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Fターム[3D203DA32]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | 開閉機能部材、開口閉鎖部材、点検蓋 (4,179) | ドア (1,634)

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【課題】デザイン自由度を確保しつつ、サイドシルアウタの下端境界部分の外観性向上が可能な自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】サイドシルアウタ16の第3下フランジ部16bと下端部11bより車幅方向外側に張り出す第2閉断面部20を設けると共に、第3下フランジ部16bと下端部11bとの下断面を第2上壁部18eに当接させる。また、車体のフレーム部材であるサイドシルレインフォースメント18により第2閉断面部20と第3閉断面部21とを形成したため、分割ラインを第2閉断面部20と一体として視認させることができ、車体剛性向上と外観性の向上とが両立できる。 (もっと読む)


本発明は、車両本体(1)、特に、乗客及び/又は商品の輸送に好適な陸上車両のための本体、更に特定すれば、好ましくは自動車の本体に関し、支持構造体(10)と、その支持構造体(10)に締結された膨張可能な複数の要素(20−26,30−36)と、を有する。側面ドア、背面ドア、フロントボンネット、ルーフ等を得るために従来型の車両の中に提供される金属性のパネルに替わり、膨張可能な要素(20−26,30−36)を使用するために、本発明に従った車両本体(10)の全体の重量を軽減することが可能であり、その結果、本体を組み込まれた車両の燃料消費を軽減することが可能である。更に、車両本体(1)の膨張可能な要素(20−26,30−36)は、事故の際に、改善された安全を保証する。 (もっと読む)


【課題】ドアに設けられるドアビームなどの補強部材から効率よく荷重伝達することを可能にするとともに、設計の自由度を拡大することを可能にする。
【解決手段】後部座席22下方のリヤサイドフレーム18により側突荷重を支持する車体構造10において、ドア開口部13が形成されるサイドシル15側のオープニングフランジ34の下方に、且つドアビーム27の後端27aと同一高さでサイドシル15内に設けられたスペーサ側荷重伝達断面(一定断面)S2を有するスペーサ16と、リヤサイドフレーム18とサイドシル15との間に設けられるとともに、サイドシル15側ではスペーサ16のスペーサ側荷重伝達断面S2と連続するガセット側荷重伝達断面(側面)S1を有し、サイドシル15からリヤサイドフレーム18へ荷重を伝達するガセット(荷重伝達部材)21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両側突時のセンターピラーの変形を効果的に抑制して乗員の安全性をより適正に確保する。
【解決手段】本発明は、ピラーアウタパネル11とピラーインナパネル12との間にピラーレインフォースメント13を備えたセンターピラー5が、ルーフサイドレール7とサイドシル9との間に亘って上下方向に延びるように設置された車両の側部車体構造において、上記ピラーレインフォースメント13が、上記ルーフサイドレール7から上記サイドシル9の近傍まで延びる上側部材23と、この上側部材23と上記サイドシル9との間に設けられた下側部材24とを有し、これら上側部材23と下側部材24とが、両者を所定の上下幅に亘り重ね合わせた重ね合わせ部25を介して互いに結合されたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1支柱と、第2の支柱とを含む車両ルーフ支柱アセンブリを提供する。
【解決手段】本発明の車両ルーフ支柱アセンブリにおいて、第1の支柱は、第1の側面を備えた第1の中空体を有し、そして、第2の支柱は、第2の側面を備えた第2の中空体を有している。第2の支柱は、組立て又は使用の際に、第1の中空体に隣接して配置されている。第1及び第2の側面は、それらの垂直範囲の少なくとも一部において互いに接触されている。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーに作用する荷重を良好に吸収でき、また、重量の増加を抑え、さらに、車室空間を十分に確保できる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、フロントサイドフレーム11に車両前後方向の荷重を支える上下の直線稜線部41,42を備え、上下の直線稜線部41,42の車体外側にフロントピラー16を備える。この車体前部構造10は、フロントピラー16およびフロントサイドフレーム11間に架け渡され、フロントピラー16からフロントサイドフレーム11の上直線稜線部41まで直線状に延びる補強稜線部22を有するガセット21を備え、補強稜線部22が上直線稜線部41に連結されている。 (もっと読む)


【課題】車両のドアにおける衝突時にブラケットが破断されても車体側からのストライカの分離を抑制する。
【解決手段】ストライカ取付構造10では、ストライカ40がブラケット30の前板36Aに取り付けられると共に、ブラケット30の底板32が車体に取り付けられている。ここで、ブラケット30における底板32と前板36Aのストライカ40取付部分とを連結板46が連結している。このため、ストライカ40に車幅方向内側かつ車両前側への衝突荷重が入力された際に、仮にブラケット30が複数箇所において破断されても、車体側からのストライカ40の分離を連結板46によって防止でき、サイドドア14の車室16内への侵入を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車両の側突時にセンターピラーが車室内側に侵入するのをより簡単な構成で抑制する。
【解決手段】本発明の車両の側部車体構造では、センターピラー5のピラーレインフォースメント13が、その上下方向中間部よりも下方に設定された境界線Qを境に、その上側に位置する上側部分23と、下側に位置する下側部分24とを一体的に有し、これら上側部分23および下側部分24が、それぞれ、車体の側面に沿って延びる側壁部25,29と、その前後端部から車幅方向内側に延びる前後一対の縦壁部26,30とを有している。そして、上記下側部分24における一対の縦壁部30の間隔が車幅方向内側ほど広くなるように上記両壁部30が傾斜して設けられ、その傾斜角度が上記上側部分23の縦壁部26より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】ルーフ格納空間にルーフ部を格納するタイプの車両において、ルーフ格納空間の確保と、シートベルトのショルダアンカの配設とを両立し、かつ、ショルダアンカの強度確保を図る車両用シートベルト配設構造を提供する。
【解決手段】乗員用シート19と、車室1の後端を仕切るリヤバルクヘッド13と、車室1側部を形成するリヤサイドパネルの間に、ルーフ部ROが開放した時、ルーフ部ROを格納するルーフ格納空間14を設け、リヤバルクヘッド13から上方に延びるリヤサイドガセット90を設け、リヤサイドガセット90に、乗員用シート19に着座する乗員用シートベルトのショルダアンカを固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加を最小限に止め、且つ簡素に構成することを可能にするとともに、側面衝突が生じたときに車室の変形を効率よく抑制することを可能にする。
【解決手段】車体側方に設けられるセンタピラー15と、このセンタピラー15に設けられる複数のヒンジ42,43と、これらのヒンジ42,43を介して車体11側に開閉自在に取付けられ乗員が乗降するドア(後ドア)28とを備えた車体側部構造40において、複数のヒンジ42,43の間に、車体外方へ向けて突出する突起部44を車体上下方向に連続して設ける。 (もっと読む)


【課題】従前のクロスバーを廃止して、オープンカーの車体のルーフ格納空間の確保と、側突耐力の向上と、車体剛性の向上と、車体ねじり剛性の向上とを達成する車両用後部車体構造を提供する。
【解決手段】乗員用シート19と、車室1の後端を仕切るリヤバルクヘッド13と、車室1側部を形成するリヤサイドパネルとの間には、ルーフ部ROが開放した時、ルーフ部ROを格納するルーフ格納空間14が設けられると共に、リヤバルクヘッド13の側部とリヤサイドパネルとの間を上下方向に延びて接続するリヤサイドガセット90を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスカバーの重量を軽減することにより、メンテナンス作業時にメンテナンスカバーを容易に取扱えるようにする。
【解決手段】 各メンテナンス用開口13C,13Dを覆うためにフロア部材13に取付けたメンテナンスカバー23は、突条部24Bを有する中央折曲板24、立上り板部25B等を有する左側折曲板25、立上り板部26Bを有する右前側折曲板26および立上り板部27Bを有する右後側折曲板27により構成し、メンテナンスカバー23を、凹凸曲げ部によって立体構造体として形成する。これにより、メンテナンスカバー23は、立体構造により曲げ荷重等に対する剛性を高めることができるから、同等の剛性をもった厚肉なメンテナンスカバーと比較し、その板厚を薄くして重量を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】衝突物の衝突を感知する高度なセンサや複雑な制御を必要とせず、衝突物が車両に衝突したときの衝撃を確実に軽減することができる車両用衝撃軽減構造を提供する。
【解決手段】車両1の制御部は、エンジンの始動等に伴い、コンプレッサCに流体の供給を開始させる。コンプレッサCによって流体供給穴11から流体が供給されると、表面部材7は、ボディ3の外側に向かって膨出する。そして、表面部材7とボディ3との間に、衝突物等が車両1に衝突したときの衝撃を軽減させる流体層5が形成される。また、車両1の走行前または走行中は、コンプレッサCが流体を供給する。 (もっと読む)


【課題】ロッカに車体幅方向外側から荷重が入力された際のクロスメンバへの荷重伝達効率を向上させる。
【解決手段】アウタ側バルクヘッド300がセンターピラーインナパネル210の下端部212に形成された貫通孔214から車体幅方向内側に突出し、車体幅方向内縦壁部302が、インナ側バルクヘッド400車体幅方向外側縦壁部402と間隔S1をあけて対向配置されている。これによりアウタ側バルクヘッド300とインナ側バクルヘッド400との間の間隔が減少されるので、側面衝突等で車体幅方向外側からロッカ100に荷重Fが入力された際に空走区間が減少する。よって、荷重入力時の初期荷重伝達がなされない空走区間が減少するので、クロスメンバ50への荷重伝達効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】フロントドアに対するフェンダパネルの相対位置のばらつきを容易に抑えることができる車両用フェンダパネル取付構造を得る。
【解決手段】ドアヒンジ部40は、ヒンジベース部44にフロントドア20の一端側が回動可能に取り付けられている。ドアヒンジ部40の連結部46は、ヒンジベース部44と一体に形成されてフェンダパネル24の後端側取付部28とフロントピラー14とを連結している。連結部46には、フェンダパネル24の後端側取付部28が締結されかつ当該後端側取付部28の位置決め用とされるフェンダ締結部48が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い座屈抵抗性、高いねじれ安定性、比較的高い強度を有すると共に、比較的低い金型温度で製造できる、アルミニウムと熱可塑性プラスチックの補強構造とからなる基体を有する、ハイブリッド設計の軽量部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド設計の軽量部材は、予め表面処理されたアルミニウムと、基体に強固に連結された一体成形熱可塑性プラスチックから構成される。その熱可塑性プラスチックは、高い機械負荷を伝達するのに適した基体から構成され、その物理的性質を改良するためその熱可塑性プラスチックには特定の流動助剤が添加される。 (もっと読む)


【課題】ロッカに車体幅方向外側から荷重が入力された際のクロスメンバへの入力荷重を抑える。
【解決手段】車体側部10は、車体側面衝突等で車体幅方向外側からロッカ100に荷重Fが入力されると、ロッカアウタパネル120からロッカリインフォースメント300に荷重が伝達され、ロッカリインフォースメント300の膨出部320からロッカインナパネルに荷重が伝達される。このとき、ロッカリインフォースメント300のリブ323、328とリブ326と間のリブが形成されていない部位(Z部)が脆弱部位となり、ここが変形起点として、ロッカリインフォースメント300の膨出部320が車体幅方向に潰れ変形する。したがって、ロッカインナパネル110に接合されているフロアクロスメンバ50に入力される荷重が抑えられ、その結果、フロアクロスメンバ50の変形、特に上下折れ曲がり変形が防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、特に折り曲げ部の剛性が高いフロントピラーを提供することを課題とする。
【解決手段】フロントピラーアウターパネル12の内面に溶接されるリンフォースメントパネル16は、折り曲げ部22に沿ったスリット20を有する。リンフォースメントパネル16を溶接する際に、スリット20を介して、フロントピラーアウターパネル12の折り曲げ部12bの内側に隅肉溶接30する。 (もっと読む)


【課題】各種部材が配置される空間を確保することの容易な発泡充填部位用の収容具を提供する。
【解決手段】収容具11は、中空構造体61の中空部内に挿入される各種部材を収容する収容体12、及びパネル63に固定するための係合部13を備えている。収容体12は、中空部62において発泡体16を充填する部位に配置される。収容体12は、各種部材が挿入される開口部を有する有底筒状をなしている。各種部材は、パネル63に穿設された挿入孔63aを通じて収容体12に収容される。開口部には、挿入孔63aを囲繞するフランジ部14が設けられている。フランジ部14は、中空部62側とは反対側のパネル面63bに沿って配置される構成である。 (もっと読む)


【課題】各種部材の挿入空間を確保し、かつ取着の煩雑さを軽減することの容易な発泡充填具を提供する。
【解決手段】発泡充填具11は、中空構造体の中空部に発泡体を形成する熱発泡性基体12と、中空部に挿入される部材を収容する収容体13とを備えている。中空構造体の中空部を形成するパネルには、各種部材を挿入する挿入孔が穿設されている。熱発泡性基体12は、収容体13を保持する保持孔12aを有している。収容体13は、一対の開口部13aを有する円筒状をなし、開口部13aは挿入孔に挿入可能に構成されている。収容体13の周壁は、周方向において不連続となる端部13bを有し、周壁は重ね合わされた状態とされている。周壁を重ね合わせた状態で生じた弾性力は、保持孔12aへ作用している。 (もっと読む)


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