説明

Fターム[3D246GB04]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−制御機能 (5,653) | 挙動制御 (1,026)

Fターム[3D246GB04]の下位に属するFターム

Fターム[3D246GB04]に分類される特許

1 - 20 / 494


【課題】電気モータによって制動トルクを発生する車両の制動制御装置であって、電気モータの慣性を含む装置全体の慣性の影響を適正に補償し得るものを提供すること。
【解決手段】この装置では、制動操作部材の操作量Bpaに基づいて演算された目標通電量に基づいて電気モータが制御される。操作量Bpaに基づいて、ブレーキアクチュエータの慣性の影響を補償する慣性補償制御が必要であるか否かが判定される。慣性補償制御が必要であると判定された場合(FLj←1、又は、FLk←1)、ブレーキアクチュエータの最大応答に基づく予め設定された時系列のパターンCHj,CHkに基づいて、ブレーキアクチュエータの慣性の影響を補償する慣性補償通電量Ijt,Iktが演算される。この慣性補償通電量Ijt,Iktに基づいて前記目標通電量が演算される。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの吐出側にオリフィスを設ける際に部品点数を低減できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 吐出弁構成体は、弁体と、該弁体が着座するシート面および流体が流通するシート孔を備えたシート部材と、弁体を前記シート部材に付勢する弾性体と、内部に前記弁体と弾性体を収容するための収容孔を備えたソケット部材と、を有し、ソケット部材に収容孔から外部へ連通するオリフィス通路を設けた。 (もっと読む)


【課題】電気モータによって制動トルクを発生する車両の制動制御装置であって、電気モータの慣性を含む装置全体の慣性の影響を適正に補償し得るものを提供すること。
【解決手段】この装置では、制動操作部材の操作量Bpaに基づいて演算された目標通電量に基づいて電気モータが制御される。ブレーキアクチュエータの応答を表す時定数τmを有する遅れ要素DLY、及び、操作量Bpaに基づいて、ブレーキアクチュエータの慣性の影響を補償する慣性補償通電量Ijt,Iktが演算される。この慣性補償通電量Ijt,Iktに基づいて前記目標通電量Imtが演算される。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載するときのレイアウトの自由度を高めることができるマスタシリンダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ブレーキ操作子への入力をブレーキ液圧に変換するマスタシリンダ1と、マスタシリンダ1に接続される給液穴3aを有するリザーバ3と、を備えるマスタシリンダ装置A1であって、マスタシリンダ1の基体10には、ピストンが挿入される第一シリンダ穴11a(マスタシリンダ穴)と、給液穴3aが接続されるリザーバユニオンポート13aと、一端はリザーバユニオンポート13aの底面に開口し、他端は第一シリンダ穴11aの内周面に開口している連通穴13dと、が形成され、リザーバユニオンポート13aの中心軸線O3は、第一シリンダ穴11aの中心軸線O1から離れた位置を通っている。 (もっと読む)


【解決手段】弁構造群20と、該弁構造群20に接合された磁石構造群10とを有する電磁弁1であって、前記弁構造群が、第1の弁スリーブ22と、該第1の弁スリーブ22内で長手方向可動に案内された、シール構造部26.1を備えた磁石可動子24と、弁座32を備えた弁体30とを有し、前記磁石構造群10が、ハウジング周壁12とカバー18とコイル巻線16とを有し、該コイル巻線は給電されると、磁石可動子24をリターンスプリング27の力に抗して移動させるための磁力を発生するようになっており、前記第1の弁スリーブ22は開放端部22.2で以て、弁体30の開放端部34内に侵入し、かつ前記弁体30内に固定され、前記弁体30の端面36が、前記弁構造群20を固定するための手段として構成されている。
【効果】流体ブロック若しくはポンプハウジングの上縁部を越える構造高さが減少され、かつ弁構造および組立が簡略化された。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作時、ペダルストロークに対するホイールシリンダ液圧特性の段付きとペダル反力の変動を小さく抑えることで、ペダルフィールの違和感を緩和すること。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、マスターシリンダ13と、VDCブレーキ液圧ユニット2と、マスターシリンダ液圧センサ24と、ブレーキコントローラ7と、を備える。VDCブレーキ液圧ユニット2は、ブレーキ液を吸い込んで吐出する液圧ポンプ22によりポンプアップ液圧を発生する。マスターシリンダ液圧センサ24は、運転者によるブレーキ操作速度を検知する。ブレーキコントローラ7は、ブレーキ操作速度が所定値以上の場合、ポンプアップ液圧によりホイールシリンダ4FL,4FR,4RL,4RRへの液圧を所定値まで増加させる際、ペダルストロークがリザーバポートの閉鎖位置に達するまでのポンプアップ液圧増加速度よりも、ペダルストロークがリザーバポートの閉鎖位置を通過した後のポンプアップ液圧増加速度を遅くする(図3)。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキからの異音発生を防止すること。
【解決手段】 車両10が停止しているか否かを判定する停止判定部12と、ブレーキ操作部材30の制動操作量を測定する制動操作量測定部14と、ドラムブレーキ32へ供給される液圧を測定する液圧測定部16と、前記ドラムブレーキ32への所定圧以上の前記液圧をカットする液圧カット部18と、前記液圧カット部18の動作を制御する液圧カット制御部20とを備え、この液圧カット制御部20が、前記車両10の停止後で、前記制動操作量が所定値を超え、かつ、前記液圧が前記所定圧を超えた際に、前記液圧カット部18を動作させて前記所定圧以上の液圧をカットさせる停止時高圧抑制制御22を備えた。 (もっと読む)


【課題】車外からの指令に基づいて安全に車両を停止させられる車両盗難防止制御装置を提供する。
【解決手段】車外からの外部停車要求が出されると、それに基づいて車両を停止させる。そして、車両を停止させる際に、所定の減速度、具体的には一定の基準減速度で停止させるようにする。このように、一定の基準減速度で車両を停止することで、急停車させたりすることなく安全に車両を停止させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】各モータのうち何れか一つのモータが過熱モータになった場合に、該過熱モータを保護するためのモータ保護制御の実行機会を増やすことができると共に、該モータ保護制御に伴う車両挙動の変化を補正するための車両操作を容易なものとすることができる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】各車輪に個別対応する各電動ブレーキ装置はモータをそれぞれ備える。各電動ブレーキ装置を制御するブレーキ用ECUは、温度Tが第1の設定閾値Tth1以上となる過熱モータがあるか否かを判定する。そして、ブレーキ用ECUは、過熱モータが一つのみである場合(第3のタイミングt3)、過熱モータに対する電流値Ixを過熱モータの温度Tが低温である場合には高温である場合よりも緩やかな勾配で低下させる。 (もっと読む)


【課題】旋回走行時の車両挙動を安定させる旋回性向上制御を、運転者に違和感やショックを与えることなく、適切に実行することができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】駆動力および制動力を制御して旋回走行時の車両挙動を安定させる旋回性向上制御を実行する車両の制御装置において、操舵角および操舵角速度を基に推定した横加速度および横ジャークの推定値に基づいて前記駆動力および前記制動力の第1制御量を設定する第1制御量設定手段(ステップS2)と、センサを用いて検出した横加速度および横ジャークの検出値に基づいて前記駆動力および前記制動力の第2制御量を設定する第2制御量設定手段(ステップS3)と、前記第1制御量の絶対値と前記第2制御量の絶対値とのいずれか大きい方を選択して前記旋回性向上制御を実行する旋回性向上制御実行手段(ステップS4)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 制動力制御手段と協働して車両走行時の旋回操作性、操縦安定性、乗り心地を向上することができる車両運動制御装置を提供する。
【解決手段】 GVC制御部41によって車体1側に発生するピッチをピッチレイト推定部48で推定する。このピッチレイト推定値とピッチレイトセンサ11からの実ピッチレイトのうち、値の大きい方を最大値選択部49で選択し、この最大値をピッチ制御部24の差演算部26にピッチレイト信号として出力する。このため、ピッチ制御部24では、前記最大値と目標ピッチレイトとに基づいてロール感を向上するためのピッチ制御による目標減衰力を算出する。GVC制御部41によって発生するピッチレイトが大きい場合には、ピッチを抑えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】
日常運転領域から稼動するハンドル操作に連係した加減速を自動的におこない、限界運転領域で横滑りを確実に低減させるという、違和感が少なく、安全性能向上を可能とする技術および装置を提供する。
【解決手段】
前輪及び後輪の駆動力又は/及び制動力を制御可能な車両の運動制御装置において、横軸に車両の前後加速度、縦軸に車両の横加速度をとるダイアグラムを定義したときに、時間の経過とともに当該ダイアグラム上で曲線的な遷移をするように加減速制御指令を決定するコントローラと、加減速制御指令に基づいて、制動力又は/及び駆動力を決定する制動力駆動力配分部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】旋回走行時の車両挙動を安定させるための駆動力制御および制動力制御を、運転者に違和感やショックを与えることなく、適切に実行することができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】操舵角および横加速度に基づいて駆動力もしくは制動力を補正して変化させることにより、旋回走行時の車両挙動を安定させる制駆動力制御を実行可能な車両の制御装置において、ステアリングの切り込み操作および戻し操作における操作時間および/または操作速度を検出するステアリング操作検出手段(ステップS105,S106,S107,S108)と、前記切り込み操作および前記戻し操作が行われる際に、前記操作時間もしくは前記操作速度に基づいて、前記補正により前記駆動力もしくは前記制動力を変化させる際の変化速度を設定する制駆動力設定手段(ステップS110,S111)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】
ブレーキ操作フィーリングを向上することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】
回生制動装置を備えた車両に用いられるブレーキ制御装置であって、ドライバのブレーキ操作によってブレーキ液圧を発生するマスタシリンダ4と前記ブレーキ液圧が作用するように構成されたホイルシリンダ5を接続する第1ブレーキ回路(管路11,12)と、マスタシリンダ4内のブレーキ液を増圧し第1ブレーキ回路に接続する第2ブレーキ回路(管路15)を介してホイルシリンダ5へ送る倍力装置(第1ポンプ32)と、第1ブレーキ回路から分岐し、倍力装置に接続する第3ブレーキ回路(管路16,17)と、第3ブレーキ回路に設けられたリザーバ29と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】倍力制動装置を小型化しつつ、倍力制動装置で発生できる制動力以上の制動力を得られるようにする。
【解決手段】ブレーキ操作量が増大する要求制動力の増大時に、要求制動力が、ポンプで制動用液圧を発生する車輪別制動手段によるポンプアップ許可制動力を超えたときに、該ポンプの駆動を開始し、要求制動力が倍力制動装置で発生される制動用液圧(マスタ圧)の上限値付近に設定された設定値に達したときに、マスタ圧を前記ポンプで昇圧した制動液圧をホイールシリンダに供給するポンプアップ制御を行う(S3,S4,S6,S7,S8)。 (もっと読む)


【課題】回生協調に対応しブレーキ応答遅れを抑制することができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、回生トルク取得部により取得された回生トルクに応じたブレーキ液圧である制御液圧を発生させる制御液圧発生部15bと、ブレーキペダル11の操作量に応じたブレーキ液圧である反力液圧を発生させる反力液圧発生部12と、反力液圧発生部12に接続される反力液圧入力室20aと、制御液圧発生部15bに接続される制御液圧入力室20cと、サーボ室13eに接続されるサーボ液圧出力室20bと、が形成され、反力液圧から制御液圧を差し引いた液圧に応じたサーボ液圧をサーボ液圧出力室20bに発生させる機械式レギュレータ15cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 走行中においても適切なエンジン停止及び再始動を達成可能な車両のエンジン自動停止制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の車両のエンジン自動停止制御装置では、走行中に運転者がブレーキペダルを所定の閾値以上操作したときにエンジンを停止するにあたり路面摩擦係数が小さいほど所定の閾値を大きくすることとした。 (もっと読む)


【課題】路面推定の精度を向上させることが可能な制動力制御装置を提供する。
【解決手段】制動力制御装置12では、前後Gセンサ42が検出した車両10の前後加速度である前後G検出値に基づいて路面推定を行う路面推定手段110と、ホイールシリンダ62a〜62dにかかるブレーキ液圧を増圧、減圧又は保持させることで、車輪18のロックを防止するアンチロック制御手段112とを備える。路面推定手段110は、アンチロック制御中に前記ブレーキ液圧が増圧又は増圧保持となっている車輪18の数に応じて前記前後G検出値を補正した前後G補正値に基づいて路面推定を行う。 (もっと読む)


【課題】逆止弁は、通常は電磁弁の独立した構成部分内に配置されており、このことは、電磁弁の構成サイズを拡大する。
【解決手段】電磁弁(1)は、弁ケーシング(2)内で軸線方向に変位可能な少なくとも1つの磁気アーマチャ(6)と、該磁気アーマチャ(6)と動作可能に結合しており、磁気アーマチャ(6)によって電磁弁(1)の少なくとも1つの弁座(9)を開閉するように配置可能な弁要素(7)と、電磁弁(1)の第1流体接続部(19)と第2流体接続部(20)との間に設けられた逆止弁(10)とを備える。逆止弁(10)は、少なくとも部分的に磁気アーマチャ(6)内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】自動車ブレーキ用の液圧制御装置について、自動ブレーキでの加圧応答性を高めて吸入路の管路抵抗が大きい状況や低温環境下で使用する場合にも、制動の遅れを生じさせないようにすることを目的としている。
【解決手段】制御電磁弁1と、増圧電磁弁2、減圧電磁弁3と、モータ6に駆動されるポンプ5が単一のハウジング10に組み込まれ、電子制御装置ECUからの指令に基づいてポンプ5が主リザーバMRから供給されるブレーキ液、または、ホイールシリンダWCから排出されるブレーキ液を汲み上げてマスタシリンダからホイールシリンダWCに至る主流路Aに還流させる自動ブレーキ制御を実行可能なブレーキ液圧制御装置において、減圧路Bとポンプ吸入口の双方に連通した液溜め22を前記ハウジングの内部に設け、その液溜めを、当該液溜め内のブレーキ液が前記ポンプ吸入口に向けて重力で流れる位置に配置した。 (もっと読む)


1 - 20 / 494