説明

Fターム[3D235CC30]の内容

車両の推進装置の配置又は取付け (28,655) | 推進装置 (4,623) | 電気駆動車両の推進装置 (2,381) | 推進装置用電池等(電源を含む) (1,705) | 燃料電池 (710) | その他の付属品 (44)

Fターム[3D235CC30]に分類される特許

1 - 20 / 44


【課題】簡単な構成及び工程で、大型の三方弁を不要にするとともに、所望の運転状態を確保することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、複数の発電セル12が積層された燃料電池14と、前記燃料電池14が収容される燃料電池ボックス15、前記燃料電池14に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給装置32とを備える。酸化剤ガス供給装置32は、エアポンプ34と、前記エアポンプ34と燃料電池14の酸化剤ガス供給口とに接続される酸化剤ガス供給路40と、前記酸化剤ガス供給路40から分岐し、前記エアポンプ34に酸化剤ガスを冷却風として供給する冷却路48と、前記エアポンプ34を冷却して該エアポンプ34から排出された前記冷却風を、燃料電池ボックス15内に換気用エアとして供給するための換気路50とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、電線の短縮化、耐ノイズ性の向上、仕様変更に対する対応容易化、コミュニケーション充填の最適化等を図る。
【解決手段】燃料電池スタック12と燃料電池スタック12に関連する補機13およびセンサ14とを有する燃料電池ユニット10と、燃料電池スタック12の燃料を貯蔵する燃料タンク22と燃料タンク22に関連する補機23およびセンサ24とを有する燃料サプライユニット20と、燃料電池ユニット10および燃料サプライユニット20とを制御し各センサから入力した情報を扱う制御装置と、を備える燃料電池システム1において、前記制御装置は、燃料電池ユニット10に設けられた制御器15と、燃料サプライユニット20に設けられた制御器25とからなる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの換気性を確保するとともに、収納ケースの剛性を確保する。
【解決手段】燃料電池スタックは収納ケース15に収納される。収納ケース15には漏洩水素を外部に拡散させる開口部16が設けられ、開口部16を覆うように換気カバー10が設けられる。開口部16は、セル積層方向に沿って延在することで収納ケースの剛性が確保される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アウタパネルの内側からインレットボックスをそのアウタパネルにネジ止めする際のインレットボックスのネジ止め効率を向上させること。また、ネジ止め効率を向上させることで、インレットボックスの交換等が困難にならないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両のインレットボックスの取付け構造では、インレットボックス20の外周面に、そのインレットボックス20のフランジ部21fがアウタパネル2の穴部2jの周縁2fに外側からセットされた状態で、アウタパネル2の内側から穴部2jの周縁2fに係合する係合爪220が形成されており、係合爪220は、アウタパネル2の内側からの係合解除操作により穴部2jの周縁2fから外れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両の吸気装置について、空気取り入れ量の調整を容易にするとともに車両の前面衝突時に燃料電池を保護できる構造にする。
【解決手段】吸気ダクト19によって反応用ガスとしての空気を燃料電池ケース9に収納された燃料電池8に供給する燃料電池車両の吸気装置において、吸気ダクト19は、上下一対の上壁および底壁と、左右一対の側壁とを備え、上壁を燃料電池ケース9の前面から車両前方へ遠ざかるにつれて下方へ湾曲させ、上壁の下端部と底壁の前端部との間に車両下方に開口する空気取入口27を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、水素が流通される機器が配置される床下空間又はフロントボックスと客室空間とに、水素漏れを確実に知らせることを可能にする。
【解決手段】燃料電池自動車10は、車体12の床下空間14に配置され、水素が流通される燃料電池システム16と、前記燃料電池システム16からの前記水素の漏れを検出する水素漏れ検出部42とを備える。水素漏れ検出部42は、床下空間14と客室空間44とを仕切るフロアパネル46に、前記床下空間14と前記客室空間44とに跨って配置されるシール部材48を設けるとともに、前記シール部材48には、水素と反応することにより臭気を発生する成分が含有されている。 (もっと読む)


【課題】小型化及び軽量化を図るとともに、外部荷重による発電セルの横ずれを可及的に阻止することを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10は、複数の発電セル15が積層された燃料電池16を備え、前記発電セル15の積層方向端部とバックアッププレート24との間には、加圧ユニット26が介装される。加圧ユニット26は、油圧により積層方向に加圧力を付与するシリンダ部60と、前記シリンダ部60に接続される油圧供給配管64に配置され、前記油圧を供給するコンプレッサ70と、前記油圧供給配管64に接続され、燃料電池16に所定値以上の衝撃荷重が付与された際、前記コンプレッサ70に代えて前記シリンダ部60に前記油圧を供給する蓄圧部76とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池内に気体が滞留した状態で発電しても、簡易かつ低コストで燃料電池の損傷を抑制することができる車両用燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム2が、電解質層8と、電解質層8を挟んで対向配置されるアノード電極11およびカソード電極16を備える単位セル28を複数備え、液体燃料をアノード電極11と接触させて発電する燃料電池3と、燃料電池3の水平方向に対する傾斜角度θを検出する傾斜センサ5と、液体燃料とアノード電極11との接触面積Sが最も小さい単位セル28の、液体燃料とアノード電極11との接触面積を、前記傾斜角度θから算出し、その算出値に基づいて燃料電池3の出力を制御する制御部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】空冷式燃料電池車両において、空冷式燃料電池スタック及び電気機器冷却用の放熱器の冷却性能を向上させることにある。
【解決手段】空冷式燃料電池スタック(12)は、車両幅方向(Y)の両側部に空気入口(27L、27R)を備えるとともに、車両幅方向(Y)の中央部に空気出口(28L、28R)とこの空気出口(28L、28R)から流出した空気を車両後方に排出する排気ダクト(29)を備え、空気入口(27L、27R)には夫々車両前方へ延びる吸気ダクト(32L、32R)を接続し、この吸気ダクト(32L、32R)の空気取入口(33L、33R)を放熱器(26)の車両幅方向(Y)の両側かつ放熱器(26)よりも車両前側に開口させている。 (もっと読む)


【課題】放熱性の異なる複数のガスタンクからガスの供給を開始する場合に、ガスタンク間の逆流を抑制することができる、ガスタンクシステム及び車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスタンクシステムは、放熱性が異なるガスタンク21a,21bと、ガスタンク21a,21bから燃料電池2への水素ガスの供給を許容及び遮断する遮断弁28a,28bと、ガスタンク21a,21bの内圧を検出する圧力センサ54a,54bと、を備える。制御装置24は、圧力センサ54a,54bの検出結果に基づき、燃料電池2への水素ガス供給開始時においては、内圧の高いガスタンク21bから水素ガスの供給を許容するように遮断弁28bを開き、その後、ガスタンク21bの内圧が低圧側のガスタンク21aの内圧と等しくなった時点で、ガスタンク21aからも水素ガスの供給を許容するように遮断弁28aを開く。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の温度制御を精度よく行うことが可能な燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池FCを冷却する冷媒が循環する冷媒循環路と、冷媒循環路中に設けられるラジエータと、を備えた燃料電池の冷却装置1が搭載された燃料電池車両Vにおいて、ラジエータを収容するボックス10と、ボックス10内に外気を取り入れ可能なフラップ装置12と、フラップ装置12のフラップの開度を調整可能なフラップ制御手段と、燃料電池FCの温度を含む燃料電池FCの運転状態を検知する運転状態検知手段と、を備え、フラップ制御手段は、運転状態検知手段によって判断される燃料電池FCの運転状態の情報に基づいてフラップ装置12のフラップの開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】冷却システムをコンパクト化することができる燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池を冷却する冷媒が循環する冷媒循環配管27と、冷媒循環配管27中に設けられる冷媒ポンプ23,24およびラジエータ21と、冷媒循環配管27を流れる冷媒中に溶出したイオンを除去するイオン交換器25と、を備えた燃料電池の冷却装置1が搭載された燃料電池車両において、冷媒ポンプ23,24とラジエータ21とイオン交換器25を収容するボックス10を備え、ボックス10の前面にはラジエータ21が配置され、ボックス10内の底面には、イオン交換器25と冷媒ポンプ23,24とが配置され、ボックス10には、燃料電池への冷媒の導出口24aと燃料電池からの冷媒の導入口26aとが、燃料電池に接続可能に設けられている。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車両のための、特に燃料電池システム(12)のための、機能システムのための冷却デバイス(10)に関する。冷却デバイス(10)は、冷却のための機能システム(12)に連結される、冷却液のためのラインシステム(14,22)を含む。冷却液のための冷却デバイス(10)のタンク(20)がラインシステム(14,22)に流体的に連結される。冷却液を調製するための調製ユニット、特にイオン交換器(24)がラインシステム(14,22)に流体的に連結される。タンク(20)は、タンク(20)内に立つように配置される調製ユニット(24)および/またはイオン交換器(24)のための差し込み口を含む。

(もっと読む)


【課題】車両衝突時の燃料電池スタックやコンバータの破損を抑制する。
【解決手段】燃料電池車両1に搭載された燃料電池システム2は、燃料電池スタック10と、当該燃料電池スタック10の出力電圧を変圧するDC−DCコンバータ14と、当該燃料電池スタック10を稼働させるために必要な関連装置群A1、A2と、を有している。燃料電池車両1において、燃料電池スタック10は、車両1の左右方向に2分割されて配置されている。DC−DCコンバータ14は、分割された燃料電池スタック10の間に配置されている。関連装置群A1、A2は、DC−DCコンバータ14の前後に配置されている。 (もっと読む)


【課題】気液分離性能を向上させる車両用気液分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、車両に搭載する気液分離装置であって、入口管(21)と、前記入口管(21)を側壁に連設し、その入口管(21)に比べて流路断面積を急拡大させて、その入口管(21)から流入したガスから液体を分離する気液分離部(11)と、前記気液分離部(11)の側壁の内面に突き出るように形成され、上方から気液分離部(11)の天井を透視したときに、中心軸の延長線が入口管(21)の中心軸の延長線と鋭角又は直角を成して交叉し、気液分離部(11)で液体が分離されたガスが流出する出口管(22)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両において、軽量で製造容易かつ安価な構成でエンジンコンパートメントへのエアコンプレッサの搭載を可能にする。
【解決手段】燃料電池12に空気を供給するエアコンプレッサ18を車両のエンジンコンパートメント11に搭載した燃料電池車両10であって、エンジンコンパートメント11の車幅方向両側にあって車体に固定されるサイド部材60間に板状のクロス部材62を掛け渡して設け、このクロス部材62によってエアコンプレッサ18を支持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両搭載型の燃料電池システムにおいて、効率よく燃料電池の冷却が可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】車両には、車両フロント部に設けられEVラジエータ16、FCラジエータ15及びメインラジエータファン13が配置され、グリル21から走行風を取り入れることができる。車両には、車両を駆動するモータや駆動系が配置されたモータコンパートメントがあり、走行風は車両床下部に搭載された燃料電池ケース10へ導かれる。燃料電池ケース10の下側にはサブラジエータ17が配置され、燃料電池ケース10の後方には、メインラジエータファン13による気流と、カウルトップルーバ23から導かれた走行風と、が合成され、サブラジエータ17周りの空気を排出するサブラジエータファン14が配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池搭載車両において、燃料電池の排気ガスを排出する排気管について、反応生成物である水の排水性能を確保しながら、外部からの浸水を抑制することである。
【解決手段】燃料電池システム20を構成する燃料電池スタック32のカソード側出口に設けられる調圧弁36は、開度の調整に応じて燃料電池スタック32内の酸化ガス圧力を調整する機能を有する。排気管12に水が浸入すると排気管12の中の圧力は大気圧から変化し、調圧弁36の開度が変化する。制御装置50の浸水推定信号出力処理部54は、調圧弁36の開度と運転指示圧に相当する予定開度との間の差である開度偏差が予め定めた閾値開度偏差以上のときに、排気管12に浸水している恐れがあるとして浸水推定信号を出力する。これに基づいて浸水を抑制する処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】希釈部内で凍結した水を燃料電池の運転開始時に早急に解凍させることができる燃料電池用反応ガス供給排出ユニットを提供する。
【解決手段】燃料電池1に空気18を供給する一方で燃料電池1から排気される廃空気50を受け取って排出するために燃料電池1に取り付けられる空気供給排出ユニット10であって、燃料電池1に供給される空気18が流れる供給流路21と、燃料電池1から排気される廃空気50が流れる空気排出流路30,33,40と、燃料電池1から排出されてユニット外部から導入される水素オフガスを上記空気排出流路40から導入される廃空気50の一部によって希釈して空気排出流路40へ流出させる希釈室17とを含んで一体に構成され、空気排出流路40と希釈室17とが隔壁44を挟んで隣接して設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車を小型化し、車両正面に荷重(衝撃)が入力されたときに、スタックの衝撃を吸収し、スタックの損傷とフロアパネルの破断を抑制した燃料電池車の車体構造を提供する。
【解決手段】燃料電池車11の車体構造12では、水素と酸素で電気を発生させるスタック16が運転席座席及び助手席座席からダッシュボードロア55までの間で、センタトンネル15内に配置され、センタトンネル15は、ダッシュボードロア55から運転席座席と助手席座席の直前までスタック16を収納している幅広部48を形成し、幅広部48に連ねて幅広部48の幅に比べ幅を漸減しているトンネル幅変化部52を形成し、トンネル幅変化部52に連ねて車両後方へ幅狭部47を延ばし、トンネル幅変化部52は、前突でスタック16側が後退するのに伴い衝撃を吸収する衝撃吸収部61を有している。 (もっと読む)


1 - 20 / 44