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Fターム[3D235FF25]の内容

Fターム[3D235FF25]に分類される特許

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【課題】ウォーターポンプ内でのキャビテーション現象の発生を抑制することが可能な車両用電池の冷却装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド自動車等の車両100において、第1ウォーターポンプ30により、冷却水をバッテリ10とラジエータ20との間で循環させることによってバッテリ10を冷却する冷却装置1が備えられている。バッテリ10は、ラジエータ20よりも低い位置に配置され、第1ウォーターポンプ30は、バッテリ10と同等の高さ位置に配置されている。また、ラジエータ20は、車両100のグリル部80に配置され、バッテリ10および第1ウォーターポンプ30は、車両100のフロア下に配置されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び軽量化を図った上で、パワーコントロールユニットを保護できるパワーコントロールユニットの保護構造を提供する。
【解決手段】ガードブラケット91とフロント支持フレーム34との取付箇所94は、PCU5の車幅方向中央部に対して左側にオフセットして設けられ、さらに取付箇所94は、左側車体フレーム16bと脚部41との固定点である車体側固定箇所95と、フロント支持フレーム34とPCU5の固定点である取付片84と、の間に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータの識別番号を目視可能とする開口部をアンダーカバーに形成する場合において、アンダーカバーの最低地上高を確保し易くしつつ、その上方に配置されるモータを極力低く配置できるようにして低重心化を図り易くし、さらに部品レイアウトの効率化を図る。
【解決手段】駆動輪の間に配されるモータ8の一部を左右及び後方から囲む凹所空間30を形成し、車両下方でモータ8を支持するフロントサブフレーム25と、モータ8の下方に配置され、フロントサブフレーム25に連結されるリヤアンダーカバー34とを備え、モータ8のハウジング18の下部に識別番号が付設され、リヤアンダーカバー34に前記識別番号を目視可能とする開口部39が形成され、識別番号が凹所空間30内に位置するとともに、開口部39の少なくとも一部が凹所空間30内に位置するように構成されるモータ駆動車両を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び軽量化を図った上で、ラジエータ等における高強度部品と貫通孔周辺の低剛性部分との接触を防ぎ、パワーコントロールユニットを保護できるパワーコントロールユニットの保護構造を提供する。
【解決手段】PCU5は、筐体25と、筐体25の内部に収納されたDCDCコンバータ46と、を有し、PCU5は、前後方向に沿ってラジエータ6と対向して配置されるとともに、左右方向に沿う低電圧バッテリを回避した位置で低電圧バッテリよりも後方に配置され、筐体25のうち、左右方向に沿う低電圧バッテリ側の側壁部82b前側には、DCDCコンバータ46と低電圧バッテリとを接続する第1電力線を通すための第1貫通孔86が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両の内部の限られた空間において、複数のラジエータを、その各通風部の面積を広く確保した状態で配置した上で、燃料電池車両に対して固定することが可能な冷却装置を提供すること。
【解決手段】この冷却装置6は、第一通風部611を有し、第一通風部611に風を通過させることによって燃料電池装置2を冷却するFCラジエータ61と、第二通風部621を有し、第二通風部621に風を通過させることによって駆動モータ4を冷却するEVラジエータ62と、を備え、FCラジエータ61には棒状のブラケット12a,12bが固定され、EVラジエータ62は、第二通風部621を第一通風部611に重ねた状態で
ブラケット12a,12bに固定されており、ブラケット12a,12bの一端が、燃料電池車両1の車体に固定される。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドメンバの変形ストロークを確保することができる車両前部構造を提供することが目的である。
【解決手段】車両前部構造10は、車両前部に形成されたモータルーム26内に収容され、駆動軸34が前輪56,62に連結されたドライブシャフト54,60と同軸上に配置された前輪駆動用のモータユニット12と、モータユニット12の車両後側に一体に取り付けられた空気コンプレッサ14と、モータユニット12の車両幅方向外側に配置されると共に、車両前後方向に延在されたフロントサイドメンバ16と、モータユニット12の車両上側に配置され、車両幅方向に延在されてフロントサイドメンバ16と結合されたクロスメンバ18と、クロスメンバ18の車両上側に配置され、モータユニット12に電力を供給するインバータ20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時に電装部品の損傷を防止又は抑制することができる車両前部構造を得る。
【解決手段】モータコンパートメントクロスメンバ32には充電器42を介してブラケット44の下壁部46が取り付けられている。ブラケット44は、車両側面視の断面形状のL字形状とされ、下壁部46の車両後方側の端部から屈曲されて車両上方側に延設された縦壁部50を備えている。ブラケット44の縦壁部50の上部には、その前面にDC/DCコンバータ52が取り付けられている。DC/DCコンバータ52の上部は、車両正面視でカウル26とオーバーラップする位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置内の部品のレイアウトを工夫して冷却の効率を向上させた電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置10は、リアクトル6と、スイッチング素子SWを収めたパワーモジュール22と、パワーモジュール22に接してスイッチング素子SWを冷却する第1冷却器25と、ブラケット5と、第2冷却器8を備える。ブラケット5は、パワーモジュール22と第1冷却器25が一体化したユニット20とリアクトル6が空隙を有して並ぶようにユニット20とリアクトル6をそれらの側方又は上方から支持する。第2冷却器8は、リアクトル6の下面に接してリアクトル6を冷却する。 (もっと読む)


【課題】車体部品から衝撃荷重を受けたときに、ケース本体内の流体を車両内の好ましい位置において瞬時に外部に排出することのできる車両用燃料電池の電池ケースを提供する。
【解決手段】ケース本体13内の上部空間16に臨む上壁14にボス部17を設け、ボス部17にガス導入溝21を形成する。ボス部17には、回転によってボス部17に破断荷重を付与するボルト本体22と、ラジエータから衝撃荷重を受けてボルト本体22を回転させるレバー部23とを備えた破断誘起ボルト18を取り付ける。ラジエータからレバー部23に衝撃荷重が入力されると、ボルト本体22が回転して、ボス部17が付根部から破断し、ケース本体13の上壁14に気体排出用の開口24が造形される。 (もっと読む)


【課題】充電リッドの剛性及び強度を確保すると共に、充電時の使用性を向上させる。
【解決手段】車両用充電リッド部構造10では、充電リッドによって開閉される充電インレット14がフロントバンパカバーに形成されている。充電インレット14には、急速充電用と普通充電用の2つの差込口44,46を有している。従って、車両の先端により近い位置に充電インレット14が形成されているので、充電時の使用性を向上させることができる。また、充電リッドは、ラジエータサポートアッパ28とラジエータサポートロア30とを連結するインレットブラケット12を有する支持部材82に回動支持機構を介して回動可能に支持されている。従って、充電リッドが剛性の高い部位に取り付けられているので、充電リッドの剛性及び強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時において、電力制御装置などの車両搭載機器が他の部材と衝突することを抑制し、電力制御装置などの車両搭載機器の損傷を抑制することのできる車両機器搭載構造を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両10の車両骨格部材であるサイドメンバ15と、2本のサイドメンバ15を接続するフロントクロスメンバ18と、サイドメンバ15に接続されたスプリングサポート16と、PCU13の車両前方側に配置され、フロントクロスメンバ18に支持台23及び固定具22を介して取り付けられた補機バッテリと、フロントクロスメンバ18に取り付けられたラジエータ17と、車両骨格部材にエンジンマウントを介して接続されたエンジン11及びモータケース12と、モータケース12から伸びる車軸25と、モータケース12に案内板19と連結用のボルトを介して接続されたPCU13と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】コスト及び重量を従来より低減することが可能で且つ補機類の補修を簡便に行い得る車載電源装置を提供する。
【解決手段】車両のシャシフレーム2に沿わせて棚部11を架装せしめ、該棚部11の上面にバッテリを搭載すると共に、前記棚部11の下面に取り付けたブラケット12a〜12fによりインバータ9,電子制御ボックス10,ラジエータ13等の補機類を吊り下げ固定する。 (もっと読む)


【課題】 インバータを中心とした駆動系全般の軽量化、特に、インバータ回りの配線,配管長さの短縮や、インバータの効率的冷却による車両の軽量可を図る。
【解決手段】 車体1に設置される全てのインホイールモータ装置4に交流電力を給電する1台のインバータ5を、左右のインホイールモータ装置4の間に位置する左右方向位置に設置する。インバータ5を冷却するラジエータ7を、インバータ5よりも前方に設置する。インバータ5は、バッテリ6の上方に設置し、またはバッテリ6と前後に並べて設置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池を搭載する移動体の前方衝突時にラジエータが他の部位に与える衝撃を軽減することができる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池車10は、燃料電池100と、駆動モータ300と、ラジエータ500とを備え、ラジエータ500のコア部520は、燃料電池車10の進行方向に交差する交差方向に沿った屈曲部510で進行方向後方に向けて屈曲した平板の形状に配置され、燃料電池100および駆動モータ300は、ラジエータ500の屈曲部510を進行方向後方に延長した屈曲延長領域512を間に挟んで併設されている。 (もっと読む)


【課題】燃料配管により燃料タンクからエンジンに供給される燃料を冷却することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両(1)において、前記冷却ファン34の回転駆動により前記ボンネット17の内部に前記通風口17aを介して吸入された空気は、前記エンジン30の周囲を流れ、前記通風口17b、および前記ボンネット17を載置した前記車体フレーム14を通じて当該ボンネット17の外部へと排気され、前記燃料配管90は、前記エンジン30の周囲で複数部位が曲折されるものである。 (もっと読む)


【課題】モータの鉛直上方に燃料電池(及び/又はPCU)を備えた車両において、衝突時における燃料電池(及び/又はPCU)の水平方向への移動を抑制する。
【解決手段】車両は、エンジンコンパートメントと、エンジンコンパートメント内に配置されたモータと、エンジンコンパートメント内においてモータの上方に配置され、モータに電力を供給する燃料電池と、燃料電池を支持する支持部であって、燃料電池を車両の高さ方向に回転可能に支持する支持部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部から燃料の供給および電力の供給を行う際の、ユーザの心理的不安の低減と利便性の向上とを図ることができる電源システムを提供する。
【解決手段】電源システムは、車両の推進力に使われる燃料を貯留する燃料タンク21と、車両を駆動するための電動機5と、電動機5に電力を供給する二次電池6と、燃料タンクへ外部から燃料を供給する燃料供給コネクタYが接続される燃料供給接続手段20と、二次電池6に外部電源から電力を供給する充電コネクタXが接続される外部電源接続手段10とを備え、外部電源接続手段10および燃料供給接続手段20が、それぞれ車両の同一側面で、車両のドアを挟んで区分される前方側および後方側に配置される。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突事故の際に、補機を壊さず、かつ、乗客室に突入させずに退避させる。
【解決手段】エンジンルーム103内に配置されるインバータ201には、下方に延びる第1の補機固定用金具251が取り付けられる。エンジンルーム103内には、一枚の金属板から形成されるトレイ202が、車両101に対して固定的に配置される。トレイ202に形成される傾斜部203は、インバータ201に対して乗客室102側に並び、乗客室102側に向かって上昇するよう傾斜して延びている。衝突事故等によりインバータ201に対してバンパー104側からの所定以上の力が入力されると、インバータ201は離脱し、傾斜部203とこの両縁部から上方に突出するレール部213とで囲われる断面コ字形状の収納空間215に第1の補機固定用金具251が位置付けられ、インバータ201がレール部213に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】冷却効率を向上できる電動車両の冷却システムを提供する。
【解決手段】車両の前方から見たときの投影面積が大きな圧縮機7や中間熱交換器8をラジエータ3通過後の空気の流出経路内に配設しないように構成した。これにより、ラジエータ3を通過する空気の圧力損失を低下させて、冷却システムの効率を向上できる。また、ラジエータ3を通過して温度上昇した空気が圧縮機7や中間熱交換器8に当たってこれらを温めてしまうことによる、冷却システムの効率低下を防止できる。 (もっと読む)


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