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Fターム[3D301DA94]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | サスペンションアーム、リンク、腕 (2,662) | アーム構造 (628) | 解放断面形状 (57)

Fターム[3D301DA94]に分類される特許

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【課題】製造が容易なトーションビームを得る。
【解決手段】トーションビーム4は、加熱硬化用熱延鋼板からトーションビーム4に応じたブランク21を形成し、ブランク21の両端を端末成形した後、ブランク21をプレス成形によりパイプ状に成形すると共に、ブランク21の突き合わせ箇所を溶接してパイプ23に形成する。その後、プレス成形によりパイプ32の軸方向の中間をパイプ23の径方向内側に潰して凹部12を形成すると共に、溶接によるビード22は凹部12の外側に配置し、プレス成形後に焼鈍した。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションブッシュの前後剛性を低くして乗り心地を改善し、横剛性を保ちながら旋回外輪側の車輪を迅速にトーインとし、レイアウトを容易にする。
【解決手段】 車体前後方向の左右のトレーリングアーム(10)の間を車幅方向のトーションビーム(12)で剛結合する。トレーリングアームの後端には車輪取付け部(11)を、トレーリングアーム、トーションビーム又は車輪取付け部と車体との間には左右のショックアブソーバ及びばね部材(13)を各々設け、又トレーリングアームの先端部分をサスペンションブッシュ(14)によって車体に弾性結合する。左右のトレーリングアームは各々が2枚のビーム(10A)を相互に対向させて先端及び後端を相互に連結しかつ2枚のビームの相互の間隔が先端から後端に向けて小さくなるような平面台形状をなすように構成し、トレーリングアームを横力の作用する方向に変形させ、旋回外輪側の車輪をトーイン方向に変位させる。 (もっと読む)


【課題】 部品追加あるいは重量増を制限してカラー部のねじり剛性を向上して応力低減を図りうるトレーリングアーム構造を提供する。
【解決手段】 長尺のプレートの両側を下方に折り曲げて上面と両側面を有するアーム部材を形成し、このアーム部材の長手方向の一端部に車体側取付部を設けるとともに上記アーム部材の他端部側の上面に車輪側取付部を設けたトレーリングアーム構造において、上記他端部3b側の車輪側取付部50の下方側に位置する上記アーム部材3の両側面31下部側にアーム部材3の幅方向の段差部32をアーム部材3の所定長さにわたって形成し、該段差部32の前端32aを上記車輪側取付部50より前方に設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】 大きな荷重が入力された場合であってもアーム部が変形しにくく、かつ、サスペンションアームの軽量化を図ることができる自動車用サスペンションアームを提供する。
【解決手段】 本発明の自動車用サスペンションアームは、一方のブラケットの支軸に軸支される一方のブッシュ部と、他方のブラケットの支軸に軸支される他方のブッシュ部と、この両ブッシュ部と離間して車輪側に支持されるジョイント部とを備える自動車用サスペンションアームにおいて、この両ブッシュ部の対向する内側の開口のうち、前記ジョイント部に対して近い距離に位置する一方の前記ブッシュ部の内側の開口を、前記ジョイント部に近付く方向に傾斜させて設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】自動車のサスペンションアームにおいて,アーム基端部の内側面に設けられる組立作業用凹部を特別大きく形成せずとも,アーム基端部とピボット支持筒との溶接を可能にする。
【解決手段】相互に溶接されるロアハーフ部材20及びアッパハーフ部材21によりアーム基端部3及びアーム部4を閉断面構造体に構成し,これらロアハーフ部材20及びアッパハーフ部材21には,ピボット支持筒5の外周面の一側に衝合して前後に間隔を置いて並ぶ前側支持部27及び後側支持部28をそれぞれ形成し,これら前側支持部27及び後側支持部28とピボット支持筒5との各衝合部を車体前方側で溶接した。 (もっと読む)


【課題】リンクアッセンブリィーがコンパクトにできると共に溶接部が破損しても機能を保障する。
【解決手段】 ボールジョイント4の固定側に所定間隔を介して2重に配置されたサスペンションリンク1側となる一対のリンク部材2,3と、リンク部材2の先端に形成されたソケット装着穴12と、リンク部材3の先端を略半円に切欠いて形成したソケット外周面11に当接する半円切欠部13と、ボールジョイント4のソケット5に形成されたソケット装着穴12に挿入するソケット段部10と、ソケット装着穴12にソケット段部10を挿入した状態およびソケットの外周に半円切欠部13を当接した状態で、各リンク端部とソケットの接合部分を溶接した溶接固定部14a,14bとを備える。
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【目的】摩擦撹拌接合の信頼性を高めて生産効率よくリンクロッドを製造する。
【構成】リング部と取付突条15を有するブラケット用素材14をブラケット複数個分の長さに押出成形し、取付突条15の先端側を上下に段部7a,7aが形成された嵌合突部17とする。アーム部2は平行する一対の第1の面20,第2の面21とこれらを直交して連結する第3の面22を有する略I字状断面に押し出して定尺カットしたものであり、第3の面22の端部に切り欠き部23を形成する。この切り欠き部23に嵌合突部17を嵌合すると、アーム部2の端部2aにおける第1の面20及び第2の面21の各端部が段部7a,7aへ重なり立壁部17bへ突き合わさる。この突き合わせ部6の近傍部表面は面一の工具移動面になり、内側は嵌合突部17により変形しないように支持されるので、突き合わせ部6に沿って摩擦撹拌接合できる。 (もっと読む)


車両用サスペンションアーム10は、第1の外面と第1の内面19とを有する上側板金プレス加工構成部品11であって、2つの対向側面を有する第1の中央ウェブ部17と第1のウェブ部の対向側面に位置する第1の直立フランジ部13とを備えた上側板金プレス加工構成部品と、第2の外面と第2の内面とを有する下側板金プレス加工構成部品12であって、2つの対向側面を有する第2の中央ウェブ部17と第2のウェブ部の対向側面に位置する第2の直立フランジ部13とを備えた下側板金プレス加工構成部品12とを備える。第1、第2の内面は、第1、第2のウェブ部の大部分に沿って互いに密着するのに適している。上側及び下側のプレス加工構成部品は、互いに強固に接合して構造Iビーム断面を形成するように合わされ、各直立フランジ部の厚さは、第1、第2のウェブ部の合計厚さと少なくとも同等である。
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【目的】アーム部の端部へヨーク部を一体にかつ低コストで設ける。
【構成】アーム部2を平行する第1の面16と第2の面17及びこれらを直交して連結する第3の面18で略I字状断面をなすように軽合金を押出成形して所定寸法にカットすることにより形成する。このアーム部2の長手方向端部における第3の面18の一端部を切り欠いて切り欠き19を形成し、第1の面16と第2の面17における端部16aと端部17aを分離し、これらを拡開して略U字状の二股形状をなすヨーク部3とし、この間に円筒ブッシュ4を支持する。 (もっと読む)


鋳造された材料からなる2つの縦アーム(1)と、縦アームの材料と異なる高強度材料からなる捩りに柔軟なクロスビーム(2)を含み、各縦アームは、クロスビームを縦アームへ接着構造によって接合するための、概ね管状の形状をなし、縦アームの軸に概ね直交する軸を有する突起部(10)を有する、自動車のアクスルにおいて、各突起部(10)は、クロスビームの表面との間に自己締め付けを発生させることによってクロスビームの1つの端部(20)と接合されるように適合化された接合端部(11)と、接合端部(11)とクロスビームの面の間に塗布された接着剤層(5、5a)を有し、各突起部(10)の接合端部(11)は、接合端部の周囲に沿って突起部(10)の軸方向に変化する厚さを有し、該厚さは接合領域における上記接着剤層が受ける応力を最小化するように選ばれることを特徴とする。本発明は、上記の自動車のアクスルの組み立て方法にも関する。
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【課題】 ショックアブソーバの下端をサスペンションリンクに接続するタイプのサスペンション装置において、ショックアブソーバからの上下方向の負荷に対する強度が確保され、なおかつ、前後方向または左右方向の過大な負荷が作用したときには速やかに変形させるようにする。
【解決手段】 略水平に延び、一端が車体側に接続されるとともに他端がホイール側に接続され、長手方向中央にショックアブソーバの下端が接続されるサスペンションリンク3において、ホイールの車体に対する上下動に際してショックアブソーバから加わる負荷を起因とする曲げ応力と長手方向の引張応力が略相殺される相殺部位Aの断面特性が、他の部位と異なるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 車両のトレッドを変更可能なトーションビーム式サスペンション装置を安価に構成する。
【解決手段】 トーションビーム10は、軸線方向中間部11にて略V字状の横断面を有し、軸線方向外側部12,13にて円筒状の横断面を有する。ビーム10は、車軸線に対して平行に延設したビーム外側部12,13にて一対のトレーリングアーム20L,20Rにそれぞれ接続される。各トレーリングアーム20L,20Rは、第1および第2アーム21L,22L、21R,22Rで構成される。第1アーム21L,21Rは、車両の前後方向に延設されて各後端部にてビーム外側部12,13にそれぞれ接続され、各前端部にて車体BDに略水平軸線回りに回動可能に組み付けられる。第2アーム22L,22Rは、車両の前後方向に延設されて各前端部にてビーム外側部12,13にそれぞれ接続され、各後端部にて左右後輪Wrl,Wrrをそれぞれ組み付ける。 (もっと読む)


【課題】 カバーでサスペンションアームを効果的に保護しながら、カバー自体の損傷を最小限に抑える。
【解決手段】 車輪を懸架する第2ロアアーム15の本体部下面を覆うようにカバー31を取り付けたので、縁石や飛び石との接触による第2ロアアーム15の損傷をカバー31により保護することができる。特に、カバー31を合成樹脂部材32とラバー部材33とで構成したので、弾性変形可能なラバー部材33によりカバー31が縁石や飛び石に当たった場合の損傷を最小限に抑えることができ、しかもカバー31を空気抵抗を減少させる整流部材として機能させる場合に、車速に応じた風圧でラバー部材33を変形させることで空力特性を変化させることができる。また合成樹脂部材32およびラバー部材33を重ね合わせてクリップ34で第2ロアアーム15に共締めしたので、カバー31の脱落を確実に防止しながら容易に着脱することができる。 (もっと読む)


【課題】必要な強度を確保しながら、部品重量を軽減可能な車両用サスペンションアームを提供する。
【解決手段】基幹部6の斜め前方に延長部7が延設されたトランスバースリンク4において、プレス成形の基本形状である板状部8を前後方向荷重の入力方向と平行に配置し、基幹部6と延長部7との連接部位であるA−A断面の車両後方側端部、即ち前後方向荷重の入力側と反対側の端部に下向きのカール部9を延設し、板状部8とカール部9との連接部10を上方の膨出することで、断面積の増大を図って強度を確保すると共に、連接部10の剪断中心を断面中心である図心と同等の高さにして前後方向荷重の入力方向と平行にする。また、少なくとも車両前方側端部、即ち前後方向荷重の入力側にはカール部が必要ないので、部品重量が軽減される。 (もっと読む)


本発明は、特に実用車のリジットアクスルの車軸懸架のための4点リンク1に関する。当該4点リンク1は4つの支承アイ7,8,9,10を有しており、これらの支承アイのうち2つの支承アイ9,10は車軸に、別の2つの支承アイ7,8は車両フレームに、それぞれ枢着結合可能である。当該4点リンク1はワンピースの、ねじり可能な、前記支承アイにより形成された四角形もしくは台形の基本輪郭内に描かれた中空ハウジング2,3,4,5,6として形成されている。
本発明による4点リンク1は、中空ハウジング2,3,4,5,6が、主として車両に関して横置きに配置された、両側で開いた管体により形成されており、該管体が、ほぼ丸み付けされた方形の横断面ないしO形の横断面により形成されていることを特徴としている。
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本発明は、ラジアスアーム12、特に自動車のホイールサスペンションのためのラジアスアーム12であって、ラジアスアーム12が、ボディ構造及びホイールコントロール構成部材にラジアスアーム12を旋回運動可能に結合するために少なくとも2つの結合ポイント13,14,15を有し、かつこれらの結合ポイントを結合するストラット構成体を有している形式のものに関する。
このような形式のラジアスアームにおいて本発明の構成では、ストラット構成体が少なくとも2つのストラット装置17,18,19から成っており、これらのストラット装置が、ほぼ平らなもしくは開放した横断面形状を備えた別体の成形部材として形成されているようにした。
本発明によって、自動車のアクスル系及びホイールサスペンションのための著しく任意に構成されたラジアスアームの構想及び製造のためのモジュラ系が得られる。ラジアスアームのバリエーション又は新たなラジアスアーム構造形態を得るためには、僅かな装置コストもしくは型コストしか発生しない。モジュラ構成部材の簡単な形状付与及び多様な使用可能性に基づいて、モジュラ構成部材は極めて安価なコストで、予測できる大きな個数を製造され得る。
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サスペンションアーム本体(1)が、厚さは薄く、慣性力は最大になる形状にスタンピング操作で薄板に形成されるとともに、ボールジョイント(2)とフロントサスペンションブッシュ(3)とリアサスペンションブッシュ(4)とを容易に装着できるモジュール式エレメントで構成される。ボールジョイント(2)は、フロントハウジング(5)の外周部内に配置され、互いに嵌合しレーザで溶接された下部ソケット(6)と覆い板(7)とを用いて装着される。フロントサスペンションブッシュ(3)は、円筒体を示すブロックであって、その表面からは数ペアの固定用フラップ(11)が、半径方向に延び、凹曲面状フロントハウジング(9)内に規定されたスロット(8)に挿入され、突き出たフラップは折り曲げられ、さらにレーザ溶接で接合される。リアサスペンションブッシュ(4)は、圧入式ブッシュ(15)を用いてリアハウジング(12)に装着される。

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