説明

Fターム[3D246BA02]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | ブレーキ型式 (2,987) | 液圧式ブレーキ (2,083)

Fターム[3D246BA02]に分類される特許

161 - 180 / 2,083


【課題】ペダルフィーリングの悪化を抑えつつ、入口弁(常開型比例電磁弁)のハンチングを抑えることを目的とする。
【解決手段】制御部は、常開型比例電磁弁の通電量を第1勾配で減少させる際に、通電量を増加側にオフセットするオフセット制御を実行するオフセット手段を有し、オフセット手段は、電流検出手段で検出された電流値が所定の変動状態となるか否かを判定し(ステップS5)、所定の変動状態となる場合に(Yes)、オフセット制御を実行する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】運転者が打音の原因を把握できない状況下において常閉型電磁弁から発生する打音を抑えることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置の制御部は、常閉型電磁弁への駆動電流を目標電流値C1まで瞬時に第1勾配で上昇させる応答性優先制御と、常閉型電磁弁への駆動電流を、第1勾配よりも緩やかな第2勾配を用いて目標電流値C1まで上昇させる静粛性優先制御と、常閉型電磁弁への駆動電流を、第1勾配よりも緩やかで、かつ、第2勾配よりも急な第3勾配を用いて目標電流値C1まで上昇させる中間制御と、を液圧制御モードに応じて切り替えて、常閉型電磁弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】負圧センサのような圧力センサを用いずとも、ブレーキペダルの踏込量に応じた減速度にて車両を減速させることが可能な車両用ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル13のペダルストロークに応じて、車両に生ずべき速度減少量ΔVaを予測し、実際に車両に生じている速度減少量ΔVとの差Vに基づいて、その差Vが小さくなるように、車両に作用する制動力を制御する。このため、ブレーキ倍力装置20に供給される圧力を検出せずとも、ブレーキペダル13のストロークに対応する、適正な制動力を車両に作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】固着の発生した制動機構の作動状態を速やかに判定し、判定した作動状態を報知する制動機構の作動状態判定装置を提供する。
【解決手段】作動状態判定装置20の電子制御ユニット21は、ブレーキペダルストローク量検出センサ22によって検出されたブレーキペダルストローク量Hbとブレーキ液圧検出センサ23によって検出されたブレーキ液圧Pbとを入力する。そして、ユニット21は、入力したストローク量Hb及びブレーキ液圧Pbが、運転者によるブレーキペダルBの操作に伴って摩擦パッド13が固着の発生した状態によりディスクロータ11の摩擦面に変位する状況に応じて区画された固着領域に含まれるか否かを判定する。この判定により、ストローク量Hb及びブレーキ液圧Pbが固着領域に含まれるときは、ユニット21は、報知装置24を介して運転者に固着の発生した作動状態を報知する。 (もっと読む)


【課題】ペダルフィーリングの悪化を抑えつつ、入口弁(常開型比例電磁弁)のハンチングを抑えることを目的とする。
【解決手段】制御部は、常開型比例電磁弁の通電量を第1勾配で減少させる際に、通電量を増加側にオフセットするオフセット制御を実行するオフセット手段を有し、オフセット手段は、第1勾配での通電量の減少を開始した時点(時刻t1)から所定時点(時刻t3)までの初期期間T1と、第1勾配での通電量の減少中に、車輪ブレーキに連通する他の車輪ブレーキが減圧された場合における減圧後のポンプ駆動期間T2と、の間だけオフセット制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】自動操舵制御からドライバ操舵への切り替え時における違和感の発生を防止する。
【解決手段】ドライバの操舵から独立して車両状態量を変化させることが可能な少なくとも一つの装置を備えた車両において、車両の挙動制御装置は、前記少なくとも一つの装置のうちの少なくとも一つである対象装置を介して、前記車両状態量を目標状態量に収束させるための自動操舵制御を実行する自動操舵制御実行手段と、ハンドル角を検出するハンドル角検出手段と、前記自動操舵制御がドライバの操舵に応じたドライバ操舵へ切り替わる場合に、前記ドライバ操舵において前記ハンドル角と相関する一の前記車両状態量について、前記自動操舵制御により生じた第1状態量と、前記検出されたハンドル角に対し生じるべき第2状態量とが一致するように、前記少なくとも一つの装置を制御する状態量一致化手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】車両に二次衝突が発生して前突用エアバッグが作動した場合であっても乗員に強い衝撃を加えることを回避する。
【解決手段】乗員センサ5、及びシートベルトセンサ4の検出信号に基づき、運転席及び助手席に搭乗している全ての乗員がシートベルトを装着しているか、或いは、少なくとも一人がシートベルトを装着していないかを判断する。全ての乗員がシートベルトを装着している場合には、一次衝突が発生した際に第1の減速度でブレーキ22を作動させる。また、少なくとも一人がシートベルトを装着していない場合には、第1の減速度よりも低い第2の減速度でブレーキ22を作動させる。従って、シートベルトを装着していない乗員がブレーキ22作動時の慣性力により、シートの前方に移動する可能性を低くすることができ、車両に二次衝突が発生した際に、前突用エアバッグが展開して乗員に大きな衝撃を加えるというトラブルの発生を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】コイル組立体を軸方向に確実に保持することができ、かつ、部品点数を削減することができるコイル組立体保持構造を提供する。
【解決手段】コイルハウジング4の底部に形成された凹凸部4Cの凸部4Ceが弾性変形部としてコイル組立体2の軸方向の一端部に配設されたエンドプレート14をコイル組立体2の軸方向に弾性的に押圧する。これにより、コイル組立体2の軸方向の他端部に位置するコイルヨーク13の底部13Cがバルブボディ3の受入凹部3Cの底面に押圧され、こうしてコイル組立体2がバルブボディ3とコイルハウジング4との間で軸方向に確実に保持される。 (もっと読む)


【課題】走行中の車両が障害物に衝突する可能性がある場合に、シフトダウンによるエンジンブレーキの制動効果を実効的なものとすることができる車両制御装置の提供。
【解決手段】変速機を備えた車両の走行状態を制御する車両制御装置であって、車両周辺の障害物を検出する障害物検出手段と、上記障害物検出手段により検出された障害物と上記車両とが衝突する可能性を判定する衝突可能性判定手段と、上記衝突可能性判定手段による判定結果に応じて上記変速機の変速比を変更する第1の衝突回避手段と、上記衝突可能性判定手段による判定結果に応じてドライバに対する警報またはブレーキ装置の制御による自動的な制動の少なくともいずれか一方の衝突回避動作を上記車両に行わせる第2の衝突回避手段とを備え、上記第1の衝突回避手段による変速比の変更は、上記第2の衝突回避手段による衝突回避動作より前のタイミングで行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの吸入抵抗を抑制しつつ低μ路面での減圧性能を得ることが可能なブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 本発明では、マスタシリンダと回転式ポンプの吸入側をつなぐ吸入油路にマスタシリンダ圧とポンプ吸入側の圧力に関連して開閉動作を行うゲートイン弁を備え、回転式ポンプは、マスタシリンダ圧が作用しているときは開閉動作をしているゲートイン弁を介してブレーキ液を吸入することとした。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁(常開型電磁弁1)は、弁座部材4と、弁座部材4に当接自在に進退する弁体部材5と、弁座部材4および弁体部材5を収容する筒状のボディ部3とを備える。ボディ部3は、弁体部材5を進退自在に保持する筒状の第1ボディ部10と、当該第1ボディ部10とは別部品として構成され、弁座部材4を保持する筒状の第2ボディ部20とを有し、第1ボディ部10と第2ボディ部20は、一方(第1ボディ部10)の端部の内側に他方(第2ボディ部20)の端部が入って嵌合することで連結するように構成されている。他方の端部(連結部22)の壁は、弁座部材4を保持する部分(弁座保持部21)の壁よりも薄く形成され、弁体部材5の進退方向と交差する方向に貫設された貫通孔22aを有する。 (もっと読む)


【課題】耐用年数の長いトラックなどに搭載されるブレーキ液圧制御装置についても、弁ブロックの腐食に起因した液圧制御装置の信頼性の低下を抑えられようにするために、装置の体格増加を抑えながら弁ブロックとケーシングの合わせ面のシールの信頼性を高めることを課題としている。
【解決手段】ケーシング16と弁ブロック12との間が環状シール部材1によって液密にシールされ、弁ブロック12とケーシング16の合わせ面が垂直或いは水平面に対して傾斜する姿勢で車両に搭載されるブレーキ液圧制御装置において、環状シール部材1として、基部2が装置の腐食因子の滞留、堆積が起こり易い面(上面など)に沿って配向される領域にシールエッジ3を複数条並列配置にして設け、その領域のシールエッジの数を基部2のその他の領域のシールエッジの数よりも多くしたものを用いた。 (もっと読む)


【課題】複数のブレーキシリンダが接続された共通通路を備えた液圧ブレーキシステムにおいて、複数のブレーキシリンダの液圧が個別に制御されるとともに、共通通路の液圧が制御される場合に、共通通路の液圧制御において制御ハンチングを抑制する。
【解決手段】第1フィルタ処理部250、第2フィルタ処理部252は、共通通路液圧センサ226の検出値Prawの平均値を求め、フィルタ値として出力する。第1フィルタ処理部250において用いられる検出値の個数Nは、第2フィルタ処理部252において用いられる個数NABSより少なく、第2フィルタ値PvalABSは第1フィルタ値PvalNより平滑化のレベルが高い。並行共通通路液圧制御部260においては、第2フィルタ値PvalABSに基づいて共通通路の液圧制御が行われる。その結果、第1フィルタ値PvalNに基づく場合に比較して、制御ハンチングを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションセンサを用いることなく坂道でエンストした手動変速機付車両のずり下がりを抑制して運転者によるブレーキ操作や再始動操作を容易化することができる手動変速機付車両の坂道発進補助制御装置を提供すること。
【解決手段】坂道で停車した手動変速機付車両(MT車)のずり下がりが検知されると加圧ポンプを駆動してブレーキ液圧を車輪4L,4R,5L,5Rのブレーキ装置16に供給する坂道発進補助制御装置(ECU)13において、所定の勾配以上の坂道でMT車のブレーキペダル8の踏み込みによる停車が検知された後、ブレーキペダル8の踏み込みが解除され、アクセルペダル9の踏み込みが検知されて車速が所定値以上となった時点でエンジン回転数が所定値以下であるときには、加圧ポンプを駆動してブレーキ液圧をブレーキ装置16に供給してブレーキ力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく簡単な構成でイニシャルチェック時のポンプモータの騒音低減、ポンプモータの耐久性向上と省電力等を図ることができる車両のブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】外気温センサ18が備えられた車両の運転が開始されて車速が設定値に達した初回時に液圧制御ユニット12のポンプモータ15のイニシャルチェックを行う車両のECU(ブレーキ制御装置)16において、イニシャルチェック時の前記ポンプモータ15の駆動電圧を前記外気温センサ18によって検出される外気温に応じて変更する駆動電圧制御手段を設ける。具体的には、前記外気温センサ18によって検出される温度が設定値以下の低温時の駆動電圧よりもそれ以外の駆動電圧を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した場合において制動力を充分に確保することを可能とするブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、液圧制動力と回生制動力とを併用して制動力を発生させる。このブレーキ制御装置は、異常時において補助的に発生させる回生制動力の要求値を演算する制御部と、運転者のブレーキ操作に連動して変動する検出値を制御部に各々が出力する複数のセンサと、を備える。制御部は、複数のセンサのいずれかを選択し、選択されたセンサの検出値を要求値の算出の基礎として用いる。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションセンサを用いることなく坂道で停車した手動変速機付車両のずり下がりを抑制してその発進操作を容易化することができる手動変速機付車両の坂道発進補助制御装置を提供すること。
【解決手段】坂道で停車した手動変速機付車両(MT車)のずり下がりが検知されると加圧ポンプを駆動し、ブレーキ液圧を車輪4L,4R,5L,5Rのブレーキ装置17に供給する手動変速機付車両の坂道発進補助制御装置(ECU)13において、所定の勾配以上の坂道で手動変速機付車両のブレーキペダル8の踏み込みによる停車が検知された後、ブレーキペダル8の踏み込みが解除され、クラッチペダルの踏み込みが解除され、アクセルペダル9の踏み込みが検知されているにも拘わらず、ずり下がり方向の車速が所定値以上となったときには、加圧ポンプを駆動してブレーキ液圧を車輪4L,4R,5L,5Rのブレーキ装置17に供給してブレーキ力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】車両旋回時の車体の姿勢変化を早期に検知して姿勢変化を早期に抑制することによって車両の走行安定性を高めることができる車両のブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】車輪速センサ17によって検出される各車輪5L,5R,6L,6Rの速度と操舵角センサ21によって検出された操舵角に基づいて算出される目標ヨーレートとヨーレートセンサ20によって検出される実ヨーレートとの偏差が閾値を超えるとオーバーステアと判断して旋回外側の駆動輪(前輪5L,5R))にアクティブブレーキを掛けることによって旋回時の車体の姿勢変化を抑制するスタビリティ制御を行う車両のブレーキ制御装置(ECU16)において、旋回内側の非駆動輪(後輪6L,6R)の浮き上がりが検出されると、前記スタビリティ制御を開始する目標ヨーレートと実ヨーレートとの偏差の閾値を小さい値に変更する。 (もっと読む)


【課題】衝突回避制御が実行中で自車両が完全に停止する前でも、自車両が対象物に衝突する可能性がなくなった時点で衝突回避制御を終了し、速やかに通常の走行状態に戻すことが可能な衝突回避制御装置を提供する。
【解決手段】衝突回避制御が実行中で、かつ対象物が移動物である場合、自車両と対象物との相対速度が予め定めたゼロ以上の閾値を超えるか否かが判断される。この相対速度が当該閾値未満の間は衝突回避制御が継続して実行され、この相対速度が当該閾値以上になったタイミング、すなわち自車両の走行速度が対象物の走行速度よりも遅くなったタイミングで衝突回避制御が終了する。 (もっと読む)


【課題】坂道での車両の走行安全性を高めることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、傾斜センサ24による坂道の検出、ブレーキセンサ23によるブレーキのオン状態の検出がなされた場合、ブレーキ制御ECU30は、制動力発生手段21を作動させるとともに、作動インジケータ41を点灯させる。その後、制動力発生手段21の作動中、ブレーキのオフ状態が検出された場合、ブレーキ制御ECU30は、制動力発生手段21の作動及び作動インジケータ41の点灯を継続させる。その後、ブレーキ制御ECU30は、作動インジケータ41を点滅に切り替える。その後、ブレーキ制御ECU30は、制動力発生手段21の作動を解除する。 (もっと読む)


161 - 180 / 2,083