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Fターム[3D246LA04]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) | マスタシリンダ (783)

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【課題】電気系が失陥しても、駆動液圧室に所定の圧力を付与して、制動力の低下を抑制するブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、ストロークシミュレータ部12と、レギュレータ15cと、アキュムレータ15a1とレギュレータ15cの高圧ポート21bを接続する第1経路L1と、リザーバタンク14とレギュレータ15cの低圧ポート21cを接続する第2経路L2と、ストロークシミュレータ部12とレギュレータ15cのパイロット圧入力ポート21dを接続する第3経路L3と、駆動液圧室13eとレギュレータ15cの出力ポート21eを接続する第4経路L4と、高圧ポート21bをバイパスしてアキュムレータ15a1と駆動液圧室13eとを接続する第5経路L5と、を備えてなり、常開型の減圧制御弁15b1は第2経路L2又は第4経路L4に設けられ、常閉型の増圧制御弁15b2は第5経路L5に設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、高コスト化を招くことなく、急制動時に十分な制動力を応答性よく付与することができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、高圧ポート21bおよび低圧ポート21cに加えられている液圧によりパイロット圧入力ポート21dに加えられている圧力に応じた液圧を出力ポート21eから駆動液圧室13eに出力するレギュレータ15cと、高圧ポート21bおよびパイロット圧入力ポート21dに接続されるとともにブレーキ液の液圧を蓄圧するアキュムレータ15a1と、低圧ポート21cおよびパイロット圧入力ポート21dに接続されるリザーバタンク14と、アキュムレータ15a1とパイロット圧入力ポート21dとの間に配設された常閉型増圧制御弁15b2と、リザーバタンク14とパイロット圧入力ポート21dとの間に配設された常開型減圧制御弁15b1と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】運転者がブレーキペダルを踏む力を増大させることが可能な倍力機構を有するブレーキ装置を備えるものにおいて、運転者のブレーキペダルの踏み込みに応じて制動力が付与されるのをより適正に補助できる車両とする。
【解決手段】モータ走行の最中にモータからのトルク出力を停止すべき所定の異常として補機バッテリの電圧が閾値未満にまで低下する異常が生じたときには、エンジンが始動されて自立運転されると共にモータからのトルク出力が停止されるようエンジンとモータとを制御する。これにより、降坂路などで所定の異常が生じてモータからのトルク出力が停止されたとき以降に運転者によりブレーキペダルが踏み込まれたときに、補機バッテリからの電力を用いることができないときでもエンジンの負圧によって倍力機構が作動するから、より確実に車両に制動力を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者の操作を介さずに坂道等で停車状態を維持するのに必要なブレーキ力を保持するための方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、車両の停止中に車両の制動力を制御する方法が提供される。本方法は、(a)車両の停止を検出するステップと、(b)運転者によるブレーキ入力解除を検出するステップと、(c)運転者によるブレーキ入力解除時の車両の総ブレーキ力を算出するステップと、(d)車両の停止維持に必要なブレーキ力を計算するステップと、(e)算出された総ブレーキ力で車両の停止を維持できるかどうかを判断するステップと、(f)測定された総ブレーキ力で車両の停止を維持できないと判断されたときに、車両の総ブレーキ力を増加させるステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 二つの液圧系統を有するBBW式ブレーキ装置において、一方の液圧系統の失陥時に他方の液圧系統の機能を確保する。
【解決手段】 モータシリンダ23が失陥してマスタシリンダが発生するブレーキ液圧で制動を行う際に、モータシリンダ23の後部液室39Aに連なる第1の液圧系統が失陥して大気開放すると、マスタシリンダからモータシリンダ23の前部液室39Bを経てホイールシリンダに伝達される第2の液圧系統のブレーキ液圧で制動が行われる。このとき、マスタシリンダに連通する前部サプライポート49Bと失陥により大気開放した後部液室39Aとの間に前向きの前部第3カップシールC5が配置されるので、マスタシリンダが発生したブレーキ液圧が前部サプライポート49Bから後部液室39Aを介して漏れるのを前部第3カップシールC5により阻止し、モータシリンダ23の前部液室39Bに連なる第2の液圧系統による制動を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダ1のような大容量の機械式ブレーキにも適用でき、電気系統が故障しても必要な制動力を確保できるブレーキ油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ操作に応じて機械式ブレーキ21への供給油圧を制御するブレーキ油圧制御装置に、ブレーキ指令油圧P1を発生する手段(ブレーキバルブ40)と、このブレーキ指令油圧P1を受けて開動作し、ブレーキ制御油圧P2を出力するリレーバルブ50と、このリレーバルブ50に減圧指令油圧P3を付加する電磁比例バルブ60と、を備える。所定の状態で電磁比例バルブ60に電気指令を出力し、ブレーキ制御油圧P2を減圧させる制御装置20と、その電気指令に拘わらず減圧指令油圧P3の増大を制限する減圧指令制限手段70と、をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】運転者が違和感を覚えない車速での発進と発進後の車速を時間経過と共に運転者の意図する速さへと制御すること。
【解決手段】自車のいる路面の勾配を検出又は推定し、その勾配と発進からの経過時間又は運転者のアクセル操作からの経過時間とに応じて制動力制御による停車保持状態からの発進時の目標車速を設定し、その発進時に前記目標車速となるように動力源等の駆動装置や制動装置を制御して車速制御を行うこと。その目標車速については、降坂路で停車保持状態から発進させる場合、自重による加速度を抑える速さに設定すればよい。 (もっと読む)


【課題】高いブレーキ圧が発生させられている場合にエンジンの再始動による電源電圧低下が発生することでABS制御の制御性が確保できなくなることを抑制する。
【解決手段】ブレーキ圧が第1の閾値以上になるとIS制御によるアイドルストップを実行するが、ブレーキ圧が第1の閾値よりも大きな第2の閾値以上になると、アイドルストップが禁止されるようにする。これにより、第2の閾値以上のブレーキ圧が発生している状況下においてアイドルストップが実行された場合に、アイドルストップ実行後にABS制御が開始され、さらにエンジン1が再始動されたときに、ABS制御の制御性を確保できなくなるという不具合が発生することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒルホールド機能の作動解除の操作性を向上するとともに、ヒルホールド機能を安定して制御する。
【解決手段】ブレーキ制御装置15の必要トルク演算部19は、勾配情報および車両諸元情報に基づいて車両が登坂路を発進するために必要な必要トルクを演算する。車両負荷度演算部20は、勾配情報および車両諸元情報に基づいて車両の負荷度を演算する。この車両負荷度に基づいて、ブレーキ解除点補正値演算部21がブレーキ解除点補正値を演算する。そして、このブレーキ解除点補正値に基づいて、必要トルク補正部22が必要トルクを補正し、補正された必要トルクに基づいてブレーキ解除の許可を判定する。 (もっと読む)


【課題】リアリフトが発生したときには速やかにリアリフトを解消して車両の動作の安定化を図る制動力制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ブレーキECU6は、後輪(右後輪73、左後輪74)の後輪車輪速Vwrの変化、後輪に基づいて算出する後輪由来車速Vcrの変化、車両100に発生するピッチングモーメントに基づいて車両100にリアリフトが発生したことを判定する。そして、車両100にリアリフトが発生した場合、前輪(右前輪71、左前輪72)に付与する制動力を制限して減速度を小さくする。さらに、ブレーキECU6は、左前輪72の制動力の変化と位相をずらして右前輪71の制動力を変化させて車両100にヨーモーメントを発生させる。 (もっと読む)


【課題】 BBW式のブレーキ装置において、単一の液圧室を備える簡単な構造のスレーブシリンダを採用しながら、二つのブレーキ系統の一方の系統が失陥したときのバックアップを可能にする。
【解決手段】 マスタカットバルブ32を閉弁して連通制御バルブ41を開弁し、第1、第2液路Pb,Qbを共にスレーブシリンダ42に接続することで、タンデム式のスレーブシリンダが不要になって構造の簡素化が可能になる。また電源の失陥時には、マスタカットバルブ32を開弁して連通制御バルブ41を閉弁することで、マスタシリンダ11の第1、第2液圧室17,19が発生したブレーキ液圧でそれぞれ第1、第2系統のホイールシリンダ26,27;30,31を作動させる。その際に第1、第2液路Pb,Qbの相互の連通が遮断されているので、第1、第2系統の一方の系統が液漏れ失陥しても、他方の系統の作動を可能にして制動力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 非回生協調ブレーキ作動時と回生協調ブレーキ作動時とのブレーキペダル作動フィーリングを同一とする、小型簡素化されたストロークシミュレータを提供する。
【解決手段】 ブレーキペダルの回動支点と、遊星歯車機構と、マスタシリンダに連繋するプッシュロッドを駆動するプッシュロッドアームとを同軸に構成して、正逆転自在なモータの回動を遊星歯車機構に作用させて、回生協調ブレーキ作動時には非回生協調ブレーキ作動時のブレーキペダル入力に対応するブレーキペダルストローク線図となるよう補正制御をする。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で、信頼性の高い動作、及びシール性を確保することのできるリザーバを提供する
【解決手段】
リザーバは、シリンダと、シリンダの開口部に設けられたカバー部材と、前記シリンダと前記カバー部材とにより形成される空間に配設された弾性変位部材とを具備してなり、前記弾性変位部材は、前記シリンダと前記カバー部材との間で固定される固定部と、当該固定部から延設されてなる可変部とからなり、前記シリンダと前記カバーの前記弾性部材を固定する狭持部に、前記弾性部材の固定を強固にするための突部を設けたことを特徴とする車両ブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作量に応じて電動アクチュエータでピストンを駆動してマスタシリンダで液圧を発生させるブレーキ制御装置において、回生協調時の制御を容易にする。
【解決手段】ブレーキペダル19の操作量に応じて、マスタ圧制御装置4により、電動モータ22の作動を制御してプライマリピストン8を駆動し、マスタシリンダ2で液圧を発生させてホイールシリンダBa〜Bdに供給する。マスタ圧制御装置4では、入力ピストン17とプライマリピストン8との目標相対変位ΔXT及びマスタシリンダ2の目標液圧PTを設定し、いずれを用いるかを適宜切換えて制動力を制御する。回生協調時には、目標液圧PTを用いた制御に切換えることにより、回生分の液圧を差引く液圧制御を容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキ装置において、ブレーキペダルの踏み込み開始時点から所定状態となるまでの低踏力領域において回生制動力を積極的に利用することにより、高回生効率、高燃費を達成するとともに、ブレーキペダルが急踏みされた場合に基礎液圧制動力をできるだけ早期に付与する。
【解決手段】車両用ブレーキ装置において、マスタシリンダ23の第1液圧室23dに設けられてリザーバタンク24と連通する第1ポート23hを、同ポート23hを閉塞する第1ピストン23bの閉塞端の踏み込み開始状態に対応した第1位置から第1ピストン23bの増圧方向に所定距離Sだけ離れた所定状態に対応した第2位置に設けるようにしている。第1ポート23hには、ブレーキペダルの急踏み時においては、マスタシリンダからリザーバタンクへのブレーキ液の流れを制限し、一方非急踏み時においては、流れが制限されないように構成されたオリフィスが設けられている。 (もっと読む)


【課題】還流電流を流す還流回路のオープン故障を検出することが可能な簡単な構成のソレノイド駆動制御装置を提供する。
【解決手段】ソレノイド駆動制御装置は、電源BATによるソレノイドSOLへの電力供給経路LのうちソレノイドSOLのローサイド側を開通または遮断するスイッチング素子42bと、ソレノイドSOLおよびスイッチング素子42bの間にアノードが、電源BATおよびソレノイドSOLの間にカソードが接続され、スイッチング素子42bによる電力供給経路Lの遮断に伴う逆起電力を解消する還流ダイオード42aと、ソレノイドSOLのローサイド側とスイッチング素子42bとの接点電位を積分するローサイド積分回路43と、ローサイド積分回路43の出力信号であるローサイド積分信号に基づいて、還流ダイオード42aによるソレノイドSOLに対する並列回路45のオープン故障を検出する故障検出手段(CPU41)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキ装置において、ブレーキペダルが非急踏みされた場合に回生制動力を積極的に利用することにより、高回生効率、高燃費を達成するとともに、ブレーキペダルが急踏みされた場合に基礎液圧制動力をできるだけ早期に付与することの両立を図る。
【解決手段】車両用ブレーキ装置は、ブレーキペダルとマスタシリンダのピストンとの間に設けられた連結部材に備えられ、第1ロッド26aと、第2ロッド26bと、両ロッド26a,26bを離れる方向に付勢する付勢部材73とを備えた操作力伝達機構70を備えている。操作力伝達機構70は、両ロッド26a,26bの間に形成されている内部空間75と外部とを連通して内部空間75内の流体が流入出する連通路74を備え、連通路74は、内部空間75からの流体の流出がブレーキペダルの急踏み時には制限され、非急踏み時には制限されないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロール角が大きくなることを抑制しつつ、さらにアンダーステアを増大させる必要が無くなったときに、早期にアンダーステアの増大を抑制することができるようにする。
【解決手段】実横加速度Gyrが目標横加速度Gth以上であったとしても、舵角横加速度Gysとヨーレート横加速度Gyyの少なくとも一方が目標横加速度Gth未満になったときに、制御対象輪のW/C圧の増圧を禁止するようにしている。このため、横転を抑制するために積極的にアンダーステアを発生させるようにしてロール角が大きくなることを抑制しつつ、さらにアンダーステアを増大させる必要が無くなったときに、早期にアンダーステアの増大を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】極力少ない電磁弁の作動によって回生協調ブレーキ制御を行うことでき、かつ、失陥時に制動力を確保可能な車両のブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】ブレーキペダル操作によってマスタシリンダ圧を発生するタンデム型マスタシリンダと、前輪系統配管と後輪系統配管とを連通すると共に、第2マスタシリンダ室と前記後輪系統配管とを遮断する第1ポジションと、前記前輪系統配管と前記後輪系統配管とを遮断すると共に前記第2マスタシリンダ室と前記後輪系統配管とを連通する第2ポジションとを有するカットバルブと、後輪に接続され、回生力を発生可能なモータジェネレータと、液漏れ検出手段により液漏れが検出されていないときは前記カットバルブを前記第1ポジションとし、液漏れが検出されたときは前記カットバルブを前記第2ポジションに切り換えるコントローラを備えた。 (もっと読む)


【課題】 運転者に与える違和感を軽減できる車両制御装置および車両制御方法を提供する。
【解決手段】 自車両の走行車線からの逸脱傾向を算出する逸脱傾向算出部20と、逸脱傾向算出部20によって車両の走行車線からの逸脱傾向を検出したときに車両に対してヨーモーメントおよび/または減速度を付与して逸脱傾向を抑制する車線逸脱防止制御部21と、を備え、逸脱傾向算出部20は、曲線路の外側または内側への逸脱傾向を算出し、車線逸脱防止制御部21は、算出された逸脱傾向が外側への逸脱傾向である場合には車線逸脱傾向を抑制し、算出された逸脱傾向が内側への逸脱傾向である場合には逸脱傾向の状態に基づいて車線逸脱傾向の抑制または抑制の制限をする。 (もっと読む)


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