説明

Fターム[3D301AA87]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 製造、組立 (1,751) | 材料、材質 (373)

Fターム[3D301AA87]の下位に属するFターム

Fターム[3D301AA87]に分類される特許

1 - 20 / 54


【課題】重ね板ばねの撓みに伴い発生する異音をより効果的に低減することができ、かつ耐久性の高い重ね板ばね用サイレンサの構造を提供する。
【解決手段】重ね板ばね用サイレンサ1は、第一、二の板状部材2、3を重ね合わせた積層構造を有する。第一の板状部材2は、ポリエチレン樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂等の摺動特性のよい熱可塑性合成樹脂で構成されている。また、第二の板状部材3は、ゴム、熱可塑性エラストマー等の、第一の板状部材2に比べて、弾性率が低く、かつ摩擦係数が高い材料で構成されている。また、この重ね板ばね用サイレンサ1の厚さdは、この重ね板ばね用サイレンサ1の配置位置における、重ね板ばね6の撓みによる板ばね60間の隙間の想定最大値よりも大きな厚さを有している。 (もっと読む)


【課題】ゴム素材より剛性の高い熱可塑性樹脂を用いた場合でも高い寸法精度が必要ないスタビライザブッシュの構造を提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ1のブッシュ本体11に設けた貫通孔111を、両端部116a、116bに挟まれた内部117の内径r2より両端部116a、116bの内径r1が小さい樽状に形成し、貫通孔111にスタビライザ6を挿入したスタビライザブッシュ1をブラケット2で車体に固定した場合に、スタビライザ6とスタビライザブッシュ1との接触を貫通孔111の両端部116a、116b近傍に制限する。これにより、スタビライザブッシュ1の外径をブラケット2の収容部21の内径に対して大きめに作成し、スタビライザブッシュ1をブラケット2で締上げても、スタビライザ6とスタビライザブッシュ1との摩擦抵抗を小さく保ち、かつスタビライザ6の回転によりスタビライザブッシュ1に伝わるトルクを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性を有すると共に、製造も容易なトーションビーム式サスペンションを得る。
【解決手段】左右のトレーリングアーム1,2と、左右のトレーリングアーム1,2を連結するトーションビーム4とを備える。トーションビーム4は、中空材から形成され、かつ、トーションビーム4の両端に筒部14,16を残してトーションビーム4の中程を径方向内側に潰して折り返した凹部12を断面形状が略V字状または略U字状に形成する。また、凹部12と筒部14,16とを断面形状が凹部12から筒部14,16に徐々に変化する徐変部18,20を介して接続し、少なくとも凹部12側の徐変部18,20の折返し箇所24外側を焼鈍した。トーションビーム4は、径方向内側に潰して先端開口側が開いた凹部12に成形してから、開口側を閉じ方向に成形した。 (もっと読む)


【課題】上下の板材を接合した中空状のサスペンションメンバと、スタビライザ固定部材によりサスペンションメンバの両端部に固定されるスタビライザと、支持ブラケットによりサスペンションメンバに支持されるロアアームとを備えた車両の前部構造を、車両軽量化、材料コストや生産性に影響を及ぼさずに剛性を増強可能な構成にする。
【解決手段】支持ブラケット12の一部をスタビライザ固定部材13の位置まで延設して固定し、サスペンションメンバ1の左右の横側部に縦壁面部2bを形成し、同縦壁面部2bの近傍部分にスタビライザ固定部材13を設け、スタビライザ固定部材13と支持ブラケット12の延設部12bとサスペンションメンバ1の板材とを、防錆鋼板からなる補強片19と重ね合わせて連結した。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタンなどの発泡樹脂成形体からなる弾性部材を用いたサスペンションサポートにおいて、外側部材の内周面との弾性部材の接触面積を少なくすることにより、弾性部材を滑りやすくして、ヘタリを抑える。
【解決手段】内側部材12と外側部材14の間に介在する発泡樹脂成形体からなる弾性部材16を備えたサスペンションサポート10において、内側部材12に軸直角方向外方Yoに張り出すフランジ部20を設けるとともに、外側部材14を、弾性部材16を内包する周壁部22と、周壁部22の両端部において弾性部材16を軸方向Xにて挟圧する上側壁部24及び下側壁部26とで構成した上で、弾性部材16を、その外周面16Aが周上の複数箇所で外側部材の内周面22Aに接触するように外側部材14との接触部52と非接触部54を周方向Cに交互に設ける。 (もっと読む)


【課題】素材自体の耐食性を向上させ、かつ引張強度が1100MPa以上の高強度で、耐食性と低温靭性に優れた車両用スタビライザ用鋼、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.07〜0.20%、Si:0.6%超え1.5%以下、Mn:1〜3%、Cr:0.1〜1.0%、sol.Al:0.005〜0.080%、Ti:0.005〜0.060%、Nb:0.005〜0.060%、Ti+Nb≦0.070%、N:150ppm以下、P:0.035%以下、S:0.035%以下、Cu:0.01〜1.00%、Ni:0.01〜1.00%を含み、残部がFe及び不可避不純物からなり、スタビライザ成形前の組織がベイナイト又はマルテンサイト又はベイナイト/マルテンサイトの混合組織のいずれかからなり、かつスタビライザの熱処理後の旧オーステナイト結晶粒度が粒度番号で9以上であることを特徴とする耐食性と低温靭性に優れた車両用高強度スタビライザ用鋼。 (もっと読む)


【課題】 MRFを用いた可変減衰力ダンパに於いて、磁気回路の効率を向上させ、減衰力の可変幅を大きく、車両の乗り心地性能を向上させる。
【解決手段】 ダンパのピストンロッド13が、相対的に非磁性体からなる部分を介してピストン16に結合され、ピストン内に組み込まれた磁気回路からピストンロッドへの磁束の漏洩を最小化する。磁気回路の効率が向上し、減衰力の可変幅を大きくすることが可能となる。相対的に非磁性体からなる部分としては、ピストンロッドとピストン内のインナヨークとの間の摩擦溶接による結合部分であって良い。 (もっと読む)


【課題】コストアップや重量の増加を抑制しつつ、高剛性で動倍率の小さいスタビライザーブッシュを提供する。
【解決手段】スタビライザーブッシュ10のブッシュ本体11を、弾性変形可能なゴム弾性体12とゴム弾性体12に配合された複数本の繊維材13とで構成し、繊維材13の繊維方向を挿通孔14の軸方向と略平行になるように配列させる。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動に迅速に反応してばね定数を適切に変化させることのできるシンプルな構成のサスペンションブッシュを提供する。
【解決手段】サスペンションブッシュ10は、筒状の第1部材28と、第1部材28に内包される第2部材30と、第1部材28と第2部材30の間に配置される電気応答性弾性部材32と、第1部材28と第2部材30の接離状態を検出する接触子34を含む。電気応答性弾性部材32は挟持両端面の電位差に応じて弾性率が変化する部材である。接触子34が検出する第1部材28と第2部材30の接離状態に応じて電気応答性弾性部材32の挟持両端面の電位差を変化させることにより弾性率を変化させてサスペンションブッシュ10のばね定数を変化させる。その結果、操縦性重視のばね定数の高い特性と乗り心地重視のばね定数の低い特性を単一のサスペンションブッシュで実現する。 (もっと読む)


本発明は、車両(11)の車両フレーム(35)に車軸(36)を懸吊する4点リンクであって、中央領域(6)において互いに堅く結合されている4つのリンクアーム(2,3,4,5)が設けられていて、該リンクアーム(2,3,4,5)が十字を成して中央領域(6)から延びており、リンクアームのうちの2つの第1のリンクアーム(2,3)が車両フレーム(35)に枢着可能であり、残りの2つの第2のリンクアーム(4,5)が車軸(36)に枢着可能である形式のものに関する。このような形式の4点リンクにおいて本発明では、リンクアーム(2,3,4,5)がそれぞれ、十字の交差平面(20)に対して横方向又は垂直方向に開放したH字形状もしくはH形材(13)を有している。
(もっと読む)


【課題】 ナットがブッシュ等のストッパに衝突したときに生じる衝撃を軽減する。
【解決手段】 ボールねじで直線運動を回転運動に変換するネジ機構30を有するダンパ装置において、ネジ軸32の雄ネジ部32aのうち、中立領域A1に形成されるネジのリードL1を、雌ネジ部34aのリードと同一とし、中立領域以外の制動領域A2に形成されるネジのリードL2を、中立領域A1に形成されるネジのリードL1よりも小さくする(L2<L1)。これにより、ナット34が制動領域A2を変位する際には、ナット34とネジ軸32との間の摩擦抵抗が中立領域A1を変位する際に比べて大きくなるので、ナット34が、雄ネジ部32aの中立領域A1から制動領域A2まで変位した際に大きく変位するのを低減される。したがって、ナット34がブッシュ52に衝突したときに生じる衝撃を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって車両の走行状態に応じた適切なロール剛性が得られるスタビライザ装置を提供する。
【解決手段】左右車輪にそれぞれ設けられたサスペンション装置のバネ下部分21にリンク120を介してそれぞれ接続された1対のアーム部112、及び、これらを連結して車幅方向にほぼ沿って延在し、弾性を有する材料によって形成された中間部111を有するスタビライザバー110と、中間部111を車体に対して弾性体を介して支持し、車幅方向に離間した複数個所に設けられたスタビライザブッシュ130とを備えるスタビライザ装置100を、スタビライザブッシュ130の弾性体は、高ロス材のゴム系材料によって形成され、サスペンション装置のストローク時にリンク120を介して入力される荷重に対するバネ定数が荷重の増加に応じて増加する非線形特性を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって車両の走行状態に応じた適切なロール剛性が得られるスタビライザ装置を提供する。
【解決手段】左右サスペンション装置のバネ下部分21にリンク120を介して接続された1対のアーム部112、及び、アーム部112を連結し弾性を有する材料によって形成された中間部111を有するスタビライザバー110と、その中間部111を車体に対して弾性体を介して支持し、車幅方向に離間した複数個所に設けられたスタビライザブッシュ130とを備えるスタビライザ装置100を、スタビライザブッシュ130の弾性体は、サスペンション装置のリバウンド時に入力されるリバウンド側荷重に対するバネ定数がリバウンド側荷重の増加に応じて増加する非線形特性を有するとともに、少なくとも初期ストローク領域Aにおいてリバウンド側荷重に対するバネ定数がサスペンション装置のバンプ時に入力されるバンプ側荷重に対するバネ定数よりも低い構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向に延在する左右一対のシャシフレームと、車幅方向に延在するアクスルの中央部との間を、V字状に結合する2本のトルクロッドの前記アクスル側に対する結合構造において、Vロッドと同様に車幅方向および車両前後方向の揺れを抑制する機能を有するとともに、組み立て、取り外しの作業性を向上するトルクロッドの結合構造を提供すること。
【解決手段】2本のトルクロッド6R、6LをV字状に結合する夫々の端部に設けられた貫通孔36、38が上下方向に同一軸線X上に重合され、前記貫通孔36、38に嵌合して前記2本のトルクロッド6R、6Lを前記アクスルハウジング3に取付ける取付け機構30を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
高荷重下、摺動面でも摩擦による摩滅量が少なく、耐摩耗性、異音防止性、固着性に優れた布帛を提供する。
【解決手段】
多層構造を有する布帛であって、一方の表面を含む層がフッ素系繊維を含み、他方の表面を含む層が熱融着性繊維を含んでいる布帛とする。 (もっと読む)


【課題】 ボールジョイントを覆うブーツとの接触によりボールスタッド支持部材の表面が摩耗するのを防止する。
【解決手段】 ボールジョイントのボールスタッド22を覆うブーツ27の開口部27aにリング部材29を固定し、このリング部材29をナックル13に形成したボールスタッド22の取付孔15fの周囲に固定したので、ブーツ27の開口部27aがナックル13の表面に当接して該ナックル13が摩耗するのを防止することができ、しかもリング部材29によりナックル13の取付孔15fに水がしみ込むのを防止して腐食の発生を抑制することができる。特に、リング部材29の筒状部29aをボールスタッド22の外周に圧入した状態でナックル13の取付孔15fにボールスタッド22を挿入して固定すると、リング部材29のフランジ部29bの取付孔15fの周囲に密着するように変形してシール性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 自動車の駆動停止に関わる構成要素の状態から、駆動輪と路面の接地点から直交する3軸方向の力を感度良く測定して、モータ駆動形態の自動車の車体姿勢安定制御を精度良く行えるインホイール型モータ内蔵センサ付きアクスルユニットを提供する。
【解決手段】 駆動輪70の中心軸Oに対して、同軸上にハブベアリングA、電気モータB、減速機C、ブレーキDを配置する。これらハブベアリングA、電気モータB、減速機C、ブレーキDのうちの少なくとも一つの構成要素の状態から、駆動輪70と路面の接地点から直交する3軸方向の力Fx,Fy,Fzを測定するセンサ80,81,82を設ける。その測定結果を、サスペンション制御、ABS制御、その他の制御に利用する。 (もっと読む)


【課題】 車両にコンパクトに荷重検出用のセンサを設置できて、車輪にかかる荷重を感度良く検出でき、量産時のコストが安価となるインホイール型モータ内蔵センサ付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 電動モータBの出力軸24と車両の車輪のハブ2とを減速機Cを介してまたは直接に同軸上に連結し、前記ハブ2を支持する転がり形式の軸受Aを設けた車輪用軸受装置において、前記軸受Aの構成部品1の歪みを検出することにより、前記ハブに取付けられた車輪と路面の接地点における、互いに直交する上下方向、左右方向、および前後方向の3軸方向の力のうちの少なくとも1つの方向の力を測定するセンサユニット51を設ける。センサユニット51は、センサ取付部材52およびこのセンサ取付部材51に取付けた歪みセンサ53からなる。センサ取付部材52が前記構成部品1に取付けられこの構成部品1の歪みを前記歪みセンサ53の取付箇所で拡大するものとする。 (もっと読む)


【課題】インシュレータゴムに第1及び第2のブラケット部材に対する滑りが生じた場合に、インシュレータゴムと第1及び第2のブラケット部材との間に摩擦音が発生することを効果的に防止する。
【解決手段】ストラットマウント10では、芯金部材26に固着されると共に、アッパーブラケット38の圧接部44とロアブラケット40のホルダ部52との間に圧縮状態で挟持されたインシュレータゴム70が自己潤滑性ゴムにより形成されている。これにより、インシュレータゴム70と圧接部44との圧接面間及びインシュレータゴム70とホルダ部52との圧接面間の摩擦抵抗をそれぞれ小さいものにできるので、インシュレータゴム70に圧接部44及びホルダ部52に対する滑りが生じても、この滑りに伴ってインシュレータゴム70と圧接部44との圧接面間及びインシュレータゴム70とホルダ部52との圧接面間で摩擦音が発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両シャーシを安定させるために補助リーフスプリングを使用する方法を提供する。
【解決手段】補助リーフスプリング10は、リアアクスルの2つの端部上のサスペンションスプリングより上に設置される。サスペンションスプリングと補助リーフスプリング10は、リアアクスルをその間に保持する。サスペンションスプリングと補助リーフスプリング10を接続するために、補助リーフスプリング10の2つの端部に調整可能なシャックル組立体11F,11Rをセットする。補助リーフスプリング10の中心とリアアクスルとの間に、補助リーフスプリング10のシャックルがいつでもテンションを加えられるようにするゴムブロック12がある。 (もっと読む)


1 - 20 / 54