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Fターム[3D246LA31]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) |  (1,603) | 切換弁 (1,014)

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【課題】耐久性に優れ良好なシール性を得る常閉型電磁弁および車両用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】弁体64およびシート部62aの少なくとも一方は弾性部材を含んで構成されており、さらに、可動コア63と弁座部材62との対向部位には、規制部64A,64Bと、この規制部64A,64Bに対向する受け部(弁座部材62の上面)とが設けられており、規制部64A,64Bは、着座時に受け部に当接して可動コア63の移動を規制するとともに、可動コア63と弁座部材62との間を密着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】自動減速制御への移行時の応答遅れを低減可能な車両の制動制御技術を提供する。
【解決手段】マスタシリンダM/Cからの流体を遮断可能な制動切替弁5,6を備え、制動操作子の操作とは異なる制動条件を満足すると、制動切替弁5,6を開状態に保持し且つ上記流体圧制御回路7を制御する自動制動制御状態にする。その上記自動制動制御状態が終了しても、弁保持解除条件を満足するまで上記制動切替弁5,6の閉状態を継続する。上記弁保持解除条件は、運転者に対し上記制動切替弁5,6の作動音をマスキング可能な音が発生している状態であるマスキング状態と推定しているときである。 (もっと読む)


液圧式ブレーキ装置において、ブレーキ装置内に供給された容量並びにこれにより得られた全ブレーキ回路内の圧力の間の関係、いわゆるp−V特性曲線を知ることが有意義である。特に、全ブレーキ回路のp−V特性曲線のみならず個々の構成要素のp−V特性曲線もまた知ることが重要である。種々の遮断弁(8−10、13)の操作と共に容量移動ユニット(2、14、26、27)を作動させることにより、ブレーキ装置の種々の構成要素に対する複数のp−V特性曲線が決定可能である。 (もっと読む)


【課題】
車両の緊急状態を回避する回避制御と、車両のステア特性を好適に維持する安定化制御との制御干渉を抑制し、円滑な制動制御を実現できる車両の運動制御装置を提供する。併せて、上記の2つの制御を簡素なブレーキアクチュエータの構成にて実現する。
【解決手段】
車輪のホイールシリンダのうちの2つのホイールシリンダを連通接続する液圧的に分離された一対の液圧路と、この一対の液圧路の各々の液圧を別個に且つ連続的に制御するリニア調圧弁と、リニア調圧弁とホイールシリンダとの間に設けられた切換弁とを備え、回避制御中に安定化制御が開始された場合、選択ホイールシリンダを含まない第1液圧路のホイールシリンダに対する回避制御による液圧を、リニア調圧弁によって制御し、選択ホイールシリンダを含む第2液圧路のホイールシリンダに対する安定化制御による液圧を、リニア調圧弁及び切換弁によって制御する。 (もっと読む)


【課題】車両への荷重入力により制動手段に不具合が生じたときであっても、ブレーキ油の漏れを防止すると共に、車両に適切な制動力を付与することができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】加速度検出手段(第1,第2前後Gセンサ、第1,第2左右Gセンサ)11〜14により検出された加速度が予め定めた閾値を超えると共に、方向変更検出手段(ヨーレートセンサ)15により車両2の進行方向の変更が検出されたとき、制動手段20を作動して車輪FL,FR,RL,RRごとに制動力を付与することで車両2を減速させる車両挙動制御手段(図3)を備えた車両の制御装置であって、車両挙動制御手段(図3)は、制動手段20が作動中に、ブレーキ配管26a,26b内の圧力低下を検出したとき、車両2に作用する加速度方向を判定する加速度方向判定手段(ステップS6,図4A及び図4B)により得られた加速度入力方向に位置する車輪に対応したブレーキバルブを作動してブレーキ油の流動を遮断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、好ましくない振動を抑制するとともに、液圧ユニットの車体への支持箇所を減らすことのできる液圧ユニット支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の面にモータ7が取付けられ、制動部へ供給されるブレーキ液の液圧を制御してアンチロックブレーキ制御を行う液圧ユニット10を、モータサイクルの車体に取付けるための液圧ユニット支持構造40において、前記液圧ユニット10の前記第1の面に略垂直に形成された第2の面を支持する第1支持部42と、前記液圧ユニット10の前記第1の面及び前記第2の面の各々と略垂直に形成された第3の面を支持する第2支持部43と、前記第1支持部42及び前記第2支持部43が設けられるブラケット41とを備えた。 (もっと読む)


【課題】連動ブレーキシステムを搭載した自動二輪車であっても、違和感のないブレーキ操作を行うことができる自動二輪車のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車のブレーキ装置10は、ブレーキレバー12及びブレーキペダル14の各操作に応じて前輪側ブレーキキャリパ16及び後輪側ブレーキキャリパ18を電気的に駆動制御可能であると共に、ブレーキペダル14の操作に基づき後輪側ブレーキキャリパ18と前輪側ブレーキキャリパ16とを連動可能に構成されており、ブレーキペダル14が操作されて後輪側ブレーキキャリパ18と連動して前輪側ブレーキキャリパ16が制動力を発生している状態で、さらにブレーキレバー12が追加操作された場合に、前輪側ブレーキキャリパ16に作用させる目標液圧を、ブレーキレバー12の追加操作に対応した制動力よりも小さな制動力となるように、予め設定された所定の関数を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】回生制動により回収される過大なエネルギーがバッテリに与える負荷を軽減する技術を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、回生ブレーキは、電動機による回生制動力を車両に設けられた車輪に付与する。制御装置は、車両制御のために目標となる目標総制動力を算出し、該目標総制動力を満たすように回生ブレーキにより発生させる目標回生制動力を決定するとともに該目標総制動力の不足分を満たすように液圧ブレーキにより発生させる目標液圧制動力を決定し、目標回生制動力および目標液圧制動力に応じて回生ブレーキと液圧ブレーキとを協調制御する。制御装置は、目標回生制動力が所定値より大きい場合、該目標回生制動力を低減した低減回生制動力に応じて回生ブレーキを制御する。制御装置は、低減された目標回生制動力を補うように目標液圧制動力を増大させた増大目標液圧制動力に応じて液圧ブレーキを制御する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑えつつ、停車維持制御時の違和感の抑制と制動力の確保とを両立できる制動装置を提供すること。
【解決手段】マスタカット弁31とポンプモータ34とを制御することによりブレーキフルードの油圧を制御可能に設けられていると共に、停車維持制御判定部79が停車維持制御を行うと判定した場合には、ポンプモータ34でブレーキフルードの油圧を増圧させると共にマスタカット弁31でマスタシリンダ11の方向へのブレーキフルードの流れを低減させることによりホイールシリンダ51に作用する油圧をホイールシリンダ51が制動力を発生可能な油圧にし、且つ、ブレーキペダル5への制動操作の操作量が少なくなった場合には、マスタカット弁31でマスタシリンダ11の方向へのブレーキフルードの流れを低減させることによりホイールシリンダ51に作用するブレーキフルードの油圧の上昇の度合いを大きくする油圧制御部78を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の液圧供給経路を用いたブレーキ制御をする場合でも、ブレーキ制御に必要充分な液圧を維持可能な液圧ブレーキユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】動力液圧源の液圧をホイールシリンダに第一経路で供給する単独経路供給モードと、動力液圧源の液圧をホイールシリンダに第一経路と第二経路とで供給する複数経路供給モードとを備える液圧ブレーキユニットにおいて、複数経路供給モードの場合に、単独経路供給モードの場合よりも動力液圧源の液圧を増大させる液圧ブレーキユニットとする。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合においても制動制御における制動力を確保しつつ、電力使用の効率化を図ることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ制御装置によれば、電源の出力電圧が閾電圧以上であれば通常の制動制御がなされ、設定された制動力およびその応答性が確保される。一方、電源の出力電圧がその閾電圧より低下すると省電力制動制御に切り替えられ、制動制御における電力消費が低減される。アキュムレータの蓄圧に際してオイルポンプのモータ駆動が開始されたときに、省電力制動制御への切替電圧である閾電圧を基準電圧V10からそれより低い調整電圧V1xに切り替え、省電力制動制御へ移行し難くしている。 (もっと読む)


【課題】停車維持制御時の違和感を抑制できる制動装置を提供すること。
【解決手段】停車維持制御を行う場合には、油圧制御部78は、車両の運転者がブレーキペダル5の制動操作を解除しようとしていると判定できる場合に、ポンプモータ34で油圧を増圧させ、マスタカット弁31でマスタシリンダ11の方向へのブレーキフルードの流れを低減させている。これにより、ポンプモータ34で油圧を増圧させると共にマスタカット弁31でマスタシリンダ11の方向へのブレーキフルードの流れを低減させることに起因してブレーキペダル5がマスタシリンダ11の方向に吸い込まれる場合でも、この現象は車両の運転者がブレーキペダル5の制動操作を解除しようとしている場合に生じるため、運転者は気が付かない。従って、運転者が違和感を覚えることを抑制できる。この結果、停車維持制御時の違和感を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】自動ブレーキ作動中にブレーキペダルの操作が行われた際における、運転者に対するペダル違和感を低減する。
【解決手段】所定作動条件で、マスタシリンダ10とホイールシリンダとを接続するブレーキ配管23に介装した制御弁及びポンプ17を制御して上記ホイールシリンダの液圧を自動制御する。その自動制御が作動中に、運転者がブレーキペダル22を踏込むと、踏込み速度に応じて、上記ポンプ17による、上記マスタシリンダ10からの単位時間当たりの作動液吸込み量を増大する方向に補正する。 (もっと読む)


【課題】容易な構成で摩擦部材の引き摺りを防止できて燃費低下防止に寄与できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置34のECU36はホイールシリンダ50の非加圧状態時に、マスタカット弁52、減圧弁80を閉動作すると共に、リリーフバルブ72を閉動作してリザーバタンク56からのブレーキオイルの供給を絶った状態でオイルポンプ66を駆動することによりホイールシリンダ50側からブレーキオイルを吸い込みホイールシリンダ50内部を負圧状態にする。その結果、非加圧状態時に摩擦部材であるブレーキパッドが回転部材であるディスクロータから離間し、ホイールシリンダ50の非加圧状態時に引き摺りを防止して燃費低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、電源装置が失陥してもホイールシリンダに油圧を供給可能として適正な制動力を確保することで、信頼性及び安全性の向上を図ると共に制動操作フィーリングの向上を図る。
【解決手段】ABS24からの制御圧をホイールシリンダ25FR,25FL,25RR,25RLに供給可能な第1制御圧通路として、ABS24の油圧供給配管39a,39b,40a,40bを適用すると共に、油圧供給配管40bと背面圧力室Rの第3圧力ポート48との間に、ABS24からの制御圧をマスタシリンダ11における背面圧力室Rに供給可能な第2制御圧供給配管49を設ける。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダを加圧するための消費液量を低減すると共に、迅速にホイールシリンダの加圧が可能な車両制動装置と車両制動装置の制御方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】液圧を供給又は遮断することにより、ホイールシリンダごとに増減圧させることが可能な液圧アクチュエータ40を備える車両制動装置において、第一のホイールシリンダを増圧させた液圧を、第二のホイールシリンダに供給して、第二のホイールシリンダを増圧させるように液圧アクチュエータ40の制御を行なうブレーキ電子制御部70を備える車両制動装置とする。 (もっと読む)


第1および第2の油圧ブレーキ回路(1、2)を備えた自動車用ブレーキ装置において、部分制動のとき、前記第2のブレーキ回路(2)がマスタ・ブレーキ・シリンダ(9)から切り離され、且つ特に、作用装置(20)例えば発電機による追加の減速作用を考慮する制御装置(22)により制御されて、蓄圧器(26a)により作動される。 (もっと読む)


本発明は電子的なスリップ制御が可能な車両用制動システムを制御するための方法に関し、ブレーキマスターシリンダと、少なくとも1つのホイールブレーキを備え、ブレーキ径路と、電子制御機器と、該電子制御機器によって駆動制御可能なバルブユニットと、駆動モータを操作するための油圧発生器と、ブレーキマスターシリンダの操作を検出する少なくとも1つのセンサ素子と、ホイールブレーキの制動圧を変調するためのバルブユニットと、圧力媒体リザーバを含んでいる。ここではブレーキマスターシリンダの操作を用いて自動的な制動過程の間に少なくとも1つのバルブユニットがホイールブレーキにおける制動圧の変調のために駆動制御され、それによってホイールブレーキから圧力媒体が圧力媒体リザーバへ流出されさらに油圧発生器の駆動モータの駆動制御も行われる。
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圧力信号を提供するマスタ・ブレーキ・シリンダと、マスタ・ブレーキ・シリンダに接続されたブレーキ媒体貯蔵容器と、マスタ・ブレーキ・シリンダにおける第1の入口およびブレーキ媒体貯蔵容器における第2の入口と結合されている第1のブレーキ回路であって、圧力信号に対応する力を第1の車輪に与えるために、第1の車輪に配置された少なくとも1つの第1の車輪ブレーキ・シリンダを設け、提供された閉鎖信号を受け取ったとき、第1の車輪ブレーキ・シリンダへの圧力信号の伝送を阻止するために、第1の入口と第1の車輪ブレーキ・シリンダとの間に配置された遮断弁を設け、ブレーキ媒体貯蔵容器から第1の車輪ブレーキ・シリンダへのブレーキ媒体の供給流れを制御するために、第2の入口と第1の車輪ブレーキ・シリンダとの間に配置された制御弁を設けた、第1のブレーキ回路と、を備えた車両用ブレーキ装置、および、その制御方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、車両の制動機能を制御するための駐車制動調整器1、このような駐車制動調整器1を制動調整器として使用する方法、およびこの駐車制動調整器1を持つ制動装置に関する。駐車制動調整器1は、駐車制動調整器1に圧縮空気を供給する圧縮空気入口2を持っている。更に駐車制動調整器1は、少なくとも1つの電磁的に操作可能な第1の弁装置23、電磁的に操作可能な第2の弁装置24及び電磁的に操作可能な第3の弁装置25を持っている。第1の弁装置23を経て駐車制動調整器1の第1の圧縮空気出口3において供給される空気圧力が、第1の圧縮空気導管30,34に出力可能である。第2の弁装置24を経て、駐車制動調整器1の第2の圧縮空気出口4において供給される空気圧力が、第2の圧縮空気導管31,35に出力可能である。第1の弁装置23が通電されず、第2の弁装置24も通電されないと、第1の圧縮空気導管30,34が第1の弁装置23を経て排気可能であり、第2の圧縮空気導管31,35が第2の弁装置24を経て排気可能である。これに反し第1の弁装置23が通電されず、第2の弁装置24も通電されず、同時に第3の弁装置25が通電されると、第1の圧縮空気導管31が第2の弁装置24を経て、給気可能である。 (もっと読む)


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