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Fターム[3D246LA43]の内容

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Fターム[3D246LA43]に分類される特許

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【課題】車両用油圧ブレーキシステムのリザーバタンクに使用するバルブに於いて、構造を簡単にし、弁体の移動に際し流体流れに抵抗を与えない構造とする。
【解決手段】弁体22の弁座26を密閉する、第1の圧縮ばね14を介して初期応力をかけられた閉止部材13と、第2の圧縮ばね15により付勢されるリザーバピストン10と結合され、ばね初期応力と油圧式に作用する力との間で固有の力比率が生じたときに閉止部材13を弁座26から押し出すタペット12とを有する、油圧制御式のリザーバチャンババルブ1に関するものであり、第1の圧縮ばね14と閉止部材13はフィルタ24の中で案内されている。弁座26を含む弁体22と案内手段を含むフィルタ24とは一体的なプラスチック部材20として製作されている。 (もっと読む)


【課題】モータを制御するための主制御部を駆動回路とし、副制御部をデジタルコンピュータとする構成を採用した場合において、モータへの電流供給の開始直後に発生する突入電流を小さくことができるブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】アキュムレータのアキュムレータ圧を調整するべくモータ20を制御する制御装置40は、デジタルコンピュータ41と駆動回路42とを有する。デジタルコンピュータ41は、アキュムレータのアキュムレータ圧が圧力下限値未満になった場合にアキュムレータ圧を昇圧すべくPWM制御を開始する。駆動回路42は、デジタルコンピュータによるPWM制御の開始に遅れて駆動回路42によるモータ制御を開始させるための遅延回路80を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブレーキの連動制動時にブレーキの操作感が固くなるのを防ぐための構造を簡素化することができるブレーキ制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】第1の車輪の制動に連動して、ポンプを作動させることにより第2の車輪を連動制動可能なブレーキ制御システムにおいて、前記ポンプの吸込側と前記第2の車輪を制動させるためのマスタシリンダとの間の液圧回路上に設けられ、連動制動中に前記マスタシリンダが作動したときに前記液圧回路のブレーキ液を貯留する貯液部1を備え、前記貯液部1、前記ブレーキ液が貯留される貯液室2と、前記貯液室2の容積を調節する調節部3とを有し、前記調節部3は、前記第2の車輪の制動が前記第1の車輪の制動に連動していないときに、前記貯液室2の容積を拡大させ、前記第2の車輪の制動が前記第1の車輪の制動に連動するときに、前記貯液室の容積を縮小させるようにした。 (もっと読む)


【課題】回生協調を行なうブレーキ装置において、ブレーキペダルを急操作したとき、ブレーキペダルに適度な反力を与えると共に液圧制御装置に円滑にブレーキ液を供給する。
【解決手段】ブレーキペダル19によってマスタシリンダ110でブレーキ液圧を発生させて、各車輪のホイールシリンダBa〜Bdに供給する。リザーバポート166、167を開いた状態で回生ブレーキ装置8により回生制動を行ない、液圧制御装置5によってホイールシリンダBa〜Bdに供給するブレーキ液圧を調整して回生協調制御を実行する。ブレーキペダル19の急操作に対して、リザーバポート166、167のオリフィスにより適度な反力を付与し、また、リザーバポート166、167をバイパスするバイパス通路180、181及び逆止弁182、183により、液圧制御装置5にブレーキ液を円滑に供給して、プライマリ及びセカンダリ室162、163の過度の減圧を防止する。 (もっと読む)


【課題】走行ラインのトレース性を向上させることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置は、車体速度と車輪速度とを用いて算出するスリップ関連量が減圧閾値に達したことを条件として、車輪ブレーキに付与するブレーキ液圧を減圧するアンチロックブレーキ制御を実行するアンチロックブレーキ制御手段と、舵角に基づいて車両が旋回しているか否かを判定する旋回判定手段を備える。アンチロックブレーキ制御手段は、アンチロックブレーキ制御を実行する際に、旋回判定手段によって車両が旋回していると判定された場合には、減圧閾値を直進時の減圧閾値Sf1,Sr1よりも減圧しやすい値Sf2,Sr2に変更し、かつ、ブレーキ液圧の減圧量を直進時の減圧量Pf1,Pr1よりも大きな値Pf2,Pr2に変更する旋回減圧制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキからの異音発生を防止すること。
【解決手段】 車両10が停止しているか否かを判定する停止判定部12と、ブレーキ操作部材30の制動操作量を測定する制動操作量測定部14と、ドラムブレーキ32へ供給される液圧を測定する液圧測定部16と、前記ドラムブレーキ32への所定圧以上の前記液圧をカットする液圧カット部18と、前記液圧カット部18の動作を制御する液圧カット制御部20とを備え、この液圧カット制御部20が、前記車両10の停止後で、前記制動操作量が所定値を超え、かつ、前記液圧が前記所定圧を超えた際に、前記液圧カット部18を動作させて前記所定圧以上の液圧をカットさせる停止時高圧抑制制御22を備えた。 (もっと読む)


【課題】ブレーキフィーリングの悪化を抑制する。
【解決手段】ブレーキペダル11の踏み込みが無効ストローク分に達したときに第1、第2差圧制御弁16、36の差圧量を保持せずに、その後もブレーキペダル11の踏み込みに応じて第1、第2差圧制御弁16、36の差圧量を大きくし、ポンプ加圧によってW/C圧の嵩上げを行う。このようにすれば、ポンプ加圧による嵩上げ分だけM/C圧を低下させることが可能となり、ブレーキペダル11がM/C13側に吸い込まれる量を小さくでき、M/C圧が低下してペダル反力が低下する量も小さくすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
大型化を抑制しつつ、フェード時にホイールシリンダを増圧することができるブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】
ブレーキ操作に応じてリザーバ4から遮断されて液圧室33にて液圧を発生するマスタシリンダ3と、リザーバ4から液圧室33へのブレーキ液の流れを許容する逆止弁9とを有し、フェード状態にあると判定したとき、液圧室33とホイールシリンダ6との間に設けられた液圧ユニット5が、逆止弁9を介してリザーバ4のブレーキ液を吸引し、ホイールシリンダ6へ供給することとした。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中にエンジンが自動停止し、その後にエンジンを再始動するためにクランキングを行っているときにエンジンの吸気負圧が減少した場合であっても、所要の制動力を発生させることができる車両のブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン自動停止・再始動制御手段と、作動中のエンジン1の吸気負圧を利用して運転者のブレーキ踏力をアシストするブースタ(踏力アシスト手段)14と、電動モータ26によって駆動されるポンプによってブレーキ液圧を加圧する加圧制御ユニット21と、を備えた車両のブレーキ制御装置(ECU)13において、再始動条件の成立後にエンジン1の再始動のためのクランキングを行っているときのブースタ14の負圧が設定値以上であるときにはクランキングを中止し、加圧制御ユニット21によってブレーキ液圧を加圧してブースタ14によるアシスト力の不足を補うようにする。 (もっと読む)


【課題】 精度良く車両停止状態を判断可能な車両停止判定装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の車両停止判定装置にあっては、運転者の操作以外によってエンジンの停止・再始動が行われる動力源と、従動輪及び駆動輪の車輪速を検出する車輪速検出手段と、前記車輪速検出手段により検出された従動輪車輪速が回転停止を第1所定時間以上継続し、かつ、駆動輪車輪速が回転停止を前記第1所定時間より長い第2所定時間以上継続したときは車両停止と判定する車両停止判定手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】
ドライバの違和感を抑制することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】
ドライバによるブレーキペダル2の操作に対してマスタシリンダ4の圧力の上昇が抑制される無効ストローク動作中に、マスタシリンダ4内のブレーキ液を用いてホイルシリンダ5の圧力を調整する際、マスタシリンダ4とホイルシリンダ5を接続する第1ブレーキ回路(供給通路11)上に設けられたノーマルオープン型の電磁弁(ゲートアウト弁20)に対し、弁体200が閉弁する所定電流Iinitialを通電する第1通電部71と、第1通電部71による通電後、連続して所定電流Iinitialより低い電流Ibalance(t)を通電する第2通電部72と、第1通電部71による電流値Iinitialから第2通電部72による電流値Ibalance(t)へ漸近させて移行する移行通電部73とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でハンドル角が小さな低横加速度旋回領域とハンドル角が大きな高横加速度旋回領域を含む全横加速度旋回領域において車両の運動状態を的確に制御して操縦安定性を高めることができる車両の運動制御装置を提供すること。
【解決手段】車速とハンドル角に基づいて目標ヨー角速度を算出し、算出された目標ヨー角速度と実際のヨー角速度との偏差が実質的に0になるよう車両の運動を制御するECU(制御手段)と、を備える車両の運動制御装置において、前記ECUは、ハンドル角が所定の閾値よりも小さい低横加速度旋回領域においてはハンドル角に比例する目標ヨー角速度を使用し、ハンドル角が前記閾値よりも大きい高横加速度旋回領域においてはハンドル角に依存しない最大横加速度で車両が定常円旋回するときのヨー角速度を目標ヨー角速度として使用して車両の運動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ペダル吸い込まれ感をより低減できる車両制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダルBPのストローク量を検出するストロークセンサ42と、ストローク量がSTrmax未満の場合、最大回生制動力Frmaxと等しい回生許容量Frstmaxにより制限された要求回生制動力Frreqを算出する第1回生制動力算出部32aと、ストローク量がSTrmax以上の場合、最大回生制動力Frmaxより小さい回生許容量Frstmaxにより制限された要求回生制動力Frreqを算出する第2回生制動力算出部32bと、要求回生制動力Frreqに基づいて実際に発生された回生制動力の検出値である実行回生制動力Frと液圧制動力との和が車両に必要な制動力である要求総制動力Freqとなるように、要求総制動力Freqと実行回生制動力Frとの差分を要求液圧制動力Fwcreqとして算出する制動制御部32cと、を有するBCU32を備えた。 (もっと読む)


【課題】構造をより簡単化できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】回生制動装置を備えた車両に用いられるブレーキ装置であって、ブレーキ操作状態検出部5と、第1ブレーキ回路11Pと、第2ブレーキ回路19Pと、第3ブレーキ回路21FLと、第4ブレーキ回路22Pと、ポンプP、流入弁、流出弁、リザーバ24P、と第4ブレーキ回路上であって、リザーバと第3ブレーキ回路との接続位置との間に設けられ、回生制動装置の作動状態に応じて作動するカットオフ弁28Pを備えた。 (もっと読む)


【課題】逆止弁は、通常は電磁弁の独立した構成部分内に配置されており、このことは、電磁弁の構成サイズを拡大する。
【解決手段】電磁弁(1)は、弁ケーシング(2)内で軸線方向に変位可能な少なくとも1つの磁気アーマチャ(6)と、該磁気アーマチャ(6)と動作可能に結合しており、磁気アーマチャ(6)によって電磁弁(1)の少なくとも1つの弁座(9)を開閉するように配置可能な弁要素(7)と、電磁弁(1)の第1流体接続部(19)と第2流体接続部(20)との間に設けられた逆止弁(10)とを備える。逆止弁(10)は、少なくとも部分的に磁気アーマチャ(6)内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
カシメ荷重を抑制することができるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】
内部に油路(油路10a等)が形成されたハウジング31と、油路(油路10aとリザーバ15とを接続する油路)に配置された弁体(ボール部材72)と、弁体が当接するシート部71aを有するシート部材71とを備え、ハウジング31に形成されて油路10aに連通する有底孔(調圧弁収装孔31c)にシート部材71をカシメ固定し、シート部材71は、シート部材71の外周に形成され、シート部材71がカシメ固定されたときにハウジング31の肉が流入する溝部(嵌入溝71f)と、シート部材71に形成され、溝部をシート部材71の外部に連通させる排出路(連通部71j及び連通孔71cないし貫通孔71b)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】制御弁を駆動しなくても、ブレーキ操作時に予め摩擦材と被摩擦材との間のクリアランスを減少させて、ブレーキの遊びが減少させられるようにする。
【解決手段】ダイアフラム233を備えた調圧リザーバ20を備え、ドライバがブレーキ操作を開始したときに、モータを駆動してポンプを作動させることでダイアフラム233を変形させ、その変形分のブレーキ液をW/C4、5側に移動させることで、ブレーキ液の遊びを減少させる。これにより、単にポンプを作動させるだけで、差圧制御弁を駆動しなくてもブレーキ操作時に予め摩擦材であるブレーキパッドと被摩擦材であるブレーキディスクとの間のクリアランスを減少させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回生制動力から摩擦制動力へのすり替えの応答性をより高めることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ回路(管路22P,22S,25FL,25FR)上であってソレノイドアウトバルブ26FL,26FRよりもポンプPの吸入部10aに設けられると共に、ブレーキ回路(管路21P,21S,22P,22S)に接続するリザーバ24P,24Sと、ポンプMP、MSが回転駆動されているときに吐出弁20P,20Sからのブレーキ液の吐出を制限するポンプ吸入遮断バルブ29P,29Sと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ストロークシミュレーション機能の作動開始を一層スムーズに行うことで良好なペダルフィーリングを得るとともに、ストロークシミュレータをコンパクトに形成する。
【解決手段】ストロークシミュレータであるペダル感覚シミュレータ部3は、入力が加えられてストロークする入力軸4と、入力軸4のストロークによりストロークするシミュレータ作動ピストン14と、シミュレータ作動ピストン14のストロークにより、入力軸4のストロークに基づいた反力をシミュレータ作動ピストン14に加えるシミュレータ作動液圧が発生されるシミュレータ作動液圧室15と、シミュレータ作動液圧室15に作動液を供給、排出制御することでシミュレータ作動液圧を入力軸4のストロークに基づいて制御する液圧作動制御装置28とを有する。 (もっと読む)


【課題】長時間モータ駆動を行わなくても、モータ空回り判定を行うことが可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ空回り判定時に、モータ60を2回駆動し、1回目には第1時間モータ駆動を行い、2回目には第1時間よりも長い第2時間モータ駆動を行う。そして、1回目と2回目それぞれで、モータ60停止後のモータ60による発電電圧(MT)が所定の閾電圧に低下するまでの第1、第2電圧低下時間MT1、MT2の差が閾時間以上であるか否かを判定することで、モータ空回り判定を行う。このように、1回目と2回目のモータ駆動時間を変えることにより、極低温時のように、ブレーキ液やモータ60の回転軸に塗布されているグリスなどの粘度が高くなったとしても、第1、第2電圧低下時間MT1、MT2の差に基づいて、モータ空回り判定が行える。したがって、長時間モータ駆動を行わなくてもモータ空回り判定を行うことができる。 (もっと読む)


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