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Fターム[3D235GA21]の内容

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【課題】1つの電動モータにより駆動力と操舵力を自在に制御することができ、しかも、電力消費が少ない車両用駆動操舵アクチュエータを提供する。
【解決手段】車輪駆動ユニット200は、電動モータ11の回転を減速して車輪12へ伝達する第1の遊星ギヤ機構13を備え、操舵機構210は、操舵に応じて作動され、電動モータの回転を増減速する無段変速機15と、電動モータの回転動力が直接入力される第1入力部、電動モータの回転動力が無段変速機を介して入力される第2入力部および操舵ユニットを操舵する操舵部材に連結された出力部を有する第2の遊星ギヤ機構17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車体を大型化させずに車体内のスペースを拡大することができる作業車両を提供することにある。
【解決手段】作業車両は、車体2と、複数の車輪6,32と、左右一対の第1電気モータ7と、左右一対の第2電気モータ33とを備える。車輪6,32は、車体2を支持し、四輪以上である。第1電気モータ7は、車輪6を駆動する。第2電気モータ33は、車輪32を駆動する。第1電気モータ7と第2電気モータ33との少なくとも一方は、車輪6,32内に配置される。第1電気モータ7のゼロから所定の出力回転数までの回転域での出力トルクは、第2電気モータ33の前記回転域での出力トルクよりも大きい。第2電気モータ33は、第1電気モータ7よりも高回転まで駆動可能である。 (もっと読む)


【課題】モータ径の制限や、車輪ホイール径の拡大を伴うことなく、インホイールモータに対してブレーキユニットを取り付け得るようにしたモータ取り付け構造を提供する。
【解決手段】キャリパ支持ブラケット6の両端6a,6bに穿設した透孔が、モータハウジング一側面4aに立設したボス部11,12の先端面開口ねじ孔に整列するようキャリパ支持ブラケット6を、車幅方向外側(ホイール側)からボス部11,12の先端面にあてがった状態で、キャリパ支持ブラケット6の両端6a,6bにおける透孔にボルト13,14を車幅方向外側(ホイール側)から挿通し、これらボルト13,14の先端をボス部11,12の先端面開口ねじ孔に螺合することにより、インホイールモータ1のモータハウジング一側面4aに対するフローティングキャリパ型ブレーキユニット2の取り付けを行う。 (もっと読む)


【課題】材料コスト及び製造コストを低減し、永久磁石の取付孔の取付面の面積を広くして、永久磁石の接着性を向上することができる永久磁石同期型モータのロータを提供する。
【解決手段】ロータ本体36を構成する底板37の外周縁に多数の孔区画形成板42を、該底板37と直交するように屈曲形成する。各孔区画形成板42に成形された第1孔形成板43、第2孔形成板44及び第3孔形成板45によって永久磁石32の取付孔39を形成する。前記孔区画形成板42が屈曲される以前に、前記第1孔形成板43を冷間鍛造によって塑性変形させて、取付孔39の取付面を成形する。前記各孔区画形成板42の先端部に形成されたカシメピン46を連結リング47に形成された貫通孔47cに挿入して、カシメピン46を連結リング47の上板に湾曲して押圧することにより、各孔区画形成板42の先端部を連結リング47によって連結する。 (もっと読む)


【課題】左右独立駆動車両において、熱源から左右輪をそれぞれを駆動させるモータへの熱の影響を遮断もしくは遮熱する冷却装置を提供する。
【解決手段】左右一対の左右輪を個別に駆動するモータMFR,MFLと、エンジン1と、エンジン1を冷却するための空気の取り入れ部とを備えた左右独立駆動車両において、エンジン1を遮熱板4で隔離し、かつエンジン1を冷却するために取り入れられ昇温した空気はモータMFR,MFLを避けて流す。 (もっと読む)


【課題】ステアリング制御装置の失陥時の操舵力補償制御時にてドライバーの操舵感を向上できる車両制御システムを提供する。
【解決手段】車両10の操舵角を制御するステアリング制御装置2と、車輪11FR、11FLの駆動力配分を制御する駆動力制御装置3とを備える。また、ステアリング制御装置2が失陥したときに、駆動力制御装置3が左右の車輪11FR、11FLの駆動力配分制御を行うことにより、操舵力補償制御が行われる。このとき、ステアリング制御装置2のステアリングホイール21の操舵トルクと車両状態量との関係に基づいて、操舵力補償制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】ホイール内に設置される電気モータの設計自由度を向上させ、車両の運動性能を向上させ、制動装置の冷却性能を向上させるホイール内蔵型モータを備えた車両を提供する。
【解決手段】車体に回転可能に設置されたホイールと、前記ホイールの駆動のために前記ホイールの内側に設置された電気モータとを備えるホイール内蔵型モータを備えた車両において、前記ホイールから前記車体側に延長され、前記ホイールと共に回転する車軸と、前記車軸の制動のために前記ホイールと離隔した位置の前記車体に設置された制動装置とを含んでホイール内蔵型モータを備えた車両を構成する。 (もっと読む)


【課題】熱量の増大に伴って、減磁するモータ1を熱電素子10によって冷却し、熱によるモータ1の性能低下を抑制すること。
【解決手段】ロータ4とロータ軸2との間に熱電素子10を配置して、熱電素子10の吸熱部8によってロータ4に生じた熱を奪い、また発熱部9に生じた熱は、発熱部9に接触しロータ軸2の内部に貫通して設けられた冷却通路7に熱輸送できるように構成されている。その結果、ロータに生じた熱を積極的に奪うように構成されているので、熱によるモータ性能の低下を抑制もしくは防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両が他の物体と衝突したときに衝突物の車両への侵入を抑制する。
【解決手段】各車輪12を独立して転舵させる転舵装置14と、車体11への衝突を検知する衝突センサ15と、衝突センサ15から衝突検知信号を受信した場合に、衝突検知信号に含まれる衝突位置情報と各車輪12の位置情報とに基づいて各車輪12をそれぞれ独立して転舵させる車両衝突時転舵制御を実行するECU17とを備える燃料電池車両10であって、ECU17は、車両衝突時転舵制御において、各車輪12の向きが衝突箇所を中心とする同心円の接線方向とそれぞれ合致するように各車輪12を転舵させる。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ支持構造において、車両の乗り心地をより高めることができる支持構造を提供する。
【解決手段】車両用インホイールモータ20は、車輪11を駆動するための電動モータ22をハウジング21に収納し、ハウジングを車輪に相対回転が可能に組込んだものである。インホイールモータ支持構造は、ハウジングを車体15によって支持するものであり、車体にハウジングの上部21aを連結するアッパリンク33と、ハウジングからアッパリンクを介して車体へ入力される振動を受けるアッパ弾性部41,42と、車体にハウジングの下部21bを連結するロアリンク34と、ハウジングからロアリンクを介して車体へ入力される振動を受けるロア弾性部43,44とを備える。アッパ弾性部のばね定数及びロア弾性部のばね定数は、電動モータの駆動状態にかかわらず、車体に対する車輪の回転中心Pcの前後変位を規制可能な値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】バッテリー駆動式フォークリフトにおいて、左右のアクスルとテンションロッドの配置を改良して、狭いスペースであっても、マストサポート部が容易に形成可能なバッテリー駆動式フォークリフトのトランスファー装置を提供する。
【解決手段】第1のモータにより左前輪を駆動する第1のアクスルと、第2のモータにより右前輪を駆動する第2のアクスルとの間をそれぞれ連結するテンションロッドとを備えたバッテリー駆動フォークリフトのトランスファー装置において、前記第1のアクスル及び第2のアクスルの中心に対し、前記テンションロッドの中心を一定量オフセットして配置し、前記オフセット量を前記テンションロッドの中心とマスト部との間のスペースが最小になるように設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、冒頭で述べた形式の物流技術車両(1)を改良して、安価な構造費用および小さい取付けスペースしか必要としない走行駆動ユニットを有する物流技術車両を提供することである。
【解決手段】本発明の構成では、走行モータが、ブラシレスな電動機(15)として構成されており、該電動機(15)が、伝動装置の介在なしに前記駆動車輪(5)に駆動接続しているようにした。 (もっと読む)


【課題】キャパシタを唯一の蓄電装置として備えたハイブリッド自動車において、電動機がキャパシタに蓄えられた電力をより適正に消費するようにする。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、走行距離計87により計測されるコントロールラインCLからの走行距離dに基づく走行位置と、サーキットコースごとに定められて走行区間ごとにモータ36に出力させるべきモータ目標パワーPmを規定するモータ出力設定用マップとを用いてモータ36が制御される(ステップS100〜S160)。これにより、サーキットコースにおいてモータ36にトルクを出力させる必然性が比較的低い箇所ではキャパシタ50の電力がモータ36により必要以上に消費されることを抑制し、モータ36からトルクを出力させる必然性が高い箇所でキャパシタ50の電力を用いてモータ36を駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】ハブキャリアの重量増を抑制しつつ、ハブキャリアのうちアクスルシャフトよりも車両後方側にスペースを確保するトレーリングアーム式サスペンション構造を提供すること。
【解決手段】車両において用いられる、トレーリングアーム式サスペンション構造において、ブレーキキャリパが、ハブキャリア内の、車両前後方向においてアクスルシャフトよりも車両前方側の部位に装着され、ハブキャリア内の、車両前後方向においてアクスルシャフト保持位置とブレーキキャリパ装着位置との間の部位に、車両内側方向へ突き出た突出部を設け、トレーリングアームの車輪側端は上記突出部と結合されるようにする。突出部は、ハブキャリアの一部として一体に形成される。トレーリングアームにはブレーキキャリパ(特に、ブレーキキャリパとハブキャリアとの締結箇所)へアクセスするための開口部(サービス孔)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】全方位移動可能であるうえに実用性に優れ、しかも狭い畝間でも走行することが可能な走行台車の操向装置を提供する。
【解決手段】タイヤ33及びタイヤホイール34からなる車輪部35と、タイヤホイール34に組み付けられて車輪部35を回転駆動するインホイールモータ36と、タイヤ33のタイヤ中心線Z1上に配置されて車輪部35を回転可能に支持する車輪フレーム37と、車輪フレーム37を支持すると共に、車輪フレーム37を軸廻りに回動させて車輪部35を操向する駆動支持部38とを備えた操向装置30を、走行台車20の四隅に配設する。 (もっと読む)


【課題】運転者の望む性能を確保して、ドライバビリティを向上させること。
【解決手段】この走行装置100は、左前側電動機10l、右前側電動機10r、左後側電動機11l、右後側電動機11rにより、左側前輪2l、右側前輪2r、左側後輪3l、右側後輪3rそれぞれの駆動力を独立して制御することができる。そして、走行装置100が搭載される車両1のヨー方向における目標モーメント及び前記車両のロール方向における目標モーメントと、各駆動輪の総駆動力と、各駆動輪の駆動反力とに基づいて、車両1の各駆動輪の駆動力が求められる。 (もっと読む)


本発明は、道路車両用の電気制動システムであって、道路車両の少なくとも2つの車輪(1)が各々、少なくとも1つの回転電気機械(2)に回転可能に連結され、少なくとも1つの電子車輪制御モジュール(23)が、一車輪の回転電気機械を制御し、各電子車輪制御モジュールにより、大きさ及び符号が定められた制御トルクを問題の車輪に選択的に加えることができ、電気制動システムは、少なくとも2つのサブシステム(A,B)を有し、各サブシステムは、電子車輪制御モジュール(23)のうちの少なくとも1つと、中央電線路と、電力要素を制御するために用いられる電子装置に電力を供給する低電圧給電段とを有し、低電圧給電段は、第1の低電圧電源及び第2の低電圧電源を有し、第1の低電圧電源と第2の低電圧電源は、第1の部分(43A)及び第2の部分(43B)を有する低電圧電線路(43)によって互いに接続され、第1の部分(43A)と第2の部分(43B)は、2つの部分を電気的に分離する装置(430)によって相互に接続され、装置(430)は、2つの部分のうちの一方が不足電圧又は過電流を受けた場合に要望に応じて相互接続を中断することができる電気制動システムに関する。サブシステムのうちの一方(A)の各電子車輪制御モジュール(23)は、第1の部分によって給電され、サブシステムのうちの他方(B)の各電子車輪制御モジュール(23)は、第2の部分によって給電される、電気制動システム。
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