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Fターム[3D246LA01]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) | 初動装置 (742)

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Fターム[3D246LA01]に分類される特許

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【課題】電磁ブレーキ付作業車両において、左右の電磁ブレーキのうち、一方の電磁ブレーキの異常発生時でも、運転者の意図しない旋回を有効に防止することである。
【解決手段】電磁ブレーキ付作業車両である芝刈車両10は、左右の電磁ブレーキ32,36と、共通ブレーキ解除手段であるブレーキリレーと、ECUとを含む。ECUは、左右の電磁ブレーキの通電状態を比較し、比較部で比較した通電状態の差が許容上限を超える場合に、バッテリと左右の電磁ブレーキ32,36との電気的接続を遮断して左右車輪18,20を制動させるようにブレーキリレーを制御する。 (もっと読む)


【課題】走行環境変化に対応した前後配分にすることができるブレーキ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第2モード第1区間の始点から第2モード第2区間の終点までの間の途中の点Pmで、操作量に対する前輪の制動力の増加率を、変化させる。点Pmまでの操作量の増加率は、曲線の傾きα1で表すことができる。点Pm以降の操作量の増加率は、曲線の傾きα2とする。好ましくは、α1<α2に設定する。
【効果】途中までの増加率より、途中以降の増加率を大きく設定することで、操作量に車体発生源速度を一次比例させることができる。操作量に車体発生源速度を一次比例させると、制動の初期(操作量が小さいとき)においては姿勢制御優先で前後輪の制動力の変化量を小さくすることができ、制動の後半(操作量が大きいとき)においては制動作用が優先される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスコストの低減を図ることができるとともに、常用ブレーキの故障時であっても非常ブレーキを作動させることが可能なブレーキ装置及び該ブレーキ装置を備えた軌道系車両を提供する。
【解決手段】空気バネ310の圧力に基づいて、圧縮空気源300の空気圧から非常ブレーキ時のブレーキ圧に相当する応荷重圧を生成する応荷重弁10と、常用ブレーキ時に圧縮空気源300の空気圧を出力する一方、非常ブレーキ時に応荷重圧力を出力する切換弁40と、常用ブレーキ時に切換弁40から供給される空気圧を調圧してブレーキ圧として出力するとともに、非常ブレーキ時に切換弁40から供給される応荷重圧をブレーキ圧として出力する圧力制御弁60とからブレーキ装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】より小型化が可能な液圧モジュレータを提供することを課題とする。
【解決手段】モータハウジング45、ステータ46、ロータ47、モータ軸48からなるモータ37Rと、このモータ37Rの動力を外部に伝達する動力伝達機構60と、この動力伝達機構60で伝達される動力により直線的に移動するピストン41Rを有するマスターシリンダ73とを備えた液圧モジュレータに30Rおいて、マスターシリンダ73の軸線73aとモータ軸48の軸線48aが略直交するようにして、モータハウジング45とマスターシリンダ73が重なるように配置した。
【効果】マスターシリンダ73は、モータ軸48の軸長さの範囲にてモータハウジング45の側方に配置される。液圧モジュレータ30Rのモータ軸48に沿った長さは、概ねモータ軸48の軸長さに収まり、液圧モジュレータ30Rの小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】制御装置の故障後に駐車ブレーキの機能を保証し、駐車ブレーキの、開放された出発位置への自動的なまたは運転手により導入される再較正を可能にする。
【解決手段】操作エレメント(6)により操作される電気作動式の駐車ブレーキを再較正する方法であって、駐車ブレーキをロックするかまたは解除するために、前記操作エレメントにおいて実施された駐車ブレーキ要求を制御装置(1)により検知して、駐車ブレーキのアクチュエータ(4)を相応して制御する方法において、前記操作エレメントの操作後に、駐車ブレーキの移行状態を示すメモリエントリを形成し、前記制御装置の一時的な故障後に、前記メモリエントリがセットされていることを検知した場合に、駐車ブレーキを全自動で、または操作エレメントが再び操作されたあとに、規定され開放された出発位置にもたらすようにした。 (もっと読む)


【課題】クルーズシステムにより走行停止させることに伴いアイドルストップシステムによりエンジンを自動停止させた場合に、車両が動き出してしまうことの防止を図ったブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】先行車両の走行停止に伴い自車両を走行停止させるよう制動ブレーキを自動作動させるクルーズシステムと、エンジン20を自動停止させるアイドルストップシステムと、パーキングブレーキ(パーキング用ブレーキシュー53)を電動モータ50で自動作動させる電動パーキングブレーキシステムと、を備えた車両に適用され、前記クルーズシステムにより走行停止させることに伴い前記アイドルストップシステムによりエンジン20を自動停止させた場合には、前記電動パーキングブレーキシステムによりパーキングブレーキを自動作動させる。 (もっと読む)


【課題】運転者の操作を介さずに坂道等で停車状態を維持するのに必要なブレーキ力を保持するための方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、車両の停止中に車両の制動力を制御する方法が提供される。本方法は、(a)車両の停止を検出するステップと、(b)運転者によるブレーキ入力解除を検出するステップと、(c)運転者によるブレーキ入力解除時の車両の総ブレーキ力を算出するステップと、(d)車両の停止維持に必要なブレーキ力を計算するステップと、(e)算出された総ブレーキ力で車両の停止を維持できるかどうかを判断するステップと、(f)測定された総ブレーキ力で車両の停止を維持できないと判断されたときに、車両の総ブレーキ力を増加させるステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】前輪のブレーキ操作力に適切なアシスト力を加えることにより、フロントサスペンションの伸び上がりをコントロールし、旋回性を良好にする。
【解決手段】前輪ブレーキのキャリパシリンダ8に連通路11、液圧制御部12を介してマスタシリンダ6を接続し、液圧制御部12には弁13を備え、コントロールユニット14にて開閉制御する。コントロールユニット14は車速センサ17より車速及び減速度を算出し、マスタシリンダ6に設けたマスタシリンダ圧検出センサ19よりブレーキ操作量を検出する。操作レバー5を放すと、コントロールユニット14はマスタシリンダ圧検出センサ19の検出する液圧低下に基づきブレーキ操作量の変化率を算出し、所定の割合を超えると弁13で連通路11を絞り、急激なキャリパ圧の低下を防いでブレーキ制動力を維持させ、フロントサスペンションの急な伸びを抑制し、コーナリングを容易にする。 (もっと読む)


【課題】電気ブレーキ指令線が無い貨車にも適用することができ、ブレーキ条件に依存することなく滑走防止制御演算部を起動させて、滑走を適切に抑制可能なアンチロックブレーキシステムを提供する。
【解決手段】空気圧力により制動力を発生させる制動力発生機構1と、速度センサ2と、速度センサ2からの回転速度信号に基づいて制動判別処理及び滑走判別処理を行い滑走状態であれば滑走防止信号を出力する滑走防止制御演算部3と、滑走防止信号を受け再粘着動作を行う滑走防止弁4と、車輪の回転運動に基づいて電力を発生する発電機5と、滑走防止制御演算部3に電力を供給可能な蓄電部6と、発電機5の出力を基に所定電圧を生成する電圧生成充電制御部7とを備え、電圧生成充電制御部7から発電機出力と蓄電部6の蓄電出力との高位優先電圧で滑走防止制御演算部3に電力を供給するアンチロックブレーキXとした。 (もっと読む)


【課題】リニア制御弁の制御をより正確にできる液圧ブレーキユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】ブレーキECUにより通電制御されるリニア制御弁が開閉してホイールシリンダの液圧を制御する液圧ブレーキユニットにおいて、ブレーキECUは、リニア制御弁の通電量に対する開弁作動特性を取得する場合に、リニア制御弁と連通するパーキングブレーキの作動による開弁作動特性への影響を低減させる制御処理をする液圧ブレーキユニットとする。この制御処理は、リニア制御弁と連通するパーキングブレーキの作動有無を検知し、パーキングブレーキが作動状態であれば、開弁作動特性の取得をしない処理とできる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ指令時の空走時間の短縮と乗り心地の改善とを両立させる。
【解決手段】ブレーキ指令信号の入力時において、フィルタコンデンサ電圧がしきい値電圧未満の場合には十分な回生ブレーキ力が得られるので、回生ブレーキ判定部32は、ハイレベルのダミー許可信号を出力してダミー信号生成部33にダミー信号を出力させる。フィルタコンデンサ電圧がしきい値電圧以上の場合には回生ブレーキ力が不足または失効するのでロウレベルのダミー許可信号を出力してダミー信号生成部33にダミー信号の出力を停止させる。重畳部34は、インバータ制御部29から出力される回生ブレーキ力信号とダミー信号とを重畳しブレーキ力等価信号として出力する。ブレーキ制御装置12は、ブレーキ力指令からブレーキ力等価信号を減算して空気ブレーキ力指令を生成する。 (もっと読む)


遠隔動作用に自動車ビークルを適合するためのキット、自動車制御ペデスタル200及びシステムの実施形態を開示する。ペデスタルはビークルの人間による動作及び遠隔動作の両者を可能にするためにビークルの運転者の座席の位置に取り付けられる。キットは操縦サーボ102、油圧ブレーキサーボ104、スロットル制御サーボ106、取り付けられているギア選択線形アクチュエイタ108を有するペデスタルを含んでいる。キットは遠隔動作のための制御システム110とビデオ送信システム120も含んでいる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1輪以上の制動力発生機能が失陥した場合においても、どのような要求制動力の時でも前記失陥により発生するヨーモーメントを可能な限り抑制するとともに、最大限の制動力を確保する。
【解決手段】ブレーキ装置または制動力制御部に故障が発生したときに、各輪のブレーキ装置で発生させる制動力の合計が可能な限り要求制動力と等しくなるように、故障検出部の検出結果に基づいて、正常なブレーキ装置への目標制動力を算出する。 (もっと読む)


【課題】液圧発生手段および車輪ブレーキ間に介設される調圧ユニットの作動を、ブレーキ操作子の操作量を検出する操作量検出手段の検出値に基づいて制御ユニットで制御するようにした自動二輪車用ブレーキ装置において、調圧ユニットにエンジンからの振動による影響が及ばないようにする。
【解決手段】エンジン本体51の左右両側に配置される一対のフレーム部材47と、それらのフレーム部材47とともに車体フレームFの一部を構成するようにしてエンジン本体の後方で両フレーム部材47間を連結するクロスメンバ131とに、調圧ユニット18Rを支持する支持部材130が、弾性部材(132,133,134)を介して浮動支持される。 (もっと読む)


【課題】サービスブレーキの影響により、ロック制御時にEPBにて発生させたいブレーキ力でないときにロック制御を解除してしまうことを防止する。
【解決手段】サービスブレーキの作動中にロック制御が行われた場合に、サービスブレーキが非作動のときと比べて、ブレーキケーブルに加えられている張力がサービスブレーキの影響により低下することを考慮し、ロック制御の終了条件となるロック制御目標張力値TTARをブレーキ液圧(M/C圧)に応じた値にする。これにより、サービスブレーキの影響により、ロック制御時にEPBにて発生させたいブレーキ力でないときにロック制御を解除してしまうことを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両走行中にパーキングブレーキが操作された場合に、車両の停止に十分な制動力を車両に付与可能なブレーキ制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】走行する車両を制動する液圧ブレーキと、車両の運転者から液圧ブレーキを作動させる指示が入力される液圧ブレーキ操作入力部と、静止する車両を静止状態に維持するパーキングブレーキと、車両の運転者からパーキングブレーキを作動させる指示が入力されるパーキングブレーキ操作入力部と、を備える車両のブレーキ制御システムにおいて、車両が走行中に、パーキングブレーキ操作入力部からパーキングブレーキを作動させる指示が入力されると、液圧ブレーキ操作入力部への入力操作有無に拘わらず、パーキングブレーキと共に液圧ブレーキを作動させるブレーキ制御システムとする。 (もっと読む)


【課題】 回生エネルギをより有効に活用できるとともに、機械ブレーキの作動頻度を下げることのできる電気鉄道車両を提供する。
【解決手段】 電気鉄道車両1は、回生ブレーキ装置(電気ブレーキ)50と、空気圧縮機11及び圧縮機で圧縮された空気を貯蔵する元空気だめ13や供給空気だめ15、ブレーキシリンダ20などを含む空圧系統と、を備える。回生ブレーキ失効時には、回生ブレーキ装置50で発生した電気エネルギを架線に送ることなく空気圧縮機11に送って圧縮器機11を稼動させ、圧縮空気を元空気だめ13に蓄圧する。つまり、車両の慣性エネルギを空気圧に変換することにより回生エネルギを有効利用できる。また、空気ブレーキをできるだけ作動させないようにできるので、空気ブレーキの部品の劣化などを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】定常電流の印加により常時駆動される切替弁を含むブレーキ装置において、その切替弁の制御の応答性を常に良好に維持しつつ省電力化を図る。
【解決手段】ブレーキ装置においては、シミュレータカット弁を閉弁状態から開弁させるための起動電流I1が付与された後、その開弁状態を維持するための定常電流I2が継続的に付与される。そして、ブレーキペダルが踏み込まれるごとにシミュレータカット弁に対して定常電流I2よりも高い開弁電流I3が付与される。 (もっと読む)


【課題】マニュアルトランスミッションを備えた車両において、パーキングスイッチの異常が検出された場合であっても、良好に車両を停止状態に保持可能とする。
【解決手段】車両の停止状態において、イグニッションスイッチがONからOFFに切り換えられた場合(S60の判定がYES、S61の判定がYESである場合)に、パーキングブレーキを自動でロック作動させる(S54)。また、イグニッションスイッチ212がOFF操作されない場合、ブレーキ制御用検出回路に断線が有る場合に、(S60の判定がNO、S59の判定がYESである場合)には、パーキングブレーキを自動でロック作動させられることがない。それによって、マニュアルトランスミッションを備えた車両において、パーキングスイッチが異常であっても、運転者の意図に反することなく、パーキングブレーキを自動でロック作動させ、車両を良好に停止状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】電源の電圧低下に適切に対処し得る電動パーキングブレーキシステムを得る。
【解決手段】電動パーキングブレーキを制御するプログラムに電圧低下対応処理を設ける。記憶変数Xには制御内容が記憶されており、その制御内容が実行変数Yに入力されることによって(S43)、後の処理において制御内容が実行される。一方、S41,42において、電圧低下状態であると判定された場合は、記憶変数Xの値に拘わらず、S46において電動モータを停止させる処理(Y=0)が行われ、制御が停止させられる。さらに、S47〜S50において、制御が停止させられた時間が計測され、設定時間経過後には制御の再開が阻止される(S51)。上記の処理により、電圧低下状態が短時間で終わった場合には制御を再開するが、長時間継続した場合には制御の再開を阻止することで、電圧低下に適切に対処することができる。 (もっと読む)


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