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Fターム[3D246HA02]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 検知、推定情報−車両情報 (14,591) | ブレーキ初動装置 (2,070) | 常用ブレーキ (1,931)

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【課題】制御弁を駆動しなくても、ブレーキ操作時に予め摩擦材と被摩擦材との間のクリアランスを減少させて、ブレーキの遊びが減少させられるようにする。
【解決手段】ダイアフラム233を備えた調圧リザーバ20を備え、ドライバがブレーキ操作を開始したときに、モータを駆動してポンプを作動させることでダイアフラム233を変形させ、その変形分のブレーキ液をW/C4、5側に移動させることで、ブレーキ液の遊びを減少させる。これにより、単にポンプを作動させるだけで、差圧制御弁を駆動しなくてもブレーキ操作時に予め摩擦材であるブレーキパッドと被摩擦材であるブレーキディスクとの間のクリアランスを減少させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキオーバーライドシステムを採用する車両でのドライバビリティーを向上することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルバルブ4を制御するスロットルコントローラー3は、トランクションコントロールシステム2によるエンジン出力の抑制中に、アクセル及びブレーキの同時操作がなされてブレーキオーバーライドシステム1が作動すると、トランクションコントロールシステム2の要求があってもエンジン出力が増加されないようにスロットル開度の増加に制限をかける。 (もっと読む)


【課題】車両後退中の車速(後退速度)を運転者によるブレーキ操作/解除に関連付けて適正に規制する。
【解決手段】運転者がブレーキ操作(ブレーキON)を行いながらシフトレンジをRレンジに切り換えた後、最初にブレーキ操作を解除(ブレーキOFF)した時点t1 で、後退速度の制限を開始して所定時間経過後に後退速度の制限を解除する。後退速度の制限中は、制限速度未満の領域では、ブレーキ操作やアクセル操作に応じて後退速度が変化し、制限速度以上の領域では、後退速度が制限速度に制限される。車両を後退させる動力源がエンジンの場合は、後退速度を制限する際に、エンジンの出力を制限せずに、ブレーキ作動制御、自動変速機の変速制御、クラッチのスリップ制御のいずれか1つ又は2つ以上により後退速度を制限する。 (もっと読む)


【課題】制駆動力による車体の制振制御を操舵状態に応じてより適切に行うこと。
【解決手段】車両の走行状況に基づいて、車体のバネ上挙動を推定する挙動推定手段と、推定した車体のバネ上挙動に応じて、車両の荷重を安定化させるための荷重安定化補正トルクを算出する荷重安定化補正トルク算出手段と、推定した車体のバネ上挙動に応じて、車両の荷重を付加するための荷重付加補正トルクを算出する荷重付加補正トルク算出手段と、荷重安定化補正トルクおよび荷重付加補正トルクに基づいて、制駆動トルクを補正する制御にハンチングが発生しているか否かを判定するハンチング判定手段と、車両における操舵状態と、ハンチング判定手段の判定結果とに基づいて、荷重安定化補正トルクおよび荷重付加補正トルクの付与度合いを決定する運動ゲインを算出する運動ゲイン算出手段とを有する制駆動力制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】車両のアイドリングストップからのエンジンの再始動時にヒルスタートアシストを低コストで円滑に行えるアイドリングストップシステムおよびアイドリングストップの方法を提供する。
【解決手段】アイドリングストップシステムは、車両の走行停止状態において原動機4を停止および再始動するアイドリングストップシステムであって、ブレーキペダルの操作によって発生した制動力を少なくとも一時的に保持する制動力保持制御を実行する制動制御装置6と、ブレーキペダルの操作中において、所定の再始動条件が成立した際に停止中の原動機4を再始動する原動機制御装置4Eと、原動機4の再始動に先立って制動制御装置6の作動条件を一時的に緩和する作動条件緩和手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】制振のための制駆動力制御を行う際に、制御介入時の動作をより適切なものとすること。
【解決手段】車両における制駆動状態に基づいて、車両に働く荷重を安定化させるための荷重安定化制駆動力指令値を算出する荷重安定化制駆動力指令値算出手段と、車両における操舵状態に基づいて、車両の荷重を付加するための荷重付加制駆動力指令値を算出する荷重付加制駆動力指令値算出手段と、車両の走行状況に基づいて、走行環境の安定度合いを示す荷重安定化指標を算出する荷重安定化指標算出手段と、操舵入力に基づいて、操舵操作の安定度合いを示す荷重付加指標を算出する荷重付加指標算出手段と、荷重安定化制駆動力指令値と、荷重付加制駆動力指令値と、荷重安定化指標と、荷重付加指標とに基づいて、制駆動力制御手段による制駆動力の付与状態を制御するトルク制御手段とを有する制駆動力制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】運転者の意図によって1次操舵後に2次操舵を行う場合に、不要な支援を低減する技術を提供する。
【解決手段】車輌の走行可能な走路からの車輌逸脱時に、車輌を前記走路内で走行させるように警告又は補助の支援を行う走行支援装置であって、1次操舵量が前記支援を停止するか否かの閾値となる第1所定量を超えたことにより、前記支援を停止しているときに、さらに2次操舵量が前記支援の停止を延長するか否かの閾値となる第2所定量を超える場合には、前記支援の停止を延長する。 (もっと読む)


【課題】車両に二次衝突が発生して前突用エアバッグが作動した場合であっても乗員に強い衝撃を加えることを回避する。
【解決手段】乗員センサ5、及びシートベルトセンサ4の検出信号に基づき、運転席及び助手席に搭乗している全ての乗員がシートベルトを装着しているか、或いは、少なくとも一人がシートベルトを装着していないかを判断する。全ての乗員がシートベルトを装着している場合には、一次衝突が発生した際に第1の減速度でブレーキ22を作動させる。また、少なくとも一人がシートベルトを装着していない場合には、第1の減速度よりも低い第2の減速度でブレーキ22を作動させる。従って、シートベルトを装着していない乗員がブレーキ22作動時の慣性力により、シートの前方に移動する可能性を低くすることができ、車両に二次衝突が発生した際に、前突用エアバッグが展開して乗員に大きな衝撃を加えるというトラブルの発生を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】衝突予防機能を害することなく低消費電力に寄与することができる車両の衝突予防安全装置を提供する。
【解決手段】自車前方の先行車を認識すると共に当該先行車との距離を測定する先行環境認識部による認識結果などを用いて車両の衝突予防安全処理を行う衝突予防安全装置において、自車が高速道路の合流地点以外を走行中であり、周囲所定範囲に他車が存在せず、自車の前方に見通し可能な第1距離以上の道路が存在しているという条件を満足するとき、自車の前方の道路の距離に応じて先行環境認識部による先行車の認識及び測距の処理を軽減する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションセンサを用いることなく坂道でエンストした手動変速機付車両のずり下がりを抑制して運転者によるブレーキ操作や再始動操作を容易化することができる手動変速機付車両の坂道発進補助制御装置を提供すること。
【解決手段】坂道で停車した手動変速機付車両(MT車)のずり下がりが検知されると加圧ポンプを駆動してブレーキ液圧を車輪4L,4R,5L,5Rのブレーキ装置16に供給する坂道発進補助制御装置(ECU)13において、所定の勾配以上の坂道でMT車のブレーキペダル8の踏み込みによる停車が検知された後、ブレーキペダル8の踏み込みが解除され、アクセルペダル9の踏み込みが検知されて車速が所定値以上となった時点でエンジン回転数が所定値以下であるときには、加圧ポンプを駆動してブレーキ液圧をブレーキ装置16に供給してブレーキ力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションセンサを用いることなく坂道で停車した手動変速機付車両のずり下がりを抑制してその発進操作を容易化することができる手動変速機付車両の坂道発進補助制御装置を提供すること。
【解決手段】坂道で停車した手動変速機付車両(MT車)のずり下がりが検知されると加圧ポンプを駆動し、ブレーキ液圧を車輪4L,4R,5L,5Rのブレーキ装置17に供給する手動変速機付車両の坂道発進補助制御装置(ECU)13において、所定の勾配以上の坂道で手動変速機付車両のブレーキペダル8の踏み込みによる停車が検知された後、ブレーキペダル8の踏み込みが解除され、クラッチペダルの踏み込みが解除され、アクセルペダル9の踏み込みが検知されているにも拘わらず、ずり下がり方向の車速が所定値以上となったときには、加圧ポンプを駆動してブレーキ液圧を車輪4L,4R,5L,5Rのブレーキ装置17に供給してブレーキ力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】坂道での車両の走行安全性を高めることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、傾斜センサ24による坂道の検出、ブレーキセンサ23によるブレーキのオン状態の検出がなされた場合、ブレーキ制御ECU30は、制動力発生手段21を作動させるとともに、作動インジケータ41を点灯させる。その後、制動力発生手段21の作動中、ブレーキのオフ状態が検出された場合、ブレーキ制御ECU30は、制動力発生手段21の作動及び作動インジケータ41の点灯を継続させる。その後、ブレーキ制御ECU30は、作動インジケータ41を点滅に切り替える。その後、ブレーキ制御ECU30は、制動力発生手段21の作動を解除する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池を搭載した電動車両において、リチウムイオン二次電池をリチウム金属析出から保護する制御を実行した上で、液圧制動と回生制動との間のブレーキ協調制御を両立する。
【解決手段】HV−ECU302は、リチウムイオン二次電池により構成されるバッテリ18におけるリチウム金属の析出を抑制するために、バッテリ18の充放電履歴に基づいてバッテリの充電電力上限値を調整する。さらに、HV−ECU302は、調整された充電電力上限値の範囲内でブレーキペダル操作に対応した要求制動力に対する、制動装置10による液圧制動力と、第2MG60による回生制動力との分担を決定するブレーキ協調制御を実行する。リチウム金属の析出を抑制するために充電電力上限値を制限する際における充電電力上限値の制限度合は、車両速度およびバッテリ18の状態に応じて可変に設定される。 (もっと読む)


【課題】衝突回避制御が実行中で自車両が完全に停止する前でも、自車両が対象物に衝突する可能性がなくなった時点で衝突回避制御を終了し、速やかに通常の走行状態に戻すことが可能な衝突回避制御装置を提供する。
【解決手段】衝突回避制御が実行中で、かつ対象物が移動物である場合、自車両と対象物との相対速度が予め定めたゼロ以上の閾値を超えるか否かが判断される。この相対速度が当該閾値未満の間は衝突回避制御が継続して実行され、この相対速度が当該閾値以上になったタイミング、すなわち自車両の走行速度が対象物の走行速度よりも遅くなったタイミングで衝突回避制御が終了する。 (もっと読む)


【課題】 基礎液圧に加算される制御液圧を発生する制御液圧発生装置を大型化することなく、例えば、短時間に強い制動力が必要な場合や回生制動力が失われた場合にも制動力の低下を防止することが可能な車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 本発明の車両用ブレーキ装置は、パイロット圧を倍力したサーボ圧を発生してマスタシリンダ内のマスタピストンの後方側に形成されたサーボ室に供給し、マスタシリンダ内のマスタピストンの前方側に形成された液圧室に基礎液圧を発生させる倍力装置と、倍力装置の出力特性を複数の異なる出力特性に変更する出力特性変更装置と、出力特性変更装置に倍力装置の出力特性を複数の異なる出力特性のうちの選択された一つに変更させる特性選択装置と、マスタシリンダの液圧室と車輪のブレーキを構成するホイールシリンダとを連通する出力管路に設けられ、基礎液圧に加算される制御液圧を発生可能な制御液圧発生装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非定常な車両加減速状態を含む車両のダイナミクスの変化に応じて、制御ヨーモーメント量を調整すること。
【解決手段】車両のヨーモーメントを制御する制御手段を備えた車両の運動制御装置において、車両の前後方向の速度を検出する第1の検出手段と、車両の横方向の加加速度を検出する第2の検出手段と、を有し、前記制御手段は、前記第2の検出手段により検出した車両の横方向の加加速度(Gy_dot)を、前記第1の検出手段により検出した車両の前後方向の速度(V)で除した車両のヨー角加速度(r_ref_dot)に基づいて車両のヨーモーメントの制御指令を生成し、前記制御指令を出力する車両の運動制御装置。 (もっと読む)


【課題】4輪駆動車の前後軸間の駆動力配分制御と牽引走行における揺動抑止制御とを適切に協調して行い、最適な揺動抑止効果を安定して得る。
【解決手段】牽引車両100の走行状態に基づいて該牽引車両100に発生する揺動状態を検出し、検出した牽引車両100の揺動状態に基づいて該揺動を抑制する制御の実行を判定し、揺動を抑制する制御を実行すると判定した場合にブレーキ制御部32に信号を出力して制動力により牽引車両にヨーモーメントを発生させて揺動を抑制する等の制御を実行させると共に、この揺動を抑制する制御を実行する場合に前後駆動力配分制御部31によるトランスファクラッチトルクTlsdを前後軸間の駆動力配分を前軸側に多く移動補正して出力させる。 (もっと読む)


【課題】先行車両の停止による自車両の停止時に適切にアイドルストップを実行可能とし、アイドルストップによる燃費低減や排気エミッションの低減を有効に活用する。
【解決手段】ACC制御中で自車両が停止した場合(S2)、自車両の停止保持状態をブレーキ圧やEPBの作動によって確認し(S3)、さらに、アイドルストップ実行条件が成立するか否かを調べる(S4)。そして、アイドルストップ実行条件が成立する場合、ACC制御ユニットからアイドルストップ制御ユニットにエンジン停止指令を出力し、エンジンのアイドル運転を停止させ、エンジンを自動停止させる(S5)。これにより、先行車両の停止による自車両の停止時に適切にアイドルストップを実行可能とし、アイドルストップによる燃費低減や排気エミッションの低減を有効に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】降坂時定速走行制御による定速走行を、たとえエンジンブレーキでは制動力が不足するような領域でも精度良く安定して行うことができ、ドライバに対して的確な路面情報を伝えつつ、変速ショックや振動等の不快感を与えることなくスムーズに行う。
【解決手段】ドライバが降板時定速走行を実行する際は、エンジンブレーキ、走行抵抗Fresistに基づいてタイヤ総制動力Ftireを算出し、道路勾配θに基づいて車両が設定車速Vhdcで走行するのに必要な要求制動力Fdemandを算出し、制動力が不足すると判定した場合は、Nレンジ位置にさせると共に、車輪の接地荷重配分に応じて不足する制動力を設定する。また、制動力が不足すると判定した場合には、トランスファクラッチトルクTlsdを略0に近い値に設定させ、制動力が十分であると判定した場合には車輪の接地荷重配分に応じて設定させる。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータで発生する発熱量を抑制するためにダウンシフトを実行するに際して、そのダウンシフトによって運転者に与える違和感を抑制することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】トルクコンバータ34の単位時間当たりの発熱量qが上限値qmax以上、または、トルクコンバータ34の速度比eが下限値emin以下となると、通常ダウンシフトが実施されないタイミングでダウンシフトされ、自動変速機26の変速前後に発生する駆動力段差ΔTによって運転者に違和感を与えることとなるが、ダウンシフトの際に発生する、変速前後の駆動力段差ΔTを抑制する制御が実行されるため、運転者に与える違和感を抑制することができる。 (もっと読む)


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