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Fターム[3D235FF12]の内容

Fターム[3D235FF12]に分類される特許

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【課題】 蓄電装置が搭載される搭載プレートの一部を曲げ加工によって蓄電装置の側に突出させておき、この突出部分の先端に蓄電装置を固定しておくと、外力を受けた突出部分の変形によって、突出部分および蓄電装置の固定部分に過度の負荷がかかってしまうおそれがある。
【解決手段】 蓄電装置の搭載構造は、充放電を行う蓄電装置(10)と、蓄電装置が搭載される搭載プレート(220)と、を有する。搭載プレートは、プレート本体(221a〜221c)と、支持部(222a,222c)と、突起部(223)とを有する。支持部は、曲げ加工によってプレート本体から蓄電装置の側に突出しており、支持部の先端には、蓄電装置が固定されている。突起部は、蓄電装置が位置する側において、プレート本体および支持部にまたがって設けられており、プレート本体および支持部から突出する。 (もっと読む)


【課題】バッテリー冷却性能及び車両の運動性能の両方を良好にすることができる自動車のバッテリー冷却構造を得る。
【解決手段】バッテリー冷却構造10では、フロアパネル28に設けられた傾斜壁28Aが、車体後方側へ向かうに従い下降するように傾斜している。これにより、フロアパネル28とバッテリーモジュール12との間に形成された隙間40は、車体前後方向と垂直な断面の断面積が車体後方側へ向かうに従い漸減している。このため、車体前方側から上記隙間40に導入された走行風W1は、車体後方側へ向かうに従い流速が増加する。これにより、車両の運動性能を良好にすることができる。しかも、バッテリーモジュール12の上面に当たる走行風W1の流速が増加されるため、バッテリー冷却性能を良好にすることもできる。 (もっと読む)


【課題】シート下方側にバッテリユニットの一部を搭載しても、シート性能を維持しつつ側面衝突時の衝突性能を向上させることができるバッテリ搭載車両の構造を得る。
【解決手段】バッテリユニット40の突出部40Aは、シートクッション30Aの下方側で車体フロア20の一般面22よりも高い位置に配置されている。車体フロア20には、車両上方側へ隆起して突出部40Aを覆う凸部26が形成されている。また、突出部40Aの上方側には、フロントシート30のシートパイプ36が配置されており、シートパイプ36には車両平面視で凸部26と重ならない位置に弱化部38A、38Bが形成されている。弱化部38A、38Bは、車両幅方向外側からの所定値以上の荷重が入力された場合にシートパイプ36をバッテリユニット40の突出部40Aから外れた位置方向へ向けてZ字状に折り曲げる起点となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】衝突時における装備品と高電圧バッテリユニットとの干渉を回避して衝突保護性能を確保しながらも、装備品の交換性や利便性の高め、ユーザビリティの良い車両の後部構造を提供する。
【解決手段】車両1のリアフロア2上に配置された高電圧バッテリユニット3と高電圧バッテリユニットの後端3Aよりも車両後方に位置する車両後部6の間に、その上面20Aに装備品7が位置し、衝突荷重Fを受けたときに変位して装備品を高電圧バッテリユニットよりも上方へ案内する案内手段20を配置した。 (もっと読む)


【課題】車室のフロアの剛性確保と、該フロアの下方に配設したバッテリの支持剛性向上とを両立させると共に、車両前方から入力された荷重を確実に分散させることができる電気自動車のバッテリ支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室3のフロアパネル5の車幅方向中央部に、フロア面51から下方に突出して車両前後方向に延びる突出部52を設け、該突出部52に、バッテリ20を支持する支持部として、バッテリ20の嵌合凸部21と嵌合可能なバッテリ嵌合孔52aを設けると共に、車室3の車両前方にて車両前後方向に延びるフロントサイドフレーム6を設け、該フロントサイドフレーム6の後端部を、突出部52の前端部と連結した。 (もっと読む)


【課題】乗員用開口部のドアを閉じた状態で車両側方からバッテリを交換することができる電気自動車のバッテリ支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室3の側部に、乗降用開口部42と、該乗降用開口部42を開閉するサイドドア43とを設けると共に、車室3のフロアパネル5の下方には、バッテリ20を収納するバッテリ収納部30を設けており、乗降用開口部42よりも下方には、バッテリ収納部30においてバッテリ20を車両側方から着脱するための車外との連通部31を設けた。 (もっと読む)


【課題】車室のフロアの剛性確保と、該フロアの下方に配設したバッテリの支持剛性向上とを両立させると共に、バッテリと車両用補機とを接続する接続部材の設置スペースを確保することができる電気自動車のバッテリ支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室3のフロアパネル5の車幅方向中央部に、フロア面51から下方に突出して車両前後方向に延びる断面中空の突出部52を設け、バッテリ20を支持する支持部として、バッテリ20の嵌合凸部21と嵌合可能なバッテリ嵌合孔52aを設けると共に、突出部52の中空部には、バッテリ20と、モータ2、インバータ34、及び充電器35とを接続するケーブル32を設けた。 (もっと読む)


【課題】電気自動車に複数備えられるバッテリを効果的に冷却することができる電気自動車のバッテリ冷却構造を提供する。
【解決手段】電気自動車に搭載される複数のバッテリパックを送風によって冷却させる電気自動車のバッテリ冷却構造であって、車両の1列シートの間に車両の長さ方向に沿って設けられた第1バッテリパックと、内部に第1バッテリパックを収容するように車両の長さ方向に沿って形成され、車両の室内から流入した空気が内部で流動するように構成された第1バッテリハウジングと、第1バッテリハウジングの内部に車両室内の空気を流入させて第1バッテリパックを冷却させた後、トランクに排出されるようにさせる第1送風ファンとが備えられ、バッテリハウジングの一側には、車両の室内側と連通して室内の空気が流入する流入口が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非接触充電の送電効率の向上を図ることができる非接触充電器の車輛への取付構造を提供する。
【解決手段】受電コイル11を有する受電ユニット10の電気自動車1への取付構造において、受電ユニット10を電気自動車1が有する一対の後輪4の間に配置する。 (もっと読む)


【課題】非接触充電の送電効率の向上を図ることができる非接触充電器の車輛への取付構造を提供する。
【解決手段】受電コイル11を有する受電ユニット10の電気自動車1への取付構造において、受電ユニット10と電気自動車1のフロアパネル2との間に空間3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】非接触充電器を保護することができる非接触充電器の車輛への取付構造を提供する。
【解決手段】受電コイル11を有する受電ユニット10の電気自動車への取付構造は、電気自動車の車幅方向に沿って延在し、受電ユニット10の後方に設けられた保護部材40を備えている。 (もっと読む)


【課題】バッテリパックケースに対する強電遮断スイッチの搭載位置設定において、車体フロア上部スペースの確保と、バッテリ搭載スペースの確保と、を両立させること。
【解決手段】バッテリモジュール2と、手動操作によりバッテリ強電回路を遮断するSDスイッチ4と、を搭載したバッテリパックケース1を車体フロア100の下部位置に配置した。この電気自動車のバッテリパック構造において、バッテリパックケース1の内部空間を車両前後方向の2つの領域に分け、2つの領域のうち一方の領域をバッテリモジュール搭載領域7に定めた。そして、SDスイッチ4を、バッテリモジュール搭載領域7から車両前方に定めた他方の電装品搭載領域8を覆うケース上面位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】ジャンクションボックスとバッテリコントローラのハーネス接続において、ハーネス配索作業性やハーネス耐久性を向上させながら、温調風のスムーズな流れを確保すること。
【解決手段】バッテリパックケース1の内部空間に、バッテリモジュール2と、ジャンクションボックス5と、LBコントローラ6と、を搭載した。この電気自動車のバッテリパック構造において、バッテリパックケース1の内部空間にバッテリモジュール2を搭載したときに確保される隙間を、温調風が流れる温調風通路とした。ジャンクションボックス5とLBコントローラ6を、温調風通路のうち一つの直線通路部38aに臨む離れた位置にそれぞれ配置した。ジャンクションボックス5とLBコントローラ6を接続する弱電ハーネス96を、直線通路部38aに沿って配索した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池システムを車両後部のフロア下に効率的に搭載し、かつ、車両後部に前向き衝撃力が作用した場合に燃料電池システムを保護することを目的とする。
【解決手段】このため、燃料電池システムは燃料電池スタックと吸気ダクトと排気ダクトとを一体化した燃料電池ユニットと燃料ガスを貯蔵するガスタンクとを備え、フロントフロアに縦壁部を介して連結されるリヤフロアの下方であり、かつ縦壁部と隣接する空間にガスタンクを配置し、ガスタンク後方に燃料電池ユニットを配置した燃料電池車両において、車両幅方向に延び左右の後輪間を連絡するアクスルビームをガスタンク後方に配置し、燃料電池ユニットをアクスルビームとリヤバンパの間に配置し、吸気ダクトの上流部または排気ダクトの下流部のうち少なくとも一方によって燃料電池スタックの前部と後部の縦壁を覆っている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両において、吸気ダクトを通して空気を吸入するとともに排気ダクトを通して空気を外部へ排出する燃料電池スタックをフロア下へ搭載する場合に、燃料電池スタックヘ十分な空気を供給することにある。
【解決手段】空気取入面(26)を車両上下方向で上側又は下側に向け、吸気ダクト(28)の吸気通路部(30)を空気取入面(26)と燃料電池スタック(11)の左右両端部の縦壁(31、32)とに沿わせるとともに吸気通路部(30)の左右両端部に一対の空気取入口(33、34)を開口し、排気ダクト(29)の排気通路部(39)を空気排出面(27)と燃料電池スタック(11)の前後両端部の縦壁(40、41)とに沿わせるとともに排気通路部(39)の前後両端部に一対の空気排出口(42、43)を開口している。 (もっと読む)


【課題】 上方からの水侵入を防いで、電装部品(高圧電装部品)をより確実に保護することが可能な自動車電装部品用保護構造を提供する。
【解決手段】 本発明の代表的な構成は、自動車100の車体床面(フロアパネル148)上に搭載された電装部品を保護する自動車電装部品用保護構造(保護構造130)において、電装部品の上方を覆うリッド132と、リッド132の周囲を支える1つ以上のパネル(フロントパネル138、リアパネル140、サイドパネル142、144)とを備え、1つ以上のパネルは、それぞれリッド132の周囲に沿う樋状の端部(樋状部156〜162)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車幅方向からの衝突により倒れ込むシートレールから、電源パックを保護することを目的とする。
【解決手段】車幅方向に並ぶ座席間に対応した位置に、電源部をケースに収容した電源パックを搭載した車両であって、前記座席の車両前後方向の位置を調整するシートレールと、前記シートレールを支持する脚部と、を備え、前記ケースの上面は、前記シートレールよりも低い位置に位置しており、前記ケースの上面には、車両の上側方向に突出する受け部材であって、車幅方向視において前記シートレールと重なる位置に前記受け部材が設けられていることを特徴とする車両。 (もっと読む)


【課題】バッテリの搭載構造において、バッテリの搭載性とメンテナンス性を高めることにある。
【解決手段】バッテリ搭載トレイ(8)は、バッテリ(7)の搭載時にバッテリ(7)を仕切り部(10)に沿ってスライド可能な形状に形成される。フック(11)は、バッテリ収納部(23)内にスライドしたバッテリ(7)にフック(11)の一端部(14)が接触することで回転する。そして、フック(11)の他端部(16)がバッテリ(7)側に突出することで、バッテリ収納部(23)内にバッテリ(7)を保持する。 (もっと読む)


【課題】専用の換気用ファンを設けることなく、ボックス内に配置される電気部品の冷却性能を向上させる事が可能な、電気自動車の冷却装置を提供する。
【解決手段】電気自動車の冷却装置において、車両の下部に配置したボックス19の空気排出口21にこのボックス19内に延びる排気ダクト30を設け、冷却ダクト24の空気出口部に連結したファンケース27の空気吐出口28と排気ダクト30の空気取入口とを空気の流れに沿う方向に所定の隙間を隔てて対向させ、かつファンケース27の空気吐出口を排気ダクト30の空気取入口を含む平面に投影した場合、ファンケース27の空気吐出口を排気ダクト30の空気取入口の内側に開口させるとともにファンケース27の空気吐出口と排気ダクト30の空気取入口との間に空気の流れに対して交差する方向の所定の隙間を形成した。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックから排出される空気の熱を利用して燃料電池車両の車室を効率的に暖房する。
【解決手段】燃料電池スタック9から空気を排出する排気ダクト11を車両のフロア下に配置した燃料電池車両において、前記排気ダクト11は少なくとも前記フロアの下面に所定の隙間で対向する下面壁12とこの下面壁12の左右両側部から前記フロアの下面側へ延びる一対の側壁13,14とを備え、前記排気ダクト11内を流れる前記空気によって前記フロアを加熱する。 (もっと読む)


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