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Fターム[3D301AB29]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 車両状態 (4,378) | 危険状態 (316) | 衝突 (97)

Fターム[3D301AB29]に分類される特許

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【課題】軽量化及び低コスト化を図りつつ、後面衝突時にバッテリを保護することができる車両用バッテリ搭載構造を提供する。
【解決手段】車両用バッテリ搭載構造10では、リアサスペンションビーム22が、車両幅方向に延びるビーム本体部36と、このビーム本体部36の車両幅方向外側に形成され車両側面視した場合の断面積がビーム本体部36よりも大きいビーム端部38とを有している。また、バッテリフレーム24のリア部を構成するバックボード44は、車両幅方向に延びてビーム本体部36の車両前側に配置されたボード本体部46を有している。このボード本体部46における車両幅方向外側の端部46Bには、車体フレームに取り付けられた車体取付部54が設けられており、この車体取付部54は、ビーム本体部36における車両幅方向外側の端部36Aの車両前側に該端部36Aと対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】車体前方から入力された荷重に対して、充分なエネルギー吸収ストロークを確保できるようにする。
【解決手段】車両の前輪50が取り付けられるサスペンションアーム40と、サスペンションアーム40をサスペンションメンバ30に連結するための連結部材52と、連結部材52に形成され、車体前方から入力された荷重により移動するサスペンションアーム40によって破壊されることでサスペンションアーム40をサスペンションメンバ30から離脱させる脆弱部60と、を有する車両前部構造10とする。 (もっと読む)


【課題】車両の前突時に、車体が大きくは変形しないようにするための車両の懸架装置を提供する。
【解決手段】車体2に枢支され、揺動端部に車輪3を支持するロアアーム18を設ける。ロアアーム18が、車体2の前後方向に延びて前、後部枢支具22,23により車体2に弾性的に枢支されるアーム基部26と、アーム基部26から車体2の外側方に向かって一体的に延出しその延出端部に車輪3を支持するアーム本体27とを備える。車輪3にその前方から衝撃力Fが与えられたとき、ロアアーム18の変形を促進する変形促進部46を形成する。後部枢支具23とアーム本体27の基部との前後方向での間におけるアーム基部26の一部分26aに変形促進部46を形成する。アーム基部26の一部分26aが車両1の平面視の幅方向で衝撃力Fにより座屈変形するよう、変形促進部46を車体2の前方に向かうに従い車体2の内側方に向かって延びるよう形成する。 (もっと読む)


【課題】実用性の高いサスペンション装置を提供する。
【解決手段】サスペンション装置10は、基端部が車体に回転可能に連結されるとともに、先端部がステアリングナックル18に回転可能に連結された回動アーム50と、基端部が車体に回転可能に連結された第1ロッド66と、回動アームと並ぶようにしてかつその回動アームの延びる方向における変位が許容された状態で、回動アームに支持され、基端部が第1ロッドの先端部と回転可能に連結された第2ロッドと、基端部が中間ロッドの先端部に回動可能に連結され、先端部がステアリングナックル18に回転可能に連結された第3ロッドとを備え、回動アームと第2ロッドとの上下方向における間隔が、回動アームの基端部と第1ロッドの基端部との上下方向の間隔および回動アームの先端部と第3ロッドの先端部との上下方向の間隔よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】バッテリフレーム内への連結ビームの侵入を抑制することができる車両用電池搭載構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ブラケット本体58の側壁部58Bには、ベース部58Cの車両上下方向の上端部から平壁部58Aの車両上下方向の下端部に向かって傾斜する荷重受け部58Dが設けられている。この荷重受け部58Dは、後壁部46と中間ビーム22との間に位置している。これにより、後突等に伴って車両前後方向前方へ中間ビーム22が移動した際に、中間ビーム22の前側壁部22Aが荷重受け部58Dに衝突するようになっている。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバとサスペンションメンバの相対移動方向の制限を低く抑え、衝撃力の入力時、サスペンションメンバの落下機能の作動を確保することができる車両用サスペンションメンバ支持装置を提供すること。
【解決手段】車両用サスペンションメンバ支持装置は、フロントサイドメンバ1と、サスペンションメンバ3と、締結ボルト4,5と、メンバ締結構造6と、を備える。フロントサイドメンバ1は、車体左右位置に配置され、車両前後方向に延びて車体骨格構造を形成する。サスペンションメンバ3は、フロントサイドメンバ1に固定される。締結ボルト4,5は、フロントサイドメンバ1に対してサスペンションメンバ3を締結固定する。メンバ締結構造6は、フロントサイドメンバ1の箱断面のうち対向する二つの面11a,11bの間に設けられ、二つの面11a,11bの対向面間距離L1が拡大することにより、締結ボルト4,5によるサスペンションメンバ3の締結固定を解除する。 (もっと読む)


【課題】
高い強度と、同時に高い耐久性および安価な生産性を有し、そしてさらに、事故の際に前車両の損傷を少なく保つ可能性を与える自動車のアームを提供する。
【解決手段】
車両のアーム、特にウィッシュボーン式アーム(1)であって、ワンシェルタイプのベースボディ(2)と、ベースボディ(2)に接続される支承部分(7)を有し、その際、ベースボディ(2)が平らなベースボディ底部(3)と、これに付設される折り曲げられたサイドアーム(4)を有しているアームにおいて、二つの支承部分(7)の間に、一つの空所部(11)が、少なくとも一つのサイドアーム(4)内に設けられていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】構造の適切な変形によって衝撃吸収性能を向上させると共に、車体の後方へ適切に荷重を伝達することのできる車体構造を提供する。
【解決手段】上面壁13に角度変化許容部30が形成されている。この角度変化許容部30は、結合部21と対向する捲れ領域Bの強度を低下させることができる。ロアアーム3が捲れ領域Bと衝突したとき、上面壁13は、切欠部31,33及び貫通孔32,34をきっかけとして破断ラインL1,L2に沿って破断する。上面壁13は、捲れ領域Bにおいて捲れるように変形する。これによって、結合部21の取付角度の変化が許容され、ロアアーム3の折れ変形が許容される。荷重Fが作用したときに、ロアアーム3は、十分に折れ変形をして後退量を確保することができ、更に、ロアアーム3は、妨げられることなく変形することでブラケット5と衝突することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車高調整制御装置に関し、簡素な構成で車両の衝突による潜り込みを効果的に抑止できるようにする。
【解決手段】
自車両に接近する対象物の情報を検出する検知センサ3a,3bと、自車両と該対象物とが衝突する可能性を判定する衝突判定手段5b,5cと、自車両の車高を調整する車高調整手段5fとを備え、車高調整手段5fが、衝突判定手段5b,5cによって衝突可能性があると判定した場合に、自車両の車高を調整する。 (もっと読む)


【課題】過渡操舵(レーンチェンジ挙動)が行われる場合において、運転者へ違和感を与えることなくステア特性制御を確実に実行して車両の安定性を確保すること。
【解決手段】直進状態から、一旋回方向側において急激なステアリングホイールの切り込み・切り戻し操作(第1操舵)が行われ、その後に連続して他旋回方向側においてステアリングホイールの切り込み・切り戻し操作(第2操舵)が行われる場合を想定する。第1操舵中は第1演算特性MP1に基づいてステア特性が調整され、第2操舵中は第2演算特性MP2に基づいてステア特性が調整される。第1操舵中において旋回変化量dJr(操舵角速度)が所定値を超えたとき、第2演算特性MP2がよりアンダステア側の特性に直ちに修正される。即ち、第1操舵に連続する第2操舵が開始される前にて、第2操舵に対応するステア特性制御の目標特性がよりアンダステア側の特性に予め修正される。 (もっと読む)


【課題】運転者に対し、より適切に車両の運転操作の補助を行うこと。
【解決手段】車輪と車体との間に介在された能動型のサスペンション装置と、車両周囲の障害物を検出する障害物検出手段と、障害物検出手段によって検出した障害物の種類を判別する障害物判別手段と、障害物判別手段の判別結果に基づいて、傾斜角を有する仮想路面を設定する仮想路面設定手段と、仮想路面設定手段によって設定した仮想路面の傾斜角と対応させて、能動型のサスペンション装置を制御し、車体を傾斜させる車体制御手段と、障害物検出手段によって検出した障害物への接近度合いに応じて、操舵反力を制御する操舵反力制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両のコストの低減や、車両の軽量化を図ることを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に左右のリヤフレーム14,14が延ばされ、これらのリヤフレーム14,14にトーションビーム式後輪懸架装置16を配置した車体後部構造10において、リヤフレーム14と後輪懸架装置16のサスペンションアーム26との間に上下に分離することを抑制する分離抑制手段19を備え、分離抑制手段19が、リヤフレーム14又はサスペンションアーム26のいずれか一方に固定され、サスペンションアーム26の回転軌跡に合わせた形状のビーム27と、リヤフレーム14又はサスペンションアーム26のいずれか他方に固定されるとともに、ビーム27に沿って移動可能に配置され、一方の所定距離を超える移動を禁止する係合部材28とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 不必要なノーズダイブの抑制や装置コストの低減を実現した歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】 自動車Vが他の自動車や歩行者に衝突すると、衝突検出装置15から減衰力制御装置20に衝突信号が出力される。すると、ステップS10の判定がYesになるため、減衰力制御装置20は、ステップS11で駆動電流を停止してスタートに戻る。ステップS11で駆動電流が停止されると、各ダンパ4では、磁気流体バルブの励磁が解除されることにより、MRF内の強磁性微粒子が互いに分離して減衰力が殆ど0となる。そのため、衝突の直後に歩行者40がボンネット上に倒れ込んだ場合においても、車体1が容易に沈み込んで歩行者40が受ける衝撃が効果的に抑制される。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに対するサスペンションメンバの取り付け剛性を強くしして、自動車のハンドリング(操縦安定性)やレスポンス(操縦応答性)を向上させることができるトレーリングアーム式サスペンションを提供する。
【解決手段】車両前後方向に沿う左右一対のトレーリングアーム8を備えたトレーリングアーム式サスペンション100であって、トレーリングアーム8の車両後方側Rrのサスペンションメンバ9と、サスペンションメンバ9よりも車両前方側Frの車体フレーム1の連結部39とを連結する補強バー25を燃料タンク7とトレーリングアーム8の間に配置し、補強バー25とトレーリングアーム8を車両の側面視で重ねてある (もっと読む)


【課題】軽量化、制動性能、乗り心地性能、及び衝突安全性を確保可能な車両下部構造を提供する。
【解決手段】リヤサイドメンバ12に設けるブッシュポイントP1を高い位置として制動性能、及び乗り心地性能を得る。リヤサイドメンバ12を、側面視で屈曲したリヤサイドメンバフロント14と略直線形状のリヤサイドメンバリヤ16とで構成し、リヤサイドメンバフロント14を引張強度の低い鋼板を用いて成形性を確保し、リヤサイドメンバリヤ16に引張強度が高く、板厚の薄い鋼板を用いて軽量化を図る。リヤサイドメンバフロント14とリヤサイドメンバリヤ16との結合部にクロスメンバ20を結合することで、重量増加につながる補強部材を別途用いる事無くリヤサイドメンバ12が補強され、かつクロスメンバ20を側突相手が衝突する部分(側突部分)の高さに配置することで、側突時のリヤサイドメンバ12の変形を抑制し、車室(後席)内への進入を抑える。 (もっと読む)


【課題】より運転者の意図に整合する運転操作支援を行うこと。
【解決手段】本発明に係る自動車では、制御仮値設定手段が、自車両のリスクが縮小する方向に車両制御手段における車両制御の仮値を設定し、仮値に基づいて車両制御手段が実行した車両制御に対する運転者の応答操作を応答検出手段が検出する。制御本値設定手段は、応答検出手段によって検出された運転者の応答操作に基づいて、車両制御の本値を設定する。 (もっと読む)


【課題】車両の安定性を確保しながら的確に障害物を回避する。
【解決手段】各タイヤの実際のタイヤ力を検出するタイヤ力検出手段(20)と、障害物との衝突を回避するために各タイヤの目標制動力を設定する制動制御目標制動力設定手段(S105)と、目標制動力の下で各タイヤの制動力を制御する制動制御手段(S110)と、各タイヤの制動力を制御した後に、該制動力の制御に続いて左右のタイヤの制動力の差によって車両を旋回させる回頭制御手段(S112-S122)と、車両の旋回方向を決定する障害物回避方向決定手段(S113,S121,S122)と、回頭制御手段(S112-S122)による各タイヤの制動制御の目標制動力を設定する回頭制御目標制動力設定手段(S118,S115)とを有する。 (もっと読む)


【課題】1G以上の制動性能で車両を減速させることができ、低コストで車両の衝突を予防することができる車両減速装置を提供する。
【解決手段】車両を構成する車体1及び車輪2間に設けられ、車輪2に加わる荷重に応じて、伸縮するコイルスプリングを有する懸架装置31と、車両の衝突を予測する衝突予測部34とを備え、衝突予測部34が衝突を予測した場合、車輪2の回転を制動するようにしてある車両減速装置3に、衝突予測部34が衝突を予測した場合、コイルスプリングを可逆的に伸張させる伸張装置32を備える。 (もっと読む)


【課題】コスト増や重量増を招くことなく、衝突エネルギーを効率よく吸収することのできる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】車両後部に設けられ車幅方向左右に配置されたリアサイドメンバ11と、リアホイール12よりも前方位置でリアサイドメンバ11に連結され、その連結部15を中心にしてアーム後部14Bが上下方向に揺動自在であるとともに、アーム後部14Bでリアホイール12を支持するリアサスペンションアーム14と、リアホイール12よりも後方位置でリアサイドメンバ11に連結され、その連結部19を中心にしてリンク前部18Bが上下方向に揺動自在であるとともに、リンク前部18Bがリアサスペンションアーム14のアーム後部14Bに連結された押し上げリンク18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、被害時に被ったエネルギを吸収して損害を抑制し、乗員への被害を軽減し、車両の挙動が不安定とならないようにすることを目的としている。
【解決手段】この発明は、衝突軽減制御装置において、衝突軽減制御手段は、予知装置により側方衝突が予知された時に、予知された衝突が発生する衝突発生側を判別し、自動ブレーキ制御装置を、ブレーキ装置が作動しない程度に遊びをなくす与圧駆動制御し、拘束制御装置がシートベルト装置に設けたモータを駆動して所定の状態までシートベルトを巻取るよう巻取り駆動制御し、サスペンション制御装置は衝突発生側とは車両上で逆側のサスペンション装置を選出した上でそれらの減衰力を衝突発生側と比較して減少させるよう減衰力低減制御し、警報装置を所定の状態で警報動作制御する、第一の段階の統合制御を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


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