説明

Fターム[3D301AA78]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 製造、組立 (1,751)

Fターム[3D301AA78]の下位に属するFターム

Fターム[3D301AA78]に分類される特許

1 - 20 / 373



【課題】重ね板ばねの撓みに伴い発生する異音をより効果的に低減することができ、かつ耐久性の高い重ね板ばね用サイレンサの構造を提供する。
【解決手段】重ね板ばね用サイレンサ1は、第一、二の板状部材2、3を重ね合わせた積層構造を有する。第一の板状部材2は、ポリエチレン樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂等の摺動特性のよい熱可塑性合成樹脂で構成されている。また、第二の板状部材3は、ゴム、熱可塑性エラストマー等の、第一の板状部材2に比べて、弾性率が低く、かつ摩擦係数が高い材料で構成されている。また、この重ね板ばね用サイレンサ1の厚さdは、この重ね板ばね用サイレンサ1の配置位置における、重ね板ばね6の撓みによる板ばね60間の隙間の想定最大値よりも大きな厚さを有している。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーへの組付性を良好にするために切割部を備えつつ、切割部の拡開を抑制することができるスタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ10は、スタビライザバー40を嵌め入れ可能な軸方向貫通孔21を有する筒状に形成されたゴム弾性体本体20と、補強部材30とを備える。ゴム弾性体本体20は、外周面から内周面に亘りかつ軸方向全体に亘って形成された切割部24と、切割部24を介して連続するようにかつゴム弾性体本体20の軸方向端面に開口するように形成された空隙部25とを備える。補強部材30は、ゴム弾性体本体20をスタビライザバー40の外周面に装着した後に、切割部24を跨いで空隙部25内に軸方向端面の開口から挿入され、切割部24の拡開を規制する。 (もっと読む)


【課題】スプリング保持部に対する懸架スプリングの組付性と操縦安定性とを両立(調和)させること。
【解決手段】下側マウント部材36は、下側スプリングシート28の支持面44と懸架スプリング18との間に介装される板状部46と、略円筒状に形成された筒状部48とを有する。板状部46には、懸架スプリング18のスパイラル状の巻線の一部である下端部側を内周面で保持するスプリング保持部50と、懸架スプリング18に向けて突出する第1の凸部52と、下側スプリングシート28の支持面44に向けて所定長だけ突出する第2の凸部54と、板状部46の下面と下側スプリングシート28の支持面44との間でクリアランス56を形成する凹部58とを有する。 (もっと読む)


【課題】マルチリンク式サスペンションにおける各リンクの車体に対する位置精度を高める。
【解決手段】リアサスペンションメンバ21とリアアクスルハウジング11とは、リアアッパリンク19、フロントロアリンク25、リアロアリンク23及びラジアスロッド27で連結する。リアサスペンション装置1に荷重が掛かっていない状態で、フロントロアリンク25及びリアロアリンク23に張力を発生させ、その状態でリンク端部の各マウント部を締結する。張力を発生させる際には、フロントロアリンク25はキャンバ調整用のカム機構31を利用し、リアロアリンク23はトー調整用のカム機構29を利用する。 (もっと読む)


【課題】筒状部を有する材料に筒状部の外方から内方に向かう変位が成形された塑性加工品に関して、筒状部の周方向に作用する捻り力等の外力に対する疲労強度が向上可能な塑性加工品、この塑性加工品の製造方法、この塑性加工品の製造方法を応用して製造したトーションビーム、トーションビームAssy、トーションビーム式サスペンション装置、及びトーションビームの製造方法を提供すること。
【解決手段】サスペンション装置において左右のアームを連結するトーションビームの製造方法であって、素材管の長手方向に外方から内方に向かう変位を与えて前記略V字状又は略U字状とし、前記略V字状又は略U字状の閉断面に周方向の引張応力を付与して、前記略V字状又は略U字状を構成する材料の厚さ方向に分布する周方向の応力を均一に近づけ、スプリングバック後の残留応力が低減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品構成を簡素化しコストを低減することのできるストラットマウント構造を提供する。
【解決手段】スプリング受け部(114)にロアスプリングシート(130)とコイルスプリング(120)とアッパスプリングシート(140)とインシュレータロア(170)とが載せられる。上方側のベース部(161)で芯金部材(150)を内包するバンプストッパ(160)は、挿通孔(164)にピストンロッド(112)を挿通しつつ、下方側のストッパ部(162)がインシュレータロア(170)の開口部(171)に挿入されてインシュレータロア(170)より下方側に延びるように構成されており、バンプストッパ(160)をインシュレータロア(170)とで内包するようにインシュレータアッパ(180)を被せ、ピストンロッド(112)のネジ部(116)にナット(190)を螺合して、それらの部品を一体に組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】断面C字状の仕切部材が埋設された筒状ゴム弾性体を含むスタビライザブッシュを良好な製作性をもって有利に製造可能な技術を提供する。
【解決手段】軸直角方向に開口する開口部34が軸方向全長に延びるように設けられた断面C字状の仕切部材20を、筒状ゴム弾性体18内に、それが内側の部分38と外側の部分36とに仕切られるように埋設すると共に、仕切部材20の中心軸に対して開口部34と対称に位置する仕切部材20部分と、かかる仕切部材20部分が埋設される筒状ゴム弾性体18部分とが位置する周上の一箇所に、仕切部材20と筒状ゴム弾性体18とをそれぞれ周方向に分断する切割り42を、軸方向の全長に亘って延びるように設けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性を有すると共に、製造も容易なトーションビーム式サスペンションを得る。
【解決手段】左右のトレーリングアーム1,2と、左右のトレーリングアーム1,2を連結するトーションビーム4とを備える。トーションビーム4は、中空材から形成され、かつ、トーションビーム4の両端に筒部14,16を残してトーションビーム4の中程を径方向内側に潰して折り返した凹部12を断面形状が略V字状または略U字状に形成する。また、凹部12と筒部14,16とを断面形状が凹部12から筒部14,16に徐々に変化する徐変部18,20を介して接続し、少なくとも凹部12側の徐変部18,20の折返し箇所24外側を焼鈍した。トーションビーム4は、径方向内側に潰して先端開口側が開いた凹部12に成形してから、開口側を閉じ方向に成形した。 (もっと読む)


【課題】I型サスペンションアームにおける本体部分の端部の外径を維持し、かつ引張・圧縮・捩りに対する強度を確保しながら軽量化および捩りに対する剛性の低減を図ること。
【解決手段】I型サスペンションアーム20は、鋼板によって管状に形成されている本体部分21と、この本体部分21の両端部にそれぞれ固着されている連結チューブ22および連結ブラケット23を備えている。本体部分21は、中央にある大径部21Aと、両端部にある一対の小径部21B,21Cと、これら小径部21B,21Cと大径部21Aをそれぞれ同軸的に連結する一対の徐変部21D,21Eによって構成されている。大径部21Aの断面形状は上下方向に長い楕円形状であり、小径部21B,21Cの断面形状は円形形状であり、徐変部21D,21Eの断面形状は上下方向に長い楕円形状である。 (もっと読む)


【課題】共振周波数の調整を容易かつ短期間に行うことができるダイナミックダンパーを提供する。
【解決手段】ダイナミックダンパーを、取付部材10と、マス部材20と、ゴム部材30と、マスブラケット40とを備えたものとする。ゴム部材30は、棒状部31と、第一鍔状部32と、第二鍔状部33とで構成する。マスブラケット40は、第一鍔状部32を棒状部31側から押さえ付けるためのブラケット押付部41と、ブラケット押付部41をマス部材20に対して固定するためのブラケット固定部45、46とを有するものとする。取付部材10は、第二鍔状部33を棒状部31側から押さえ付けるための取付部材押付部11と、取付部材押付部11を制振対象に対して固定するための取付部材固定部13とを有するものとする。マス部材20は複数枚の金属板21を積層して互いにかしめて一体化したものとする。 (もっと読む)


【課題】複雑な加工を要することがなく、またスプリングレートの変更調節作業を容易とする車両用サスペンション装置のスプリングユニットの提供。
【解決手段】車両用サスペンション装置のコイルスプリング5と、筒状に形成され、前記コイルスプリングの内径部に挿通される筒体3と、コイルスプリング5の巻線の一部と任意の位置で当接する当接部材71を備えたスプリングレート調節機構7と、を有し、スプリングレート調節機構7は、筒体3の周面に取り外し可能に取り付けられた支軸73に対して当接部材71を回転自在に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】インナ軸部材に対するストッパ部材の抜けを防止することによって、インナ軸部材のアウタ筒部材に対する軸方向の相対変位量を安定して制限することができる、新規な構造の防振ブッシュとその製造方法を提供すること。
【解決手段】インナ軸部材12とアウタ筒部材14を本体ゴム弾性体16で弾性連結した構造を有する防振ブッシュ10において、インナ軸部材12に対して外周面に開口する係止凹部52が形成されていると共に、インナ軸部材12に外嵌されるストッパ部材42には軸方向外側に突出する係止片54が設けられており、ストッパ部材42のインナ軸部材12からの抜けを防止する抜止手段56が、係止片54と係止凹部52の係止によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】傾斜状態での車体への取付下において、優れた操縦安定性と良好な乗り心地とが効果的に確保され得る車両用スタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】ブッシュ本体16を外側ゴム部48と内側ゴム部46とに仕切る二つの仕切部材30,30の半割筒部32,32を、ブッシュ本体16の中心軸:Qを含む、ブラケット56の二つの取付面61,61と平行な基準面:αに対して非対称に配置すると共に、それら各半割筒部32,32を水平面に対して鉛直方向へ投影することにより得られる投影図における、半割筒部32,32の周方向の一端から他端までの長さが、スタビライザバー12の直径以上となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングをコイルスプリングに容易に代えて乗り心地を良くすることができるようにする。
【解決手段】それぞれ左右一対のフレーム側ブラケット1、車軸側ブラケット3・4およびコイルスプリング5を有する懸架装置であって、左右のフレーム側ブラケット1は車台フレームに嵌め入れられる凹部8とコイルスプリング5の上側部分を保持するコイル上側保持部12と当該ブラケットをボルトで車台フレームに取り付けるための所要数のボルト孔が形成され、左右の車軸側ブラケット3・4はボルトで車軸Sに固定するための所要数のボルト孔と前記コイルスプリングの下側部分を保持するコイル下側保持部等を有する。 (もっと読む)


【課題】 エアサスペンション装置の全体構成が複雑化することを回避しつつ、車体設計の自由度を損なうことなくロール剛性の強化にともなうバネ下重量の増加を抑制する。
【解決手段】 アクスルハウジング2に取り付けた前後方向に沿う左右一対のサスペンションビーム3と車体フレーム5のサイドメンバ6とをエアスプリング7を介して結合する。車体フレーム5とアクスルハウジング2の上部とをアッパリンク9を介して連結する。アクスルハウジング2の前方に配した第1スタビライザ10をサスペンションビーム3に保持させてそのアーム部12の先端をサイドメンバ6から垂下させたブラケット13の下端に枢着する一方、アクスルハウジング2の後方に配した第2スタビライザ14を車体フレーム5に保持させてそのアーム部16の先端をサスペンションビーム3に枢着したことにより、両スタビライザで所定のロール剛性を確保するようにした。 (もっと読む)


【課題】外筒部材の絞り加工を省略できると共に耐久性を確保できる防振装置を提供すること。
【解決手段】振動発生側および振動受け側に取着される2つのブッシュを互いに連結する防振装置1において、ブッシュは、外筒部材20の内面にゴム状弾性体から構成される防振基体30が接着される。防振基体30は軸方向に貫通形成される貫通孔31を有し、内筒部材10の筒部12は貫通孔31に圧入される。貫通孔31に筒部12が圧入されることにより貫通孔31は拡径され、防振基体30は筒部12と外筒部材20との間で圧縮される。これにより外筒部材20の内面と防振基体30との接着界面に圧縮力を作用させ、外筒部材20に絞り加工を行うことなく、外筒部材20と防振基体30との接着界面の引張ひずみを除去することができ、防振装置1の耐久性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】変位量の変更や調整が簡単であって、量産性を向上でき、製造コストを低減することが可能な圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】環状であって周方向に上方へ凸となる湾曲部2と下方へ凸となる湾曲部3とが交互に波打つように現れるように形成された湾曲部2,3を有するウェーブリング1と、当該ウェーブリング1の湾曲部2,3に設けた圧電素子4とを備え、湾曲部2,3は、圧電素子4の伸長によって平坦となるように撓み、圧電素子4の収縮によって湾曲を深めるように撓むことにより、推力の出力方向をウェーブリング1の軸方向とする。 (もっと読む)


【課題】クランプを2部材からなる構成としても組立作業を容易に行なうことができかつ車両の操縦安定性を向上させたスタビライザバーの支持構造を提供する。
【解決手段】スタビライザバー110の中間部111を支持するスタビライザバーの支持構造であって、弾性を有する材料によって筒状に形成されスタビライザバーの中間部が挿入される開口211を有するブッシュ210と、ブッシュを保持した状態で車体の一部に設けられた被固定部40に装着されるクランプとを備え、クランプは、ブッシュを挟んで対向して配置され、ブッシュの上部及び下部をそれぞれ保持する第1部材220及び第2部材230を有し、第2部材にブッシュの一部を挟み込んだ状態で挟持する挟持手段232a、231aを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、軽量化を図ったトーションビーム式サスペンションを得る。
【解決手段】車輪を回転可能に支持するアクスルハブ32をキャリア12に取り付けるボルト38を備えると共に、ボルト38を挿入する4つの締結孔16〜19をキャリア12に形成し、一部の締結孔16,17とトレーリングアーム1とを車軸軸方向で重ねてキャリア12をトレーリングアーム1に固定する。トレーリングアーム1にボルト38を回転する締結工具を挿入可能な工具挿入孔20,22を締結孔16,17と略同軸上に貫通形成した。キャリア12は締結孔16〜19が形成された取付壁12cと、取付壁12cの両側に形成された側壁12a,12bとを備え、両側壁12a,12bをトレーリングアーム1に固定すると共に、取付壁12cとトレーリングアーム1との間にボルト38の締結確認用の隙間を形成した。 (もっと読む)


1 - 20 / 373