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Fターム[3D246CA02]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力配管系統数 (761) | 2系統 (729)

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【課題】ポンプモータの耐久性を確保しつつ、勾配路面での停車時に制動力不足による車両の再度動き出しを防止すること。
【解決手段】ハイブリッド車のブレーキ制御装置は、マスタシリンダ13と、ホイルシリンダ4FL,4FR,4RL,4RRと、VDCブレーキ液圧アクチュエータ2と、モータOFF開始タイミング制御部9c(図4)と、を備える。モータOFF開始タイミング制御部9cは、勾配路面にて車両停止の可能性があるとの判断中、路面勾配にて車両停止維持が可能な車両停止維持可能制動力とドライバ入力により発生する実制動力を演算し、車両停止維持可能制動力が実制動力より大きい間は、VDCモータ21の作動を許容し、車両停止維持可能制動力が実制動力以下になると、VDCモータ21の停止を開始する。 (もっと読む)


【課題】リザーブタンクをブレーキ装置にサブアセンブリした状態で組付けることができ、組付け作業性を高めることができる車両のブレーキユニット取付構造を提供する。
【解決手段】リザーブタンク10とハイドロユニット20とを備え、リザーブタンク10に、第1タンク側還流口11と、第2タンク側還流口12と、底壁部10fに形成された作動液供給口13とを設け、ハイドロユニット20に、第1タンク側還流口11と可撓性の第1ホース部材31を介して接続される第1ユニット側還流口21と、第2タンク側還流口12と可撓性の第2ホース部材32を介して接続される第2ユニット側還流口22と、ブレーキ液を導入する作動液導入口23とを設け、作動液供給口13がハイドロユニット20に支持された供給パイプ41にリザーブタンク10を下方から保持可能な可撓性の第3ホース部材33を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動吸収部材のブラケットへの組み付けを容易にすることのできるブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制動部へ供給されるブレーキ液の液圧を制御してアンチロックブレーキ制御を行う液圧ユニットと、車体に取り付けられるブラケット41と、前記ブラケット41に形成された開口41dに組み付けられて前記液圧ユニットを支持する支持部42とを備えたブレーキ液圧制御装置70において、前記支持部42は、前記液圧ユニットに固定される固定部材49と、前記固定部材49と前記ブラケット41との間に介在する第1振動吸収部材51と第2振動吸収部材52を備え、前記第1振動吸収部材51は、前記開口41dに引っ掛かる第1爪部51bを有して、前記開口41dに組み付けられ、前記第2振動吸収部材52は、前記第1振動吸収部材51に組み付けられて、前記第1振動吸収部材51との間に前記ブラケット41を挟む第2振動吸収部材52とを含むようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明はハウジングの開孔内をさらに加工することなく、ピストンポンプ周囲の圧力媒体の流れを最適化できる液圧制御ユニットの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の液圧制御ユニットは、ハウジング30に形成される開孔31fと、開孔31fに収容されて圧力媒体を圧送するピストンポンプと、ピストンポンプを前記ハウジング30に密封すると共に圧力媒体を導くポンプクロージングカバー55と、ポンプクロージングカバー55から流れる圧力媒体を受け入れるようにハウジング30内に形成される流路11bとを有する。ポンプクロージングカバー55が、その内部から流路11bに圧力媒体を流すために複数の外周溝部55bを備える。 (もっと読む)


【課題】リザーバの組立て性を向上すると共に、ピストンの作動性を良好にするブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とした。
【解決手段】リザーバ70は、前記油圧ユニットを構成する油圧ブロック12に形成されたシリンダ71と、前記シリンダ71の内部を軸線方向に往復移動可能であり液圧室と気体室をそれぞれ区画するピストン72aと、前記気体室に位置し前記ピストン72aに対し前記気体室の側から前記液圧室の側に向かう力を与える板状バネ部材73と、前記シリンダ71の開口部を塞ぐカバー部材74aとを具備してなり、前記板状バネ部材73と前記カバー部材74aは隣接部の一部を一体化した。 (もっと読む)


【課題】回生協調を行なうブレーキ装置において、ブレーキペダルを急操作したとき、ブレーキペダルに適度な反力を与えると共に液圧制御装置に円滑にブレーキ液を供給する。
【解決手段】ブレーキペダル19によってマスタシリンダ110でブレーキ液圧を発生させて、各車輪のホイールシリンダBa〜Bdに供給する。リザーバポート166、167を開いた状態で回生ブレーキ装置8により回生制動を行ない、液圧制御装置5によってホイールシリンダBa〜Bdに供給するブレーキ液圧を調整して回生協調制御を実行する。ブレーキペダル19の急操作に対して、リザーバポート166、167のオリフィスにより適度な反力を付与し、また、リザーバポート166、167をバイパスするバイパス通路180、181及び逆止弁182、183により、液圧制御装置5にブレーキ液を円滑に供給して、プライマリ及びセカンダリ室162、163の過度の減圧を防止する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルのペダルストローク量にノイズが混入したときであっても、ブレーキフィーリングの悪化を防止すること。
【解決手段】車両用制動力制御装置は、ブレーキペダル1と、電動ブースタ2と、ストロークセンサ18と、マスターシリンダ圧力センサ19と、倍力装置指令値演算手段61と、平滑化処理手段63と、を備える。ストロークセンサ18で検出されたペダルストローク量と、マスターシリンダ圧力センサ19で検出されたマスターシリンダ圧力と、から倍力装置指令値演算手段61によって倍力装置指令値が演算されて、演算された倍力装置指令値に、平滑化処理手段63によって平滑化処理を施して、電動ブースタ2の動作量とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作時であって、マスターシリンダピストンの移動速度であるピストン速度が速いとき、ドライバーに与えるブレーキ操作違和感を防止すること。
【解決手段】車両用制動力制御装置は、ブレーキペダル1と、電動ブースタ2と、マスターシリンダ3と、乖離量算出部60と、ペダル踏力算出部61と、目標減速度算出部69と、を備える。乖離量算出部60は、プライマリピストン11のピストン速度が速いほど大きくなるペダル踏力の過渡的変化分を補正値Hとして算出する。ペダル踏力算出部61は、マスターシリンダ圧に基づくペダル踏力(e-ACT反力)を、補正値Hにより補正することで制御用ペダル踏力を算出する。 (もっと読む)


【課題】横加速度に基づく路面摩擦係数の推定を精度よく行うことを目的とする。
【解決手段】路面摩擦係数推定装置は、横加速度に基づいて第1の路面摩擦係数CF1を推定する第1の推定手段25と、前後加速度に基づいて第2の路面摩擦係数CF2を推定する第2の推定手段26と、路面摩擦係数CF1,CF2の小さい方を路面摩擦係数CFとする選択手段27を備える。選択手段27は、路面限界を超える操舵が行われているか否かを判定する限界操舵判定部を有し、路面限界を超える操舵が行われていると判定したときは、前記第1の路面摩擦係数と前記第2の路面摩擦係数とのうちいずれか小さい方を路面摩擦係数CFとして選択し、路面限界を超える操舵が行われていないと判定したときは、前記第2の路面摩擦係数を路面摩擦係数CFとして選択する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作時、ドライバーによるペダル操作状態にかかわらず、ドライバーに与えるブレーキ操作違和感を防止すること。
【解決手段】車両用制動力制御装置は、ブレーキペダル1と、電動ブースタ2と、マスターシリンダ3と、第1目標MC圧分算出部66と、第2目標MC圧分算出部67と、S-P変化率算出部70と、F-P変化率リミット部71と、目標減速度算出部69と、を備える。S-P変化率算出部70は、ストロークベース目標MC圧分の算出に至るまでの演算処理系列にて得られるストローク相当値としてのストロークベース目標MC圧の変化率を算出する。F-P変化率リミット部71は、踏力ベース目標MC圧分の算出に至るまでの演算処理系列にて得られる踏力相当値である踏力ベース目標MC圧の変化率を、ストロークベース目標MC圧の変化率が小さいほど制限する。 (もっと読む)


【課題】ピストンからブレーキ液への荷重入力をより安定化させることができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】モータの駆動力によってピストンを軸方向に駆動することによりブレーキ液圧を発生する電動ブレーキ装置において、モータの駆動力をピストンに伝達するための駆動力伝達機構は、モータの回転駆動力を受けることにより回転するナット80cと、ナット80cと係合して軸方向に移動可能に設けられると共にピストンを押圧するボールねじ軸80aとを備え、ボールねじ軸80aの回り止めのためのピン220がボールねじ軸80aに設けられ、ピン220をボールねじ軸80aの軸方向に対して移動可能に支持する摺動溝211を備えたスリーブ210が、駆動力伝達機構を収容するハウジング171のカバー173に設けられている。 (もっと読む)


【課題】前輪用の車輪ブレーキおよび後輪用の車輪ブレーキに作用せしめるブレーキ液圧を個別に増減調整可能な液圧調整ユニットの作動を、同軸上にある左右の前輪および後輪用の車輪ブレーキのブレーキ液圧間で許容される許容差圧となるように制御する車両用ブレーキ液圧制御装置において、高摩擦係数の路面であることを精度よく判定して許容差圧を充分に大きく設定可能とする。
【解決手段】車両の推定車体減速度を推定車体減速度算出手段26が算出し、許容差圧設定手段27が、路面摩擦係数に対応した許容差圧を推定車体減速度算出手段26が算出した推定車体減速度に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】前輪用の車輪ブレーキおよび後輪用の車輪ブレーキに作用せしめるブレーキ液圧を個別に増減調整可能な液圧調整ユニットの作動を、同軸上にある左右の前輪および後輪用の車輪ブレーキのブレーキ液圧間で許容される許容差圧となるように制御する車両用ブレーキ液圧制御装置において、路面の摩擦係数に安定して対応した許容差圧が得られるようにする。
【解決手段】制御対象の車輪と同軸上にある他の車輪の車輪ブレーキのアンチロックブレーキ制御に伴う減圧開始時の液圧であるロック液圧をロック液圧取得手段29が取得し、許容差圧設定手段27は、少なくともロック液圧取得手段29で得たロック液圧に基づいて路面摩擦係数に対応した許容差圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを自動停止した後にエンジンの再始動に失敗し、その後のポンピングブレーキ操作等によってエンジンの吸気負圧が減少した場合であっても、制動力の低下を防ぐことができる車両のブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン自動停止・再始動制御手段と、作動中のエンジン1の吸気負圧を利用して運転者のブレーキ踏力をアシストするブースタ(踏力アシスト手段)14と、電動モータ26によって駆動されるポンプによって所要のブレーキ液圧を発生する加圧制御ユニット21と、を備えた車両のブレーキ制御装置(ECU)13において、再始動条件の成立後にエンジン1の再始動が確認できない状態で車両が走行している場合であって、且つ、ブースタ14の負圧が設定値以上(負圧不足)であるときには加圧制御ユニット21によってブレーキ液圧を加圧してブースタ14によるアシスト力の不足を補うようにする。 (もっと読む)


【課題】倍力制動装置を小型化しつつ、倍力制動装置で発生できる制動力以上の制動力を得られるようにする。
【解決手段】ブレーキ操作量が増大する要求制動力の増大時に、要求制動力が、ポンプで制動用液圧を発生する車輪別制動手段によるポンプアップ許可制動力を超えたときに、該ポンプの駆動を開始し、要求制動力が倍力制動装置で発生される制動用液圧(マスタ圧)の上限値付近に設定された設定値に達したときに、マスタ圧を前記ポンプで昇圧した制動液圧をホイールシリンダに供給するポンプアップ制御を行う(S3,S4,S6,S7,S8)。 (もっと読む)


【課題】 不感帯幅の拡大にともなうブレーキ操作フィーリングの低下を抑制しつつリニア制御弁の耐久性を向上させる。
【解決手段】 ブレーキECU100は、停車中であってブレーキペダルが保持操作状態であるときにリニア制御弁の作動量が正常範囲か否かを判定しておく。そして、ブレーキペダルが保持操作状態であり(S12:Yes)、車両が走行中であり(S15:Yes)、液圧の脈動が検出されているときに(S17:Yes)、リニア制御弁の作動判定結果が正常である場合(S19:Yes)に、制御開始閾値を通常制御開始閾値よりも大きくする(S20)。 (もっと読む)


【課題】障害物の移動状態に応じた車両の操作支援を実行可能な車両操作支援装置を提供すること。
【解決手段】自車に対する障害物を検知し、その検知結果を用いて少なくとも障害物と自車との相対速度及び相対距離を検出する障害物検知手段M1を備え、検出の結果に基づいて障害物に対する回避支援を行う車両操作支援装置Uにおいて、自車速度と相対速度と相対距離とに基づいて、障害物が回避支援の対象となるか否かを判定する回避支援対象判定手段M2を備え、相対速度が自車速度と略等しい場合に、障害物を、少なくとも車両進行方向に移動していない停止障害物であると判定し、相対速度が自車速度と異なる場合にて、相対速度と相対距離とに基づいて算出した衝突余裕時間の単位時間当たりの減少量が所定の減少量以上の場合は、障害物を急接近障害物と判定し、所定の減少量未満の場合は、障害物をその他の障害物と判定する。 (もっと読む)


【課題】 回生制動力を有効に行うことができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 回生制動装置の作動時にポンプによってリザーバ内に貯留したブレーキ液をホイルシリンダへ送る回生協調増圧制御部と、回生制動装置の作動時にホイルシリンダに送られたブレーキ液をポンプアウト弁を経由しポンプを介してリザーバへ流入させる回生協調減圧制御部とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ダイナミック動作する電動油圧式ブレーキシステムの簡素化。
【解決手段】第1のチャンバ122とブレーキ液リザーバ14との間の接続部は、電磁弁50を備えている。制御回路40は、選択または指定された制動モードに従ってリザーバ14の電磁弁50と高圧畜圧器60の電磁弁70とを制御する。ダイナミック制動段階は、閾値速度に減速するまで車輪ブレーキFR1−4からマスタシリンダ10を遮断しながらエネルギー回生を伴うステップと、その後、停止まで第1のチャンバ122だけを高圧畜圧器60とESPモジュール30とに接続することによって、高圧畜圧器60の加圧下で上記モジュールにブレーキ液を供給するとともに、機械的な制動のために車輪ブレーキFR1−4を供給するステップとの2つのステップに分けられる。 (もっと読む)


【課題】 作動液の脈動が発生した場合に、ブレーキ操作フィーリングを成立させながらリニア制御弁の過度の作動を抑えて信頼性を確保する。
【解決手段】 作動液の液圧が低い場合には、液圧の脈動振幅が小さくなるという特性がある。また、作動液の液圧が低い場合には、液圧剛性が低くなってブレーキ応答が遅れる。そこで、作動液の脈動が発生した場合には、検出液圧の脈動の中心値を表す液圧Pxaveに基づいて、液圧Pxaveが低い場合には高い場合に比べて小さな制御開始閾値Xを設定する。 (もっと読む)


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