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Fターム[3D301AB24]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 車両状態 (4,378) | 危険状態 (316)

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【課題】通常運行時の性能に影響を与えることなく地震等の異常発生時における走行安定性を向上した鉄道車両を提供する。
【解決手段】鉄道車両1を、車体10と、車体の下部に弾性要素22を介して取り付けられる台車枠21と、台車枠と車体との間に設けられ台車枠と車体との上下方向の相対速度に応じて減衰力を発生する上下動ダンパ30と、台車枠の車体に対する相対位置が所定の通常範囲にある場合に上下動ダンパによる減衰力発生を制限し、相対位置が所定の異常範囲に入った場合に上下動ダンパに減衰力を発生させる上下動ダンパ動作切換手段38,40とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】懸架装置にストローク速度検出手段を別個に設けることなく、ばね下の振動を抑制すること。
【解決手段】この車両1は、走行装置100を備える。走行装置100は、左前側電動機10Lで左側前輪2Lを、右前側電動機10Rで右側前輪2Rを、左後側電動機11Lで左側後輪3Lを、右後側電動機11Rで右側後輪3Rを駆動する。そして、左前側電動機用レゾルバ40L、右前側電動機用レゾルバ40R、左後側電動機用レゾルバ41L、右後側電動機用レゾルバ41Rによって検出した左側前輪2L、右側前輪2R、左側後輪3L、右側後輪3Rの車輪速度変動に基づき、左前側電動機10L、右前側電動機10R、左後側電動機11L、右後側電動機11Rの出力が制御される。 (もっと読む)


【課題】一対の前輪の左右のショックアブソーバの作動油圧と一対の後輪の左右のショックアブソーバの作動油圧とを段付きフリーピストンにより対向させたクロス連結型ショックアブソーバシステムを備えた車輌に於ける作動油漏洩に係る問題に着目し、車輌が能動操舵アシスト装置を備えているとき、これを利用して作動油漏洩の問題を解決する。
【解決手段】クロス連結型ショックアブソーバシステムに作動油の漏洩が生じたとき、作動油の漏洩に応じて能動操舵アシストを作動させて作動油の漏洩が操舵状態に及ぼす影響を抑える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最低地上高が低くなることがもたらす電動モータの影響を防げるモータ付車両のリジットサスペンション装置を提供する。
【解決手段】本発明は、電動モータ4および各種機器16をアクスル部材2に装着するブラケット部材3,18,19のうち、少なくとも1つのブラケット部材に、電動モータ4の周辺から、電動モータ4の最下位となる地点Gより下側へ突き出る突き出し部25a〜25cを形成した。同構成により、走行中、溝内に車輪が落ち込む脱輪が生じたとしても、溝の縁部が、電動モータ4よりも先に、突き出し部と突き当たる。これにより、電動モータ4を護り、最低地上高が低くなることがもたらす影響を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】簡素な機構で車両重量に応じてばね特性を非線形に変化させる。
【解決手段】中間部にアクスルハウジング20が固定されるリーフスプリング12と、リーフスプリング12の一端部を車体フレーム10に揺動可能に固定するスプリングブラケット14と、リーフスプリング12の他端部を車体フレーム10に揺動可能に固定するシャックル16及びスプリングブラケット18と、リーフスプリング12の撓みが所定値以上のときに、その上面に可動部22Bの先端が当接し、可動部22Bの往復動作に応じて内部空間の容積が増減するエアシリンダ22と、エアシリンダ22の内部空間と連通するエアリザーバ26と、を含んで車両のサスペンション装置を構成する。そして、エアシリンダ22を空気ばねとして機能させることで、車両重量に応じてばね特性を非線形に変化させる。 (もっと読む)


【課題】従来の車輪ストロークセンサや車輪上下方向加速度センサを用いてそれらに故障が生じた時または車輪がパンクしたときにそれを精度よく検出し、また滑り止めチェーンの装着時にそれを誤りなく検出することができる車輪異常検出装置を提供する。
【解決手段】車体に対する各車輪の上下方向変位または各車輪の上下方向加速度のいずれかを時系列的に検出し、一の車輪について検出された時系列的変化値を他の複数の車輪について検出された時系列的変化値と比較し、その差が所定の限界値を越えるとき該一の車輪に異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】 誤検出を防止する車両盗難判定装置を実現する。
【解決手段】 傾斜センサ11、高さセンサ12及びタイヤ圧センサ13は、駐車された車両30の挙動状態を検出し、それを角度信号θ、高さ信号H及び圧力信号Pとして送出する。この各センサ信号をセンサ信号取得部21により取得し、最初に取得した各センサ信号を初期値設定部22により初期値θi、Hi、Piとして設定する。次に、比較部23により、各初期値θi、Hi、Pi及び今回取得した角度信号θ1、高さ信号H1及び圧力信号P1をそれぞれ比較する。この比較結果に基づき、判定部24により車両が盗難されたか否かを判定する。これにより、フェリー上での揺れなど、例えば傾斜センサ11のみを備えている場合に盗難されたと誤検出するような車両30の挙動状態と、盗難に伴う車両30の挙動状態とを区別して検出することができる。 (もっと読む)


【課題】荷重減少時に車輪と車体の離間距離が必要以上に大きくならないサスペンション装置を得る。
【解決手段】サスペンション装置314に、シリンダハウジング50の内部がピストン34によって区画されて形成された2つの空気室44,46を有する弾性伸縮装置30を設ける。車輪14と車体24とが離間する際には、ピストン34が図において下方に移動させられ、第1空気室44による車輪14と車体24とを離間させる弾性力が減少するとともに、第2空気室46による車輪14と車体24とを接近させる弾性力が増大する。その結果、弾性伸縮装置30が発生する車体24を支持する弾性力は、第2空気室46がない場合よりも小さくなり、車輪と車体の離間距離が必要以上に大きくならないのである。 (もっと読む)


【課題】 コスト高を抑制しつつ、外乱による影響を受けにくいセンサを取り付け、緩衝部材の長さの変動に基づいて盗難に係る作業が行われたか否かを検出することができる盗難防止装置及び該装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】 車輪に加わる荷重に応じて緩衝部材の長さが変動する懸架装置とを備えた車両に対して盗難に係る作業が外部から行われたか否かを検出する盗難防止装置において、緩衝部材は、作動液を充填した内筒と、該内筒との間に空気室を形成する外筒と、該内筒に対して移動可能なピストンと、該ピストンの移動により内筒から作動液を空気室へ誘導するオリフィスと、空気室内に配置してあるサーミスタとを有し、サーミスタに係る電気量に基づいて緩衝部材毎の長さの変動量を検出し、検出した変動量に基づいて車輪毎の荷重を推算し、推算した荷重に基づいて盗難に係る作業が外部から行なわれたと判断した場合、その旨を外部へ出力する。 (もっと読む)


【課題】脱線時の新たな二次災害事故の発生又は事故被害の拡大を防止する。
【解決手段】車輪121と車軸122とを備える台車120と車体110との間に左右一対で設けられた空気バネ50L,50Rと、各空気バネに対して給排気を行う給排気手段と、軌道からの車輪の脱線状態を検出する脱線検出手段11L,11Rとを備え、脱線検出手段11L,11Rにより脱線状態の検出が行われると、左右一対の空気バネ50L,50Rに対して、一方が他方に対して高圧となるように給排気手段を制御する制御手段40を備え、建築限界Kをこえて隣接軌道側へ車体が大きく傾斜するのを防止し、通過する隣接車両との二次的衝突事故の発生を防止する。 (もっと読む)


本発明は、自動車のホイール(1)のホイールキャンバを変更するための装置であって、ホイール(1)が旋回軸受(4,50)を介して旋回可能にホイールキャリヤ(5,51)に支承されており、旋回軸受(4,50)により画成される旋回平面が少なくともほぼホイール中心平面(E)に対して横方向で配置されている形式のものに関する。本発明により、旋回軸受(4,50)の仮想の旋回点(D)の位置がホイール接地平面の上側に、かつホイール中心平面(E)の車両寄りの側にあるようにした。
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