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Fターム[3D246BA02]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | ブレーキ型式 (2,987) | 液圧式ブレーキ (2,083)

Fターム[3D246BA02]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,083


油圧配管4を有する自動車ブレーキシステム1であって、前記油圧配管を通して、ブレーキシリンダ8から車輪ブレーキモジュール6がブレーキ媒体によってブレーキ圧を加えられ、かつ低圧アキュームレータ13が、過剰なブレーキ媒体を一時的に受入れるために油圧配管に接続され、その際、前記低圧アキュームレータ13が、一時貯蔵されたブレーキ媒体を戻すために、リターンフロー配管12、および、リターンフロー配管12内に配設されたリターンポンプ14を介し前記油圧配管4に結合され、リターンポンプ14が、搬送性能の調整のために、各ブレーキサイクル中、搬送性能に対応するポンプ駆動の一期間に一度作動されるように周期的に制御される自動車ブレーキシステム1が、快適なペダル感覚で、特に高い稼動安全性を提供するものである。そのために、リターンフロー配管12内に配設されたリターンポンプ14に関連付けられた制御ユニット16が、ブレーキサイクル中のリターンポンプ14のポンプ駆動の回数に関する設定値を、所定の初期値から始めて、低圧アキュームレータ13内の充填状況を考慮し、および/または充填状況の時間微分を考慮して適宜適合させて提示する。
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本発明は、前車軸の液圧により操作可能な車輪ブレーキ1と、後車軸の電気機械式に操作可能な車輪ブレーキ2とを有する特に自動車用の組み合わせ車両ブレーキ装置を操作するための方法であって、後車軸に付設された車輪が少なくとも一時的に電動機16によって駆動され、この電動機が、ブレーキエネルギを回生するために発電機として動作可能であり、かつ発電機作動時に後車軸に付設された車輪にブレーキ力を及ぼし、ペダルストロークセンサ11が運転者ブレーキ要求を検出して、制御及び調整ユニット14に供給し、このユニットが、液圧により操作可能な車輪ブレーキ1、電気機械式に操作可能な車輪ブレーキ2及び発電機作動時に動作可能な電動機16のためにブレーキ力分配を行う方法に関する。エネルギ回収の可能性を高めるために、本発明によれば、後車軸の車輪におけるブレーキ力の割合が前車軸の車輪におけるブレーキ力の割合よりも大きいように、低い車両減速度の領域のブレーキ力分配が行われることが意図される。この場合、後車軸の車輪におけるブレーキ力の割合が、発電機作動時に電動機16によって、主に又はほぼ主に発生される。
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【課題】 低摩擦・低速状態の制動フィーリングを向上させることのできる車輌用制動制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の車輌用制動制御装置は、車輪に車輪制動力を付与して車輌を制動させる車輪制動力付与手段と、この車輪制動力を制御する車輪制動力制御手段とを有しており、車輪制動力制御手段は、路面状態が所定状態よりも低摩擦側にあり、かつ、車速が所定値よりも低い状態にある低摩擦および低速状態であると判定した場合には、駆動輪に付与する車輪制動力を、低摩擦・低速状態ではなかった場合に駆動輪に付与される車輪制動力よりも増大させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】原動機付き二輪車の停止状態を維持すること及び/又は原動機付き二輪車の発進を容易にすることが可能な電子制御式ブレーキシステムにおけるブレーキ圧制御方法及び該ブレーキ圧制御方法を実行する電子制御式ブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】原動機付き二輪車30の電子制御式ブレーキシステムにおけるブレーキ圧制御方法において、原動機付き二輪車30が停止しているか、又はほぼ停止しており、かつ、所定の作動条件を満たしている場合に、原動機付き二輪車30の転動を防止するために、特に後輪のブレーキ液圧回路である所定のブレーキ液圧回路においてブレーキ圧を増圧し、これを保持する。
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【課題】エンジントルクについての情報を得ない場合であっても、運転者の発進意思を高い信頼性をもって検出することが可能な検出方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】原動機付き二輪車の運転者による発進動作の検出方法において、原動機付き二輪車のスロットルバルブ開度及びエンジン回転数のうち少なくともいずれかを検出するとともに、これを評価する。また、この評価を行うために、前記スロットルバルブ開度及びエンジン回転数のうち少なくともいずれかを時間微分することにより発進動作を検出する。
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本発明は、人力式の常用ブレーキ及びホイールスリップ制御のための装置を備えた液圧式の車両ブレーキ装置(10)から出発する。本発明によれば、この種の車両ブレーキ装置の場合には自吸式のポンプが独特に形成されたアキュムレータ(30)に関連して使用される。アキュムレータ(30)は分離エレメント(66;100,110;120)を有していて、これらの分離エレメント(66;100,110;120)はそれぞれ第1のアキュムレータ室(76)を第2のアキュムレータ室(74)から分離する。第1のアキュムレータ室(76)に流入路(44)が通じ、流入路(44)から分離された流出路(46)が出発する。分離エレメント(66;100,110;120)は2つの端部位置の間を自由に可動に配置されていて、分離エレメント(66;100,110;120)の一端部位置において流入路(44)と流出路(46)との圧力媒体結合を遮断する。
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【課題】車両挙動の安定化を図り、安全性、操舵フィーリングを向上し、さらに、障害物との衝突回避性能を向上できる車両のステアリング装置を提供する。
【解決手段】車両の操舵の緊急度が予め定めた設定値以上の場合、車両の方向変換時における制動操作に対する操舵の優先度に対応する操舵依存度が大きい程に、車両の制動力と車両の操舵に要する力を増大する信号を出力する。 (もっと読む)


下り坂運転中に自動車両の制動を制御するシステムであって、車両が常用摩擦制動装置18と、リターダ・ブレーキ26及び車両の運転者によってリターダ・ブレーキを始動させるためのレバー40を備える補助制動装置25とを含むシステムが、車両の運転条件のパラメータの値に基づいて、下り坂運転時に車両に制動作用を適用するために、運転者がレバー40を作動させることによりリターダ・ブレーキ26を始動させる際に、補助制動装置のみで車両に適用される制動作用を得ることができるかどうかを計算するように適合されている手段29を含む。その計算が補助制動装置のみでは車両に適用される制動作用を得ることができないことを示す場合に、制動制御手段28が、補助制動装置を助けるために常用摩擦制動装置を始動させるように適合されている(図1)。
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【課題】自車両が走行車線から逸脱する可能性があると判断されたとき、これが運転者による意図的なものであるか否かを正確に判断して、逸脱回避方向への進路修正を的確に行う。
【解決手段】運転者が方向指示器を操作することなく、自車両が走行車線から逸脱する可能性があると判断されるときに、逸脱回避方向の目標ヨーモーメントMs0を算出し(ステップS31)、次に、アクセル操作に連動したスロットル開度Aに応じたアクセル感応ゲインkaを算出し(ステップS53)、このアクセル感応ゲインkaに応じて目標ヨーモーメントMs0を補正する(ステップS54)。 (もっと読む)


本発明は停止中の車両のずり下がりを防止する方法に関し、この方法は、ブレーキ操作により発生して複数の車輪ブレーキ(11a〜11d)に作用するブレーキ圧力が自動的に固定されることによって車両が静止状態に保持されるようにする方法であって、更に、車両のスリップ状態を検知するためのスリップ・テストを実行するようにした方法である。スリップ検出用車輪(12a)の車輪ブレーキ(例えば11a)に作用するブレーキ圧力(p)を減圧するためのポンプ(10)の作動時間を格段に短縮できるようにしたものであって、これは、その他の車輪(12c)の車輪ブレーキ(11c)に作用しているブレーキ圧力(p)の昇圧を制限し、または完全に阻止することによって達成されており、これによって油圧ポンプの作動時間を短縮し得るのは、こうすることで、ポンプにより排出すべきブレーキ液の量を減らすことができ、または皆無とすることができるからである。 (もっと読む)


本発明は、自動車の流体式リターダ(1)を調整し作動させるための方法であって、調節可能な油圧回路(15)とこの油圧回路(15)内の油圧圧力を検出するための手段とをリターダ(1)が有し、所定の制動トルク特性曲線に追従する制動トルクを生成するための少なくとも1つの予調整が行われ、この予調整が制御調節ユニット(6)内に持続的に格納され、この予調整に基づいてリターダ(1)が走行運転時に作動するものに関する。このリターダの制動トルクの調整精度を改善するために、少なくとも予調整時にリターダ(1)の油圧回路(15)内の油圧圧力が考慮されるようになっている。設けられている装置ではさらに、少なくとも1つの圧力センサ(9)を備えた調節可能な油圧回路(15)をリターダ(1)が有し、この油圧回路(15)に制御調節ユニット(6)が付設されており、この制御調節ユニットが不揮発性データ記憶装置とプロセッサユニットとを有し、このプロセッサユニット内で実際の入力データと記憶されたデータが処理可能であり、またこのプロセッサユニット内で、処理されたデータから、リターダ(1)の電気弁機構(13)および/または油充填機構を作動させるための出力信号が発生可能であり、所定の目標制動トルク(Msoll)がこれらの機構を介して調整可能である。
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【解決手段】この発明は、液圧式オートバイブレーキ装置であって、そのポンプ吸引弁25であって、隔離および切換弁19、20を有しないブレーキ回路に配置されているものが、この隔離および切換弁19、20を備えたブレーキ回路内に配置されるポンプ吸引弁24よりも高い開口圧力を有している。この発明の結果として、前記ポンプの始動の間、始まった圧力振動は、遡及効果を有することができないか、または、作動したブレーキマスタシリンダ(13
および7)における僅かな遡及効果を有するだけである。 (もっと読む)


【課題】二輪車用のインテグラル機能及びアンチロック制御機能を備えた改良されたブレーキシステムあるいはインテグラル機能及びアンチロック制御機能を備えた二輪車における改良されたブレーキ圧制御方法を提供すること。
【解決手段】アンチロック制御機能及びインテグラルブレーキ機能を備えた原動機付き二輪車のブレーキ圧制御方法であって、前輪ブレーキ圧psollVRが、後輪ブレーキ操作手段により後輪用ブレーキ液圧回路の後輪用マスタシリンダに生じる圧力pmessHZ HRに応じた第1の関数に基づき制御される前記ブレーキ圧制御方法において、アンチロック制御に基づき行われる後輪への制御開始時に、アンチロック制御が行われない場合における第1の関数に基づく後輪用マスタシリンダに生じる圧力pmessHZ HRよりも大きな圧力psollVRを前輪用ブレーキ液圧回路内に生じさせるよう制御する。
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本発明は車両のブレーキスリップ、駆動スリップ及び/又は走行安定性を制御するための装置(14)を備えた液圧式のブレーキ装置から出発する。この種の装置は各ホイールに発生するホイールスリップに関連してホイールブレーキにおけるブレーキ圧の制御のために、とりわけポンプ(32)、弁(20〜26)及びアキュムレータ(28)を利用する。これらのコンポーネントは液圧式の回路に対応して互いに接触接続されている。液圧回路は液圧ブロック(16)内に形成されている。この液圧ブロック(16)はコンポーネントと通路(90,96)との液圧式の接触接続のためにコンポーネントと通路(90,96)の組込みスペース(50〜56)を有している。本発明により、液圧ブロック(16)の特に関白とで低重量化された形態が同時に有利な製造コストで可能になる。このために通路(90,96)の有利な上下の案内及び周囲に対するシールが提案される。
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【課題】例えばトンネル内において火災が発生した場合には、トンネル内が高温になるため、車両がトンネル内に進入すると危険である。
【解決手段】受信装置7の制御信号T3に基づいて、基準値tと車速信号T4とを比較手段82によって比較し、車両8の走行速度が目標となる走行速度よりも大きいときに車両8の装置6を制御する信号T13,T23,T33を出力させることができ、かつ、前記基準値tと車速信号T4とを比較手段82によって比較し、車両8の走行速度が目標となる走行速度よりも大きいときに車両8の装置6を制御する信号T13,T23,T33を出力させる制御は、終了させることができる。 (もっと読む)


【課題】圧力設定の精度が本質的に改善され、これにより希望の目標圧力をより正確に達成可能な方法および装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ圧力を所定のしきい値に制限し、且つこのために電子装置(2)により弁特性曲線(10)に従って操作される圧力制限弁(7)による、油圧ブレーキ装置のブレーキ圧力(p)の制御装置は、ブレーキ圧力(p)を評価するための評価アルゴリズムを備えた評価ユニット(4)と、ブレーキ回路内のブレーキ圧力(pmess)を測定するためのセンサ装置(11)と、測定圧力(pmess)および評価圧力(pest)から差圧(Δp)を決定するためのユニット(5)と、弁特性曲線(10)を差圧(Δp)の関数として補正する制御ユニット(3)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
マスタブレーキシリンダを操作することにより電気油圧的に操作されるブレーキ回路に制動作用を加え次第、できるだけ簡単で確実に機能する手段により従来技術における欠点を回避することができるように、オートバイ用ブレーキ装置を改善する。
【解決手段】
2回路油圧式のオートバイ用ブレーキ装置において、ブレーキレバーに反作用のない、電気油圧的な制動からマニュアルでの制動への移行を提供するために、第1及び/又は第2のブレーキ回路(4,10)がシミュレータ(1)を備え、このシミュレータが、シミュレータ弁(27)を介して第1又は第2のマスタブレーキシリンダ(7,13)の油圧を作用可能であるようにする。 (もっと読む)


【課題】ポンプから装置の外部へブレーキ液が漏れるのを防止するために必要なシール部材を廃止する。
【解決手段】吐出口9に対して吸引口8の反対側に位置するシリンダ10の外壁面に、シリンダ10の径方向に一周する三角溝21を備え、ポンプ1を吸引口8側からハウジング2内に挿入し、さらに挿入口側からハウジング2の一部を押し潰して三角溝21内に嵌入させ、三角溝21内がハウジング2の一部によって満たされるようにする。三角溝21内がハウジング2の一部によって満たされると、三角溝21に嵌入したハウジング2の一部は三角溝21から逃げる場所を失う。このため三角溝21におけるポンプ1とハウジング2との面圧を大きくすることができ、ポンプ1とハウジング2の間隙からブレーキ液が漏れるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】インナーロータ及びアウターロータとサイドプレート端面との接触による損失トルクを低減する。
【解決手段】アウターロータと第2のサイドプレート72との間の如くメカニカルシールされる部位において、油溝72cを形成することにより、油溝72cの面積分、アウターロータの軸方向端面と第2のサイドプレート72の接触面積を減少させ、接触抵抗を低減する。また、油溝72cに吐出圧を導入し、油溝72c内の吐出圧によってアウターロータを第1のサイドプレート側に押し返し、アウターロータが第2のサイドプレート72に押し付けられる力を低減し、損失トルクを低減する。 (もっと読む)


【解決手段】この発明は、バルブハウジング(6)内に圧力媒体ダクトを接続するか、または分離するために、マグネットアーマチャ(3)と相互に作用し、かつマグネットアーマチャ(3)を作動するためのマグネットコイル(1)を有するバルブハウジング(6)内に留められる弁座スリーブ(26)に配置される弁座(8)に対して整列されるバルブ閉塞部材(14)を保持する電磁弁に関する。前記マグネットコイル(1)は、磁束を導かず、磁気的に導通可能なバルブハウジング(6)のスリーブ区分(15)に対して押圧される。
この発明は、前記マグネットアーマチャ(3)が、弁座スリーブ(26)の中心に位置し、その目的のために、前記弁座スリーブ(26)は、閉塞部材(14)が固定されるマグネットアーマチャ(3)の盲穴(22)内に延びている。 (もっと読む)


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