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Fターム[3D301EB23]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 制御対象 (5,102) | 流体的スタビライザ/イコライザ (54)

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【課題】車輛用のアンチロールシステムを提供する。
【解決手段】液圧流体用のタンク4及びポンプ3と、二つ又はそれ以上のスタビライザーとを含む。各スタビライザーはアクチュエータ5、6を有する。これらのアクチュエータは、関連したスタビライザーのモーメントを、アクチュエータの端子のところでの液圧とは別個に制御するように構成されている。各アクチュエータは、その端子A、Bのいずれか一方又は両方が、圧力制御モジュール8の第1端子Iに接続されている。圧力制御モジュール8の第2端子IIは、タンクの入口側に接続されており、第3端子IIIは、ポンプの出口側に接続されている。制御手段及び各制御モジュールは、制御手段の制御下でその第1端子のところに流体圧力を供給するように構成されている。圧力制御モジュール8は、直列に接続された二つの圧力制御バルブ1、2例えば圧力逃がしバルブ又は制限バルブを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】走行機体がサスペンション機構を介して走行装置を支持する作業車において、走行機体の対地高さを所定高さに維持させることができるとともに耐久性および応答性で優れたものにする。
【解決手段】サスペンション機構の作動を機体上昇側及び機体下降側に変更自在な作動変更手段を備え、サスペンション機構の作動の昇降変位を検出する昇降検出手段41による検出情報を基に、サスペンション機構の作動が目標範囲側に移動するように作動変更手段を操作する制御手段40を備えてある。サスペンション機構が作動停止状態になると、サスペンション機構の作動が目標範囲側に移動するように作動変更手段を昇降検出手段41による検出情報に基づく制御手段40の制御に優先して操作する補助制御手段45を備えてある。 (もっと読む)


本発明は、回転軸線が或る1本のアクスルと別のアクスルに関して永続的に互いに平行である少なくとも2本のタイヤを備えた少なくとも2本のアクスル(6,7,8)を有する車両(3)に関する。本発明によれば、各アクスル(6,7,8)は、車両の荷重の少なくとも10%を支持し、少なくとも2本のアクスルは、走行中、互いに異なる荷重を支持する。本発明は更に、荷重を2本のアクスル相互間に分配する方法に関する。
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【課題】自動車のローリング安定化のための確実に作動する適切なシステムを提供する。
【解決手段】圧力供給装置(2)と第1の制御装置(3)との間に比例制御可能な第1の4ポート3位置弁(130)が設けられており、圧力供給装置(2)と第2の制御装置(4)との間に比例制御可能な第2の4ポート3位置弁(140)が設けられており、前記4ポート3位置弁(130,140)が、第2の制御装置(4)に提供される圧力が最大で、第1の制御装置(3)に提供される圧力に相当するように形成され且つ互いに連結されているようにする。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの大型化を招くことなく姿勢制御の応答性を高め、かつ、姿勢を保持する場合に動力ロスの低減を図ることのできる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】対を成すサスペンションユニット1A,1Bにそれぞれ昇降調整機構14A,14Bを設ける。昇降調整機構14A,14Bは並列な第1の通路19と第2の通路20によって接続し、各通路19,20には、油圧ポンプ16,17と開閉弁V1〜V4を設ける。姿勢制御時に高い応答性が要求される場合には、両通路19,20の開閉弁V1〜V4を開き、両油圧ポンプ16,17を姿勢制御に使用する。高い応答性が要求されない場合や姿勢を保持する場合には、一方の通路20の開閉弁V3,V4のみを開き、一方の油圧ポンプ17のみを姿勢制御に使用する。 (もっと読む)


【課題】左右一対の前輪および左右一対の後輪に対するショックアブソーバが作動油給排手段を伴うクロス連結型ショックアブソーバシステムにより作動する車輌に於いて、一輪が高い凸部へ乗り上げ、作動油給排手段が作動して作動油を補給したとき、作動油補給終了後に左右輪部の間に大きな車高偏差が残ることを抑制する。
【解決手段】左右いずれか一輪の凸部への乗上げに対し作動油給排手段による作動油の補給が開始されたとき、乗上げの高さの増大に応じて作動油の補給の停止をより早くする。 (もっと読む)


本発明は、それぞれ2つのホイールを有する少なくとも2つのアクスルを備えた車両のアクティブなロール安定化のための装置であって、アクスルの少なくとも1つに、横方向スタビライザが装備されており、該横方向スタビライザが、方向切換弁装置(19;43)により液圧装置(25;29)を介して操作可能であり、該液圧装置(25;29)が、圧力供給ユニット(1)、例えばポンプによりアクスル圧力制限弁(3;5)を介してそれぞれ異なる圧力レベルで負荷可能である形式のものに関する。本発明は、前記方向切換弁装置が、圧力レベルの少なくとも1つから形成される液圧的な操作量により制御されていることを特徴とする。
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【課題】クロス連結型ショックアブソーバシステムを備えた車輌に於いて、車輌のワーピング時にシリンダ−ピストン装置のシリンダとピストンの間のクリアランスを経て油圧室間に作動油の移動が生じた場合にも、ワーピングが収まったときにはシリンダ−ピストン装置のフリーピストンに中央位置からの偏倚が残らないようにする。
【解決手段】シリンダ−ピストン装置にフリーピストンを段付きシリンダに対し中央位置へ付勢するばねを設け、更には一対の前輪または後輪または両方の左右のショックアブソーバを選択的に連通させる連通弁を設ける。 (もっと読む)


【課題】車輌の旋回走行がアンダーステア気味になっているのか或はオーバーステア気味になっているのかを、それによって目標ヨーレートに対し実ヨーレートに偏差が生ずる前に検知し、車輌の旋回挙動制御に於ける制御入力の先行性を高める。
【解決手段】左前輪のショックアブソーバの作動油圧に対する右前輪のショックアブソーバの作動油圧の差と右後輪のショックアブソーバの作動油圧に対する左後輪のショックアブソーバの作動油圧の差とを対向させるフリーピストンの偏倚に基づいて、一対の前輪間に於ける接地荷重の偏倚と一対の後輪間に於ける接地荷重の偏倚の間の相対的大小関係を判断する。 (もっと読む)


【課題】 スタビライザバーを機能させ得る車両用懸架装置を安価に構成する。
【解決手段】 車両用懸架装置の油圧システムHSは、通路L1,L2で接続された前輪側油圧シリンダ20および後輪側油圧シリンダ40と、アキュムレータAcc、制御バルブ50A,50Bを備える。制御バルブ50A,50Bは、通路L1,L2とアキュムレータAccに接続された通路L3間の連通遮断を制御可能な常開型のメカニカル開閉バルブである。車両の所定速度以上の走行時に、各通路L1,L2内に所定の圧力変動が発生すると、チェックバルブ61,62およびピストン52の隙間52bを通した作動油の流れにより、高圧室R5と低圧室R6間に圧力差が発生する。この圧力差によりピストン52およびバルブロッド53がスプリング54の押し付け力に抗して移動し、弁子53aが弁座51e3に着座して、通路L1,L2およびアキュムレータAcc間の連通が遮断される。 (もっと読む)


【課題】センタシリンダを備えたサスペンション装置において、センタシリンダにおけるピストンの中立位置からのずれを小さくする。
【解決手段】車高調整中、1輪の実車高が第1目標値に達すると(S24の判定がYESとなり)、前輪側、後輪側の左右連通弁が設定時間の間連通状態とされる(S30〜S32)。それによって、リターンスプリングによりピストン組立体が中立位置に戻される。設定時間が経過して、左右連通弁が連通状態から遮断状態に切り換えられるが、その後においても、車高調整が行われるため、ピストン組立体は再び中立位置からずれる。しかし、中立位置からのずれが修正されることなく、連続して、車高調整が複数回行われる場合より、中立位置からのずれを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化や動力損失の増大を招くことなく、車両姿勢を確実に制御できる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】 サスペンションユニット1A,1Bのアッパスプリングシート5に油圧による昇降調整機構14A,14Bを設け、共通のモータ15によって駆動される第1の油圧ポンプ16と第2の油圧ポンプ17を備えた油圧回路2に、両昇降調整機構14A,14Bを接続する。油圧回路2に、第1の油圧ポンプ16によって昇降調整機構14Aから昇降調整機構14Bに作動油を供給する第1の通路19と、第2の油圧ポンプ17によって昇降調整機構14Bから昇降調整機構14Aに作動油を供給する第2の通路20を設ける。両昇降調整機構14A,14Bを接続する通路19,20を第1,第2流路切換バルブ23,24によって適宜切り換える。
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【課題】自動車のカーブ走行中、搭乗者への遠心力を緩和する装置を提供。
【解決手段】
自動車のカーブ走行中、搭乗者に発生する円心力を物理的に感知し、円心力の強度に応じ、車体の傾斜角度を変化させることにより安定性のある乗り心地を提供するものである。
図中の(3)、(4)は円心力の方向・大きさを感知する圧力センサー、(9)、(10)はその圧力センサーに対応した車体傾斜駆動装置である。
自動車のカーブ走行で(3)のセンサーが感知した場合は(9)の車体傾斜駆動装置が働き、(13)θ方向に円心力の強度に応じた傾斜を自動的にコントロールするものである。
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本発明の目的は、液圧回路を含むロール抑制装置の異常を検出することである。 前輪側の液圧シリンダ30と後輪側の液圧シリンダ60との互いに対応する液圧室同士が液通路72、74によって接続される場合において、車両の横加速度に対応して決まる液圧に対して実際の液圧が低い場合には、液漏れが生じたとすることができる。車両のローリング状態と液圧との関係に基づけば、異常を検出することができるのである。異常が検出された場合に、電磁開閉弁100,102が閉状態にされれば、2つの液圧シリンダ30,60が遮断される。液漏れが生じた一方の液圧シリンダまたは液通路の一部から他方の液圧シリンダを遮断することができる。他方の液圧シリンダにおいては、車両のローリング状態に応じた液圧差を発生させることができ、スタビライザバーに弾性力を発生させることができる。2つの液圧シリンダの両方が作用不能になる場合に比較して、ロール抑制効果の低下を抑制することができる。
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【課題】 車高調整制御と車両姿勢制御とを両立させつつ液圧回路の簡素化を図ることができる液圧式アクチュエータ及びこれを用いた車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】 第二ピストンユニット22の軸方向での移動により両第二油室25,26を加減圧する油圧式アクチュエータ20と、一対のクッションユニット2,3とを備える車両用サスペンション装置1において、各クッションユニット2,3の一端側に油圧式ジャッキ13をそれぞれ配置し、該各油圧式ジャッキ13の第一油室16と油圧式アクチュエータ20の両第二油室25,26とをそれぞれ連通させる。また、油圧式アクチュエータ20は、第二ピストンユニット22の軸方向長さを変更する長さ変更手段として、油圧式シリンダとしてのラック部31を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両の姿勢を制御可能な車両用サスペンション装置において、液圧回路の簡素化を図る。
【解決手段】 車体側に設けられるアッパスプリングシート11と車輪側に設けられるロアスプリングシート12との間に、前記車体に対する車輪の上下動を弾性的に受け止めるコイルスプリング6を備えた車両用サスペンション装置1において、ロアスプリングシート12をコイルスプリング6をその軸方向に沿って伸縮させるべく油圧により移動可能な伸縮スプリングシート12Aとして構成し、一つの車輪位置に配置された伸縮スプリングシート12Aと、他の車輪位置にも同様に配置された伸縮スプリングシート12Aとの間に、これらの一方から他方へ油圧を供給することで車両の姿勢を制御可能とするギヤポンプ20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 車両姿勢制御及び車高調整制御が可能な車両用サスペンション装置において、液圧回路の簡素化を図る。
【解決手段】 一対のクッションユニット2,3におけるコイルスプリング6の上端側に油圧式ジャッキ13をそれぞれ配置し、該各油圧式ジャッキ13間に切り替え弁30及び油圧式アクチュエータ20を備えたサスペンション装置1であって、各油圧式ジャッキ13の上段主油室16a同士を連通させると共に下段主油室16b同士を連通させた状態にあるときには車両姿勢制御を行い、車両停止状態であって各主油室16a,16bを互い違いに連通させた状態にあるときには車高調整制御を行う。 (もっと読む)


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