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Fターム[3D246LA55]の内容

Fターム[3D246LA55]に分類される特許

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【課題】走行条件に係らず補助ブレーキとしての機能を充分に発揮させ、ECUの共通化を図ること。
【解決手段】リターダの動作中に生じる自車両の減速度を計算する補助ブレーキ力計算部71および減速度計算部72を有し、補助ブレーキ力計算部71および減速度計算部72が計算した減速度が取得した加速度情報よりも小さいときには、所定の閾値を、放熱手段(ドラム)の回転速度の変化に対応させて可変的に設定し、補助ブレーキ力計算部71および減速度計算部72が計算した減速度が取得した加速度情報よりも大きいときには、所定の閾値を、一定値に設定し、温度検出手段によって検出された放熱手段(ドラム)の温度が、回転速度検出手段によって検出された放熱手段(ドラム)の回転速度に対応する所定の閾値を超える温度であるときに、電気エネルギの発生を低減させる制御を行うリターダの制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】停車時に余分な消費電力と発熱を低減すると共に、スムーズな発進を実現し、発進と停止の切替え時に運転者の意図に反することのないブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダルの操作量を電気信号で検出し、該電気信号から運転者の要求制動力を算出して発生させるブレーキ制御装置において、停車状態と判定された後、実制動力に対応する電気信号が停車時に発生させる停車時制御力指令値を超えていると判断された場合、制動力の制御モードを停車時制御モードに切替えること、及び、要求制動力が、前記停車時制動力指令値より小さくなったと判断された場合、制動力の制御モードを通常制御モードに切替えること、かつ、前記停車時制御モードで、ブレーキ手段で発生する制動力を停車保持制動力とし、前記通常制御モードでは、ブレーキ手段で発生する制動力を運転者の要求制動力とする。 (もっと読む)


【課題】制動力を車両の対角線に配置された車輪に作用させることができるとともに、制動力を前輪制動力と後輪制動力とに配分を行うことができる制動装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキオイルOILにマスタ圧PMCを付与するマスタシリンダ22と、FRシリンダ27aおよびRLシリンダ27bに加圧されたブレーキオイルOIL1を供給する第1系統25と、FLシリンダ27cおよびRRシリンダ27dに加圧されたブレーキオイルOIL2を供給する第2系統26と、保持ソレノイド弁25b,25cの上流側と、保持ソレノイド弁26bとFLシリンダ27cとの間とを接続する第1接続配管L18と、保持ソレノイド弁26b,26cの上流側と、保持ソレノイド弁25cとRLシリンダ27bとの間を接続する第2接続配管L28と、第1接続配管L18に設けられた第1切替弁25dと、第2接続配管L28に設けられた第2切替弁26dとを備える。 (もっと読む)


【課題】液圧発生手段の出力液圧を調圧して車輪ブレーキに作用せしめるべく液圧発生手段および車輪ブレーキ間に介設される調圧ユニットの作動を、ブレーキ操作子の操作量を検出する操作量検出手段の検出値に基づいて制御ユニットで制御するようにした自動二輪車用ブレーキ装置において、エンジン本体の近傍に液圧発生手段を配置してマスの集中化を図った上で、エンジンからの熱影響が液圧発生手段に及ぶことを抑止する。
【解決手段】車体フレームFに搭載されるエンジン本体51のシリンダヘッド52の前面に接続されて該シリンダヘッド52から下方に延出される排気管59と、エンジン本体51との間に、液圧発生手段17Fが配置される。 (もっと読む)


【課題】回生協調制御時の不必要なブレーキの引きずりを抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、回生ブレーキユニット10は、電動機の回生制御により回生制動力を発生させる。液圧ブレーキユニット20は、作動液の液圧制御により液圧制動力を発生させる。制御部は、運転者のブレーキ操作に応じて演算された目標制動力が満たされるように回生ブレーキユニット10および液圧ブレーキユニット20を制御するとともに、実行されている回生制動力を目標制動力から減ずることで目標となる液圧制動力を演算する。誤差抑制部は、回生制動力を算出する過程で用いられる最小単位未満の桁処理により生じる誤差を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ペダルフィーリングを向上する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、ホイールシリンダ54と、ブレーキペダル12と、マスタシリンダ14と、ポンプ22と、リニア制御弁32と、リニア制御弁32に供給する電流を調整して、マスタシリンダ14とホイールシリンダ54との間の差圧を制御するECU200とを備える。ECU200は、差圧を任意の第1差圧から任意の第2差圧まで減少させる場合、差圧を所定の第1時間の間に所定の差圧低減量だけ減少させる第1工程と、差圧を所定の第2時間の間略一定に保持する第2工程とを交互に繰り返しながら、差圧を減少させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ管路に設けられた複数の圧力センサのゼロ点補正の精度を高めることができる車両のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ2とブレーキキャリパ4とを連結する主配管30と、第1分岐管20端部の液損シミュレータ6と、第1分岐管20上の第1電磁弁SOL1と、第2分岐管40の端部の液圧モジュレータ9と、第2分岐管40上の第2電磁弁SOL2と、主配管30上の第3電磁弁SOL3と、マスタシリンダ2〜SOL3間の第1圧力センサP1と、SOL1〜液損シミュレータ6間の第2圧力センサP2と、SOL2〜液圧モジュレータ9間の第3圧力センサP3と、P1〜P3の出力値を検知するECU50とを備える。P2の分解能をP1,P3より高くし、ECU50は、SOL1を開状態にした際のP2の出力値が所定値より小さいと、各圧力センサの出力値をゼロ点として記憶する。 (もっと読む)


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