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Fターム[3D246GB01]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−制御機能 (5,653) | アンチロック (1,006)

Fターム[3D246GB01]に分類される特許

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【課題】モータ回転数の推定誤差を低減することができる装置を提供すること。
【解決手段】モータMの端子間電圧VmotとモータMの特性に基づいてモータMの回転数を推定するモータ回転数推定部4を有するコントロールユニットCPUを備えた。ブレーキ回路内のブレーキ液を流動させるポンプPを回転駆動するモータMの回転数ωを推定する際、モータ端子間電圧VmotとモータMの特性(イナーシャIや容積効率η等の諸元、及びトルク−回転数特性)に基づいて推定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくするとともに、モータを基体に組み付けるときの工数を少なくすることができる液圧制御ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】液路が形成された基体10と、基体10の一面に取り付けられるモータ20と、を備えている液圧制御ユニット1であって、基体10の前面10aには、モータ20を挟んで対向する一対の取付部17,17が突設され、モータ20のケース22の外周部には、両取付部17,17の間に圧入されるフランジ部23が形成されている。さらに、フランジ部23には、取付部17の突出方向に延出された腕部24が形成され、腕部24が取付部17の内側面17aに圧接されている。 (もっと読む)


【課題】車輪の制動能力を適切に発揮させることができる制動力制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の各車輪の制動力を制御可能であり、左右一対の車輪のうちスリップ量が相対的に大きい車輪(S1肯定)である第一車輪の制動力の増加を抑制し(S3)、かつスリップ量が相対的に小さい車輪である第二車輪の制動力を増加させる。第一車輪に対する路面の摩擦係数がピークに達する前でかつ当該ピークの近傍である(S2肯定)ときに第一車輪の制動力の増加を抑制するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】車両の走行速度(実車速V)の微分値ACCw及び自身に加わる力に基づき加速度を感知する加速度センサの検出値ACCgに基づき、車両の走行する路面の勾配を高精度に推定することが困難なこと。
【解決手段】微分値ACCw及び検出値ACCgの差として、第1推定値ACCrgが算出され、これに所定の補正がなされることで第2推定値ACCrgpが算出される。第2推定値ACCrgpにローパスフィルタB48にてフィルタ処理を施すことで、勾配推定値ACCrgfが算出される。第1推定値ACCrgと、ローパスフィルタB50によりこれにフィルタ処理を施した遅延推定値ACCrgLとの差に基づき、勾配変化推定値Δを算出する。ローパスフィルタB48のカットオフ周波数fcは、上記勾配変化推定値Δに応じて可変設定される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置において、電動モータの回転位置を検出するレゾルバの出力信号をデジタル信号に変換するRD変換回路の異常を検知する。
【解決手段】ブレーキペダル19の操作に基づき、電動モータ22を制御し、ボールネジ機構23を介してプライマリピストン8を推進してマスタシリンダ2で液圧を発生させる。このとき、マスタシリンダ2の液圧の反力を入力ピストン17を介してブレーキペダル19にフィードバックする。電動モータ22の回転位置を検出するレゾルバ25の出力信号をRD変換回路によってデジタル信号に変換してマスタ圧制御ユニット4によって処理する。プライマリピストン8を移動させる制御指令に対して、電動モータ22に供給される駆動電流がプライマリピストン8を逆方向に移動させるものであることを検知したとき、RD変換回路の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】中間壁部を有するハウジングを備えた液圧制御装置において、中間壁部における樹脂材料の使用量を可及的に少なくすることができ、ハウジングの軽量化を図る。
【解決手段】基体1の一面に装着され、電気部品組立体20および制御ユニット40が収容されたハウジング10に設けられ、ハウジング10内のスペースを二つに分ける中間壁部13と、中間壁部13に設けられ、電気部品組立体20を複数配置することが可能な四角形状の開口14Aと、を備え、開口14Aの対向する縁部間を渡すように延設された延設部17と、この延設部17に設けられ、電気部品組立体20の端部が当接して位置決めされる保持部15Aと、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくするとともに、モータを基体に組み付けるときの工数を少なくすることができる液圧制御ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】ブレーキ液路が形成された基体10と、基体10の一面10aに取り付けられるモータ20と、を備えている液圧制御ユニット1であって、モータ20のケース22には、基体10の一面10aに形成された取付穴17に挿入される腕部23が形成され、腕部23には、取付穴17の最大径よりも大きく拡幅された拡幅部24が形成されており、腕部23を取付穴17に挿入したときに、拡幅部24が取付穴17の内周面に食い込むように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電気接続用治具の先端部を挿入するための所定のスペースをハウジングに確保しつつ、小型化を図る。
【解決手段】電気部品組立体20の接続構造は、電気部品組立体20および電気部品を収容するハウジング10には、電気部品組立体20の近傍位置に設けられ、電気部品に対してワイヤーボンディングで電気接続されるワイヤーボンディング部18aと、一対の導電部材30A,30Bに電気的に接続されるハウジング側接続端子16と、が設けられており、ワイヤーボンディング部18aにおいて、導電部材30A,30Bとハウジング側接続端子16との接続部分に対向する部位には、これらを電気接続する際の電気接続用治具50の先端部の挿入および移動を許容する空隙部19が形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】走行路の路面摩擦係数μの変化に対する制動制御のロバスト性を向上できる車両用制動制御システムを提供すること。
【解決手段】この車両用制動制御システム1は、流体圧Pに応じた制動力を車輪11FRに付与するホイールシリンダ22FRと、車輪加速度DVWに基づいてホイールシリンダ22FRの流体圧Pを制御する制御装置4とを備えている。そして、制御装置4が、急制動の開始後かつABS制御の開始前に、所定の流体圧Pをホイールシリンダ22FRに付与して車輪加速度DVWの復帰レベルΔDVWを取得し、この車輪加速度DVWの挙動に基づいて流体圧Pの制御目標値を算出している。 (もっと読む)


【課題】制御対象のアベイラビリティに応じて、より最適な制御対象を選択して車両運動制御を実行することができるようにした車両運動制御装置を提供する。
【解決手段】アベイラビリティ演算部5にて、アプリ情報に含まれるアプリケーションの要求に応じたアベイラビリティ変更や車両情報に応じたアベイラビリティ変更が行われるようにする。これにより、アプリケーションの要求や車両情報を反映して各制御対象のアベイラビリティを変更することが可能となり、より適切な制御対象を選択してアプリケーションの要求や車両情報に忠実な車両横方向運動制御を実行することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ABS制御を実行する車輪の回転速度のみに基づいて、実際の路面状態に沿ったABS制御を実行することができるアンチロックブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】アンチロックブレーキ制御手段65は、検知された回転速度Vに基づいて算出された前輪減速度Gが第1スリップ検出閾値G1を超えることで前輪WFのロック状態を判定すると共に、乗員の操作により生じているブレーキ圧を開放制御してロック状態を解消する。ブレーキ圧の開放制御に伴って前輪WFの回転が復帰する際に発生する復帰加速度Gfに基づいて、少なくとも路面摩擦の大きさに起因すると共に自動二輪車1の停止しやすさの指標となる推定減速度Gsを導出する路面摩擦推定手段66を具備する。アンチロックブレーキ制御手段65は、推定減速度Gsに応じて目標前輪回転車速Vmを算出し、ABS制御中は回転速度Vが目標前輪回転速度Vmに収束するようにブレーキ圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】制動力の前後輪配分を制御する際の車両の余分なヨーレートに起因するふらつきを防止する。
【解決手段】制動時に後輪の車輪速度が前輪の車輪速度よりも車輪速度の目標相違量高い後輪の目標車輪速度になるよう左右後輪の制動力を個別に制御することにより制動力の前後輪配分制御を行う車両用制動力制御装置。前輪に対する後輪の目標車輪速度Vwrtを演算し(S100)、接地荷重増大側の後輪の目標車輪速度が接地荷重減少側の後輪の目標車輪速度に比して低くなるよう、車両のロールレートφdに基づいて後輪の目標車輪速度を補正することにより、左右後輪の目標車輪速度Vwrlt及びVwrrtを演算する(S150〜600)。そして左右後輪の車輪速度が目標車輪速度になるよう制動力を制御する(S950)。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏み込み操作量を検出するためのセンサを設けることなく、アクセルペダルおよびブレーキペダルの同時踏み込みに起因する車両の加速や発進を抑える。
【解決手段】ピッチング現象による車両10の姿勢変化分に応じたピッチング補正値を算出する。このピッチング補正値と、機関ECU31により算出される内燃機関11の出力トルクと、加速度センサ34により検出した車両10の加速度とに基づいてブレーキペダル17の踏み込み操作力を推定する。その推定されるブレーキペダル17の踏み込み操作力が第2判定値以上であり、且つアクセルセンサ33により検出されるアクセルペダル22の踏み込み操作量が第1判定値以上であるときに、内燃機関11の出力トルクを制限する。 (もっと読む)


【課題】インバータの複数のスイッチング素子の一部を含む閉回路が形成される閉回路異常が生じている状態でイグニッションオフされた後に、その閉回路異常に起因する不都合が生じるのを抑止する。
【解決手段】閉回路異常が生じている状態でイグニッションスイッチ60がオフされたときには、駆動輪39a,39bおよび従動輪39c,39dに制動力が付与されるようブレーキアクチュエータ42を制御する。これにより、閉回路異常が生じている状態でイグニッションスイッチ60がオフされた後に、閉回路に電流が流れるのを抑止することができ、閉回路異常に起因する不都合が生じるのを抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】回生協調制動を行うと共に、回生制動の過剰使用に起因してABSが頻繁に作動してしまうことを抑制する。
【解決手段】前後輪の車輪速の最大値と前輪の車輪速の最小値との差および車体速度から相対スリップ率を求め、相対スリップ率が大きくなるほど減少する回生制動の係数を求めて、回生制動を行う。相対スリップ率の大きさが大きいほど回生制動の大きさを抑制する制御を行うことから、車両の前後方向や左右方向への荷重移動量を監視しなくても、回生制動が大きく効き過ぎることを防止でき、回生制動に起因する回生制動から油圧制動への不要な切換を防止でき、回生制動を有効に働かせることができる。 (もっと読む)


【課題】左右輪差動制限機構作動に伴う操舵トルク変化を精度よく抑制し、走破性と安定性とを両立できる車両の車両統合制御装置を提供する。
【解決手段】左前輪11の車輪速と右前輪12の車輪速との車輪速差(回転速度差)が所定の閾値を超えると、フロント左右輪差動制限機構の制御における拘束トルクTnを、左前輪11の車輪速と右前輪12の車輪速との車輪速差に比例した拘束トルクとして設定、制御する。さらに、前記設定、制御したフロント左右輪差動制限機構の制御における拘束トルクTnと前記車輪速差(回転速度差)の方向に応じて左前輪11と右前輪12との駆動力差を推定し、前記駆動力差によって生じる操舵トルク変化に相当するEPS操舵トルクを、電動パワーステアリング22による操舵補助力であるアシストトルクTepsとして付加し、左右輪差動制限機構作動に伴う操舵トルク変化を精度よく抑制する。 (もっと読む)


【課題】車速検出用ロータの軽量化を達成し、さらに、車速検出用ロータの撓みを防止できる、車速検出装置又は車速検出用ロータを提供する。
【解決手段】周方向に間隔をおいて複数の被検出部22bが形成された車速検出用ロータ22と、被検出部22bに対して車幅方向に隙間をおいて対向配置された車速センサー21と、を備えた乗物の車速検出装置20において、ロータ22の径方向の外周端部には、複数のロータ被取付部22aが、周方向に間隔をおいて形成され、各ロータ被取付部22aは、ブレーキディスク19の径方向内周端部に、周方向に間隔をおいて形成された、各ディスク被取付部19aと共に、共通の固定部材41により、車輪のホイール31の取付部31aに取り付けられ、ロータ22には、隣り合うロータ被取付部22a間に補強部22dが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通気孔が外部に露出することがなく、通気孔の位置に対して直接水が当たることを回避すること。
【解決手段】ハウジング本体部68には、雄コネクタ部70aと雌コネクタ部70bとが電気的に接続されるコネクタ機構70が設けられ、雄コネクタ部70aの一側壁71aには、雌コネクタ部70bと嵌合した際、雌コネクタ部70bの側壁73aで被覆される位置に、外部空間と通気する通気孔96が形成されると共に、通気孔96を塞ぐ防水通気部材98が設けられ、防水通気部材98は、雄コネクタ部70aと雌コネクタ部70bとが嵌合したときに雌コネクタハウジング73の側壁73で被覆される。 (もっと読む)


【課題】ばね素子の予荷重の調節に手間および時間がかからない電磁石装置を提供する。
【解決手段】磁気アンカー2と磁気アンカー2の端面に配置したアンカー対向部材10とを有し、磁気アンカー2とアンカー対向部材10とが互いに相対変位可能であり、2磁気アンカーの案内凹部13に、アンカー対向部材10との支持接触を形成するために設けられた中間素子14が軸線方向に可動に支承されており、中間素子14が、アンカー対向部材10に向いていない側でばね素子21と作用結合している電磁石装置において、中間素子14が少なくとも部分的に錐形である。 (もっと読む)


【課題】中入力荷重領域から高入力荷重領域にかけて弾性体のばね定数を増加させ得るようにして,操作ストロークが適度に得られるストロークシミュレータを備えた車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ガイド軸43に,小径軸部43aと,この小径軸部43aに第1の段部43cを介して連なる大径軸部43bとを設け,弾性体44を,小径軸部43aを囲繞する厚肉筒部44aと,それの前端に連なり,大径軸部43bを囲繞する薄肉筒部44bとで構成し,薄肉筒部44bの内周面を,厚肉筒部44aの内周面より大径に形成すると共に,両筒部44a,44bの両内周面間には,第1の段部43cと軸方向で対向する第2の段部44cを形成し,弾性体44の軸方向圧縮変形時,薄肉筒部44b及び厚肉筒部44aが,その順で制御ピストン21内周面とガイド軸43外周面との間に充填されるようにした。 (もっと読む)


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