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Fターム[3D246HA03]の内容

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Fターム[3D246HA03]に分類される特許

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【課題】 運転者に違和感を与えることなくブレーキペダル操作量に応じた制動力を得ることが可能なブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明では、ブースタの倍力が無効とされる第1のストローク領域を備えた液圧制御装置に、第1のストローク領域ではドライバ要求制動力を実現するようにホイルシリンダ圧の液圧サーボを行い、第2のストローク領域では、ストローク量に対応して設定された目標ホイルシリンダ圧と目標マスタシリンダ圧との関係を維持するようにポンプや制御弁を制御することとした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作方向の変化を的確に取得する。
【解決手段】マスタシリンダのヒステリシス特性が大きい場合には、ブレーキペダルのストロークの変化がマスタシリンダ液圧の変化に遅れて変化する。そのため、時間t2において、マスタ圧対応目標減速度が増加傾向から減少傾向に変化した場合には、ストローク対応目標減速度が変化しなくても、ブレーキペダルの操作方向が踏込み方向から戻し方向に切り換わったと決定される。このように、マスタ圧対応目標減速度とストローク対応目標減速度とのいずれか一方が変化しないで他方が変化した場合に、ブレーキペダルの操作方向が変化したと取得されるため、ブレーキペダルの操作方向の変化を的確に取得することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】倍力装置およびブレーキ装置において、回生協調時に液圧の変動による反力の変動を軽減してブレーキペダルの操作フィーリングを改善する。
【解決手段】ブレーキペダルで入力ロッド135を操作し、制御バルブ132で変圧室108に大気を導入し、パワーピストン106を推進してプライマリピストン160を前進させてマスタシリンダ110でブレーキ液圧を発生させる。液圧による反力の一部をリアクションディスク155を介して入力ロッド135に伝達する。プライマリピストン160に液圧を発生しない遊びストロークSを設け、反力調整バネ157Cによりプランジャ131に伝達する反力を制限する。遊びストロークSの領域で、液圧制御装置でホイールシリンダに液圧を供給して回生協調制御を行ない、反力バネ159による反力を入力ロッド133に付与する。これにより、液圧制御装置の作動によるマスタシリンダ110の液圧変動が入力ロッド135に伝達されない。 (もっと読む)


【課題】 スレーブシリンダのモータが空転したときにマスタシリンダが発生したブレーキ液圧によるバックアップが速やかに行えるようにする。
【解決手段】 スレーブシリンダ42が作動不能になる異常時には、ブレーキペダル12によって作動するマスタシリンダ11が発生するブレーキ液圧でホイールシリンダが26,27,30,31が作動する。空転検出手段は、スレーブシリンダ42のモータ44の回転速度がスレーブシリンダ42のストロークに応じて設定される基準値よりも大きいときにモータ44の空転を検出するので、モータ44の空転を確実かつ速やかに検出することができる。モータ44の空転が検出されると、制御手段がマスタカットバルブ32,33を開弁してマスタシリンダ11が発生するブレーキ液圧でホイールシリンダ26,27,30,31を作動させるので、作動不能になったスレーブシリンダ42をマスタシリンダ11で速やかにバックアップすることができる。 (もっと読む)


【課題】 電源の一時的な失陥でブレーキ装置の制御が不必要にシャットダウンされるのを防止する。
【解決手段】 電源71の失陥によってスレーブシリンダ42が作動不能になる異常時には、ブレーキ制御ECU72はスレーブシリンダ42およびマスタカットバルブ32,33の制御を停止し、ブレーキペダルによって作動するマスタシリンダが発生するブレーキ液圧でホイールシリンダを作動させる。ブレーキ制御ECU72は、第1監視手段M1が電源71の遮断を検出し、かつ第2監視手段M2がブレーキ制御ECU72と該ブレーキ制御ECU72とは独立に設けられた他の制御ECU73,74,75との間の通信の途絶を検出したときに、スレーブシリンダ42およびマスタカットバルブ32,33の制御を停止するので、電源71の一時的な失陥でブレーキ装置の制御が不必要にシャットダウンされるのを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】適正にブレーキ装置のフェード状態を判定することができるフェード判定装置及び制動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フェード判定装置7は、車両1の減速度と車両1の車輪2のスリップ量とに基づいて、車輪2を制動するブレーキ装置11のフェード状態を判定することを特徴とする。制動装置6は、車両1の車輪2に生じる制動力を調節可能なブレーキ装置11と、制動力を制御して車輪2のスリップ状態を制御する制御装置7とを備え、制御装置7は、車両1の減速度と車輪2のスリップ量とに基づいて、ブレーキ装置11のフェード状態を判定し、フェード状態に応じて制動力の増減量を調節することを特徴とする。したがって、適正にブレーキ装置11のフェード状態を判定することができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 コースト走行時に安定した車両挙動が得られる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 駆動輪に駆動力と回生制動力とを付与するモータと、各輪に摩擦制動力を発生するブレーキ手段と、従動輪及び駆動輪の車輪速を検出する車輪速検出手段と、運転者に加速意図が無いときは運転者の制動要求に関わらずコースト回生制動力を付与するコースト回生制御手段と、運転者のブレーキ操作時に回生制動力の変化に応じて摩擦制動力を調整する協調回生制動の制御中に、前記車輪速検出手段により検出された従動輪車輪速よりも駆動輪車輪速が第1所定値以上低下したときは、駆動輪の回生制動力を低下しつつ従動輪の摩擦制動力を増加させる協調回生制御手段と、前記車輪速検出手段により検出された従動輪車輪速よりも駆動輪車輪速が前記第1所定値よりも大きな第2所定値以上低下したときは、前記コースト回生制動力を小さくするコースト回生制動力変更手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ドライバの運転操作による目標走行経路に対する車両の追従性を向上させることができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転支援装置1のECU6は、車両の目標走行経路を生成する目標経路生成部12と、ドライバの体力を判定するドライバ体力判定部13と、ドライバの体力に応じて、アクセルペダルストロークとアクセルペダルアシスト力及びアクセルペダル反力との関係を表すアクセルペダル入出力特性を設定するアクセルペダル特性設定部15と、ドライバの体力に応じて、ブレーキペダルストロークとブレーキペダルアシスト力及びブレーキペダル反力との関係を表すブレーキペダル入出力特性を設定するブレーキペダル特性設定部16とを有している。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの作動頻度を抑制できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 2系統のブレーキ配管系のうちP系統に設けられ、マスタシリンダM/Cのプライマリ室15aとホイルシリンダW/Cとの間の第1ブレーキ回路(管路11,18)に配置されたゲートアウトバルブ12と、第1ブレーキ回路であってプライマリ室15aとゲートアウトバルブ12との間から分岐する還流油路部17を有する分岐油路16と、還流油路部17に設けられたストロークシミュレータバルブ27と、ストロークシミュレータバルブ27を経由しマスタシリンダM/Cからのブレーキ液が流れ込むリザーバ34と、リザーバ34を介してブレーキ液を吸入して還流油路部17から分岐油路16に吐出するポンプ35と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの自己診断機能において、作動液の温度が低下している状況下における誤検出を防止する。
【解決手段】走行中において、動力式液圧源装置によって発生させられる液圧が閾液圧PBより低い状態が閾継続時間TB以上続いた場合に、ブレーキシリンダへの作動液の供給を、動力式液圧源装置からマスタシリンダ装置に切り換えるように構成されたブレーキシステムを、作動液の温度が設定温度より低下していると推定される場合に、閾液圧を低い値PB'することと、閾継続時間を長い値TB'とすることとの少なくとも一方を行うように構成する。作動液の温度が設定温度より低下している状況下において、誤って動力式液圧源装置の異常と診断されることを回避することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ブレーキアシスト制御が機能している状態で、アンチロックブレーキが作動しても、所望のブレーキ制動力を維持可能とするハイドロブレーキ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】運転者によるブレーキ操作部材の操作量に応じて加圧した作動流体の供給を受けて、車輪に制動力を付与するホイールシリンダと、ホイールシリンダに供給する作動流体を加圧する動力液圧源と、車輪がロックしないように作動流体のホイールシリンダへの供給を一時遮断するアンチロックブレーキと、動力液圧源で圧力が増大された作動流体をホイールシリンダに供給する場合に、アンチロックブレーキが作動すると、所定の増圧処理を行うブレーキ制御部とを備えるハイドロブレーキ制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】停車中にクリープカットを実行する車両において、ブレーキ引きずりによる異音の発生を抑制する。
【解決手段】ブレーキECU70は、各車輪に搭載されたディスクブレーキユニットと、各車輪に制動力を付与する液圧ブレーキユニットとを備える車両に搭載される。クリープカット実行部72は、車両の停車時にクリープトルクをゼロに減少させるクリープカットを実行する。クリープトルク監視部74は、クリープカットによるクリープトルクの減少分を測定する。ブレーキ加圧部76は、クリープトルク監視部74により測定されたクリープトルクの減少分だけ車輪に付加される制動トルクを増大させるよう、液圧ブレーキユニットに指令信号を発信する。 (もっと読む)


【課題】減速中にエンジンに対する燃料の供給を停止し、かつエンジンと駆動輪との動力の伝達を遮断する場合の制動力の変動を抑制することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンと、開放することによってエンジンと駆動輪との動力の伝達を遮断するクラッチと、制御可能な制動装置と、を備え、減速時にエンジンを停止(S4)し、かつクラッチを開放する(S3)ときに、制動装置が発生する制動力を減少させる(S5,S6)。 (もっと読む)


【課題】ビルドアップ制御を行う車両制動装置において、ビルドアップによる制動力を適切に設定する。
【解決手段】モータ駆動シリンダ8と、ペダルストロークセンサ11aと、ディスクブレーキ3と、制御ユニット6とを有するブレーキ装置であって、ブレーキ液圧を検出する液圧センサ16を有し、制御ユニットが、ブレーキペダル操作量の変化量に応じて、通常マップと、ビルドアップマップとのいずれかを選択し、ブレーキペダル操作量に基づいて選択したマップを参照し、ブレーキ液圧規範値を設定するブレーキ液圧規範値設定部23と、ブレーキ液圧規範値とブレーキ液圧との差に基づいてブレーキ液圧規範値を補正する補正値設定部25および加算器26と、補正されたブレーキ液圧規範値に応じて目標値を設定するストローク目標値設定部28とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両の後退時において、障害物と車両との距離が至近距離となった場合でも、より精緻に車両の走行を制御することが可能な走行支援装置を提供する。
【解決手段】走行支援装置10は、車両11後方の障害物Oaを検知するソナー12を有し、後退時に障害物Oaとの接触を防止するように車両11の走行を制御するPCS ECU20を備える。PCS ECU20は、障害物Oaがソナー12により検知不可能な範囲に接近したときは、ソナー12により障害物Oaを検知可能であった位置からの車両11の走行距離に基づいて推定される障害物Oaとの距離に基づいて車両11の走行を制御する。障害物Oaが接近し過ぎてソナー12により検知不可能な範囲に入ってしまい、障害物Oaをロストしてしまった状況でも、障害物Oaとの距離を推定し、推定された距離に基づいて障害物Oaとの接触を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動輪のみを回転させる台上試験において、従動輪を備える車両の状態量を治具を用いずに簡易に計測することが可能な車両の状態量計測用制御システムを提供する。
【解決手段】備えた車両の状態量計測用制御システム30は、駆動輪である左右前輪の車輪速度を検出する左右前輪速度センサ31a,31b及び従動輪である左右後輪の車輪速度を検出する左右後輪速度センサ31c,31dによって検出された左右前輪の車輪速度及び左右後輪の車輪速度に基づいて、車両を制御するENG−ECU33a,VSA−ECU33b,AHB−ECU33cを備え、ENG−ECU33a,VSA−ECU33b,AHB−ECU33cは、外部端末装置40から台上試験中である旨の信号が入力された場合には、左右後輪の擬似車輪速度を生成し、検出された左右後輪の車輪速度に代えて、生成された左右後輪の擬似車輪速度を左右後輪の車輪速度とする。 (もっと読む)


【課題】動力制御圧供給状態からマニュアル液圧供給状態に切り換えた後の運転者の違和感を軽減し、作動音を低減させる。
【解決手段】動力制御圧供給状態からマニュアル液圧供給状態に切り換えられた時以後に、ブレーキペダルの操作状態がほぼ一定である場合には、マニュアル液圧Pmは、過渡的に、一旦低下した後に増加する。それにより、運転者は違和感を感じる。また、作動音が発せられる。それに対して、減圧リニア制御弁の制御により、ブレーキシリンダ液圧の増加勾配が抑制されるとともにマニュアル液圧の増加勾配が抑制される。それによって、運転者の違和感を軽減し、作動音を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 回生協調制御時のペダルフィールの向上を図ることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキ液が流入可能な液吸収部15と、第1ブレーキ回路(管路11,18)上であってマスタシリンダM/Cとゲートアウトバルブ12との間に設けられたカットオフバルブ14と、カットオフバルブ14と並列にマスタシリンダM/CからホイルシリンダW/C側へ向かうブレーキ液の流れのみを許容するチェックバルブ34と、カットオフバルブ14とゲートアウトバルブ12との間から分岐し液吸収部15に接続する管路16と、第1ブレーキ回路のマスタシリンダM/Cとカットオフバルブ14との間から分岐し、リザーバ23に接続する管路35と、管路35に設けられマスタシリンダM/Cからリザーバ23へのブレーキ液の流れ込み量を調整するストロークシミュレータバルブ36と、回生制動装置の回生状態に応じて各弁とポンプPを作動させブレーキ液圧を制御するブレーキコントロールユニットBCUを備える。 (もっと読む)


【課題】 回生協調制御時のペダルフィールの向上を図ることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキ液が流入可能な液吸収シリンダ15と、マスタシリンダM/CとホイルシリンダW/Cとを接続する第1ブレーキ回路(管路11,18)とポンプPの吐出部10bと接続する第2ブレーキ回路(管路31)との接続位置と、第1ブレーキ回路上であって第2ブレーキ回路の接続位置よりもマスタシリンダM/C側に設けられたゲートアウトバルブ12との間の第1ブレーキ回路から分岐し、液吸収シリンダ15に接続する管路16と、この管路16に設けられたストロークシミュレータバルブ17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の液路に設けられた電磁弁の応答性の悪化を抑制しつつプランジャの変位による衝突音を低減する。
【解決手段】ブレーキ装置において、ソレノイドに通電することにより、バルブに連結されたプランジャをリターンスプリングのばね力に抗して閉位置に向けて駆動する形式の電磁弁を、マスターシリンダからモータ駆動シリンダに至る液路に設け、ブレーキ操作に応じて電磁弁を閉じる制御ユニットが、プランジャを駆動する際に、ソレノイドに供給される電流を所定の起動デューティー比D2に保った後に、起動デューティー比D2よりも低い起動時減速デューティー比D3に低減することにより、プランジャが閉位置に到達する際の速度を抑制するようにした。 (もっと読む)


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