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Fターム[3D246LA26]の内容

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【課題】 二つの液圧系統を有するBBW式ブレーキ装置において、一方の液圧系統の失陥時に他方の液圧系統の機能を確保する。
【解決手段】 モータシリンダ23が失陥してマスタシリンダが発生するブレーキ液圧で制動を行う際に、モータシリンダ23の後部液室39Aに連なる第1の液圧系統が失陥して大気開放すると、マスタシリンダからモータシリンダ23の前部液室39Bを経てホイールシリンダに伝達される第2の液圧系統のブレーキ液圧で制動が行われる。このとき、マスタシリンダに連通する前部サプライポート49Bと失陥により大気開放した後部液室39Aとの間に前向きの前部第3カップシールC5が配置されるので、マスタシリンダが発生したブレーキ液圧が前部サプライポート49Bから後部液室39Aを介して漏れるのを前部第3カップシールC5により阻止し、モータシリンダ23の前部液室39Bに連なる第2の液圧系統による制動を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して製造コストを低減し、しかも、小型化に寄与すること。
【解決手段】基体12の底面12fには、複数のリザーバ穴を密封する単一の蓋部材52がねじ部材で固定され、前記蓋部材52は、プレート部材54と、基体12の底面12fとプレート部材54の上面54aとの間に介装された状態でシール機能を発揮するリング状のシール部材56を備え、前記リング状のシール部材56で囲繞される外側には、プレート部材54を基体12に固定するためのねじ孔64が配置されると共に、前記リング状のシール部材56で囲繞される内側には、前記複数のリザーバ穴を連通させる連通路66が設けられる。 (もっと読む)


【課題】車両挙動の悪化を防止し、適切な制御を行える車両制御装置を提供する。
【解決手段】 車両制御装置1は、先行車両に対する追従走行の制御を行う車両制御ECU2を備える。車両制御ECU2は、先行車両との距離が設定車間距離となる地点を演算する設定車間距離到達地点演算部22、設定車間距離となる地点での車両挙動を予測する車両挙動状態予測部23、予測された車両挙動が不安定になるかを判定する車両挙動安定判定部24を有する。車両制御ECU2は、車両挙動状態予測部23により予測した結果に応じて、設定車間距離となる地点及びそれ以後における追従走行の制御特性を変更する。 (もっと読む)


【課題】車両のドライバビリティを低下させることなく、バウンシングおよびピッチングを適切に抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車体のピッチングもしくはバウンシングの状態に応じて、それらピッチングもしくはバウンシングを抑制するために算出される駆動力配分比に基づいて駆動力発生機構により前後輪に駆動力もしくは制動力を発生させる車両の制御装置において、駆動力配分比に基づいて前後輪のいずれか一方に発生させる駆動力もしくは制動力が0近傍となる場合に、駆動力発生機構とは別のブレーキ機構を制御して一方の車輪に所定の制動力を発生させるとともに、その所定の制動力を打ち消す駆動力を、当初の0近傍の駆動力もしくは制動力に加えて、駆動力発生機構を制御して一方の車輪に発生させる駆動力変更手段(ステップS5〜S7)を設けた。 (もっと読む)


【課題】定常電流の印加により常時駆動される切替弁を含むブレーキ装置において、その切替弁の制御の応答性を常に良好に維持しつつ省電力化を図る。
【解決手段】ブレーキ装置においては、シミュレータカット弁を閉弁状態から開弁させるための起動電流I1が付与された後、その開弁状態を維持するための定常電流I2が継続的に付与される。そして、ブレーキペダルが踏み込まれるごとにシミュレータカット弁に対して定常電流I2よりも高い開弁電流I3が付与される。 (もっと読む)


【課題】正常動作時の機動性を損なうことなく、動作異常時に車輪を補助して車体を安定した姿勢に保持できるとともに、走行する車体を効果的に制動できる2輪車を提供する。
【解決手段】2輪車210は、車輪16及び17の接地点よりも走行方向に沿って前方位置及び後方位置において共に路面に接地可能に配置された制動面を有する制動部210を有する。所定の条件を満たす場合に、2輪車210は、制動部210の制動面が路面30から離間された第1の状態から、制動部210の制動面が路面30に当接された第2の状態へと制動面の配置を変化させる。 (もっと読む)


電気的に制御可能なハイドロリック弁(V1〜V8)を備えた、自動車に用いられるブレーキシステム(1)を運転するための方法が記載される。ハイドロリック弁(V1〜V8)のコイルが、ブレーキシステム(1)のハイドロリックシステムに位置するハイドロリック流体を温めるために、ハイドロリック弁(V1〜V8)の無通電の切換状態を変化させる電流で少なくとも段階的に通電される。本発明によれば、ハイドロリック流体が、このハイドロリック流体の温め段階を招くハイドロリック流体温度に関連した、第1の加熱段階と、この第1の加熱段階に続く第2の加熱段階とから成る加熱分布を介して温められる。この場合、コイルは、第1の加熱段階の間、この第1の加熱段階の終了時のコイル温度が、それぞれ予め規定されたコイル温度値に相当しているように通電される。このコイル温度値は、第2の加熱段階の間、コイルの通電によって少なくとも近似的に保持される。
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