの座席の後方の荷室とを有する車両の車体構造であって、運転席は車幅方向のほぼ中央に配置された中央座席62であり、同乗席は運転席を挟むように運転席の車幅方向左右両側にそれぞれ配置された左右座席64、66であり、少なくとも運転席の運転者の足置き場となる第1フロア70と、この第1フロアよりも上方に膨出すると共に車両前後方向に延びるフロアトンネル部72と、を有し、このフロアトンネル部は車幅方向中央部に対し左側或いは右側にオフセットして配置され、このフロアトンネル部の下部に排気系部材35が配置されている。 (もっと読む)


【課題】運転座席及びフェンダ部及びフェンダと連結した側面部カバーを複合的に防振支持した作業車両を提供する。
【解決手段】機体フレーム20を、左右両側に前後方向に配設した側部フレーム21と、該側部フレーム21の後部から上方に立設してロプス30を支持するためのロプス支持フレーム22と、前記ロプス支持フレーム22の中途部に架設した後フレーム28で構成した作業車両であって、前記側部フレーム21とフロア9の間、および、ロプス支持フレーム22とシートブラケット15の間に、それぞれ防振部材31・32・33・34を介装した。 (もっと読む)


【課題】相手車が自車のフロントサイドメンバよりも車両外側部分に衝突した場合でも、運転者の足首が小さくなることを抑制できる運転席前部のフロア構造を提供する。
【解決手段】ペダル後方に且つ車両前後方向に配置され上方へ「く」の字型に屈曲自在な帯状の基板部5と、基板部5の上面に設置され上面に運転者の足が載置される踏み板部7とを備え、前突時に、フロントサイドメンバ23、及びフロントサイドメンバ23よりも車両外側部分の少なくとも一方に衝撃力が加わった場合、その衝撃力によって基板部5が上方へ「く」の字型に屈曲することにより、踏み板部7の前部側を持ち上げて踏み板部7をその後端部を中心に回動させる。 (もっと読む)


【課題】キャビン7を上方に持上げる場合、キャビン7に油圧昇降機構20のリフトアーム115を簡単に連結できるキャビン付作業車両を提供するものである。
【解決手段】エンジン5を搭載した走行機体2と、オペレータ座乗用の操縦座席8及び操縦ハンドル9等を有するキャビン7と、走行機体2に作業部を連結するリンク機構21と、該リンク機構21に連結した作業部を地上に持上げる油圧昇降機構20と、油圧昇降機構20のリフトアーム115とリンク機構21とを着脱可能に連結するリフトロッド116とを備え、キャビン7の前部の下端部にキャビン支持体183を配置し、キャビン7の後部の下方に油圧昇降機構20を配置し、キャビン支持体183回りに前記キャビン7を回動することによって、油圧昇降機構20の上面側を開放するように構成してなるキャビン付作業車両において、キャビン7に下方から当接させる突上げ体192を備え、リフトロッドを取外したリフトアーム115に、突上げ体192を着脱可能に連結するように構成したものである。 (もっと読む)


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