説明

Fターム[3D235FF32]の内容

Fターム[3D235FF32]に分類される特許

1 - 20 / 231



【課題】プロペラシャフトを必要とする車両に一体型のバッテリパックを配設させることが可能なハイブリッド自動車の車体構造を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るハイブリッド自動車10の車体構造は、エンジン11の動力と、バッテリモジュール16から供給される電力によって駆動する駆動モータの動力と、を利用して駆動するものであって、車両上下方向におけるフロアパネル14の下方側面に配置されるとともに、車両前後方向に延設して配置され、少なくとも後輪にエンジン11の動力及び駆動モータの動力を伝達可能なプロペラシャフト13と、フロアパネル14の下方側面にプロペラシャフト13を覆って配置され、少なくともバッテリモジュール16を有する一体型のバッテリパック15と、を備え、バッテリパック15は、プロペラシャフト13を収容する凹部26を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】車室外の電動機と車室内の制御装置とを接続するケーブル配設構造の最適化を図ることで、高電圧がかかるケーブルに対する車室内の乗員の安全を確保でき、車室内のスペースを有効活用できると共に、車両の組立工程の効率化を図る。
【解決手段】エンジンルーム(2)内に配置された車両駆動用のモータ(3b)を含むパワーユニット(3)と、車室(7)内に配置されたモータ用の制御装置(20)と、モータ(3b)と制御装置(20)を接続してなる高電圧のケーブル(15)とを備えた車両のケーブル配設構造であって、ケーブル(15)は、ダッシュボード部(21)に設けたシフトワイヤ(65)用の貫通穴(13)を通してエンジンルーム(2)から車室(7)内に導入されている。 (もっと読む)


【課題】変速時のトルク抜けをなくしてドライバビリティを向上させることができる車両駆動装置を提供すること。
【解決手段】回転動力を出力する第1モータジェネレータ2と、第1モータジェネレータ2から出力された回転動力を変速して出力するとともに変速比の切り換えが可能な変速機4と、変速機4から出力された回転動力により2つの車輪6a、6bを差動可能に駆動する差動装置5と、変速機4を介して差動装置5に向けて回転動力を出力する第2モータジェネレータ3と、を備え、変速機4は、第1モータジェネレータ2から出力された回転動力の変速比を切り換えているときに、第2モータジェネレータ3から出力された回転動力を差動装置5に伝達するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】セルスタックを昇圧するコンバータのワイヤーハーネスを最適配置できるようにする。
【解決手段】燃料電池スタック3を昇圧するコンバータ150を該燃料電池スタック3と一体化して車両の床下に搭載する構造であって、コンバータ150のワイヤーハーネス151を、燃料電池スタック3側とは反対側の車両前側からで、且つ車両幅方向においてはトランスアクスルTAがない側から引き出す構造とする。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を制御する回路基板の温度上昇を抑制することのできる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置10は、リアクトル8、放熱板6b、スイッチング素子SWを収めたパワーモジュール22と、冷却器25、スイッチング素子を制御する回路を実装した回路基板3と断熱材31を備える。冷却器25は、パワーモジュール22と一体化しており、PEユニット20を構成する。放熱板6bは、一端が冷却器25に接続しており、リアクトル8の上部に位置する。断熱材31は、放熱板6bと回路基板3との間に配置されている。放熱板6bと回路基板3との間に配置された断熱材31が、リアクトルの熱による回路基板への影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】噛み合い式係合装置を備えた車両用駆動装置において、従来に比べて駆動装置全体のエネルギ効率を更に向上させ得る構成を実現する。
【解決手段】係合装置22は、車輪7に駆動連結される車輪側係合部42と、第二回転電機12に駆動連結される回転電機側係合部52と、車輪側係合部42及び回転電機側係合部52の少なくとも一方に対して選択的に係合することで当該係合装置22の状態を切り替える状態切替部材32と、を備えた噛み合い式の係合装置であり、状態切替部材32は、車輪側係合部42と回転電機側係合部52との間を非連結状態とするための非連結位置として、車輪側係合部42に係合し、回転電機側係合部52から分離する第一位置P1と、回転電機側係合部52に係合し、車輪側係合部42から分離する第二位置P2と、を選択可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】制御ユニットから発生する振動が、車室内に伝達されるのを抑制することができる制御ユニットの支持構造を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両1に搭載され振動を発生する制御ユニット6を車体2に支持するユニット支持部材7を備えた制御ユニットの支持構造において、車体2が、上下方向に沿って配置されたサイドエプロン21と前後方向に沿って配置されたサイドメンバ22とを有し、ユニット支持部材7が、制御ユニット6を載置するトレイ部72と、サイドエプロン21に連結するサイドエプロン連結部73と、サイドメンバ22に連結するサイドメンバ連結部74とを有し、サイドエプロン連結部73が、高剛性を有するよう結合する高剛性結合手段8によりサイドエプロン21に結合されるとともに、サイドメンバ連結部74が、低剛性を有するよう結合する低剛性結合手段9によりサイドメンバ22に結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】損失を抑制できるとともに、装置の小型化および搭載性の向上を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置Tでは、互いに一体の第1〜第3ピニオンギヤP1〜P3で構成された3連ピニオンギヤ12が、キャリア部材11に回転自在に支持されている。また、第2および第1ピニオンギヤP2、P1が、左右の出力軸SFLおよびSFRにそれぞれ連結されるとともに、第3ピニオンギヤP3およびキャリア部材11が、回転エネルギを回収可能な第1および第2回収装置13、14にそれぞれ連結されている。さらに、第1回収装置13で回転エネルギを回収することにより、キャリア部材11を左出力軸SFLに対して増速させるとともに、第2回収装置14で回転エネルギを回収することにより、キャリア部材11を左出力軸SFLに対して減速させる。 (もっと読む)


【課題】衝突時、車体の変形を効果的に行うことが可能な車載機器の搭載構造を得る。
【解決手段】インバータトレイ20が左側フロントサイドメンバ16の補強部材21の固定された領域Bの上方に、領域Bと車両前後方向に重なるように配置され、インバータトレイ20は固定用脚部22が領域Bで固定され、左側エンジンマウント72Lを介して領域Bに固定される。左側フロントサイドメンバ16の補強部材21の設けられていない領域A,Cは領域Bよりも剛性が低くなるので衝突時に変形して衝撃を吸収し、一方、領域Bの変形は抑えられる。領域Bの変形は抑えられるので、インバータトレイ20の変形を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 前輪及び後輪の駆動力制御によって車体の挙動を制御するときに走行している車両に発生する前後力の変化を抑制する車両の駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】 電子制御ユニット30は、各輪11〜14について、車両Veを走行させるための走行用駆動力と車体Boの挙動を制御するための制御力との合力が、例えば、駆動力から制動力に反転するか否かを判定する。左右前輪11,12側の合力が反転する場合、インホイールモータ19〜22から減速機構G1〜G4を介して伝達されるモータトルクが反転するため、機構G1〜G4に設定されているバックラッシが詰まるまでモータトルクが伝達されない。このため、ユニット30は、合力が反転しない左右後輪13,14側の合力を、バックラッシが詰まるまでの一定時間保持する。これにより、走行している車両Veにおける前後力の変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】出力軸が軸受異常で大きく変位した時に、この変位がギヤの噛み合い不良を生じさせることのないようにしたインホイールモータ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】ケース1内に入力軸2および出力軸3を径方向にオフセットさせると共に平行に配して設け、入力軸2の両端をベアリング4,5によりユニットケース1に対し回転自在に支持し、出力軸3はホイールハブ6を介してハブベアリング7によりユニットケース1に対し回転自在に支持する。入力軸2は、その一端が、車輪12から遠い出力軸3の端部とオーバーラップするよう軸線方向にもオフセットさせ、入力軸2を取り巻くように配置して電動モータ13を設ける。入力軸2および出力軸3は、相互にオーバーラップする端部間を、ユニットケース1内の無端巻き掛け伝動機構14により駆動結合し、この無端巻き掛け伝動機構14は、入力軸2の上記端部に固着したプーリ15と、出力軸3の上記端部に固着したプーリ16と、これらの間に掛け渡したベルト17とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】側面衝突に対するクラッシャブルストロークとバッテリ搭載量とをともに確保した車両用バッテリ支持構造を提供する。
【解決手段】二次電池をケース内に収容して構成され、車体下部に配置されたバッテリパック110と、バッテリパックの車幅方向における一方の端部を支持する可変形ブラケット130とを備える車両用バッテリ支持構造を、可変形ブラケットは、バッテリパックの車幅方向における他方の端部側からの入力に応じて変形し、バッテリパックの一方の端部を入力方向に移動させるとともに車体に対して下降させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化やコストの増加を抑制しつつ車輪をロックする車輪ロック機構を設けることが可能な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】係合装置21は、駆動ギヤ側係合部41と回転電機側係合部51と状態切替部材31とを備えた噛み合い式の係合装置であり、状態切替部材31は、駆動ギヤ側係合部41と回転電機側係合部51とが連結しない状態を実現するための第一位置P1と、駆動ギヤ側係合部41と回転電機側係合部51とが連結した状態を実現するための第二位置P2と、駆動ギヤ側係合部41の回転が規制される状態を実現するための第三位置P3と、を選択可能に構成され、状態切替部材31は、第三位置P3にある状態で、駆動ギヤ側係合部41及びケース3に設けられたケース側係合部60の双方に対して係合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のマウント装置により支持され、開口部が形成されても支持強度低下のない電気自動車用トランスアクスルケースを提供する。
【解決手段】第1開口部38bおよび第2開口部38cは、そのトランスアクスルケース28において、3個の第1マウント装置40、第2マウント装置42、および第3マウント装置44を介して支持される支持位置A1乃至A3をそれぞれの頂点とする三角形状の荷重伝達領域Bの外部に形成される。このため、トランスアクスルケース28に形成された第1開口部38bおよび第2開口部38cが、そのトランスアクスルケース28の荷重が伝達する荷重伝達領域Bの外部に配置されるので、トランスアクスルケース28の支持に関する強度低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用駆動力伝達装置において、内燃機関と電動機とを切り離すための連結機構を別途設けることなく、EV走行中の内燃機関の引き摺りを防止する。
【解決手段】ハイブリッド車両用駆動力伝達装置1は、遊星歯車機構PG、変速機TMを備える。サンギアSuが内燃機関ENGに連結され、リングギアRiが電動機M/Gに連結される。駆動力伝達装置1は、サンギアSuとリングギアRiを連結可能な第1連結機構C1と、変速機TMの出力軸3の駆動力を調節して駆動輪FWLに伝達可能な第2連結機構C2と、内燃機関ENG、電動機M/G、第1連結機構C1、及び第2連結機構C2を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】支持部材の第2装置を支持する部分に第2装置の荷重による曲げ応力が発生されず、その支持部材における第2装置を支持する部分のこじり変形が防止される電気自動車を提供する。
【解決手段】燃料電池用酸化ガス送給機20は、その固定用突部20aが締結部材70によって支持部材60の他端部60bにおける燃料電池用酸化ガス送給機20の重心G1を含む鉛直面68に位置する第1取付面60cに固定されることにより、支持部材60が燃料電池用酸化ガス送給機20をその重心G1の位置で支持できるので、その支持部材60における燃料電池用酸化ガス送給機20を支持する他端部60bに燃料電池用酸化ガス送給機20の荷重による曲げ応力Mが発生しなくなり、その支持部材60における燃料電池用酸化ガス送給機20を支持する他端部60bのこじり変形が防止される。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動や回生が不要な場合に電動機の連れ回りを防止でき、且つ、発進時の応答性を向上させることが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車式減速機12Aのリングギヤ24Aと遊星歯車式減速機12Bのリングギヤ24Bとに対し一方向の動力のみを伝達し他方向の動力を遮断する一方向クラッチ50が配置される。一方向クラッチ50はインナーレース51とアウターレース52とを備える。遊星歯車式減速機12Aのリングギヤ24Aと遊星歯車式減速機12Bのリングギヤ24Bとを、一方向クラッチ50のインナーレース51に結合させることによって一体回転可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】車両用中継部材を、車両とパワートレーンとの連結部分に実装する際に取り扱い易くしながら、製造コストを低減可能とする。
【解決手段】緩衝シート40は、パワートレーン側の支持部材に備える一対の平行な壁部のうちの一方の壁部とそれに対向するインシュレータ30の軸方向一端面との間に、それらの直接接触を回避させる状態で介装される。緩衝シート40には、ブラケット20にインシュレータ30を組み付ける前段階において弾性体33の軸方向一端面側の所定位置に軸方向内側に凹むよう設けられる凹み34a内に入れられて挟まれることで非分離とされる第1係止部42と、ブラケット20の筒部25の外周に引っ掛けられることで非分離とされる第2係止部43とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】シフトアップ方向への変速中に駆動輪側に伝達されるトルクの瞬断をモータトルクにより適切に補償でき、もって変速中の不自然な加速度変動に起因する加速フィーリングの悪化を未然に防止できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】シフトアップ方向への変速に伴うクラッチ切断によりエンジン7及び第1モータ6の前輪1側へのトルク伝達が一時的に中止されたとき、第2モータ3の運転によりモータトルクを前輪1側に伝達してトルク補償する。このとき現変速段による加速度Gから次変速段による加速度Gまで円滑に変化するように目標加速度Gtgtを設定し、目標加速度Gtgtに対して実加速度Grealを接近させるようにモータトルクを制御する。 (もっと読む)


1 - 20 / 231