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Fターム[3D203DA22]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | バンパ (1,278)

Fターム[3D203DA22]に分類される特許

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【課題】この発明は、車両前突時の衝撃をより効果的に吸収することができる前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム9、9を備え、該フロントサイドフレーム9、9は、車両前方からの荷重入力時に車両外側への折れ曲がりを可能とする折れ構造を有しており、左右一対のフロントサイドフレーム9、9の間には、これらを連結すると共に、上記荷重入力時にフロントサイドフレーム9、9の車両外側への折れ曲がりに伴って伸張することにより衝撃を吸収する衝撃吸収部材16を備えた。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームの前端及びアッパメンバの前端の結合効率を向上することを可能にするとともに、前突荷重及び斜め衝突荷重を、フロントサイドフレームとアッパメンバとに適正に分散することを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に延ばされるフロントサイドフレーム16と、フロントサイドフレーム16の前端に設けられるバンパビームエクステンション21と、バンパビームエクステンション21の前端に設けられるバンパビーム24と、フロントサイドフレーム16の外側に、車体後方に向けて上方に湾曲されるアッパメンバ17と、を備えた車体前部構造において、フロントサイドフレーム16の前端側壁46と、アッパメンバ17の前端側壁47とが連結部材28で連結され、連結部材28が、フロントサイドフレーム16側に連結されるフレーム側連結部材91と、アッパメンバ17側に連結されるメンバ側連結部材92と、に分割構成された。 (もっと読む)


【課題】 二つの部材をフランジで結合して閉断面を有するリヤピラーを構成する際に、前記フランジが荷室の容積を圧迫しないようにする。
【解決手段】 車体後部の荷室11の開口部を開閉するリヤゲートの左右側縁に沿って立設したリヤピラーの上部リヤピラー36は、後壁37aおよび外壁37bを有する断面L字状のリヤピラーアウター37と、前壁38aおよび内壁38bを有する断面L字状のリヤピラーインナー38とを結合して閉断面に構成される。リヤピラーインナー38の前壁38aから車体外側に延びるフランジ38cと、リヤピラーアウター37の外壁37aから車体外側に延びるフランジと37cとが結合されるので、リヤピラーインナー38のフランジ38cおよびリヤピラーアウター37のフランジ37cが車体前方に延びることがなく、荷室11の容積を圧迫するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の縦稜線を有するリヤエンドパネルの剛性をパッチを用いることなく高めることを目的とする。
【解決手段】 リヤエンドパネル17は、上下方向に延びる複数の縦稜線17b〜17eにより折り曲げられて前後方向に屈曲することで面剛性が高められる。リヤエンドパネル17は、2本の縦稜線17b,17cの下部間を接続するように左右方向に延びる2本の横稜線17f,17gに挟まれた傾斜面17hを備え、傾斜面17hは鉛直方向に対して前後方向に傾斜するので、左右のリヤフレーム22の撓みに伴ってリヤエンドパネル17に曲げ荷重が加わったときに、縦稜線17b,17cの下部が折れの起点になって剛性が低下するのを傾斜面17hにより防止することができ、これによりパッチのような補強部材を用いることなくリヤエンドパネル17の剛性向上が可能になる。 (もっと読む)


【課題】NV性能の確保と、こもり音防止効果の確保と、歩行者保護性能の確保とを達成することができ、特に、上方からの荷重入力を受けた衝撃初期にカウルパネルの下方への変形を許容して、適切に衝撃吸収を図るフロントウインドの支持構造を提供する。
【解決手段】カウルパネル12の自由端となる前端部でフロントウインド部材11を支持し、カウルパネル12の自由端を下方から支持する支持部材20が設けられ、支持部材20は、カウルパネル12の自由端を前後所定長さにわたって支持すると共に、フロントウインド部材11が上方からの荷重入力を受けた時に、カウルパネル12の下方への変形を許容する空間X,Yを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リヤピラーおよび開口下部フレームの接続部に配置したバルクヘッドを大型化することなく、リヤフレームの荷重を開口下部フレームに確実に伝達できるようにする。
【解決手段】リヤピラー21の閉断面と開口下部フレーム30の閉断面とを接続部32において相互に接続する際に、ガータスチフナ20はリヤフレーム22および開口下部フレーム30を接続する内壁20dを備えており、接続部32に臨む内壁20dに開口下部フレーム30の閉断面を拘束するバルクヘッド33を結合するので、バルクヘッド33を大型化することなくリヤフレーム22からの荷重をガータスチフナ20の内壁20dを介して開口下部フレーム30に伝達するとともに、バルクヘッド33でリヤピラー21の閉断面および開口下部フレーム30の閉断面を拘束して荷重伝達効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時に発生するハーシュ音を低減することができる車体上部構造を提供すること。
【解決手段】本発明に係る車体上部構造50は、バンパーリインフォースメント4とロアバック2の面央部とを連結するステー3を備えることにより、走行時に車輪からバックドアへ力が伝達されてバックドアが開こうとしても、ステー3によってロアバック2の面央部が車両前後方向に変形することが抑制されるため、バックドアの開きが抑制される。よって、ハーシュ音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】プリロードを発生させない状態で取付けが可能で、取付け後は車速に応じた付勢力を発生させることができるようにした車体補剛装置を提供する。
【解決手段】サスペンションクロスメンバ8の左右下部に形成した、サスペンションロアアーム10を支持するブラケット9a間を連結するロアバー16のバー本体16aに、走行風を受ける受風板17が固設されている。受風板17は走行風圧を受けてバー本体16aを付勢して曲げ応力を発生させ、この曲げ応力によって左右のブラケット9a間にプリロードを発生させる。プリロードは走行風圧よって発生させているため、車速0[Km/h]ではプリロードが0[Kg/mm]であり、車速が高速側へ移行するほど高いプリロード特性となる。従って高速走行時にはステアリング応答性が向上し、低中速走行ではプリロードが低くなるため良好な乗り心地性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】車体重量を増大させることなく、フロントサスペンションの支持剛性を簡単な構成で効果的に確保できるようにする。
【解決手段】サブフレーム3にフロントサスペンションが支持されるように構成された車両のサスペンション取り付け構造において、上記サブフレーム3は、フロントサイドフレーム2の下方部において車両の前後方向に伸びる左右一対のサイドサブフレーム9と、該左右サイドサブフレーム9の後端部を連結するリヤサブクロスメンバ11とを有し、上記サブフレーム9の後部に、フロントサスペンションのロアアーム41を揺動可能かつ弾性変位可能に支持するロアアーム支持部と、リヤサブクロスメンバ11の後端部を車体底面に剛体結合する第1固定部31と、該第1固定部31よりも車幅方向の外方側にオフセットした位置で上記リヤサブクロスメンバ11の側端部を車体底面に剛体結合する第2固定部40とが設けられた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両前突時または車両後突時に発生する衝突荷重を車両前後方向の一方のフレーム部材から他方のフレーム部材に有効且つ直接的に伝達させることを可能にしつつ、リヤサイドフレーム前部におけるトレーリングアームの支持剛性を簡素な構成で向上させることができる車両の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両後部において前後方向に延びると共に、前部にサスペンションのトレーリングアーム80を揺動可能に支持するトレーリングアームブラケット30が設けられるリヤサイドフレーム20の前端部と、車両前部において前後方向に延びるフロントサイドフレーム6の後端部とを、車室の底面を構成するフロアパネル3において前後方向に延びるフロアフレーム5で接続した。 (もっと読む)


【課題】従来と比較してより一層衝突エネルギ吸収性能を向上させること。
【解決手段】複数の凸部16が形成されたエンボス加工部20を有し、前記エンボス加工部20のうちで前記凸部16が形成されずに残存し、平面視して隣接する前記凸部16の中心を結ぶ仮想直線Aに沿って延在する平面部18が設けられ、前記平面部18は、前記仮想直線Aに沿って蛇行し、且つ、前記平面部18の延在方向が前記筒体の軸方向と非直交するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】取付部の位置がばらついた場合にも、係合爪を取付部に確実に係合させることができる取付部材を得る。
【解決手段】プロテクタ10をラジエータサポートサイドに取付ける際に、下弾性脚部42を構成する弾性脚部70の車幅方向内側弾性脚部70Cがアンダーパネルの車幅方向外側縁部と摺動するようになっている。このため、車幅方向内側弾性脚部70Cが先端部70Aを起点にして、車幅外側方向へ弾性変形することで、弾性脚部70の車幅方向内側弾性脚部70Cに形成した係合爪80の位置を、アンダーパネルの車幅方向外側縁部と確実に係合する位置へ移動することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】軽衝突時に衝突エネルギ吸収を行うバンパビームエクステンション構造部の設計の如何によらず、エアバックを膨張させるべき衝突が生じた際には、そのことを衝突検知センサが的確に検知できるようにすること。
【解決手段】アッパメンバ14の前端部より車幅方向外側に張り出した張出部分34を含むセンサ取付ブラケット20を取り付け、センサ取付ブラケット20の張出部分34の車体後方側の面に衝突検知センサ50を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重による冷却系部品の損傷を防ぐことができ、さらに、車両前方から導入された空気を冷却系部品に効率よく導くことができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、フロントバルクヘッド15のアッパ梁部33に冷却系部品16の左上部が設けられるとともに、フロントバルクヘッド15のロア梁部32に冷却系部品16の左下部が設けられている。この車体前部構造は、冷却系部品16の左下部を車体後方に向けて移動可能な左下支持機構と、冷却系部品16の中央下部16dおよびロア梁部32間の空間38に配置されて空間38を前後に仕切る隔壁部材21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バンパ部の補強による重量増加やバンパ部の衝撃吸収機能の低下を招くことなく、既存の部品を利用して係止具を係止して車両を船体に固定することができる車両の船積み用係止部構造を提供すること。
【解決手段】サスペンションフレームとその前方に配置されたラジエータサポートメンバ(車体部品)とをガセット12によって連結し、該ガセット12にベルト(船積み用係止具)19を係止するための係止部を設けて成る車両の船積み用係止部構造として、前記ガセット12の前記サスペンションフレームへの取付部と前記ラジエータサポートメンバへの取付部との間に、ベルト19が入り込む係止孔17を形成する。 (もっと読む)


【課題】前後方向のスペースが小さい場合であっても良好な対衝突性能を得られる車体前部構造を提供する。
【解決手段】サイドフレーム20と、サイドフレームの前方側に設けられたバンパフェイス210と、バンパフェイスの裏面に沿って車幅方向に延びて配置され閉断面部を有するバンパビーム70と、サイドフレームに固定されバンパビームを支持するバンパビームブラケット100とを備える車体前部構造を、バンパビームは閉断面部から上方へ突き出したフランジ部73が設けられ、バンパビームブラケットは、サイドフレームの前端部から車両前方側に突き出しかつ閉断面部の後面に接続された第1の部材110と、第1の部材の上部に固定されかつフランジ部の後面に接続された第2の部材120とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロアアーム30における支持部32の取付剛性を向上しながら、かつ前突時の衝撃荷重を十分吸収するクラッシュスペースを確保することができる車両の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車体前部の下部車体構造であって、ロアアーム30の後部を、サブフレーム20及びフロントサイドフレーム11に対して揺動可能に連結支持する後部連結部材31を備え、該後部連結部材31を、前記ロアアーム30を連結支持する支持部32と、前記サブフレーム20と前記支持部32とを連結する第5連結部34と、前記フロントサイドフレーム11と前記支持部32とを連結する第4連結部33とで構成し、前突時において、該第4連結部33を前記フロントサイドフレーム11から離脱させる離脱機構を備え、該離脱機構により前記フロントサイドフレーム11から前記サブフレーム20及び前記ロアアーム30を離脱させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、NV性能の確保と歩行者保護性能の確保との両立を図ることができるフロントウインド支持構造の提供を目的とする。
【解決手段】カウルパネル11とダッシュパネル7とで、車両前方に開口を有する開断面13を形成し、開断面13の開口前方にて上下方向に延設されフロントウインド部材10の下端上面に延びてフロントウインド部材10の下端部をその上面から支持することによりフロントウインド部材10の振動を抑制する支持部材16を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歩行者保護性能の確保と、フロントウインド部材の振動抑制によるNV性能の確保との両立を図り、さらに、フロントウインド部材の下端位置の設定自由度が向上し、レイアウト的に有利となるフロントウインド支持構造の提供を目的とする。
【解決手段】カウルパネル11の自由端となる前端部でフロントウインド部材10を支持し、ボンネット1後端部とフロントウインド部材10下端部との間に支持部材14が設けられ、支持部材14は、ボンネット1閉時の荷重を受けることにより、フロントウインド部材10下端部の振動を抑制可能に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体前部の振動を常に効果的に抑制することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前端部において車幅方向に延びるビーム部材と、該ビーム部材の両端部の後方に配設されて車体前後方向延びる左右一対のフレーム部材とを有し、該ビーム部材とフレーム部材とが、ビーム部材の両端部の後面とフレーム部材の前端部との間に配設された連結部材を介して連結された車体前部構造において、前記連結部材と前記フレーム部材との結合部に、前記連結部材と前記フレーム部材とが当接した状態で剛結された剛結合部R1と、前記連結部材と前記フレーム部材との間に設けられた隙間に減衰部材2が両部材に接合するように配設された柔結合部F1とを設ける。 (もっと読む)


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