説明

Fターム[3D301CA26]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 懸架型式 (4,703) | 車軸懸架式 (742) | トーションビーム式 (283)

Fターム[3D301CA26]の下位に属するFターム

Fターム[3D301CA26]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】車両用懸架装置にて、アクチュエータや、これを制御するための制御装置を用いることなく、所期のジオメトリ変化を得ること。
【解決手段】車輪21を懸架するサスペンションアーム(ロアアーム11)における中央部のアーム本体11aの図心線が、同サスペンションアーム(11)における両端の取付部連結中心を結ぶ荷重入力線Laoに対して下方にオフセットしていて、前記荷重入力線Laoに沿った圧縮荷重が前記サスペンションアーム(11)に入力した際に、前記アーム本体11aが前記オフセットしている方向に湾曲するように設定されている。このため、上記したアーム本体11aの湾曲によって、当該サスペンションアーム(11)における車体側取付部11bの位置を仮想的な位置に移動させることができて、所期のジオメトリ変化を得ること(すなわち、車両の旋回時にロールセンタ高をHaoからHa1に低下させること)が可能である。 (もっと読む)


【課題】応力除去熱処理を行わず、冷間成形加工のみで耳部の引張残留応力を低減させうるトーションビームの製造方法を提供する。
【解決手段】金属板のブランク(被加工材1)を成形加工して、長手方向に真直ぐで、長手方向の一部において幅方向の両端部がカール状の耳部1cをなし残りの幅部分が単層のU字形断面形状である製品形状のトーションビームとなすにあたり、まず前記ブランクの前記耳部にする領域をカーリング加工し、その後、幅方向をU字形断面形状に曲げ加工すると同時に、前記U字形断面形状のU字底外面側を曲げ外側とする長手方向の曲げ加工を行い、次いで長手方向を真直ぐにする曲げ矯正加工を行うことにより、前記耳部に0.2〜0.6%の残留塑性曲げひずみを付与する (もっと読む)


【課題】電気自動車等の空気抵抗、転がり抵抗の低減方法の提案。
【解決手段】平坦化した車両床下に積極的に走行風を流して走行抵抗係数の低減を図るとともに、特に高速走行時における走行の安定性を損なうことのない範囲内で、前記床下走行風によって揚力を発生させる揚力発生機構を設け、揚力の発生による車両接地荷重の低減即ち転がり抵抗の低減を図る。
また揚力発生機構による揚力発生量は車両重量等の変化に対応して可変とする。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高いサスペンション取付け部を備え、軽量で、且つ転舵時の引きずり抵抗を軽減することのできるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ側回転部材を回転駆動するモータ部Aと、前記モータ側回転部材の回転を減速して車輪側回転部材に伝達する減速部Bと、前記車輪側回転部材に固定連結された車輪ハブとが車両のインボード側からアウトボード側に直列に配置されたインホイールモータ駆動装置において、前記減速部Bのハウジング22bの外面に、サスペンション取付けブラケットを固定し、このサスペンション取付けブラケットを介してサスペンションのアームを取付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、バネ下重量を軽減し、乗り心地や運動性能を向上するキャンバ角調整装置及びキャンバ角調整装置の各部材のパラメータを適切に決定する設定方法を提供する。
【解決手段】懸架装置21に対してバネ下に支持されるベース部材2と、バネ上の車体に設置され、駆動力を発生する駆動部材3と、ベース部材2に支持された支持部を中心に揺動し、駆動部材3の発生する駆動力を伝達するケーブル部材4と、バネ下に配置され、ケーブル部材4と連結された揺動レバー5と、バネ下に配置され、揺動レバー5の回転により回転するクランク部材9と、揺動レバー5の回転を増速し、クランク部材9を回転する増速部8と、バネ下に配置され、クランク部材9の回転運動を変換して直進運動する移動部材10と、車輪40を支持し、移動部材10の移動に伴いベース部材2に対してキャンバ軸を中心に回動可能に支持される回動部材12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、バネ下重量を軽減し、乗り心地や運動性能を向上するキャンバ角調整装置を提供する。
【解決手段】懸架装置を介して車体に懸架される車輪40のキャンバ角を変更するキャンバ角調整装置1において、懸架装置に対してバネ下に支持されるベース部材2と、バネ上の車体に設置され、駆動力を発生する駆動部材3と、駆動部材3の発生する駆動力を伝達するケーブル部材4と、バネ下に配置され、ケーブル部材4と連結された揺動レバー5と、バネ下に配置され、揺動レバー5の回転により回転するクランク部材9と、バネ下に配置され、クランク部材9の回転運動を変換して直進運動する移動部材10と、車輪40を支持し、移動部材10の移動に伴いベース部材2に対してキャンバ軸を中心に回動可能に支持される回動部材12と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、運動性能を向上するキャンバ角調整機構を提供する。
【解決手段】車体に懸架される車輪40のキャンバ角を変更するキャンバ角調整機構1で、駆動部材2の発生する駆動力を伝達する伝達部材3と、懸架装置21の第1支持部材22に支持され、伝達部材3の回転運動を直進運動に変換する運動方向変換部材4と、車輪側に連結された連結部材5を運動方向変換部材4に対して回転可能に接続する第1接続部材6と、連結部材5を第1支持部材22に対して回転可能に接続する第2接続部材7と、懸架装置21に支持される第2支持部材23と、車輪40を支持し、第2支持部材23に対して回動可能に支持される回動部材9と、連結部材5を回動部材9に対して回転可能に接続する第3接続部材8と、を備え、第1接続部材6と第2接続部材7を結ぶ線L1と、第2接続部材7と第3接続部材8を結ぶ線L2とが、直交又は略直交する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置をトレーリングアーム等のサスペンション部材に連結する場合であっても、駆動モータの変形を回避することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと減速部Bとの間に配置されて径方向に広がるフランジ部22eを具備する。フランジ部22eは、インホイールモータ駆動装置21を車体側メンバに連結するための連結部61,62を有する。 (もっと読む)


本発明は、互いに対して同軸状に配置され、エラストマー層(13)によって互いに接続される内側コア部(11)と外側スリーブ部(12)とを有する、弾性ブッシング(10)、特に複合操舵ブッシングに関する。制限要素(18,19)が内側コア部(11)と外側スリーブ部(12)との間で配置され、内側コア部(11)の径方向の変位を制限している。外側スリーブ部(12)は内側に曲折された端部領域(26)を有する。本発明では、径方向および軸方向におけるクリアランスを提供するコスト効率の良い弾性ブッシングを提供するために、内側コア部(11)は、軸方向で成形される少なくとも一つの凹部(16)を有し、少なくとも一つの制限要素(18,19)は凹部(16)内に確実に固定するよう挿入されており、制限要素(18,19)は、端部領域(26)から軸方向に離間しており、端部領域(26)は内側コア部(11)の軸方向移動を制限する。本発明は、さらに、本発明にかかるこの弾性ブッシング(10)を製造する方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、自動車のリアアクスルの2つの長手方向のアームを接続することを可能にする自動車のリアアクスル用のねじり可能な閉断面の異形クロスメンバ(1)に関する。このクロスメンバ(1)は、管から形成され、管が、2つのアームの一方にそれぞれ接続することができる端部(T)と、管の内壁(10、11)がすき間によって隔てられているU字形またはV字形の横断面を得るように深絞りされた中央部(T)と、各々の端部(T)を中央部(T)へとつなぐように横断面が変化している2つの移行部(T)とを備えている。本発明によれば、このクロスメンバが、クロスメンバ(1)がねじり力にさらされるときに中央部(T)の内壁(10、11)の間のすべての接触を避けるべく、各々の移行部(T)の全長のすべてまたは一部において中央部(T)の一端をそれぞれ閉じる2つのインサート(3)を備える。
(もっと読む)


【課題】製造技術的に改良されていて、剛性及び強度を維持しながら、構成部材の重量及び構成部材のコストを下げることができるトーションビームアクスルのためのクロスビーム、及び前記クロスビームを備えて製造されたトーションビームアクスルを提供することである。
【解決手段】中央の区分18の横断面が、外側湾曲部27,28,29によって閉じられた少なくとも3つの二重壁のウェブ23,24,25を有しており、二重壁のウェブは少なくとも部分的に引込み部31,32,33により互いに分離されているようにした。 (もっと読む)


【課題】パイプをプレスする工程においてパイプに生じる加工応力を低減することができるトーションビームの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒形状のパイプ20を押圧することでトーションビーム10を形成する製造方法であって、パイプ20の断面を凹型に形成するようにパイプ20に同じ押圧方向の複数回のプレスをし、それぞれのプレスの後にパイプ20への押圧力を解放してトーションビーム10を製造する。一回のプレス毎にパイプ20の断面が段階的に凹むように押圧する。 (もっと読む)


【課題】生産性やコストの面での不利をほとんど招かずにトーションビームの疲労危険部位である耳部の疲労強度を向上させうる手段を提供する。
【解決手段】管体1を成形加工してトーションビームとなすにあたり、前記管体の一部を径方向に押し潰して断面略U字状に成形した後、ボトムライン3を腹側とする曲げにより、耳部2に管長手方向に2〜6%の引張側の曲げひずみを付与する。 (もっと読む)


【課題】揺動機構を簡単な構造で実現して部品点数の削減を図る。
【解決手段】三輪車1は、第1の車体部材2と、第2の車体部材3と、連結部材4と、ストッパ部とを備える。第1の車体部材2は前輪15を有しており、第2の車体部材3は2つの後輪33R,33Lを有している。第1の車体部材2と第2の車体部材3は、捩れ変形が可能な連結部材4によって相対的に揺動可能に連結されている。また、第1の車体部材2と第2の車体部材3との相対的な揺動を所定の範囲で制限するためにストッパ部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】防振装置を外郭筒内に強固に固定する。
【解決手段】外筒11にはその全周にわたって凹部15が形成され、この外筒11の一端側部分11aに対する径方向外側からの拘束を解除した状態で、外筒11の他端側部分11bを縮径変形させたときに、一端側部分11aが凹部15回りに径方向外側に向けて反り返るようになっている。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアーム取付時にサスペンションアームの支持部の変形を抑えることができるサスペンションアームの支持構造を提供する。
【解決手段】車体フレームに一対の支持部91、92からなるサスペンションアームの支持部を設け、支持部91、92の一方に固定ボルト103と螺合するねじ部91aを設け、サスペンションアームの端部(110)を一対の支持部91、92の間にスペーサ112を介して挟み込んだ後、固定ボルト103を差し込んで一方の支持部91に設けられたねじ部91aに螺合させてサスペンションアームの位置決めを行った後、固定ボルト103の他方の支持部92側をナット104で締結するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数本のケーブルを少ない部品によってトレーリングアームの上面に保持することが可能なケーブル配索構造を提供する。
【解決手段】フットブレーキ用駆動伝達軸8と、ABSセンサケーブル10と、パーキングブレーキケーブル12とを、車輪支持部材4から車両前後方向に延在するトレーリングアーム2の上面側に配策するケーブル配索構造であって、フットブレーキ用駆動伝達軸8を保持するフットブレーキクランプ16に、ABSセンサケーブル10を挿通させた挿通部材28を取り付け、ABSセンサケーブル10のうち挿通部材28よりも車輪支持部材4から離れた部分をABSクランプ30に保持し、フットブレーキ用駆動伝達軸8のうちフットブレーキクランプ16よりも車輪支持部材4から離れる方向に延在する部分を、上向きに傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、アクチュエータへの負荷を軽減し、且つ、強度を確保したキャンバ角調整機構を提供する。
【解決手段】 車体に対する車輪30のキャンバ角を変更するキャンバ角調整機構1において、車体に連結される支持部材22と、支持部材22に設けたベース部材20と、支持部材22に設け、駆動力を発生するアクチュエータ2と、車幅方向に延び、アクチュエータ2の駆動力により上下方向に移動する伝達部材3と、伝達部材3の両端に回動可能に連結されたアーム4と、車輪30を回転可能に支持し、アーム4に連結され、アーム4の回動によりベース部材20に対して回動することで車輪30のキャンバ角を変更する回動部材5と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性を向上しつつ、脱落を防止できる防振ブッシュを提供する。
【解決手段】防振ブッシュ10は、トーションビーム100内のスタビライザ200の振動を抑制する。防振ブッシュ10をスタビライザ200に組み付け後、スタビライザ200周りに回転させることにより、スタビライザ200の組み付け時とは異なる部位に脱落防止力Fが発生するようになした。また、スタビライザ200に組み付ける際の挿入荷重を調整する部位と、スタビライザ200の振動抑制力を調整する部位とを異なる部位となした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コイルばねの付近の他部品と干渉したり、強度上不利とならない自動車用懸架装置におけるコイルばね支持構造を提供する。
【解決手段】コイルばね9の上端9Aを車体構成部材側の第1のばね受け座1で受けて、コイルばね9の下端9Bをアクスルハウジング側の第2のばね受け座10で受ける自動車用懸架装置において、第1のばね受け座1を可動部2と固定部6とで構成し、可動部2はリング状でその下面側にはコイルばね9の上端9Aを受ける環状の溝部3を設け、上面側には環状の凸形状または凹形状でできた嵌合部4を設けており、固定部6は下面側に環状の凹形状または凸形状でできた嵌合部8を設けたフランジ部7を有する筒体でできており、可動部2の嵌合部8と固定部6の嵌合部8とを嵌合させて、コイルばね9を可動部2とともに回動自在に第1のばね受け座1で受ける自動車用懸架装置である。 (もっと読む)


1 - 20 / 25