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Fターム[3D203DA66]の内容

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Fターム[3D203DA66]に分類される特許

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【課題】車室がわから見た車両前方の視界を拡大するための車両におけるフロントウィンド側部構造につき、その構成部品の車体本体がわへの組付作業が容易にでき、かつ、視界の拡大が、より効果的に得られるようにする。
【解決手段】車両におけるフロントウィンド側部構造は、車体2の前後方向で離れて並設される前、後ピラー部材28,29を有するフロントピラー19と、前、後ピラー部材28,29の間の空間を閉じるよう設けられるガラスパネル38と、ガラスパネル38の外縁部を内包するようインサート成形によりこの外縁部に面接合されるモール39と、前ピラー部材28の車室2がわ面を覆うよう設けられるガーニッシュ41とを備える。前ピラー部材28を車体2本体がわに対し締結具35,36により固着する。インサート成形により、ガーニッシュ41をモール39と一体的に形成すると共に前ピラー部材28の車室12がわ面に面接合させる。 (もっと読む)


【課題】ピラー内にハーネスを配策した状態で、ピラーの剛性(強度)を確保し、かつ、運転者の視界を確保できる車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造は、窓枠の縦辺を構成するサブピラーを備える。サブピラーは、第1閉断面部81を有するピラー枠体82、前重合フランジ83および後内装部材71を備える。後内装部材およびサブピラーインナ33との間に、ハーネス90を配策可能な第2閉断面部88が、第1閉断面部に対して車体前後方向に並列に配置されている。また、ハーネスの車体前後方向の縦寸法L2より前重合フランジの車体前後方向の長さ寸法L1が大きく形成されている。さらに、前重合フランジに複数の結合部が千鳥状に設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数本の衝撃吸収部材を使用しながら衝撃吸収性能を安定化させることができる、車両の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】車両ボディを構成する内側構成部材1と外側構成部材2との二部材間に、柱状の木材からなる複数本の衝撃吸収部材10a・10b・10cが、車両衝突時にそれぞれ軸方向に圧縮変形するよう互いに平行に配されている。各衝撃吸収部材が圧縮変形する際には、衝撃に対する反力としての圧縮荷重が波状に強弱を繰り返しながら衝撃を吸収する。このとき、一の衝撃吸収部材10aに対して、その他のうちいずれか一本の衝撃吸収部材10bの圧縮荷重変動波の位相差が0.3〜0.7波長であり、且つ全ての衝撃吸収部材10a・10b・10cの圧縮荷重変動波同士の位相差が0.2波長以上となるように、長さを調節して破壊開始タイミングを異ならせている。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を確保しつつ、部品点数を少なく抑えることができるセンターピラー構造を提供する。
【解決手段】板材を立体形状に成形したアウターパネル21及びインナーパネル31を備え、アウターパネル21とインナーパネル31とが互いに接合面で接合されることで、上下方向に延びる閉断面形状部41を形成したセンターピラー構造であり、インナーパネル31には、車両前後方向の両縁部側に、接合面23より車室側に突出して上下方向に延びる筋状凸部35と、前後の筋状凸部35間に、閉断面形状部41の水平断面における図心Cよりもアウターパネル21側に凹んで上下方向に延びる筋状凹部37と、を成形している。 (もっと読む)


【課題】中空パイプの内部に配索された配索部材を中空パイプ内部に固定することができる車両のピラー構造を得る。
【解決手段】中空パイプ32を含んで構成された車両のピラー構造において、中空パイプ32の開口部32Kに挿入されることにより該中空パイプ32の内部に拡開する脚部52を備えたクリップ44を設けることにより、中空パイプ32の内部に配索されたサンルーフドレンホース42を中空パイプ32の内部に固定した。その結果、車両の走行時にサンルーフドレンホース42が中空パイプ32の内部を移動すること及びサンルーフドレンホース42と中空パイプ32の内壁とが干渉することによる異音の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化でき、製作コストを低廉化することができる構造でありながら、エアコン配管とドレンホースのピラーへの組み付け作業の作業性を向上させることができ、車両走行時のドレンホースのばたつきによる異音の発生を防止できる自動車のピラー構造を提供する。
【解決手段】天井部と床部にわたるエアコン配管1とドレンホース2がピラー4に配索されている自動車のピラー構造であって、前記エアコン配管1とドレンホース2が固定具5で一体に纏められ、一体化した前記エアコン配管1とドレンホース2がピラーパネル6に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ピラーのインナパネルへのガーニッシュ、ワイヤハーネス、および水ホースの組付作業が容易にできるようにする。
【解決手段】車両のピラー部構造は、ピラー4のインナパネル9を覆うガーニッシュ11と、インナパネル9に形成され、ガーニッシュ11用の係止突起12を嵌入させる第1係止孔13と、インナパネル9とガーニッシュ11との間の空間14に配設されるワイヤハーネス17および水ホース20と、インナパネル9に形成され、ワイヤハーネス17および水ホース20用の各係止突起23,27を嵌入させる第2、第3係止孔24,28とを備える。第1係止孔13、水ホース20、およびワイヤハーネス17を、この順序で、インナパネル9の幅方向Wに並設する。ピラー4の長手方向Lで、第2、第3係止孔24,28を互いに近傍に配置すると共に、第2、第3係止孔24,28の間に第1係止孔13を配置する。 (もっと読む)


【課題】ドアを伴う車体の塗装工程で、マスキングをする必要がなく、ドアを閉じ状態で前後のドアサッシュ部間の隙間からセンタピラーに噴霧された塗料がセンタピラーの一部に付着することに起因して塗装の色班ができても、完成車で両ドアを開いた場合に、ピラーアウタパネルの壁面が多面形状で陰影を伴うため、視覚的に見栄えの向上を図る車両の側部構造を提供する。
【解決手段】センタピラー8のピラーアウタパネル14が水平断面視で略コ字状に形成され、ピラーアウタパネル14の車両外側の壁面14Aが、略ドアサッシュ部の高さ範囲にわたって、水平断面視で互に角度をもって上下方向に延びる多面形状に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品形状の複雑化とそれに伴う重量増加や歩留まり悪化を回避しつつ静粛性を確保するうえで有利なフロントピラー基部周辺構造を提供する。
【解決手段】ダッシュサイドパネル2と、ダッシュサイドパネル2の車両室外側に接合される下部およびその上方に延びるピラー部31,32を有するピラーパネル3と、を備え、ダッシュサイドパネルの上縁部21とその車両室外側に位置したピラーパネル3,31との間の間隙を塞ぐフロントピラーモール4が装着されている。 (もっと読む)


【課題】骨格の曲げ強度ポテンシャルを向上させると共に、断面崩れに対する高い抑制効果を発揮する自動車用車体骨格における補強構造を提供する。
【解決手段】アウタパネル2とインナパネル3とをそのフランジ部2a、3a同士を接合して形成した閉断面に配設する補強部材4が、センタピラー1の長手軸方向に向かって延設する長尺の平板をセンタピラー1の短手方向に沿った蛇腹状の凸状部5を互いに離間する状態で複数個折曲形成することにより蛇腹状に構成されており、凸状部5の頂部をインナパネル3の中腹部に接合すると共に、補強部材4における凸状部5間に形成される平板状部6の短手方向両端部を、アウタパネル2のフランジ部2aとインナパネル3のフランジ部3a間に介在させて両フランジ部2a、3aと共に接合した。 (もっと読む)


【課題】ガセットの剛性及び強度を向上させた車体上部構造を提供すること。
【解決手段】車体上部には、車体前後方向に延びた左右一対のサイドレール部材4と、左右端部がサイドレール部材4に支持されるルーフ部材3と、車体上下方向に延びてサイドレール部材4に締結されるレール側面部2a、及び、車幅方向に延びてルーフ部材3に締結されるルーフ側面部2bを有するガセット2と、を備えている。ガセット2は、車体前後方向の端部に形成され、サイドレール部材4に形成された係止部4aに係止される一対の爪部2cと、一対の爪部2cの間で、レール側面部2aの下端からルーフ側面部2bの車幅方向内側端部に亘って形成されるビード2dと、を有している。 (もっと読む)


【課題】外観品質を向上させることができるモールの取り付け構造を提供する。
【解決手段】フロントピラーとフロントフェンダー2の上端部との間にモール3が介在し、フロントピラーの側面4S1の車幅方向外側W2に位置するフロントフェンダー2の上端部に車幅方向内側W1に張り出す第1フランジ7が形成され、モール3の下端部に形成された係合部13が第1フランジ7に係合して、フロントピラーの側面4S1と、この側面4S1の車幅方向外側W2に位置するフロントフェンダー2の上端部との間に前記モール3が介在している。 (もっと読む)


【課題】アウタモールによる整流作用の確保と車室からの視界の確保とを両立させる。
【解決手段】車両のフロントピラー構造10は、ウィンドシールドガラス16の縦縁部16Aに沿って設けられたフロントピラー14と、フロントピラー14に対して支持されたアウタモール70とを備えている。アウタモール70には、縦縁部16Aの車両幅方向外側から車両幅方向内側へ延びて、縦縁部16Aを車両外側から覆うモール部100が形成されており、このモール部100の先端側には、透明部104が形成されている。この構成によれば、アウタモール70の整流作用を確保するために、モール部100の先端側が車両幅方向内側に延長されていても、透明部104を通じて車室から車両外側を視認することができるので、アウタモール70による整流作用の確保と車室からの視界の確保とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】アウタモールの車体への取付強度及びウィンドシールドガラスの縦縁部に対するアウタモールの位置精度を確保する。
【解決手段】車両のフロントピラー構造10は、ウィンドシールドガラス16の縦縁部16Aに沿って長手状に設けられ、縦縁部16Aが固定されたフロントピラー14と、フロントピラー14の車両外側に設けられたアウタモール62とを備えている。フロントピラー14には、縦縁部16Aの裏側に対向壁部38が形成されており、この対向壁部38には、貫通孔76が形成されている。一方、アウタモール62は、縦縁部16Aに一体成形により形成されると共に、貫通孔76に対応する位置にクリップ72を有している。そして、貫通孔76にクリップ72が挿通された状態で、このクリップ72の先端側に形成された係止爪74が貫通孔76の周縁部76Aに形成されることにより、アウタモール62は、フロントピラー14に固定されている。 (もっと読む)


【課題】車両前面衝突時におけるフロントピラーの強度及び剛性を確保する。
【解決手段】車両のフロントピラー構造10は、ウィンドシールドガラス16の縦縁部16Aに沿って長手状に設けられたフロントピラー14を備えている。このフロントピラー14は、フロントシート側へ延びる一対の側壁部18,20と、この一対の側壁部18,20における各フロントシート側の端部を連結する車内側壁部62とを有しており、車内側壁部62には、フロントピラーの長手方向に沿って形成されたリブ64A,64B,64Cが立設されている。この構成よれば、リブ64A,64B,64Cによって、車両前面衝突時におけるフロントピラー14の強度及び剛性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】車両構成部材とその車室内側に配置される内側部材との間隙から車室内への音の伝達を抑制できる車体構造を得る。
【解決手段】ピラーインナーパネル18の車室内側にフロントピラーガーニッシュ34が配置されている。ピラーガーニッシュ本体36からは、ピラーインナーパネル18に向けてリブ48A、48Bが突出されており、膨張型消音室52を備えた膨張型消音器54が構成される。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、安価でありながら、一定の取付強度を保つことが可能なピラーガーニッシュの取付構造を提供する。
【解決手段】ピラーガーニッシュの基材裏面に一体成形された脚部と、鍔部とを設け、脚部を車体に穿設された取付孔に係止し、鍔部と車体壁部とをオープニングトリムによって固定することによりピラーガーニッシュを車体に取り付けた。その為、クリップを用いず、安価でありながら、一定の取付強度を保つことが可能なピラーガーニッシュの取付構造を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】特定の条件においてオペレータの耳元に作用する不快な騒音を低減することにより、防振効果を生かしつつ騒音負荷下における作業環境の改善を図ることができる防振キャビン型作業車両を提供する。
【解決手段】防振キャビン型作業車両は、オペレータが着座して各種機器を操作するための操縦座席(16)を備えるキャビン(5)を車両台枠に防振支持するとともに、同キャビン(5)に対して左右非対称に騒音を及ぼす車両構成機器を備えて構成され、上記キャビン(5)の左右側に操縦座席(16)に面してキャビン(5)内の騒音を吸収する左右吸音部(17,17)を形成し、これら両吸音部(17,17)は、左右非対称の特定の音圧分布による騒音の左右の音圧差に相当する吸音特性差を設定したものである。 (もっと読む)


【課題】
フロントピラーの前後方向の長さを短くでき、すなわち、細幅化でき、この結果、運転者からのフロントピラーを介しての車外の視界を良好にして悪化させることがないフロントピラーの構造、フロントピラー構成部材の製造方法及びフロントピラーの製造方法を提供する。
【解決手段】
フロントピラー10は、フロントピラー構成部材13の第3フランジ部13aをピラーガーニッシュ15の前後方向の中間部と相対するように配置し、フロントピラー構成部材13の第3フランジ部13a、第4フランジ部13b間に、ウインドシールドガラス17を支持する接着面13s(支持面)を備える。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重によるシートロッドへの曲げ入力を小さくすると共に材料コストを下げる。
【解決手段】自動車のシート2に車幅方向に延びて設けられたシートロッド21の車体外側方向に配置されたシート用隙間詰め部材3と、センターピラー4に設けられた車体側面用隙間詰め部材5とから構成され、シート用隙間詰め材3及び車体側面用隙間詰め部材5は、シートロッド21を中心にして自動車の前後方向に延び、センターピラー4にはシートベルト・リトラクタ7が設けられ、車体側面用隙間詰め部材5は、衝突荷重CLが車体側面から加わると、シートロッド21を中心にして車両前方向FDの部位5aが、センターピラー4から伝達される衝突荷重をシート用隙間詰め材3の相対する部位に伝達し、車両後方向RDの部位5bが、シートベルト・リトラクタ7から伝達される衝突荷重をシート用隙間詰め材3の相対する部位に伝達するように配置されている。 (もっと読む)


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