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Fターム[3D235DD18]の内容

Fターム[3D235DD18]に分類される特許

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【課題】車室外の電動機と車室内の制御装置とを接続するケーブル配設構造の最適化を図ることで、高電圧がかかるケーブルに対する車室内の乗員の安全を確保でき、車室内のスペースを有効活用できると共に、車両の組立工程の効率化を図る。
【解決手段】エンジンルーム(2)内に配置された車両駆動用のモータ(3b)を含むパワーユニット(3)と、車室(7)内に配置されたモータ用の制御装置(20)と、モータ(3b)と制御装置(20)を接続してなる高電圧のケーブル(15)とを備えた車両のケーブル配設構造であって、ケーブル(15)は、ダッシュボード部(21)に設けたシフトワイヤ(65)用の貫通穴(13)を通してエンジンルーム(2)から車室(7)内に導入されている。 (もっと読む)


【課題】インバータのメンテナンスを容易にする。
【解決手段】車両のフレームFの床面よりも上に座席Sを備えるようにし、走行用モータ34に電力を供給するバッテリ51と、前記走行用モータ34用に電力を変換するインバータ50とを、車両のフレームFの床面よりも下に収納するようにした電気自動車の車体構造において、前記バッテリ51を前記座席Sよりも前方に、前記インバータ50を前記座席の直下に配置する電動自動車の車体構造とした。バッテリを座席よりも前方に、インバータを座席の直下に配置したことにより、座席を取り外すことで、インバータが床面を通じて上方に露出させることができ、インバータのメンテナンスを容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリ、電気機器のヒートシンクの順で冷却風をスムーズに通流させるダクト構造体を提供する。
【解決手段】車両のセンタートンネル101の右側に配置されたバッテリ10と、センタートンネル101の左側に配置されたDC/DCコンバータ21と、下方に向かって開口したバッテリ冷却風出口と、車幅方向中央に向かって開口した電気機器冷却風入口24と、バッテリ冷却風出口と電気機器冷却風入口24と接続し、バッテリ冷却風出口からの冷却風を電気機器冷却風入口24に案内するダクト30と、を備え、ダクト30は、センタートンネル101のバッテリ10側の外形に沿い下流側に向かうにつれて上り勾配である上り傾斜部と、上り傾斜部の下流端から水平方向に延びる水平部と、を備え、電気機器冷却風入口24は、水平部の下流側延長上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両駆動用のバッテリ及び高電圧電装部品を適切な温度環境下に置き、かつ、車室内のスペ−スの有効利用を図ると共に、車両衝突時の影響を最小限に抑える。
【解決手段】高電圧制御機器ユニット(20)は、車両(1)の車幅方向に並設された2個の車両駆動用のバッテリ(50−1,50−2)と、バッテリ(50−1,50−2)の電力授受を制御するための高電圧電装部品(56,57)と、バッテリ(50−1,50−2)の起動装置(58)とを含むユニットであり、2個のバッテリ(50−1,50−2)は、フロアパネル(9)上の前方シート(5−1,5−2)の下側に搭載されており、高電圧電装部品(56,57)は、車幅方向における前方シート(5−1,5−2)の間に配置されており、起動装置(58)は、車幅方向における2個バッテリ(50−1,50−2)の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来より軽量化でかつ、低コストで製造可能な車両用電磁波シールドカバーの提供を目的とする。
【解決手段】
本発明に係る車両アンダーカバー10は、車底壁92の一部を構成して、バッテリーモジュール群30全体を下方から覆い、カバー本体17の上面に、アルミ層12を1対の樹脂層13,13で挟んでなるノイズ遮蔽シート11を敷設して備えている。また、ノイズ遮蔽シート11の上面には、アルミ層12と導通接続した接続部20が露出している。 (もっと読む)


【課題】空調装置からの冷風を蓄電デバイスなどの回生用機器に供給するための専用のファンが不要である、回生用機器の冷却構造を提供する。
【解決手段】エアコンディショナ10の送風ファン32が駆動されると、冷風が送風ダクト34を送風口33に向けて流れ、送風口33から車室5内の前部に冷風が供給される。キャパシタ12およびインバータユニット20を収容するハウジング11には、取込口23および放出口25が形成されている。取込口23には、エアコンディショナ10の送風ダクト34から分岐した分岐ダクト39が接続されている。エアコンディショナ10の送風口33が車室5内の前部に臨み、キャパシタ12およびインバータユニット20が車室5内の前部に配置されているので、送風ファン32と送風口33との間の送風ダクト34から分岐する分岐ダクト39が短い。 (もっと読む)


【課題】共振を低減することを可能とするシールドカバーを提供することである。
【解決手段】シールドカバー70は、平面部72aを有し、筐体11aに取り付けられるカバー本体部72と、筐体14aに締結される締結端部74aからカバー本体部72の外形に沿って延びた先に設けられる平面部固定端部74cを有する腕部74と、を備え、平面部固定端部74cは、平面部72aの面に対向して接合固定される。 (もっと読む)


【課題】 上方からの水侵入を防いで、電装部品(高圧電装部品)をより確実に保護することが可能な自動車電装部品用保護構造を提供する。
【解決手段】 本発明の代表的な構成は、自動車100の車体床面(フロアパネル148)上に搭載された電装部品を保護する自動車電装部品用保護構造(保護構造130)において、電装部品の上方を覆うリッド132と、リッド132の周囲を支える1つ以上のパネル(フロントパネル138、リアパネル140、サイドパネル142、144)とを備え、1つ以上のパネルは、それぞれリッド132の周囲に沿う樋状の端部(樋状部156〜162)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高電圧機器装置で発生した騒音が座席の乗員側に伝わることを防止する。
【解決手段】車両の車室内に設置された座席2と、車両を駆動するために用いる高電圧制御機器ユニット40を備えた高電圧機器装置10と、を有する車両において、高電圧機器装置10で発生した騒音が車室内に伝わることを防止するための防音構造であって、座席2は、背凭れ部分を構成するクッション材3を収容したシートバック3と、シートバック3の正面3a側に形成された凹状の収納部16と、収納部16に対して出し入れが可能な状態で取り付けられたアームレスト15とを備え、高電圧機器装置10は、シートバック3の背面側に設置されており、シートバック3の背面における収納部16に対応する位置と高電圧機器装置10との間には、防音機能を有するシート状の防音部材17が設置されている。 (もっと読む)


【課題】高電圧機器装置で発生した騒音が座席の乗員側に伝わることを防止する。
【解決手段】車両の車室内に設置したセンターシートバック3とサイドシートバック6とを有する座席2と、車両を駆動するために用いる高電圧制御機器ユニット40を収納した高電圧機器装置10とを備えた車両において、センターシートバック3の背面側に配置された高電圧機器装置10のケース60は、高電圧制御機器ユニット40を収納した本体部61と、本体部61の端部60eよりも外側に延長された板状の延長部64とを備えている。そして、延長部64がセンターシートバック3の背面側におけるサイドシートバック6との境界部8に面して配置されており、延長部64で境界部8が塞がれた状態になっている。 (もっと読む)


【課題】空冷構造を有するバッテリユニットの内部への水の浸入を防止すること、バッテリユニットおよびその周辺補機の搭載空間もフロアパネル下とする車両にとって最適な構造を提供すること、無駄な空きスペースを抑制しつつ搭載性を向上する。
【解決手段】バッテリユニットの冷却用ダクト構造において、バッテリユニットの上方に位置し、かつ補機搭載空間の上部に向かって延出する冷却ダクトを設け、この冷却ダクトをその途中で上下に分割して上部ダクトと下部ダクトとし、この下部ダクトをバッテリユニットに連結固定してバッテリユニットと共に車両へ搭載可能とし、これら分割された上部ダクトと下部ダクトをバッテリユニットの車両への搭載固定に伴って相互連結可能とする。 (もっと読む)


【課題】コイルやコンデンサなどの重量物となる比較的重い部品を基板に搭載した場合であっても、基板の振動を抑える。
【解決手段】フィルタボックス112の基板取付面113aに、ボルト取付部119を利用して基板117を取り付ける。基板117には、コイルを取り付けたコイルケース125,127を、締結部137を利用して取り付ける。基板取付面113aには、格子状の補強リブ121を一体形成し、そのうちコイルケース125,127(コイル123)の縦方向の中心軸Lおよび横方向の中心軸Mにそれぞれ対応する第1補強リブ147および第2補強リブ149の高さを高くしてそれらの先端面を基板117の裏面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を削減した暖房が行える車両空調用ヒータシステムを提供する。
【解決手段】本発明の車両空調用ヒータシステムは、発熱源11の排熱を蓄熱する発熱源蓄熱ケース5と、発熱源蓄熱ケース5内の熱を外部へ放熱しない状態と車室1r内へ放熱する状態との切り換えを制御するバルブ制御手段12aと、車両1への充電状態を検知する充電状態検知手段4cと、発熱源11の温度を検知する発熱源温度検知手段s1と、車両1の空調装置における車室1r内の設定温度を取得する温度取得手段14と、充電開始が検知された場合に、検知された発熱源11の温度が、温度取得手段14により取得された設定温度よりも高いとき、バルブ制御手段12aを外部へ放熱しない状態とし、その後、発熱源蓄熱ケース5内の熱で車室1r内の加温を開始する時間に至ったとき、バルブ制御手段12aを車室1r内へ放熱する状態に切り換えるバルブ切り換え手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】トーイングトラクタの運転席の前側にバッテリを設けた場合の運転席からの視野の狭まりを抑制する。
【解決手段】バッテリ収納室23の上部は、平板形状のフード26によって開放可能に被覆されている。フード26は、前側に向かうにつれて低くなる降り勾配となるように傾けられており、フード26の上面は、前側に向かうにつれて低くなる第1傾斜部261となっている。フード26の前側には傾斜壁29が載置面281を間において設けられている。傾斜壁29の上面は、平面であり、平面形状の上面は、前側に向かうにつれて低くなる第2傾斜部291となっている。第2傾斜部291の傾斜角θ2は、第1傾斜部261の傾斜角θ1よりも大きい。 (もっと読む)


内燃機関、トランスミッション、交流発電機、および電池を有する車両をハイブリッド車に変換する方法が開示される。該方法は、内燃機関のクランク軸を回転させる際に内燃機関を補助するように構成される電動モータを車両内に設置することと、電動モータに動力を供給するように構成されるエネルギー貯蔵素子を設置することと、エネルギー貯蔵素子から電動モータに送達される動力量を制御するように構成されるモータ制御ユニットを設置することと、内燃機関のクランク軸の既存のプーリを新たなプーリと交換し、前記新たなプーリと補助モータプーリとの間を延在する第1のベルトと、前記新たなプーリと電動モータプーリとの間を延在する第2のベルトとを収容するように構成される新たなプーリと交換することと、を備える。
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【課題】蓄電装置の冷却や暖機を効率的に行うことができる燃料電池車両を提供する。
【解決手段】高圧バッテリ20を収納する蓄電装置収納空間Sbと、燃料電池10を収納する燃料電池収納空間Sfcと、車室内Scと蓄電装置収納空間Sbとを結ぶ主配管31,32と、蓄電装置収納空間Sbと燃料電池収納空間Sfcとを結ぶ副配管33と、主配管31,32と副配管33の分岐点に設けられた三方弁34と、燃料電池10の温度Tfcを検出する温度センサ52と、車室内Scの温度Tcを検出する温度センサ51と、制御装置50とを備える。制御装置50は、高圧バッテリ20の暖機時に燃料電池10の温度Tfcと車室内Scの温度Tcとを比較し、高い温度の方を蓄電装置収納空間Sbと接続する暖機制御と、高圧バッテリ20の冷却時に、低い温度の方を蓄電装置収納空間Sbと接続する冷却制御とを備えている。 (もっと読む)


【課題】静粛性を向上でき、しかも車両に対する燃料電池システムの載せ降ろし作業を容易に行うことができる燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック11および燃料電池補機12を備えた燃料電池システムF1とハーネスH1によって接続される電気部品の接続を脱着可能なコネクタC1,C2を備えている。ハーネスH1は、燃料電池システム用サブフレーム10にクリップ60A,60Bを介して固定されている。コネクタC1,C2は、燃料電池システム用サブフレーム10を挟んだ前後で、かつ、燃料電池システム用サブフレーム10寄りに配置されている。 (もっと読む)


【課題】 車室の温度に影響を与えずに、また車室の温度の影響を受けずに車両のバッテリユニットやインバータ等の高圧電装部品を冷却する。
【解決手段】 車両に搭載されるバッテリユニット13、インバータ14およびDC−DCコンバータ16を収納する密閉されたセンターコンソールボックス12内にファン42および高圧電装部品冷却用エバポレータ41を配置し、ファン42で生起した冷却風が高圧電装部品冷却用エバポレータ41を通過した後に高圧電装部品13,14,16を冷却して前記ファン42に戻る冷却風循環回路をセンターコンソールボックス12内に形成する。これにより、車室内の温度や外気温に影響されずに任意の温度設定で高圧電装部品13,14,16を効果的に冷却することができ、しかも高圧電装部品13,14,16を冷却して温度上昇した排風が車室内の温度に影響を与えることもない。 (もっと読む)


【課題】内燃機関および回転電機を動力源として備えた車両において、蓄電機構と燃料タンクとの搭載スペースを車両室内の居住性を損なうことなく確保する。
【解決手段】ハイブリッド車両は、リヤフロアパネル100、クロスビーム414、リヤシート500、電池パック600、および燃料タンク700を含む。リヤフロアパネル100におけるリヤシート500の後方には、隆起部110が形成される。クロスビーム414は、隆起部110の下方の領域に設けられる。電池パック600は、リヤシート500とリヤフロアパネル100との間に設けられる。燃料タンク700は、隆起部110の下方の領域に設けられ、クロスビーム414の後方に設けられた本体部710と、第1クロスメンバ310とクロスビーム414とに挟まれた空間に延びるように本体部710の上部側面から前方に突出する突出部720とで構成される。 (もっと読む)


【課題】内装品との干渉を容易に回避することができるガス排出構造及びガス排出構造を備えた車両を提供することを目的とする。
【解決手段】蓄電装置1から発生したガスを排出するための第1のガス排出管41と、内部空間を有する車両フレーム51とを有し、第1のガス排出管41を車両フレーム51に接続し、内部空間を介してガスを車外に排出することを特徴とする蓄電装置のガス排出構造。ここで、第1のガス排出管41を介して内部空間に排出されたガスを、車外に排出するための第2のガス排出管46を更に設けるとよい。 (もっと読む)


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