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Fターム[3D301DB11]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (9,507) | 枢着部、ピボット部 (3,987) | ブラケット (1,083) | ばね上、車体側 (637)

Fターム[3D301DB11]に分類される特許

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【課題】左右の操舵輪で車両重量を受ける割合が互いに異なる場合であっても、車両走行時での操舵特性に左右差が生じるのを抑える。
【解決手段】ラジアスロッド57の前端57a及び後端57bを、車体側のサスペンションメンバ53及び後輪7,9のリアアクスルハウジング45に、外筒、内筒及びゴムブッシュを有するマウント部材59及び61を介してそれぞれ連結する。左右の前輪3,5のうち車両重量を受ける割合が低いほうの前輪3に対角する位置にある右後輪9が、サスペンション装置に荷重が掛かっていない状態で、左後輪7よりも車体に対して下方位置となるようラジアスロッド57を連結する。サスペンション装置に荷重が掛かっている実車状態では、ゴムブッシュはねじりが付与されて弾性変形した状態となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な金型で成型可能なスタビライザブッシュの構造を提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ1のブッシュ本体11に、外周面119から張り出した単一のフランジ115を形成するとともに、スタビライザ6を貫通孔111に挿入するためのスリット112と、セレーション114と、剛性調節および樹脂量削減のための凹部122とを、スタビライザブッシュ1のブッシュ本体11に設けられた貫通孔111の軸αの方向に形成している。このため、貫通孔111の軸αの方向に移動する上型(可動型)および下型(固定型)のみからなる2プレート金型を用いて、スタビライザブッシュ1を成型することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】マルチリンク式サスペンションにおける各リンクの車体に対する位置精度を高める。
【解決手段】リアサスペンションメンバ21とリアアクスルハウジング11とは、リアアッパリンク19、フロントロアリンク25、リアロアリンク23及びラジアスロッド27で連結する。リアサスペンション装置1に荷重が掛かっていない状態で、フロントロアリンク25及びリアロアリンク23に張力を発生させ、その状態でリンク端部の各マウント部を締結する。張力を発生させる際には、フロントロアリンク25はキャンバ調整用のカム機構31を利用し、リアロアリンク23はトー調整用のカム機構29を利用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品構成を簡素化しコストを低減することのできるストラットマウント構造を提供する。
【解決手段】スプリング受け部(114)にロアスプリングシート(130)とコイルスプリング(120)とアッパスプリングシート(140)とインシュレータロア(170)とが載せられる。上方側のベース部(161)で芯金部材(150)を内包するバンプストッパ(160)は、挿通孔(164)にピストンロッド(112)を挿通しつつ、下方側のストッパ部(162)がインシュレータロア(170)の開口部(171)に挿入されてインシュレータロア(170)より下方側に延びるように構成されており、バンプストッパ(160)をインシュレータロア(170)とで内包するようにインシュレータアッパ(180)を被せ、ピストンロッド(112)のネジ部(116)にナット(190)を螺合して、それらの部品を一体に組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】軸と軸受との間のガタの発生を抑制しつつ、軸と軸受との間の摺動抵抗を低減できるキャンバ角調整装置を提供する。
【解決手段】アッパーアームの一端側が回転可能に連結されるクランクピン93bが、クランクジャーナル93aに対して偏心する。よって、クランクジャーナル93aが回転されると、アッパーアームの一端側がクランクピン93bの回転軌跡に沿って移動され、車輪のキャンバ角が調整される。クランクジャーナル93a及びクランクピン93bとジャーナル軸受96及びピン軸受97とがそれぞれ楕円形状に形成されるので、クランクジャーナル93a及びクランクピン93bの長径方向が、ジャーナル軸受96及びピン軸受97の短径方向を向いた状態では、両者の間にガタが発生することを抑制できる。一方、その状態から相対回転させる場合には、両者の間に隙間を形成して、摺動抵抗を低減できる。 (もっと読む)


【課題】乗り心地性能と操縦安定性とをともに良好と成し得るアッパーサポートを提供する。
【解決手段】上クッション部材14と下クッション部材16とを車体パネル10に弾性圧接させる状態に取り付けられ、ショックアブソーバのピストンロッド18と車体パネル10とを弾性連結して振動吸収するアッパーサポート12において、下クッション部材16の弾性体を、ゴム弾性体66と発泡成形したウレタンスポンジ68とを組合せて構成し、車両への取付状態でそれらゴム弾性体66及びウレタンスポンジ68の何れも予圧縮状態で車体パネル10に当接した状態とする。 (もっと読む)


【課題】車体フレームへのボルト締結の負担を小さくすると共に、車両前後方向の入力に対する剛性を高めたサスペンションブラケットを提供する。
【解決手段】板金製のアウター部材13とインナー部材12とを溶接し、アウター部材13の外壁14及び縦壁15とインナー部材12の内壁17とでボックス構造部18を形成し、ボックス構造部18の縦壁15に、車体フレーム3に締結するボルト用のカラー22を配設した。カラー22によりボックス構造部18が補強される。カラー22が配設された縦壁15同士の間隔即ちボックス構造部18の車長方向の幅Wを広げると、カラー22に挿通されるボルトの締結点ピッチPが広がる。よって、ボックス構造部18の車長方向の幅Wを広げることによる車両前後方向の入力に対する剛性の向上と、ボルトの締結点ピッチPを広げることによる車体フレーム3へのボルト締結の負担の軽減とを両立できる。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーとの位置ずれや泥水の浸入を防ぐことで、操縦安定性・乗り心地を改善するとともに、異音の発生を防止すること。
【解決手段】車両幅方向に延びるトーション部21と、このトーション部21の両端部から車両前後方向に延びるアーム部23とを有する車両用スタビライザ10に取り付けられるスタビライザ用ブシュ100において、トーション部21の外周部に接着剤を介して取り付けられたブシュ110と、ブシュ110に接着剤を介して固着され、フレーム部Fに取り付けられるブラケット120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リーフスプリング端を、車両のフレームに近い地点で、リーフスプリングの傾斜角度の変化を抑えながら、車両前後方向に変位可能に支持させるリーフスプリング支持構造を提供する。
【解決手段】本発明のリーフスプリング支持構造は、撓み吸収部13として、ブラケット10bに、リーフスプリングの目玉部3aの端面と向き合うように、車両の前後方向に延びるスロット19を形成し、目玉部とスロット内との間に、リーフスプリングの目玉部に対しては固定され、スロット内ではスライド可能に貫通するピン部材21を配置して、目玉部を車両前後方向に変位可能に支持する構成とした。同構成によると、リーフスプリング端に固定されるピン部材がスロット内を変位する挙動により、リーフスプリングの撓みを吸収するから、リーフスプリングの傾斜角度の変化が抑えられる。しかも、車両のフレームに近い地点で撓みの吸収が行えるから、リーフスプリングの傾斜角度の調整や設定が行いやすい。 (もっと読む)


【課題】異音発生抑制と組付け性改善との両立を図ることが可能な、スタビライザーバー取付用ブッシュを提供する。
【解決手段】弾性材料にてなり貫通穴110及び与圧板130を有し、貫通穴に対して切込み120を設け、この切込みを通して貫通穴へスタビライザーバー210が装填されるブッシュ101において、貫通穴の内周面と切込みとの接点部分に面取り部140を設け、貫通穴の直径方向における面取り部の長さを、ブッシュの潰れ量よりも小さく設定した。これにより、ブッシュへのスタビライザーバーの組付け性の改善と異音発生抑制との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車輪特殊配置車両の実用性を向上させる車両運動制御システムを提供する。
【解決手段】左右輪14の各々に対応して設けられた距離変更装置を制御してそれらの各々の動作量に差を設けることで車体を傾斜させる場合に、(i)実現させるべき車体の傾斜の程度に基づいて目標動作量差ΔLを決定し、(ii)増加させる方の距離変更装置の動作量ΔLUPと減少させる方の距離変更装置の動作量ΔLDWとへの目標動作量差ΔLの配分を決定し、(iii)その配分に基づいて2つの距離変更装置の各々の目標動作量を決定する。そのことにより、車体を傾斜させる際の車体の重心位置,左右輪と前後輪との荷重配分等を変更することが可能である。 (もっと読む)


【課題】成形型をサブ組立体に取り付けるための治具構造を簡単な構成にすることができるとともに、外部への樹脂の漏出を効果的に防止することができるスタビリンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】インサート成形では、リング部材150を用いている。サブ組立体のボールシート120の外周側側面122とリング部材150の孔部150Aの内周面を当接させている。ダストカバー401の固定部412の外面側径方向面412Bを、リング部材150の一面150Bによりボールシート120のフランジ部121に向かって押圧し、一面150Bとフランジ部121とで固定部412を狭持している。型本体61の端部61Aをリング部材150の他面150Cに当接させている。 (もっと読む)


【課題】車体側パネルの上方側に設けるリバウンドストッパの、筒体に対する相対高さを低くして、車両のボンネットの、より低い位置への配設を可能にした。
【解決手段】ストラットロッド1を筒体4に貫通させるとともに、車体側パネル2に設けた上方側への窪み6の内側にゴム弾性体5を嵌め合わせ、該パネル2の前記窪み6の頂壁7に形成した貫通孔8から上方へ突出させたストラットロッド上端部分9に、該貫通孔8より平面輪郭寸法の大きい環状剛性部材10を取り付け、該パネル2の窪み頂壁7に、前記貫通孔8の周縁部分に凹部12を設け、環状剛性部材10の外周縁に、前記凹部12の底面に当接して、前記環状剛性部材10との共働下で、ストラットロッド1の下方側への変位を規制する弾性ストッパ部材11を、下方側に突出させて設け、車体重量が作用した姿勢で、弾性ストッパ部材11の少なくとも一部を、該パネル2の前記凹部12の内側に入り込ませた。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングを備えるサスペンションアームであって、乗り物のサスペンションアームのためのサスペンションストップ装置に関し、洗浄ノズルで噴射された加圧水の侵入を防ぐ。
【解決手段】支持部品16と共に、ストップ軸受のためのハウジング15の範囲を規定するカバー18であって、接触することなく、支持部品16の周辺領域32を覆うスカート40を備え、上記ハウジングと外部とを接続し、ハウジング15の放射方向の外側に配置された環状ラビリンス42の範囲を、支持部品の周辺領域32と共に規定するカバー18と、カバーのスカート40と共に、少なくとも1つの先端開口56の範囲を規定し、支持部品16と共に、少なくとも1つの底部開口54の範囲を規定する環状デフレクター52と、を備え、先端および上記底部開口は、外部からラビリンスの共通入口部44への先端および底部入口チャネルを構成する。 (もっと読む)


【課題】ロードノイズの低減効果が高い車両用防振装置を提供することにある。
【解決手段】車両用防振装置10は、車両の懸架装置3に対して非接触であり、懸架装置3を介してボディ2に入力される振動と逆位相の振動が与えられる可動部52を有し、当該可動部52の軸芯が懸架装置3の軸芯と同軸芯上に設けられる加振部20と、懸架装置3をボディ2に支持する支持部材37に固定され、加振部20を収容するハウジングケース40と、支持部材37以上の剛性を備える位置に設けられ、且つ、懸架装置3からの振動が、支持部材37よりも低い剛性部分を介さずに伝達できる場所に位置する振動検出部61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータを搭載した電気自動車における、発進時や加速時のモータ駆動力による車体姿勢の変化を抑制し、車両の操縦安定性を向上させるとともに、モータのトルク変動に伴う車体への振動入力の伝達を抑制し、車体振動を低減させる。
【解決手段】インホイールモータに締結された後輪1のハブキャリア1aに、アッパトレーリングリンク5とロアトレーリングリンク6の後端をそれぞれ枢着し、両トレーリングリンクの前端を車体取付ブラケット13を介して車体に枢支するとともに、車体取付ブラケット13を車体取付部14との間に防振手段であるゴム15を装着して車体に固定する。 (もっと読む)


【課題】防振基体がケース部材から脱落することを防止すると共に、ピストンロッドの締結固定時に内側部材がケース部材内で空転することを防止できるストラットマウントを提供すること。
【解決手段】ケース部材30の筒壁部31へ防振基体20を内嵌させ、筒壁部31の膨出部35を防振基体20の凹部23を係合させる。これにより、ストラットマウント単体を車体へ組み付けるまでの搬送中などに、防振基体20がケース部材30の筒壁部31から脱落することを防止できる。また、ピストンロッドを内側部材10に締結固定する際には、筒壁部31の膨出部35と防振基体20の凹部23との係合により、防振部材20がケース部材30の筒壁部31内で空転することを防止できる。その結果、その締結作業の作業性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 トレーリングアーム支持構造の剛性を高め、小型化及び軽量化を可能にする。
【解決手段】 サイドシルエクステンション4に設けられるトレーリングアーム支持構造であって、サイドシルエクステンションは、角稜部45が車外側かつ上方側へと凹まされて、凹部上壁部51と、凹部側壁部52とによって画成される凹部49を有し、凹部の上方における車内側壁部の車内側面には、凹部側壁部との間に支持軸75が取り付けられるブラケット65が溶接され、ブラケットは、支持軸の周囲に受座67を有すると共に、受座の周縁部68から凹部側壁部との接合部へと延びる、凹部側と相反する側に凸となる複数の補強ビード70を有し、サイドシルエクステンションは、車内側壁部から凹部上壁部へと延び、ブラケットと相反する側及び凹部と相反する側に凸となる補強ビード57を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クランプを2部材からなる構成としても組立作業を容易に行なうことができかつ車両の操縦安定性を向上させたスタビライザバーの支持構造を提供する。
【解決手段】スタビライザバー110の中間部111を支持するスタビライザバーの支持構造であって、弾性を有する材料によって筒状に形成されスタビライザバーの中間部が挿入される開口211を有するブッシュ210と、ブッシュを保持した状態で車体の一部に設けられた被固定部40に装着されるクランプとを備え、クランプは、ブッシュを挟んで対向して配置され、ブッシュの上部及び下部をそれぞれ保持する第1部材220及び第2部材230を有し、第2部材にブッシュの一部を挟み込んだ状態で挟持する挟持手段232a、231aを設けた構成とする。 (もっと読む)


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