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Fターム[3D246LA67]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) | 液還流型液圧制御回路 (496) | 環流回路のリザーバ (192)

Fターム[3D246LA67]に分類される特許

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【課題】車両用油圧ブレーキシステムのリザーバタンクに使用するバルブに於いて、構造を簡単にし、弁体の移動に際し流体流れに抵抗を与えない構造とする。
【解決手段】弁体22の弁座26を密閉する、第1の圧縮ばね14を介して初期応力をかけられた閉止部材13と、第2の圧縮ばね15により付勢されるリザーバピストン10と結合され、ばね初期応力と油圧式に作用する力との間で固有の力比率が生じたときに閉止部材13を弁座26から押し出すタペット12とを有する、油圧制御式のリザーバチャンババルブ1に関するものであり、第1の圧縮ばね14と閉止部材13はフィルタ24の中で案内されている。弁座26を含む弁体22と案内手段を含むフィルタ24とは一体的なプラスチック部材20として製作されている。 (もっと読む)


【課題】回生協調を行なうブレーキ装置において、ブレーキペダルを急操作したとき、ブレーキペダルに適度な反力を与えると共に液圧制御装置に円滑にブレーキ液を供給する。
【解決手段】ブレーキペダル19によってマスタシリンダ110でブレーキ液圧を発生させて、各車輪のホイールシリンダBa〜Bdに供給する。リザーバポート166、167を開いた状態で回生ブレーキ装置8により回生制動を行ない、液圧制御装置5によってホイールシリンダBa〜Bdに供給するブレーキ液圧を調整して回生協調制御を実行する。ブレーキペダル19の急操作に対して、リザーバポート166、167のオリフィスにより適度な反力を付与し、また、リザーバポート166、167をバイパスするバイパス通路180、181及び逆止弁182、183により、液圧制御装置5にブレーキ液を円滑に供給して、プライマリ及びセカンダリ室162、163の過度の減圧を防止する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ踏み上げ操作の際、ペダルストロークに対するホイールシリンダ液圧特性が段付き特性になるのを抑えることで、制動減速度のフィーリングを向上すること。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、マスターシリンダ13と、VDCブレーキ液圧ユニット2と、ブレーキスイッチ93と、ブレーキコントローラ7と、を備える。VDCブレーキ液圧ユニット2は、両M/Cカットソレノイドバルブ25,26と、低圧リザーバ23からブレーキ液を吸い込む液圧ポンプ22と、によりポンプアップ液圧を発生する。ブレーキコントローラ7は、ブレーキ踏み上げ操作の際、少なくともマスターシリンダ13内のブレーキ液が低圧リザーバ23に流れ込むストローク位置S2から、ホイールシリンダ液圧の低下が終わるストローク位置S3までを含むストローク領域において、ペダルストロークの上昇に対して滑らかな勾配にて前記ホイールシリンダ液圧が増加するように両M/Cカットソレノイドバルブ25,26を制御する(図3)。 (もっと読む)


【課題】
大型化を抑制しつつ、フェード時にホイールシリンダを増圧することができるブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】
ブレーキ操作に応じてリザーバ4から遮断されて液圧室33にて液圧を発生するマスタシリンダ3と、リザーバ4から液圧室33へのブレーキ液の流れを許容する逆止弁9とを有し、フェード状態にあると判定したとき、液圧室33とホイールシリンダ6との間に設けられた液圧ユニット5が、逆止弁9を介してリザーバ4のブレーキ液を吸引し、ホイールシリンダ6へ供給することとした。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中にエンジンが自動停止し、その後にエンジンを再始動するためにクランキングを行っているときにエンジンの吸気負圧が減少した場合であっても、所要の制動力を発生させることができる車両のブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン自動停止・再始動制御手段と、作動中のエンジン1の吸気負圧を利用して運転者のブレーキ踏力をアシストするブースタ(踏力アシスト手段)14と、電動モータ26によって駆動されるポンプによってブレーキ液圧を加圧する加圧制御ユニット21と、を備えた車両のブレーキ制御装置(ECU)13において、再始動条件の成立後にエンジン1の再始動のためのクランキングを行っているときのブースタ14の負圧が設定値以上であるときにはクランキングを中止し、加圧制御ユニット21によってブレーキ液圧を加圧してブースタ14によるアシスト力の不足を補うようにする。 (もっと読む)


【課題】
ドライバの違和感を抑制することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】
ドライバによるブレーキペダル2の操作に対してマスタシリンダ4の圧力の上昇が抑制される無効ストローク動作中に、マスタシリンダ4内のブレーキ液を用いてホイルシリンダ5の圧力を調整する際、マスタシリンダ4とホイルシリンダ5を接続する第1ブレーキ回路(供給通路11)上に設けられたノーマルオープン型の電磁弁(ゲートアウト弁20)に対し、弁体200が閉弁する所定電流Iinitialを通電する第1通電部71と、第1通電部71による通電後、連続して所定電流Iinitialより低い電流Ibalance(t)を通電する第2通電部72と、第1通電部71による電流値Iinitialから第2通電部72による電流値Ibalance(t)へ漸近させて移行する移行通電部73とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でハンドル角が小さな低横加速度旋回領域とハンドル角が大きな高横加速度旋回領域を含む全横加速度旋回領域において車両の運動状態を的確に制御して操縦安定性を高めることができる車両の運動制御装置を提供すること。
【解決手段】車速とハンドル角に基づいて目標ヨー角速度を算出し、算出された目標ヨー角速度と実際のヨー角速度との偏差が実質的に0になるよう車両の運動を制御するECU(制御手段)と、を備える車両の運動制御装置において、前記ECUは、ハンドル角が所定の閾値よりも小さい低横加速度旋回領域においてはハンドル角に比例する目標ヨー角速度を使用し、ハンドル角が前記閾値よりも大きい高横加速度旋回領域においてはハンドル角に依存しない最大横加速度で車両が定常円旋回するときのヨー角速度を目標ヨー角速度として使用して車両の運動を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両停止状態でのポンプモータの耐久性を確保しつつ、車両停止状態からの車速発生時、違和感を抑えた減速度やペダルフィールを達成すること。
【解決手段】ハイブリッド車のブレーキ制御装置は、マスターシリンダ13と、ホイールシリンダ4FL,4FR,4RL,4RRと、VDCブレーキ液圧アクチュエータ2と、統合コントローラ9と、を備え、統合コントローラ9は、停車時モータオフ制御部(ステップS9)と、昇圧勾配制限部(ステップS15〜ステップS20)と、を有する。停車時モータオフ制御部は、ブレーキ操作により車両が停止するとき、VDCモータ21を停止し、車両停止中、VDCモータ21の停止状態を維持したままとする。昇圧勾配制限部は、停車時モータオフ制御を終了すると、ホイールシリンダ圧の昇圧勾配を制限により緩勾配にすると共に、昇圧前にマスターシリンダ圧の発生がある場合の昇圧勾配を、昇圧前にマスターシリンダ圧の発生がない場合の昇圧勾配より緩やかにする。 (もっと読む)


【課題】応答性良く予備ブレーキ圧を印加すること。
【解決手段】前後の旋回外輪WFL,WRL(WFR,WRR)の内の少なくとも一方に制動制御量を発生させることで車両10の挙動を安定させる車両挙動安定化制御を行う場合、その制動制御量を前後夫々の旋回外輪WFL,WRL(WFR,WRR)に発生させる条件が成立した場合に、前後の旋回内輪WFR,WRR(WFL,WRL)の内の少なくとも一方に対して予備ブレーキ圧を印加すること。その予備ブレーキ圧の印加は、車両挙動安定化制御の実行中に今の車両10の旋回動作とは逆向きの操舵操作が検知されたときに実行する。 (もっと読む)


【課題】
カシメ荷重を抑制することができるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】
内部に油路(油路10a等)が形成されたハウジング31と、油路(油路10aとリザーバ15とを接続する油路)に配置された弁体(ボール部材72)と、弁体が当接するシート部71aを有するシート部材71とを備え、ハウジング31に形成されて油路10aに連通する有底孔(調圧弁収装孔31c)にシート部材71をカシメ固定し、シート部材71は、シート部材71の外周に形成され、シート部材71がカシメ固定されたときにハウジング31の肉が流入する溝部(嵌入溝71f)と、シート部材71に形成され、溝部をシート部材71の外部に連通させる排出路(連通部71j及び連通孔71cないし貫通孔71b)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】制御弁を駆動しなくても、ブレーキ操作時に予め摩擦材と被摩擦材との間のクリアランスを減少させて、ブレーキの遊びが減少させられるようにする。
【解決手段】ダイアフラム233を備えた調圧リザーバ20を備え、ドライバがブレーキ操作を開始したときに、モータを駆動してポンプを作動させることでダイアフラム233を変形させ、その変形分のブレーキ液をW/C4、5側に移動させることで、ブレーキ液の遊びを減少させる。これにより、単にポンプを作動させるだけで、差圧制御弁を駆動しなくてもブレーキ操作時に予め摩擦材であるブレーキパッドと被摩擦材であるブレーキディスクとの間のクリアランスを減少させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回生制動力から摩擦制動力へのすり替えの応答性をより高めることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ回路(管路22P,22S,25FL,25FR)上であってソレノイドアウトバルブ26FL,26FRよりもポンプPの吸入部10aに設けられると共に、ブレーキ回路(管路21P,21S,22P,22S)に接続するリザーバ24P,24Sと、ポンプMP、MSが回転駆動されているときに吐出弁20P,20Sからのブレーキ液の吐出を制限するポンプ吸入遮断バルブ29P,29Sと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】長時間モータ駆動を行わなくても、モータ空回り判定を行うことが可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ空回り判定時に、モータ60を2回駆動し、1回目には第1時間モータ駆動を行い、2回目には第1時間よりも長い第2時間モータ駆動を行う。そして、1回目と2回目それぞれで、モータ60停止後のモータ60による発電電圧(MT)が所定の閾電圧に低下するまでの第1、第2電圧低下時間MT1、MT2の差が閾時間以上であるか否かを判定することで、モータ空回り判定を行う。このように、1回目と2回目のモータ駆動時間を変えることにより、極低温時のように、ブレーキ液やモータ60の回転軸に塗布されているグリスなどの粘度が高くなったとしても、第1、第2電圧低下時間MT1、MT2の差に基づいて、モータ空回り判定が行える。したがって、長時間モータ駆動を行わなくてもモータ空回り判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの吸入抵抗を抑制しつつ低μ路面での減圧性能を得ることが可能なブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 本発明では、マスタシリンダと回転式ポンプの吸入側をつなぐ吸入油路にマスタシリンダ圧とポンプ吸入側の圧力に関連して開閉動作を行うゲートイン弁を備え、回転式ポンプは、マスタシリンダ圧が作用しているときは開閉動作をしているゲートイン弁を介してブレーキ液を吸入することとした。 (もっと読む)


【課題】車両旋回時の車体の姿勢変化を早期に検知して姿勢変化を早期に抑制することによって車両の走行安定性を高めることができる車両のブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】車輪速センサ17によって検出される各車輪5L,5R,6L,6Rの速度と操舵角センサ21によって検出された操舵角に基づいて算出される目標ヨーレートとヨーレートセンサ20によって検出される実ヨーレートとの偏差が閾値を超えるとオーバーステアと判断して旋回外側の駆動輪(前輪5L,5R))にアクティブブレーキを掛けることによって旋回時の車体の姿勢変化を抑制するスタビリティ制御を行う車両のブレーキ制御装置(ECU16)において、旋回内側の非駆動輪(後輪6L,6R)の浮き上がりが検出されると、前記スタビリティ制御を開始する目標ヨーレートと実ヨーレートとの偏差の閾値を小さい値に変更する。 (もっと読む)


【課題】ピストン及びその周辺部品の組付作業を容易にして組付性を向上させること。
【解決手段】前方に配置される第1スレーブピストン88bと、第1スレーブピストン88bの後方に配置される第2スレーブピストン88aと、前記第1スレーブピストン88bと前記第2スレーブピストン88aとの離間位置を規制する規制手段100と、前記第1スレーブピストン88bと前記第2スレーブピストン88aとを離間する方向に付勢する第2スプリング96aとを備え、連結ピン79を介して、第1スレーブピストン88b、規制手段100、第2スプリング96a、及び、第2スレーブピストン88aを一体的に組み付けて構成した。 (もっと読む)


【課題】リザーバとポンプとを近付けて配置することができ、リザーバの軸方向に基体を小型化する。
【解決手段】リザーバ孔20に摺動自在に挿入されたピストン21と、ばね22と、ばね受け部材23と、を備えたリザーバRと、弁体31と、弁座部30cが形成されたシート部材30と、を備えたチェック弁Cと、を備え、ピストン21には、リザーバ孔20の底部20aに対向する面にガイド部21b(凹部21g)が設けられており、チェック弁Cは、少なくとも弁座部30cが凹部21gに収容されるようにリザーバ孔20の底部20aからピストン21に向けて突設されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】 開閉弁によって2系統の圧力供給系を切り替えるブレーキ・バイ・ワイヤの車両用ブレーキ装置において、ホイールシリンダへの液圧供給開始時に、開閉弁の作動を保証すると共にブレーキの操作感を向上させる。
【解決手段】 ブレーキペダル11と、電磁弁である開閉弁24a・24bを備えた配管42a・42bを介して互いに接続されたマスターシリンダ15及びホイールシリンダ2b・3bと、ペダル操作量検出手段11aと、電動モータ12を備えたモータ駆動シリンダ13と、バッテリ7と、バッテリの電圧を検出する電圧センサ段51と、制御手段6とを有する車両ブレーキ装置であって、制御手段は、電源の電圧が閾値電圧以上である場合には、ペダル操作量に基づいてモータ駆動シリンダの駆動を開始する際には、開閉弁を開いた状態に維持してモータ駆動シリンダの駆動を開始し、モータ駆動シリンダの駆動を開始の後に開閉弁を閉じることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 開閉弁によって2系統の圧力供給系を切り替える車両用ブレーキ装置において、液圧供給開始時に開閉弁の作動を保証する。
【解決手段】 ブレーキペダル11と、マスターシリンダ15と、マスターシリンダに配管42a・42bを介して接続されたホイールシリンダ2b・3bと、配管上に設けられた電磁弁である開閉弁24a・24bと、ペダル位置センサ11aと、配管の開閉弁とホイールシリンダとの間の部分に接続され、電動サーボモータ12を備えたモータ駆動シリンダ13と、開閉弁及びモータ駆動シリンダに電力を供給する電源7と、制御ユニット6とを有する車両ブレーキ装置1であって、制御ユニットは、ペダル操作量が開始値に達したときに、開閉弁を閉弁作動し、開始値に達したときから開閉弁が閉じられるまでに要する閉弁作動期間は、電動モータの消費電力量を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要最小限のマウント部材で効果的に振動を抑制しつつ制御ユニットを支持し、ブラケットの形状も簡略化して小型化を図る。
【解決手段】制御ユニット10Aと、車体と制御ユニット10Aとの間に介設された支持手段10Bとを備え、支持手段10Bは、制御ユニット10Aを車体に取り付けた際の基体12の鉛直方向の下面52fに固定される下部マウント部材2Aと、下部マウント部材2Aと車体とをつなぐブラケット1と、を有し、制御ユニット10Aの重心Gは、基体12に位置するように構成され、下部マウント部材2Aは、重心Gを通る鉛直線G1と基体12の下面52fとの交差点G2に位置するように、ブラケット1に支持されている構成とした。 (もっと読む)


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