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Fターム[3D246GA09]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−解決課題 (3,487) | 振動対策 (155)

Fターム[3D246GA09]に分類される特許

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【課題】本発明は、振動吸収部材のブラケットへの組み付けを容易にすることのできるブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制動部へ供給されるブレーキ液の液圧を制御してアンチロックブレーキ制御を行う液圧ユニットと、車体に取り付けられるブラケット41と、前記ブラケット41に形成された開口41dに組み付けられて前記液圧ユニットを支持する支持部42とを備えたブレーキ液圧制御装置70において、前記支持部42は、前記液圧ユニットに固定される固定部材49と、前記固定部材49と前記ブラケット41との間に介在する第1振動吸収部材51と第2振動吸収部材52を備え、前記第1振動吸収部材51は、前記開口41dに引っ掛かる第1爪部51bを有して、前記開口41dに組み付けられ、前記第2振動吸収部材52は、前記第1振動吸収部材51に組み付けられて、前記第1振動吸収部材51との間に前記ブラケット41を挟む第2振動吸収部材52とを含むようにした。 (もっと読む)


【課題】
車両のクリープトルク制御システム及び方法を提供する。
【解決手段】
車両のクリープトルク制御方法は、車両の始動がかかった状態で、ブレーキの作動により車両を停止させるステップと、前記車両が停止した状態で、クリープトルクを0に制御するステップと、前記ブレーキが解除されたか否かを判断するステップと、前記ブレーキが解除された場合、クリープトルクを発生するステップとを含み、クリープトルク制御システムは、前記車両のブレーキペダルの入力を感知し、その信号を伝送するセンサと、前記車両のクリープトルクを発生するための電気モータと、前記センサから前記ブレーキペダルの入力信号を受信し、これに基づいて前記電気モータを制御する制御部とを含み、前記制御部は、前記車両のクリープトルク制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の停車時に発生する車輪回転速度センサからの誤信号を防止する車輪回転速度制御装置を提供する。
【解決手段】4輪の車輪を備える車両の各車輪それぞれの車輪回転速度を検出する車輪回転速度検出手段2a,2b,2c,2dと、各車輪それぞれのブレーキ圧を個別に加圧するブレーキ加圧手段7とを備え、ブレーキ加圧手段7は、車両が停止している状態で、車輪回転速度検出手段2a,2b,2c,2dにより各車輪のいずれかが回転していることが検出された場合に、予め定められた所定時間、車輪のブレーキ圧を加圧する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御装置の電磁弁を駆動するコイルユニットの構造に関する。コイルユニットを収容ケース内で確実に固定すると共に、コイルユニット内部に発生する熱を外部に逃がしやすい構造とすること。
【解決手段】コイルユニットはフランジ部を有するボビン62に電線63が巻回されたコイル、及び当該コイルを囲繞するコイルハウジング61により構成される。ボビンの上方フランジ部62aには寸法許容差を吸収するための突起62cが形成され、ボビンの液圧ユニット側フランジ部62b全面がコイルハウジングに接するようにボビンがコイルハウジングに固定される。これにより、コイルで発生した熱を熱伝導率の高い液圧ユニット側へ逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】特別な対策や構造の変更を必要とすることなく、ブレーキを用いて車両挙動制御する際の油圧系や駆動系の振動騒音の発生を低減させる。
【解決手段】車速、ハンドル角に基づいて目標横加速度を算出し、目標横加速度と実横加速度とに基づいて車両に付加すべき第1、第2の付加ヨーモーメント、を算出し、第1、第2の制動力を算出する。更に、車両の左右輪間車輪速差を算出して第3の制動力を算出する。そして、これら第1、第2、第3の制動力に基づいて各輪に付加する制動力を、少なくとも左側の前後輪に付加する制動力と右側の前後輪に付加する制動力の大きな方の制動力の側の前輪と後輪のブレーキ液圧が同じ値となるように設定する。第3の制動力を出力する際には、トランスファクラッチを略直結状態とする。 (もっと読む)


【課題】
ドライバの違和感を抑制することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】
ドライバによるブレーキペダル2の操作に対してマスタシリンダ4の圧力の上昇が抑制される無効ストローク動作中に、マスタシリンダ4内のブレーキ液を用いてホイルシリンダ5の圧力を調整する際、マスタシリンダ4とホイルシリンダ5を接続する第1ブレーキ回路(供給通路11)上に設けられたノーマルオープン型の電磁弁(ゲートアウト弁20)に対し、弁体200が閉弁する所定電流Iinitialを通電する第1通電部71と、第1通電部71による通電後、連続して所定電流Iinitialより低い電流Ibalance(t)を通電する第2通電部72と、第1通電部71による電流値Iinitialから第2通電部72による電流値Ibalance(t)へ漸近させて移行する移行通電部73とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 作動液の脈動が発生した場合に、ブレーキ操作フィーリングを成立させながらリニア制御弁の過度の作動を抑えて信頼性を確保する。
【解決手段】 作動液の液圧が低い場合には、液圧の脈動振幅が小さくなるという特性がある。また、作動液の液圧が低い場合には、液圧剛性が低くなってブレーキ応答が遅れる。そこで、作動液の脈動が発生した場合には、検出液圧の脈動の中心値を表す液圧Pxaveに基づいて、液圧Pxaveが低い場合には高い場合に比べて小さな制御開始閾値Xを設定する。 (もっと読む)


【課題】コストアップや重量増加を招くことなく、運転者が要求する大きさの制動力を確保しつつブレーキ鳴きの発生を確実に防ぐことができる車両の協調ブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】液圧制動力を発生する液圧ブレーキ5と回生制動力を発生する回生ブレーキ4を協調制御して運転者が要求する制動力を得る車両の協調ブレーキ制御装置18において、前記液圧ブレーキ5の最低液圧を設定し、前記液圧ブレーキ5を使用する場合には該液圧ブレーキ5を前記最低液圧以上の液圧で作動させる。具体的には、回生ブレーキ4の最高回生制動力を設定し、運転者が要求する制動力に対する最高回生制動力の不足分を液圧制動力で補い、該液圧制動力を発生させる液圧が最低液圧未満である場合には、液圧を最低液圧以上に高めて液圧制動力を増加させるとともに、その液圧制動力の増加分だけ回生制動力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】制御液圧を発生する液圧ポンプを駆動する電気モータの耐久性の向上が可能な車両用ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキ操作に応じた制動力を得るための制御液圧の変化量から液圧ポンプ37,47の吐出流量を求め、求めた液圧ポンプ37,47の吐出流量に液圧制御弁31,41が正常に作動可能なリリーフ流量を加算することで、必要最小限の液圧ポンプ37,47の吐出流量を求めている。液圧ポンプ37,47は電気モータMにより駆動されるので、求めた必要最小限の液圧ポンプ37,47の吐出流量は、電気モータMの最低必要回転数に相当する。よって、必要制御液圧に達した後は、電気モータMの回転数を高回転から低回転に低減させることができるので、電気モータMの耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 2つの部材、たとえば、駆動部と従動部とが摺動することにより生ずる摩擦振動を抑制する方法と装置を提供する。
【解決手段】摺動して相対運動する駆動部110と従動部120の摺動部130に発生する摩擦により励起される振動である摩擦振動について、「駆動部110の駆動面の駆動方向」と「従動部120の支持部が変形する方向」に、駆動部110の駆動方向と従動部120の変形方向とがなす角度として、φ≠0である駆動角度φ、好ましくは、臨界駆動角度φc以上の角度を与えるような「横滑りを伴う摺動面を有する構造」を設ける。臨界駆動角度φcは駆動部110と従動部120の相対速度Vrelおよびこの相対速度Vrelをパラメータとする摩擦係数μ(Vrel)によって規定される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置において、ノックバックによる応答性の低下を防止しつつ、ディスクロータ及びブレーキパッドの偏摩耗を防止する。
【解決手段】通常は、ブレーキペダル19の操作によってマスタシリンダ4で発生した液圧をディスクブレーキ2に直接供給して制動力を発生させる。また、コントローラ14によって液圧ポンプモータ7を作動させてディスクブレーキ2に液圧を供給することによって制動力を発生させることができる。急旋回等によってノックバックが生じた場合、ピストン16の後退を許容することにより、ブレーキパッド17及びディスクロータ18の偏摩耗を防止する。その後、ノックバックの要因が解除されたとき、コントローラ14によって液圧ポンプモータ7を作動させ、ピストン16を前進させてパッドクリアランスを調整することにより、応答性の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】TCS制御を行い、駆動ホイールのスリップ量が設定数値以下に落ちてTCS制御を終了する時点で、モータの出力トルクが急に増加して発生する駆動ホイールのスリップと駆動系の振動を減少させることができる車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の車両は、駆動ホイールへのトルク伝達用モータを制御するモータ制御器、および前記駆動ホイールが地面とスリップすると判断される場合には、TSC制御を行い、前記駆動ホイールに伝達される回転力を減少させ、前記駆動ホイールが地面とスリップしないようにし、スリップが発生しないと判断される場合には、TCS制御を解除し、前記モータから前記駆動ホイールに伝達されるモータトルクを設定されたラインを沿って徐々に増加させるTCS制御器、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所謂オフロードを走行することが可能な自動二輪車であって、熱や振動等からABSモジュールを保護することができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】メインフレーム3,3とダウンフレーム5とロアフレーム6,6とによって囲まれる領域に配置されるエンジン7と、車輪制動力を付与する前輪制動手段50と、前輪制動手段50に接続されるABSモジュール60とを備える自動二輪車において、前記エンジン7の排気を排気マフラー30へ導くエキゾーストパイプ31は、車両前方に延びた後にエンジン7の一側方を通って後方に延びるように設けられ、ABSモジュール60は、エンジン7の他側方であって、ダウンフレーム5又はロアフレーム6,6の下部に弾性部材を介して支持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキ装置における電磁弁の切り替え時の作動音を低減化する。
【解決手段】ブレーキペダルが操作されてペダルストロークが所定値Sp1になったら閉弁駆動電圧をVc1にし、その後ストロークがSp2になるまでストロークの上昇に応じて電圧をVc2まで漸増する。駆動電圧を一気に印加するのではなく、徐々に変化させる状態を含めて印加することから、弁体の着座による作動音の大きさを低減することができる。開弁時も、電圧をVc2からVc1まで徐々に低減し、その後0Vにすることから、一気に閉弁状態に戻ることがないので、弁体の作動音を低減し得る。 (もっと読む)


【課題】降坂時定速走行制御による定速走行を、たとえエンジンブレーキでは制動力が不足するような領域でも精度良く安定して行うことができ、ドライバに対して的確な路面情報を伝えつつ、変速ショックや振動等の不快感を与えることなくスムーズに行う。
【解決手段】ドライバが降板時定速走行を実行する際は、エンジンブレーキ、走行抵抗Fresistに基づいてタイヤ総制動力Ftireを算出し、道路勾配θに基づいて車両が設定車速Vhdcで走行するのに必要な要求制動力Fdemandを算出し、制動力が不足すると判定した場合は、Nレンジ位置にさせると共に、車輪の接地荷重配分に応じて不足する制動力を設定する。また、制動力が不足すると判定した場合には、トランスファクラッチトルクTlsdを略0に近い値に設定させ、制動力が十分であると判定した場合には車輪の接地荷重配分に応じて設定させる。 (もっと読む)


【課題】必要最小限のマウント部材で効果的に振動を抑制しつつ制御ユニットを支持し、ブラケットの形状も簡略化して小型化を図る。
【解決手段】制御ユニット10Aと、車体と制御ユニット10Aとの間に介設された支持手段10Bとを備え、支持手段10Bは、制御ユニット10Aを車体に取り付けた際の基体12の鉛直方向の下面52fに固定される下部マウント部材2Aと、下部マウント部材2Aと車体とをつなぐブラケット1と、を有し、制御ユニット10Aの重心Gは、基体12に位置するように構成され、下部マウント部材2Aは、重心Gを通る鉛直線G1と基体12の下面52fとの交差点G2に位置するように、ブラケット1に支持されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】ABS制御実行時におけるABS弁装置の作動による供給圧の変動を抑制することが可能な車両用液圧ブレーキシステムを提供する。
【解決手段】ブレーキ操作に応じて決定された目標供給圧P*に基づいて液圧源装置が有する増圧用電磁弁および減圧用電磁弁への供給電流が制御されるように構成され、ABS制御が実行されている場合において、実行されていない場合に比較して、増圧用電磁弁の開弁圧が高くなるように、例えば、ブレーキ操作に応じた目標供給圧P*に補正圧αpを加えて補正して、その補正された目標供給圧P*+αpに基づいて増圧用電磁弁と減圧用電磁弁とへの供給電流が制御されるようにすることで、その増圧用電磁弁に供給する電流を変更するように構成する。ABS実行中において高圧源の液圧と供給圧Prとの差圧を小さくするため、ABS弁装置の作動による供給圧の変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】プランジャに駆動される弁体を弁座に接離させて弁部の開閉や開度調節を行なう弁装置の弁体の径方向の振動を簡単な構造で抑制し、その振動に起因した作動音を低減することを課題としている。
【解決手段】弁座5と、弁室7に設けて弁座5に接離させる弁体8と、この弁体8と一体的に往復運動する弁体駆動用のプランジャ6を備えた弁装置において、一端が弁座5と同軸上に位置決めされて弁座形成部材4に保持され、他端が弁座形成部材4の弁室側端面と対向した部材(図のそれはプランジャ6)に当接されるコイルスプリング25を設け、そのコイルスプリングの軸方向途中に設けた外径ガイド部25aをプランジャ6の外周に接触させた。 (もっと読む)


【課題】車輪が継続して振動する場合に、減圧量の大小に拘わらず増圧補正をすること。
【解決手段】サイクル時間が第1の所定時間以内であるか否かを判定する第1サイクル時間判定手段と、車輪加速度が所定値以上であるか否かを判定する車輪加速度判定手段と、第1サイクル時間判定手段でサイクル時間が第1の所定時間以内であると判定され、且つ、車輪加速度判定手段で車輪加速度が所定値以上であると判定されたことを条件として、今回の増圧制御の開始時点におけるブレーキ液圧と目標ブレーキ液圧との差に基づいて補正増圧レート及び補正時間を決定する補正変数決定手段28と、前記決定された補正時間及び補正増圧レートで補正する補正手段29とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態に応じた挙動制御をより適切に行うこと。
【解決手段】車速を取得する車速取得手段と、車体の上下挙動を取得する上下挙動取得手
段と、前記上下挙動取得手段が取得した車体の上下挙動の最大値を取得する上下挙動最大
値取得手段と、前記上下挙動最大値取得手段が取得した上下挙動の最大値と、前記車速取
得手段が取得した車速とに基づいて、制動力の上限を示す上限指令値を設定する上限指令
値設定手段と、前記上下挙動最大値取得手段が取得した上下挙動の最大値と、前記上限指
令値設定手段が設定した前記上限指令値とに基づいて、制動力の指令値を設定する制動力
指令値設定手段と、前記制動力指令値設定手段が設定した制動力の指令値に基づいて、車
輪に対する制動力を付与する制動手段とを備える。 (もっと読む)


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