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Fターム[3D246LA75]の内容

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【課題】 ポンプの吐出側にオリフィスを設ける際に部品点数を低減できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 吐出弁構成体は、弁体と、該弁体が着座するシート面および流体が流通するシート孔を備えたシート部材と、弁体を前記シート部材に付勢する弾性体と、内部に前記弁体と弾性体を収容するための収容孔を備えたソケット部材と、を有し、ソケット部材に収容孔から外部へ連通するオリフィス通路を設けた。 (もっと読む)


【課題】作動開始時により一層小さな入力で入力軸を作動開始させることができるようにして、ストロークシミュレーション機能の作動開始をより一層スムーズに行う。
【解決手段】入力軸4の作動開始時に補助動力部28の電磁石29がN極に励磁されることで、この電磁石29とS極に励磁された永久磁石30との間の吸引力により補助動力がシミュレータ作動ピストン14に前進方向に加えられる。これにより、入力軸4の作動開始時の入力が小さくなる。また、入力軸4の後退ストローク時に電磁石29がS極に励磁されることで、電磁石29と永久磁石30との間の反発力により補助動力がシミュレータ作動ピストン14に後退方向に加えられる。このとき、電磁石29への通電を制御することで、所望のヒステリシスが得られる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、高コスト化を招くことなく、急制動時に十分な制動力を応答性よく付与することができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置において、機械式調圧部15cは複数のパイロット圧入力ポートを有し、機械式パイロット圧発生部は複数の前記パイロット圧入力ポートのうち電動式パイロット圧発生部15bが接続されているポートとは異なるパイロット圧入力ポートに接続され、ブレーキ操作部材11の操作量に応じたパイロット液圧を発生させる。機械式パイロット圧発生部は、マスタピストン13cと同マスタピストン13cが摺動するマスタシリンダ13とを有して構成され、マスタピストン13cとマスタシリンダ13とにより形成されているマスタ室13fの液圧を、パイロット液圧として発生させる。
【選択図】 図11
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【課題】ストロークシミュレーション機能の作動開始をより一層スムーズに行う。
【解決手段】マスタシリンダのペダル感覚シミュレータ部3は立ち上がり荷重低減部28を有し、この例の立ち上がり荷重低減部28は立ち上がり荷重低減スプリング29を有する。立ち上がり荷重低減スプリング29の弾性係数は、シミュレータ作動ピストンリターンスプリング16の弾性係数より小さく設定されている。したがって、入力軸4により立ち上がり荷重低減スプリング29が押圧されると、立ち上がり荷重低減スプリング29は、シミュレータ作動ピストンリターンスプリング16が弾性的に撓んでシミュレータ作動ピストンが前方へ移動開始する前に弾性的に撓み開始する。これにより、ペダル感覚シミュレータ部3の立ち上がり荷重が低減する。 (もっと読む)


【課題】車両の制動に高い応答性で対応でき、かつポンプ容量を低減しつつアキュムレータを小形化できる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動液圧室27を有するマスタシリンダ11に適用される車両用制動制御装置1であって、ポンプ41とアキュムレータ42とを接続するアキュムレータ経路43と、経路43の途中の接続位置431と駆動液圧室27とを接続する駆動液圧経路44と、ポンプからアキュムレータへのブレーキ液の蓄積を許容し逆方向の流れを阻止する逆止弁46と、一端がアキュムレータに連通され、他端がアキュムレータ液圧経路のポンプと逆止弁との間または駆動液圧経路または駆動液圧室に接続されて、アキュムレータからのブレーキ液の導入を調整するアキュムレータ導入調整部(47)と、駆動液圧経路の途中でブレーキ液の流入出を調整する駆動液圧調整部48と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ピストン及びその周辺部品の組付作業を容易にして組付性を向上させること。
【解決手段】前方に配置される第1スレーブピストン88bと、第1スレーブピストン88bの後方に配置される第2スレーブピストン88aと、前記第1スレーブピストン88bと前記第2スレーブピストン88aとの離間位置を規制する規制手段100と、前記第1スレーブピストン88bと前記第2スレーブピストン88aとを離間する方向に付勢する第2スプリング96aとを備え、連結ピン79を介して、第1スレーブピストン88b、規制手段100、第2スプリング96a、及び、第2スレーブピストン88aを一体的に組み付けて構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体に組み付け易く、組み付け工数を低減することができる車両用液圧発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、運転者のブレーキペダルの操作に応じて液圧を発生させる液圧発生手段(マスタシリンダ34)と、前記液圧発生手段の内部に収容されて前記ブレーキペダル側に設けられる後方ピストン部材(第2ピストン40a)と、前記後方ピストン部材の前方に配置される前方ピストン部材(第1ピストン40b)と、を有する車両用液圧発生装置において、前記液圧発生手段の内部に収容されて前記ブレーキペダルのプッシュロッド42の先端に連結されるロッド連結部材43と、前記後方ピストン部材と前記ロッド連結部材との間に配置されるばね部材45と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 開閉弁によって2系統の圧力供給系を切り替えるブレーキ・バイ・ワイヤの車両用ブレーキ装置において、ホイールシリンダへの液圧供給開始時に、開閉弁の作動を保証すると共にブレーキの操作感を向上させる。
【解決手段】 ブレーキペダル11と、電磁弁である開閉弁24a・24bを備えた配管42a・42bを介して互いに接続されたマスターシリンダ15及びホイールシリンダ2b・3bと、ペダル操作量検出手段11aと、電動モータ12を備えたモータ駆動シリンダ13と、バッテリ7と、バッテリの電圧を検出する電圧センサ段51と、制御手段6とを有する車両ブレーキ装置であって、制御手段は、電源の電圧が閾値電圧以上である場合には、ペダル操作量に基づいてモータ駆動シリンダの駆動を開始する際には、開閉弁を開いた状態に維持してモータ駆動シリンダの駆動を開始し、モータ駆動シリンダの駆動を開始の後に開閉弁を閉じることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの操作量に対する反力特性において、第1および第2の弾性係数による線形の反力特性が切り換わる切換点に生じるくの字状の特異点に起因するブレーキ操作時の違和感を緩和させるブレーキ装置のストロークシミュレータを提供する。
【解決手段】ブレーキペダルの操作により生じた液圧がシリンダ部66内に伝わると移動するピストン67の押圧によりブッシュ75が圧縮変形することにより、ブレーキペダルの操作量に対する反力特性を擬似的に創り出すブレーキ装置のストロークシミュレータである。第1ブッシュ75は、第2の弾性係数よりも小さい範囲の値をとる第3の弾性係数を有して第1のリターンスプリング68aに対して並列に配設される。第1ブッシュ75の圧縮変形は、第1のリターンスプリング68aの圧縮変形が主として行われる第1の区間に重なる第2の区間で行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セット荷重のバラツキを低減することができる反力付与手段を有する車両用液圧発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、運転者の操作に応じて液圧を発生させる液圧発生手段と、前記液圧発生手段と連通して反力を付与する反力付与手段(ストロークシミュレータ64)と、を備える車両用液圧発生装置において、前記反力付与手段は、前記液圧発生手段からの吐出液圧に応じて作動するシミュレータピストン68(ピストン部材)と、前記ピストン部材に当接して反力を付与する第2リターンスプリング66b(ばね部材)と、を有し、前記ばね部材は、不等ピッチであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電源の一時的な失陥でブレーキ装置の制御が不必要にシャットダウンされるのを防止する。
【解決手段】 電源71の失陥によってスレーブシリンダ42が作動不能になる異常時には、ブレーキ制御ECU72はスレーブシリンダ42およびマスタカットバルブ32,33の制御を停止し、ブレーキペダルによって作動するマスタシリンダが発生するブレーキ液圧でホイールシリンダを作動させる。ブレーキ制御ECU72は、第1監視手段M1が電源71の遮断を検出し、かつ第2監視手段M2がブレーキ制御ECU72と該ブレーキ制御ECU72とは独立に設けられた他の制御ECU73,74,75との間の通信の途絶を検出したときに、スレーブシリンダ42およびマスタカットバルブ32,33の制御を停止するので、電源71の一時的な失陥でブレーキ装置の制御が不必要にシャットダウンされるのを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】板部が周方向に沿って4つ配置されたシャフトを、容易且つ安価に製造可能にする。
【解決手段】第1板部品51および第2板部品52を組み合わせて、4つの板部51a、52aを有するシャフト5を構成する。第1板部品51および第2板部品52をプレス加工、レーザ加工、ワイヤーカット等にて製造することができるため、シャフト5を容易且つ安価に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れた樹脂製のピストンを備えたブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 ハウジングに形成された有底孔内に組みつけられるピストン本体と、弁体を前記シート部から離間させるロッドを有する調圧弁と、を備え、アンチロックブレーキ制御時に、車両のホイルシリンダ内から流出したブレーキ液をピストン本体がストロークすることで有底孔内に貯留可能なリザーバ機能を有するブレーキ装置であって、ピストン本体を樹脂成形するとともにピストン本体の冠面に樹脂より硬質な硬質体を設け、硬質体を介してピストン本体とロッドとを当接させた。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、かつ、弁体の開閉動作を確実に行うことが可能なリザーバを提供する。
【解決手段】シャフト支持孔を構成する大径油路216aにおけるシャフト231の挿通部分の軸線とピストン部22の中心軸とをオフセットさせる。これにより、調圧リザーバ20をポンプ10等と隣接して配置させる際に、調圧リザーバ20をポンプ10等との干渉を避けつつ、よりこれらに近づけることが可能となる。また、チェック弁21の開閉動作を行うためのシャフト231をピストン部22とは別体とし、大径油路216aの内周面にてシャフト231を保持しつつ往復動可能に案内する構造とする。これにより、ピストン部22がチェック弁21から離れる方向に移動させられた際に周方向に回転したとしても、ピストン部22が再びチェック弁21側に戻された時に、シャフト231と大径油路216aとの位置ズレが生じないようにできる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ・バイ・ワイヤ形式のブレーキ装置において流路抵抗によってVSA装置などの液圧制御装置の機能が低下することを防止する。
【解決手段】ブレーキ装置1を、ブレーキペダル11の操作量Psに対応して液圧を発生するマスターシリンダ15と、マスターシリンダ15とホイールシリンダ2b・3bとの間に配置される電磁弁24a・24bと、電磁弁24a・24bよりもホイールシリンダ2b・3b側に設けられ、ブレーキ液圧を発生するモータ駆動シリンダ13と、モータ駆動シリンダ13とホイールシリンダ2b・3bとを結ぶ油路22e・22f上に設けられ、ホイールシリンダ2b・3bに供給されるブレーキ液圧を制御するVSA装置26とを有し、VSA装置26の動作時に、電磁弁24a・24bを開放した状態でモータ駆動シリンダ13を所定の目標加圧モータ角θatをもって加圧側に駆動する制御ユニット6をさらに有するようにする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ・バイ・ワイヤシステムにおけるブレーキ力の増減時の応答性を簡単な構成で運転者の感覚に合うようにする。
【解決手段】ブレーキペダルのストロークを操作量として操作量制動力変換回路31に入力し、その出力信号を増加用ローパスフィルタ32と減少用ローパスフィルタ33とに入力し、各出力を最大値選択回路34により大きい方を選択し、各ローパスフィルタの出力の大きい方で制御目標値Bmaxを生成し、制御目標値Bmaxが最終的な制動力目標値となる。ブレーキ操作量に対する制動力目標値の応答遅れを、ブレーキ操作量の増加側では小さく、ブレーキ操作量の減少側では大きくすることができ、各ローパスフィルタのカットオフ周波数(時定数)を調整するという簡単な構成で、運転者に違和感の無いブレーキフィーリングを与えることができる。 (もっと読む)


【課題】圧力センサを用いないブレーキシステムにおいても、温度の変化によってブレーキフィーリングに影響を与えにくいブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】ブレーキシステムに、ブレーキ操作子12F、12Rの回動量を検出する入力側ポテンショメータ28F、28Rと、第2マスターシリンダ36F、36Rの押圧量を検出する出力側ポテンショメータ38F、38Rと、車輪制動手段のブレーキキャリパの温度又はこのブレーキキャリパの作動液の温度を検出する温度センサ42F、42Rとを設けた。
【効果】従来の2個の圧力センサを、2個のポテンショメータと1個の温度センサに置き換えた。温度センサで、ブレーキキャリパの温度又はこのブレーキキャリパの作動液の温度を検出し、この温度に基づいて制動力を補正させるようにした。結果、温度の変化によってブレーキフィーリングに影響を与えにくいブレーキシステムが提供される。 (もっと読む)


【課題】液洩れやバリの発生を抑制でき、かつ、ダイアフラムのシール力の低下を抑制できる構造のリザーバを提供する。
【解決手段】ピストン221の裏面側にプレート232やダイアフラム233およびダイアフラム233を固定するためのストッパ234を配置する。このように、ダイアフラム233をピストン221の裏面側に配置し、ピストン221とストッパ234とによる挟持力によってダイアフラム233の固定機構を構成することができる。このため、従来のようにスナップフィットやかしめによる固定機構を廃止できる。したがって、固定機構が破損することを抑制でき、固定機構の破損によるダイアフラム233でのシール不良の発生を抑制できる。これにより、調圧リザーバ20の信頼性を向上でき、システム全体の耐久性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】より小型化が可能な液圧モジュレータを提供することを課題とする。
【解決手段】モータハウジング45、ステータ46、ロータ47、モータ軸48からなるモータ37Rと、このモータ37Rの動力を外部に伝達する動力伝達機構60と、この動力伝達機構60で伝達される動力により直線的に移動するピストン41Rを有するマスターシリンダ73とを備えた液圧モジュレータに30Rおいて、マスターシリンダ73の軸線73aとモータ軸48の軸線48aが略直交するようにして、モータハウジング45とマスターシリンダ73が重なるように配置した。
【効果】マスターシリンダ73は、モータ軸48の軸長さの範囲にてモータハウジング45の側方に配置される。液圧モジュレータ30Rのモータ軸48に沿った長さは、概ねモータ軸48の軸長さに収まり、液圧モジュレータ30Rの小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングのコンパクト化を図ることが可能なブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 本発明では、ハウジングに形成された有底孔内に組みつけられるピストンと、弁体を前記シート部から離間させるロッドを有する調圧弁と、を備え、調圧弁を有する油路をピストンの中心から互いに離れた方向に形成した。 (もっと読む)


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