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Fターム[3D301AB00]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 車両状態 (4,378)

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【課題】作動油の温度が極端に低いために車高調整が実行できない場合に短時間で車高調整の実行を可能にする。
【解決手段】懸架シリンダへの作動油給排装置のポンプ装置,リザーバはフレーム外に設け、寒冷地ではリザーバの作動油の温度が低いのに対し、アキュムレータはフレーム内のメインマフラに隣接して設け、排気熱による加熱によりエンジン作動中、作動油の温度が高い。エンジン始動後、リザーバの作動油の温度Orが設定温度Orth以下であれば、設定時間Tthの経過後(S3)、アキュムレータの温かい作動油の半量をリザーバに還流させ(S4)、作動油の温度を上昇させる。温度Orがなお設定温度Orth以下の場合、温度差に応じて設定時間Tthを設定し、時間経過後、アキュムレータ内の残りの作動油をリザーバに還流させる(S2〜S6)。リザーバの作動油の温度が上昇し、ポンプが負荷が過大となることなく作動し、車高調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の車輪ストロークセンサや車輪上下方向加速度センサを用いてそれらに故障が生じた時または車輪がパンクしたときにそれを精度よく検出し、また滑り止めチェーンの装着時にそれを誤りなく検出することができる車輪異常検出装置を提供する。
【解決手段】車体に対する各車輪の上下方向変位または各車輪の上下方向加速度のいずれかを時系列的に検出し、一の車輪について検出された時系列的変化値を他の複数の車輪について検出された時系列的変化値と比較し、その差が所定の限界値を越えるとき該一の車輪に異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】 動的制振器を有し、かつ車両搭載性に優れた、車体振動制御装置及び車体振動制御方法を提供する。
【解決手段】 懸架装置4によって車体2が台車1に支持される車両の台車1と車体2とを連結する動的制振器3と、減衰係数を高減衰係数及び低減衰係数の2段階に切換可能な静的制振器5と、前記車体の振動を検出する車体振動センサ10と、制御装置50と、を有し、制御装置50は、動的制振器3及び静的制振器5によって車体2の振動を抑制するとともに、車体振動センサ10の出力信号を取得し、該出力信号に基づいて車体2に作用する加振力において台車1から伝達される加振力及び車体2周囲の空気による加振力のいずれが支配的か判別し、該判別結果に基づいて静的制振器5の減衰係数を切り換える。 (もっと読む)


【課題】主通路に設けられたシステム圧センサにより高圧タンク内の圧力を検出する場合に、高圧タンクの圧力低下を抑制する。
【解決手段】車高調整中ではなく、かつ、高圧タンク内圧力取得条件が満たされた場合に、コンプレッサ80を作動させることにより主通路68の圧力を上限圧まで高くする。その後、タンクバルブ92を開状態に切り換え、その開状態におけるシステム圧センサ96による検出値に基づいて高圧タンク内の圧力を検出する。高圧タンク内の圧力は上限圧以下にあるのが普通であるため、タンクバルブ92が開状態にされた場合に、高圧タンク82からの流体の流出を防止し、圧力が低下することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 磁気粘性流体中の磁性体微粒子の沈降による可変減衰力ダンパーの機能低下を最小限に抑える。
【解決手段】 車両の停止状態が所定時間以上継続したために磁気粘性流体中の磁性体粒子が重力でシリンダ21の底部に沈降しても、その後に車両を走行させる際に走行中の車両の運動状態に関わらずに所定値以上の電流をコイル28に供給するので、コイル28により発生する磁界でピストン22内の流体通路22a中に磁性体粒子をより多く集積させ、通常の減衰力の制御時よりも流体通路22aの実質的な通路断面積を狭くすることができる。これにより、ピストン22の移動に伴って流体通路22aを通過する磁気粘性流体の流速を高め、シリンダ21の底部に堆積した磁性体粒子を攪拌して巻き上げることで均一に拡散させ、磁性体微粒子の沈降による可変減衰力ダンパー14の性能低下を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


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