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Fターム[3D203DA76]の内容

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Fターム[3D203DA76]に分類される特許

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【課題】上方への荷重を車体上部へ円滑に伝達し、クォータセンタパネルを通して周辺車体に分散する。
【解決手段】クォータセンタパネル15が設けられ、ストラットリーンフォースメントの下部がホイールハウスインナパネル1に設けたリヤショックアブソーバ取付部4に接合され、ストラットリーンフォースメントの上部がクォータインナパネル13に設けた窓部16の車両前後方向中間部に接合され、クォータセンタパネル15とストラットリーンフォースメントとが互いに接合されることで車両上下方向へ延びる閉断面部が形成され、クォータセンタパネル15が、クォータインナパネル13とクォータピラーリーンフォースメント14との接合部近傍に接合され、車両上方斜め前方側に広がる荷重分散面17を有している。 (もっと読む)


【課題】上下方向荷重がせん断方向に掛かり、剥離方向への応力集中を無くすことで当該接合部の剥がれを防止でき、各部品の板厚を下げて、重量及びコストの低減化を図ることにある。
【解決手段】断面ハット型形状のストラットリーンフォースメント5が設けられ、ストラットリーンフォースメント5の下部がリヤショックアブソーバ取付部4に接合され、ホイールハウスインナパネル1の上部には、リヤショックアブソーバリーンフォースメント8が設けられ、リヤショックアブソーバリーンフォースメント8のストラットリーンフォースメント5との接合部には、上方へ延びるフランジ10,11が設けられ、これらフランジをストラットリーンフォースメント5の下部側面部に接合させることで、リヤショックアブソーバリーンフォースメント8がストラットリーンフォースメント5に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】取り付けスペースの確保を必要とせず、スプリングハウスの頂部の剛性を向上させ、経時劣化を防ぎ、走行安定性を確保できるストラット型サスペンション取り付け構造を提供する。
【解決手段】ストラット型のサスペンションと対向する車体の壁部材8に基端が溶着され上方に突き出す胴部21と該胴部の上端に外周縁部が溶着された蓋状部材22とから成るスプリングハウスを備え、サスペンションのストラット31の上端に取り付けられた取付用フランジ33を蓋状部材22の下面に重ねてボルト締結するようにしたストラット型サスペンション取り付け構造において、蓋状部材22は取付用フランジ33を下面に重ねた中央重合部35より外周縁223が下位置となるよう形成され、かつ、該中央重合部35と外周縁223とが傾斜壁225で連続形成された、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームの前輪支持部に対して通常走行時に車両前側から荷重が入力された場合の耐衝撃性能と、車両に前面衝突が生じた場合のエネルギ吸収性能とをより効果的に両立させる。
【解決手段】車体前部構造10は、サブフレーム18の後部に設けられたリアクロスメンバ36と、サブフレーム18の側部に設けられたサイドレール38とを備えている。サイドレール38は、車両前後方向に延在されてロアアーム16(サスペンションアーム)の前側固定部30及び後側固定部32が固定されたサイドレール一般部40と、サイドレール一般部40の後端部から車両幅方向内側且つ車両後側に延びると共に、ロアアーム16の前輪支持部28と後側固定部32とを結ぶ線Lの延長線L1上に設けられ、且つ、リアクロスメンバ36との間に車両前後方向の隙間48を有するサブフレーム後側取付部42とを有している。 (もっと読む)


【課題】フルラップ衝突に対する性能と、オフセット衝突に対する性能とをより効果的に両立させる。
【解決手段】車体前部構造10は、前部16A及び後部16Bに前側固定部20及び後側固定部22が形成されると共に、前側固定部20及び後側固定部22を結ぶ線Lよりも車両前後方向の中間部16Cが車両幅方向外側に位置されるように屈曲された第一アーム部16と、第一アーム部16の前部16Aから車両幅方向外側に向けて延びる第二アーム部18とを有する一対のロアアーム12と、車両幅方向両側に設けられ前部に前側固定部20が固定されると共に後部に後側固定部22が固定された一対のサスペンションメンバサイドレール36を有すると共に、この一対のサスペンションメンバサイドレール36における前部と後部との間に脆弱部38をそれぞれ有するサスペンションメンバ14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車体重量及びコストの上昇を招くことなく、突き上げ荷重に対する捩じれ剛性を高めることができる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】左,右のクォータメンバ11及びロアバック部材12を、大略筒状の閉断面部a,bを有するものとし、かつ該閉断面部a,bが連続するように一体的に結合し、前記左,右のクォータメンバ11とロアバック部材12とのコーナー部(連続部材)35に、ストラットタワー13の上壁面を結合した。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増大を抑制しつつサスペンションからの入力荷重に対する車体剛性を効率的に向上させることができる自動車の車体後部構造を提供する。
【解決手段】本発明による車体後部構造は、ホイールハウスインナ1の頂部(ショックアブソーバ取付ブラケット2)に固定したサイドレインフォース7と、該サイドレインフォース7に結合したサイドガスケット12と、これらのサイドレインフォース7およびサイドガスケット12の車幅方向端部にリヤピラーインナ3を介して結合したリヤピラーレインフォース11と、を備えている。前記ホイールハウスインナ1の頂部は、サスペンションのショックアブソーバの上端部を支持すると共に、前記リヤピラーレインフォース11は、上下方向に延在し、下端部はホイールハウスアウタ4に結合され、上端部はルーフサイドレール部9に結合されている。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時にエプロンフレームが車幅方向外側へ変形することに起因してダッシュパネルが車室内へ侵入することを抑制できる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サスペンションタワー9とダッシュパネル2との間には、後部エプロンパネル36を設け、サスペンションタワー9より後方にてフロントサイドフレーム31から立設し、サスペンションタワー9の後部または後部エプロンパネル36に接合されて該後部エプロンパネル36の上部に至る閉断面38を形成する縦分岐ブレース37を備えると共に、該縦分岐ブレース37とエプロンフレーム30とを結合する変形抑制部材39を備えた。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収を損なうことなく、車体前部(クラッシャブルゾーン)の前後方向の長さを短縮した車両の車体前部を提供する。
【解決手段】車体前部12は、フロントサイドフレーム16の先端に設けた正面枠部(バルクヘッド)37の下部をなす左右に延びる下部クロスビーム(フロントバルクヘッドロアクロスメンバ)66に車両11前方へ張り出した足払いプレート68を設け、下部クロスビーム66に車両11後方へ延びる下部緩衝バー部材137を設け、下部緩衝バー部材137の前方に足払いプレート68の後部とで一体的に閉断面形状を形成した衝撃吸収突出部材138を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の正面に入力された衝撃(荷重)を吸収し、車体前部の前後の長さ(クラッシャブルゾーン)を短縮した車両の車体前部を提供する。
【解決手段】車体前部12は、左右のフロントサイドフレーム16にサブフレーム15を取付け、サブフレーム15から車体前部12の正面枠部37まで延びるサイドビーム74を有する。サイドビーム74は、サブフレーム15の前壁75に接合し、中央に下方に下げた湾曲部76を形成して、湾曲部76に連ねて水平直線部77とした下部緩衝ビーム部材78と、水平直線部77及び正面枠部37に接合し車両11の正面79からの入力で圧縮変形する衝撃吸収部材81と、からなる。 (もっと読む)


【課題】車両の正面に入力された衝撃(荷重)を吸収する構造が簡単で、且つ、設計の自由度が大きい車両の車体前部を提供する。
【解決手段】車体前部は、左右のフロントサイドフレームに車室の床(アンダボデー)の前に配置された左右に延びるサブフレーム15を取付けた。サブフレーム15の上部に車体前部内に配置されたエンジン18へ向けて設けたエンジン当て部96を備えている。サブフレーム15は、フロントサイドフレームに締結する後締結部98と、ロアアーム27を嵌める後アーム連結部94とを備え、後アーム連結部94と後締結部98の間の部位が変形して衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、キャンバ角の調整に伴って生じる車両の挙動特性の変化に基づく違和感を、運転者等に与えることのない車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、安定キャンバ付与基準データ72B等に規定された条件を満たす場合、キャンバ角調整装置44を制御し、左後輪2RL及び右後輪2RRのキャンバ角を調整する。又、車両用制御装置100は、旋回判定基準データ72Cの基準値と、加速度センサ装置80等の検出値を比較することで、車両1が旋回中であるか否かを判定する。車両1が旋回中である場合、車両用制御装置100は、安定キャンバ付与基準データ72Bに係る条件を満たしていても、キャンバ角調整装置44によるキャンバ角の調整を禁止する。 (もっと読む)


【課題】排気管を通すための切欠きによる剛性の低下を抑えることができる車両のアルミ製サスペンションメンバを提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金によって一体成形され、略水平な上壁4Aと、該上壁4Aの前端縁と後端縁からそれぞれ下方に延びる前壁4B及び後壁4Cによって下方が開放された断面形状を有し、前記前壁4Bの下端の一部に排気管15が通過するための切欠き16が形成された車両のアルミ製サスペンションメンバ4において、前記切欠き16を略半円形とし、前記前壁4Bから離間した前方に、前記切欠き17の周縁に沿う上下方向の補強リブ17を前記前壁4Bに略平行に形成する。 (もっと読む)


【課題】アルミ製サスペンションメンバの剛性の低下を最小限に抑えつつ、衝撃吸収性を高める衝撃吸収部を容易に形成してアルミ製サスペンションメンバの生産性の向上を図ることができる車両のサスペンションアーム取付構造を提供すること。
【解決手段】アルミ製サスペンションメンバ4の取付部4Dに揺動可能に取り付けられるサスペンションアーム30の取付構造として、前記サスペンションメンバ4の取付部4Dを、ブッシュ40の上方と下方に略水平に配置されてブッシュ40を固定する取付部上壁4D1及び取付部下壁4D2と、前記取付部上壁4D1の前端と前記取付部下壁4D2の前端同士を連結する取付部前壁4D3及び前記取付部上壁4D1の後端と前記取付部下壁4D2の後端同士を連結する取付部後壁4D4とで左右方向に開口する矩形筒状に一体成形する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に車室に生じるこもり音についての音圧の低減が、簡単な構成で、かつ、車体前部の質量の増加を抑制しつつ達成できるようにする。
【解決手段】フロントカウル7が、ダッシュパネル11と結合される底部パネル9aと、底部パネル9aから前上方に延出し、延出端部が自由端とされる前部パネル9bと、底部パネル9aから上方に延出する後部パネル9cとを有する。車体2の側面断面視で、前部パネル9bの幅方向の中途部を屈曲し、かつ、屈曲を前部パネル9bの長手方向に沿って施すことにより線状屈曲部28を形成する。車体2の平面視で、前方に向かって凸状とされ、左右基端部33a,33bが線状屈曲部28上に位置する左右一対の円弧状線33,33を、前部パネル9b上に車体2の幅方向で互いに離間させて配置し、各円弧状線33に対応する前部パネル9bの各部分を屈曲させて、左右一対の円弧状屈曲部35,35を形成する。 (もっと読む)


【課題】アーム取付け部にトレーリングアームを艤装性を向上させて取付けできるサスペンション装置のトレーリングアーム取付け構造を提供する。
【解決手段】前端部が車体フレーム1に連結され後方側が車輪を支持する車軸支持部に連結されるトレーリングアーム5を備え、同アームの前端部にブッシュ41が設けられる前側連結部と、車体フレームの下壁部に形成され、前側連結部が収容される収容域mと、収容域を挟んで一対で設けられ、螺子穴n1が形成された締結面fcとを有するアーム取付け部A1と、前側連結部のブッシュ41が枢支されるとともに締結面fcに締結される取付けブラケット42aと、を備え、取付けブラケットを締結面に締結することでアーム取付け部A1に前側連結部が連結され、取付けブラケットが収容域内に配置されて締結面間を連結する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のモータ搭載構造において、ばね下重量を減らして、乗り心地を向上させる。
【解決手段】モータ29,37を、その出力軸が車両前後方向に向くように配置する。モータ29,37の動力を駆動輪31,31に伝達する動力伝達装置と、駆動輪31,31外に配置された該駆動輪31,31用の制動装置43とを設ける。 (もっと読む)


【課題】車両前部のボディ構造において、車両前突時等の大きな衝撃に対して車室内を保護するため、サスペンションを支持するサスタワーについてはダッシュパネルに直接結合することが困難であった。本発明では、特にエンジンコンパートメントの狭小なボディ構造において、サスタワーの支持剛性を確保しつつダッシュパネルの後退量を抑制して車室内保護を図れるようにする。
【解決手段】ダッシュパネル10に衝撃吸収部10cを設け、これにサスタワー20を結合してその支持剛性を確保するとともに、衝撃Fによりサスタワー20をフロントピラー2回りに旋回させることによりダッシュパネル10の車室12側への後退量を抑制する。これによりブレーキブースタをほとんど後退させないでブレーキペダルやステアリングコラムの上後突方向の変位をなくして車室内保護を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】プリロードを発生させない状態で取付けが可能で、取付け後は車速に応じた付勢力を発生させることができるようにした車体補剛装置を提供する。
【解決手段】サスペンションクロスメンバ8の左右下部に形成した、サスペンションロアアーム10を支持するブラケット9a間を連結するロアバー16のバー本体16aに、走行風を受ける受風板17が固設されている。受風板17は走行風圧を受けてバー本体16aを付勢して曲げ応力を発生させ、この曲げ応力によって左右のブラケット9a間にプリロードを発生させる。プリロードは走行風圧よって発生させているため、車速0[Km/h]ではプリロードが0[Kg/mm]であり、車速が高速側へ移行するほど高いプリロード特性となる。従って高速走行時にはステアリング応答性が向上し、低中速走行ではプリロードが低くなるため良好な乗り心地性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】車体重量を増大させることなく、フロントサスペンションの支持剛性を簡単な構成で効果的に確保できるようにする。
【解決手段】サブフレーム3にフロントサスペンションが支持されるように構成された車両のサスペンション取り付け構造において、上記サブフレーム3は、フロントサイドフレーム2の下方部において車両の前後方向に伸びる左右一対のサイドサブフレーム9と、該左右サイドサブフレーム9の後端部を連結するリヤサブクロスメンバ11とを有し、上記サブフレーム9の後部に、フロントサスペンションのロアアーム41を揺動可能かつ弾性変位可能に支持するロアアーム支持部と、リヤサブクロスメンバ11の後端部を車体底面に剛体結合する第1固定部31と、該第1固定部31よりも車幅方向の外方側にオフセットした位置で上記リヤサブクロスメンバ11の側端部を車体底面に剛体結合する第2固定部40とが設けられた。 (もっと読む)


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