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Fターム[3D203DA34]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | 開閉機能部材、開口閉鎖部材、点検蓋 (4,179) | ドア (1,634) | インパクトビーム (120)

Fターム[3D203DA34]に分類される特許

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【課題】自動車の前面衝突時の前方からセンターピラーへ作用する衝撃荷重に対してピラー剛性を強化すること。
【解決手段】自動車のセンターピラー1内に、前方のドア3内に設置されたドアリィンフォースメント4の後端縁40に対応する位置に、前後方向の第1の壁面部5aと、第1の壁面部5aの前縁および後縁から車内側へ延出する第2および第3の壁面部5b、5cとで水平断面ほぼコ字形に一体形成したバルクヘッド5を設ける。バルクヘッド5には、その下半部を車内側へ下降傾斜する上下ほぼく字形に形成して第1の壁面部5aにセンターピラー1内部を上下に仕切る仕切部53を形成し、仕切部53の前縁をドアリィンフォースメント4の後端縁40と対向せしめ、車両の前面衝突時に後方へ移動するドアリィンフォースメント4の後端縁40をバルクヘッド5の第2の壁面部5bおよび仕切部53の前縁で受け止めるようになした。 (もっと読む)


【課題】荷重が入力した場合に車室内側への車体変形を抑制する車両側部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】ドアインパクトビーム30を備える車体側部構造2であって、車室内側の側面に車両上下方向に傾斜30cを有するドアインパクトビーム30と、ドアインパクトビーム30の傾斜30cに沿った傾斜32aを有し、当該傾斜32aがドアインパクトビーム30の傾斜30cに相対した状態でドアインパクトビーム30とサイドシル35との間に配置される荷重伝達部材32とを備えることを特徴とし、フロアクロスメンバ41を車両前後方向において荷重伝達部材32と重なる位置に配置し、ドアインパクトビーム30の傾斜30cの位置を車両上下方向においてフロアクロスメンバ41の延長線EL上に配置すると好適である。 (もっと読む)


金属ガードレールまたは自動車用ドア等の構造要素と接触した熱可塑性気泡状ポリマーを備える、改善されたエネルギー吸収部材であって、気泡状ポリマーは、少なくとも約0.75mmの平均気泡サイズを有し、C/C、C/CおよびC/Cの少なくとも1つは、約0.25から約0.4であり、C/C、C/CおよびC/Cの前記1つは、60%歪みで少なくとも70%の圧縮効率を有し、C、CおよびCは、3つの直交方向E、VおよびHのそれぞれにおける気泡状ポリマーの圧縮強度であり、これらの方向の1つは、フォーム中最大圧縮強度の方向であり、Cは、C、CおよびCの和に等しい、エネルギー吸収部材。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時にドア内側に設けられた側突パッドの車室内側への進入を抑制するようにした自動車の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】
自動車の車体側面に設けたドア用開口部10aの領域で、開口部を閉じる車室ドア22内に設けた前後方向に延びるインパクトビーム11cと、インパクトビーム11cの内側で車室ドアに設けた側突パッド12と、を備え、側面衝突時に車室ドアに側方から加えられる衝撃をインパクトビーム11cを介して車体に伝達することで吸収する自動車の衝撃吸収構造10において、側突パッド12が車室内のシート17のシートロッド13に対応して配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時にフロント側からの衝突荷重を上記ヒンジピラーへ効率よく伝達して、衝突荷重をヒンジピラーへ分散させつつ、キャビンの前倒れの動きを抑制することができる自動車の前部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】フロントサイドフレーム35のサスペンションタワー配設位置αから上方かつ後方に向けて側面視で略直線的に延びヒンジピラー1の上部に接続される補助フレーム40を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】側突時のドアの車室内側への回動を抑制し、インパクトバーの変形によるエネルギ吸収を促進し、ドアの車室内側への侵入量を抑制する自動車の側部構造を提供する。
【解決手段】ドアアウタパネル14と、ドアインナパネル15と、インパクトバー19と、を備えるドア13が、ヒンジ21を介してヒンジピラー5に取付けられる自動車の側部構造であって、ドアインナパネル15と対向するヒンジピラー部6cから該インナパネル15に向けて立設され、ドア閉位置からドア13の車室内側への回動を規制する規制部材27が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイドドアからの荷重によるピラーの変形を抑制することができる車体側部構造を得る。
【解決手段】車体側部構造10は、乗員乗降用の車体開口部の後縁を成すセンタピラー20と、該車体開口部を開閉するためのサイドドア26と、車体前後方向に長手とされフロントサイドドア26が車体開口部を閉止する姿勢において側面視で後端部36Bがセンタピラー20にオーバラップするインパクトビーム36と、センタピラー20を構成する外側壁66と前壁68との角部である稜線60Bを跨いで該外側壁66と前壁68とを架け渡したピラー補強部材55とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアの開放時の見栄えを向上させると共に、側面衝突時における車両用ドアの変位を抑制する。
【解決手段】リアサイドドア14から車両幅方向内側に突出したガイドピン44が、サイドドア14の閉止位置を規制するストッパ58内に隠されているので、リアサイドドア14を開放したときにガイドピン44が露出せず見栄えが良好である。一方、リアサイドドア14の車両上下方向下側部14Aに対して車両幅方向外側から内側に側面衝突荷重Fが作用した場合には、ガイドピン44が対向部66を突き破り、さらにガイド用カラー88の孔部90に確実に挿入され、このガイド用カラー88と確実に係合される。これにより、リアサイドドア14の車両上下方向下側部14Aが車体26に拘束された状態となるので、リアサイドドア14の車体26に対する車両上下方向上側への変位を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車体後部の各側部を構成する各サイドメンバがサスペンションアーム側から外力を与えられても、容易には左右に傾倒しないようにして自動車の操安性と耐久性を向上させるようにする。
【解決手段】サイドメンバ9が、断面が倒立ハット形状のサイドメンバ本体28と、このサイドメンバ本体28の上端開口を閉じる蓋板29とを備える。サイドメンバ9の長手方向の中途部9cを後上がり形状とし、中途部9cにサスペンションアーム33の一端部33aを支持する支持ブラケット35を結合する。支持ブラケット35が、サスペンションアーム33の一端部33aを挟む一対の縦壁36,37を備える。フロアパネル16と支持ブラケット35の縦壁37とにそれぞれ結合される補強材41を設ける。補強材41に向けて蓋板29の一部を延出させ、この蓋板29の延出部29a、支持ブラケット35、および補強材41を互いに結合させて閉断面構造部を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両側面衝突時の衝撃荷重をインパクトビームから車体構成部材に確実に伝達できる自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】インパクトビーム20とフロアパネル(車体構成部材)4との間に、車両側面衝突時のインパクトビーム20からの衝撃荷重を上記フロアパネル4に伝達する荷重伝達部材22を配置し、該荷重伝達部材22は、上記衝撃荷重の入力方向に略平行に延びる少なくとも一対の縦壁22c,22dを有する荷重伝達部22bと、該各縦壁22c,22dに上記入力方向に延びるよう形成され、車両側面衝突時に、上記インパクトビーム20を挟み込むよう内側に変形する複数のビード部22k,22mとを備えている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時にロッカ部材が変形するのを抑制することにより、ドアビームの室内側への進入を防止できる自動車のロッカ部構造を提供する。
【解決手段】ロッカパネル11内の少なくともドアビーム20の後端部20bに臨む部分を補強部材28,29により複数の閉断面部A,Bに画成し、車両前後方向に見たとき、上記ロッカパネル11の各閉断面部A,Bと上記ドアビーム20の後端部20bとリヤサイドメンバ(フロア骨格部材)17とが、それぞれ略同じ高さに位置し、かつ車幅方向に並ぶように配置する。 (もっと読む)


【課題】車両側面衝突時の衝撃荷重をインパクトビームから車体構成部材に確実に伝達できる自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】インパクトビーム20とシートフレーム(車体構成部材)18との間に、鋼板材を折り曲げ加工することにより形成された荷重伝達部材22を配置し、該荷重伝達部材22は、車両側面衝突時に、上記インパクトビーム20に係合して該インパクトビーム20を抱え込むように車内側に変形する変形部22aと、該変形部22aに続いて上記インパクトビーム20からの衝突荷重を上記シートフレーム18に伝達する荷重伝達部22bとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】外側方からの衝撃荷重が作用した際にドア本体の車室内侵入が防止し、かつ後方から衝撃荷重が作用した際においてもドアの開扉性が確保できる自動車の車体側部構造を提供することにある。
【解決手段】ドア本体31の後部に車幅方向内方に同一外形形状で延在する軸部39Aを有する係止ピン39を備え、ドア開口部8の後縁部を構成する車体部材に車幅方向外方端が開放された筒状で係止ピン39の軸部39Aが間隙を有して挿入可能な係止部材17を有するキャッチャ16を備える。外側方からドア本体31に過大な衝撃荷重が作用した際に、係止ピン39が係止部材17に当接してドア本体31の中折れ変形を抑制する。一方、車体後方からの衝撃荷重が作用して車体後部等が変形しても、係止ピン39の軸部39Aと係止部材17が係合することなく開扉性が確保できる。 (もっと読む)


【課題】自動車のオフセット前面衝突等の衝撃に対して剛性の高いロッカー後端部とリヤピラー下端部との結合部構造を実現し、上記衝撃によるリヤピラーの前倒れ変形を防ぐこと。
【解決手段】車体の前後方向に延びる閉断面構造のロッカー1後端部が、リヤホイールハウス7の前端と一体の閉断面構造のリヤピラー6下端部と結合する閉断面構造の結合部構造において、上記結合部の内部に、ロッカー1の一般部を後方へ延長するように延びる下部閉断面Dをなす第1のリィンフォースメント3aと、第1のリィンフォースメント3aの上部に、リヤピラー6に向けて徐々に高さが高くなる閉断面Eをなす第2のリィンフォースメント3bとからなる結合部リィンフォースメント3を設け、結合部リィンフォースメント3を上記両閉断面D,Eとで上下2層の閉断面構造とする。 (もっと読む)


【課題】車両重量の増加を抑えつつ、乗員に対する車両の移動速度を充分に低減する。
【解決手段】センタピラー5のピラーインナ21の下部に、下部傾斜部21bや上部傾斜部21cからなる屈曲部を設けてその下端部21aを、サイドシル9のシルインナ25の上部25aおよびクロスメンバ17のフランジ17aに連結する。車両が側面衝突するなどして側方から衝撃を受けた際に、ピラーアウタ19が脆弱部となる貫通孔19dを起点として上下に破断した後、ピラーインナ21の屈曲部が伸張して張力を発生させ、センタピラー5の車室27内の乗員Mに対する移動速度を低減する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収の際、充分な変形量を確保でき、かつ荷重を小さくすることができる衝撃吸収部材を提供することを課題とする。
【解決手段】衝撃吸収部材1は、各々根本縁30と先端縁31とを有し、所定間隔だけ離間して立設される一対の側壁部3と、一対の先端縁31間に介在すると共に、一対の先端縁31の各々に湾曲して連なり、衝突対象者から直接あるいは間接的に荷重が入力される頂壁部2と、一対の根本縁30の各々に、頂壁部2の先端縁31に対する湾曲方向とは逆方向に、湾曲して連なると共に、一対の側壁部3に対して外側に向かって延在し、基材91に固定される一対の固定リブ部4と、を備える。一対の根本縁30間の間隔L1は、一対の先端縁31間の間隔L2よりも、狭く設定されている。 (もっと読む)


【課題】適用された車体の変形を抑制することができる車体骨格構造を得る。
【解決手段】ロッカ構造10は、CFRP製のロッカ12と、該ロッカ12内に設けられた金属製のメタルリインフォースメント42とを備える。メタルリインフォースメント42は、ロッカ12を構成するロッカリインフォースメント40の側壁部40Aに固定された縦補強壁部42Aと、ロッカリインフォースメント40の横壁部40Bに固定された横補強壁部42Bとを有し、横補強壁部42Bにおけるロッカ12の長手方向の一部には、脆弱部としての切欠部42Cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングメンバーの固定部分の支持剛性のアップと前面衝突、オフセット衝突の際の入力エネルギーを効率的に車両後方へ流すこと(ロードパス効率アップ)が可能な車両におけるステアリングメンバーの固定部構造の提供。
【解決手段】 フロントピラー1に、インナーパネル12からなる上壁b1及び内側側壁b2と、アウターパネル11からなる外側側壁b3と、ブラケット3からなる下壁b4とで構成される車幅方向縦断面が箱形の箱形部Bが形成され、該箱形部Bの両側壁b2、b3を固定ボルト23が車幅方向に貫通する状態でステアリングメンバー2の固定部分の一部(2箇所)が設けられ、箱形部Bの車両後方に該箱形部Bの下壁b4と軸心部Qが一致する状態でドアビーム5の前部が配置されている構成。 (もっと読む)


【課題】ドアヒンジ取付部からピラーに入力した側突荷重を荷重伝達部材に効率良く伝達する。
【解決手段】フロントピラー14の閉断面26内に設けられたヒンジリインフォースメント30の稜線部30H、稜線部30Jは、ピラーアウタパネル20の車幅方向外側壁部20Cにおけるドアヒンジ取付部20Dのフロントサイドドア16側からピラーインナパネル22の車幅方向内側壁部22Cまで車幅内側方向に伸びている。また、ヒンジリインフォースメント30の稜線部30H、稜線部30Jの車幅方向内側にフロントピラーガセット32の稜線部32D、32Eが対向配置されている。この結果、側突荷重F1は、ヒンジリインフォースメント30の稜線部30H、30Jとフロントピラーガセット32の稜線部32D、32Eとに沿って伝達されるようになっている。 (もっと読む)


方法が、円形管材20を準備するステップと、圧縮ボックス35及びくさび割ダイ25を準備するステップと、円形管材20を、一つのテーパ又は二様テーパの矩形筒21に再成形するステップであって、くさび割ダイ25を使用して管材20の材料を圧縮ボックス35の方へ外側へ押し込む一方で、圧縮ボックス35を使用して外側形状を制御することを含む、再成形するステップとを含む。この構成は、材料が薄肉化することを最小限に抑える。長手方向衝撃エネルギーを吸収することができるように設計される圧潰可能な筒状構造体21が製造される。この圧潰可能な構造体21は、引張強度が少なくとも40KSIである材料から作製される、一つのテーパ又は二様テーパの矩形筒21を含む。より限られた形態では、引張強度は少なくとも80KSIであるが、100KSI以上であってもよい。
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