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Fターム[3D344AA07]の内容

計器板 (18,602) | 目的 (7,906) | 衝撃吸収 (214)

Fターム[3D344AA07]に分類される特許

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【課題】車両のフロントウインドウの前端付近に負荷される下向きの荷重を吸収できると共に、乗員への圧迫感を軽減できる表示機器の支持構造を提供する。
【解決手段】
フロントウインドウ13の前端側下方に配置したインストルメントパネル21と、インストルメントパネル21の機器配置部24に配置した表示機器25と、車体に固定した支持ブラケット31と、支持ブラケット31に支持して表示機器25を固定した機器ブラケット51と、を備えた表示機器の支持構造であり、機器ブラケット51には、支持ブラケット31を接合した被支持部39と、表示機器25を接合した機器接合部37と、被支持部39と機器接合部37との間に設けて表示機器25に負荷される下向きの荷重により変形可能な弱体部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車体内部の車室の前面を形成するインスツルメントパネルの前側に車両部品を配置した場合に、車両部品に対するメンテナンス作業が容易にできるようにする。
【解決手段】車室3の前面を形成する樹脂製のインスツルメントパネル7が、骨格部を構成して車体2側に取り付けられ、車体2の前後方向に貫通する開口13を有するインスツルメントパネル本体8と、開口13を覆ってインスツルメントパネル本体8に着脱可能に取り付けられるカバーパネル15とを有する。インスツルメントパネル7の前側に車両部品18を配置する。車両部品18をカバーパネル15の前面に取り付ける。カバーパネル15の前面から前方に向かうと共に車両部品18に向かって一体的に突出する突出体37を設ける。車両1の前突時の衝撃力Fによりカバーパネル15が突出体37と共に前方移動するとき、突出体37により押動される車両部品18が開口13内を前方移動するようにする。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの組付け作業性を確保しつつ、インストルメントパネルの車幅方向の反り防止と歩行者に対する衝撃吸収性とを両立することができる車両のインストルメントパネル支持構造を提供する。
【解決手段】カウルパネル22に前側部分が支持されたインストルメントパネル3とを備え、カウルパネル22は、フロントウインド1に下方から対面する上面壁22aと、この上面壁22aの後端に形成され衝突時に屈曲可能な屈曲部22bと、この屈曲部22bから下方に延びて下部がダッシュパネル6に連結される後面壁22cとを有し、インストルメントパネル3の前側部分の下部に、上面壁22aと当接してインストルメントパネル3の下方移動を規制する第1規制部41と、後面壁22cによりインストルメントパネル3の上方移動を規制する第2規制部42とを設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に乗員がディスプレイから受ける衝撃を緩和することができるインストルメントパネル構造を提供する。
【解決手段】ボルト62及びナット66による締結力(軸力)によって、切欠き部74の所定の位置(切欠き部74の開口部74A側)でブラケット54及びブラケット68がボルト62及びナット66を介して締結される。しかし、当該締結力よりも大きい衝撃荷重が入力されると、ボルト62を介してブラケット54が切欠き部74の形状に沿ってインパネリインフォース14側へ移動する。このとき、ボルト62及びナット66と切欠き部74の周縁部との間で摺動抵抗が発生し、これによって、衝撃エネルギーが吸収される。 (もっと読む)


【課題】重量増加、コストアップ、割れ片の飛散などの不具合を生じることなく、ニーエアバッグ展開時における割れを対策できるロワーパネルを提供。
【解決手段】本発明の車両用ニーエアバッグ装置1は、ニーエアバッグ開口11を設けた樹脂製のロワーパネル10を備え、ニーエアバッグ開口11にニーエアバッグモジュールを配設した車両用ニーエアバッグ装置1である。ロワーパネル下端にはフランジ部16が設けられている。ロワーパネル10には、ニーエアバッグ開口11の周縁部から、下方に、フランジ部16まで延びる弱体部30が設けられている。弱体部30は、ノッチからなる。本発明は、ロワーパネル10の割れを容認して、割れを弱体部30のみに特定させることにより、重量増加、コストアップ、割れ片の飛散などの不具合を生じることなく、ニーエアバッグ展開時における割れを対策した。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に乗員がディスプレイから受ける衝撃を緩和することができるインストルメントパネル構造を得る。
【解決手段】リインフォースブラケット70、72及び支持部材48、50を介してディスプレイ12がインパネリインフォース14に固定されると共に、連結片48C、50Cを介して支持部材48、50をダクト部38、40にそれぞれ連結させることで、ディスプレイ12に衝撃荷重が入力されると、当該連結片48C、50Cを介してそれぞれダクト部38、40に衝撃荷重が伝達される。これにより、ディスプレイ12に入力された衝撃荷重による衝撃エネルギーを吸収することができ、車両の衝突時に乗員がディスプレイ12から受ける衝撃を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に乗員がディスプレイから受ける衝撃を緩和することができるインストルメントパネル構造を得る。
【解決手段】ディスプレイ12が取り付けられたディスプレイクラスタ50は、クラスタアッパー52及びクラスタロア54を含んで構成されており、エネルギー吸収手段として、クラスタアッパー52には爪部74Aが設けられ、インストルメントパネル本体15の開口部13に形成された凹部13Aに係合されている。また、クラスタアッパー52には枠体72が設けられており、クラスタロア54には係合片74が設けられ、当該係合片74の装着部64Cが枠体72に係合される。このため、爪部74A、装着部64C及び枠体72の係合状態が解除される過程で、爪部74A、装着部64C及び枠体72が変形することによって、衝撃エネルギーが吸収される。したがって、車両の衝突時に乗員がディスプレイ12から受ける衝撃を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】表皮の表面に脆弱部の模様が浮かび上がって表皮の表面の美感が損なわれることを防止する。
【解決手段】基材11の背面には、脆弱部14の一部を構成する凹部13を形成する。この凹部13は、その全長にわたって連続させる。しかも、凹部13の深さは、凹部13が基材11をその厚さ方向に横断することがないよう、基材11の厚さより浅くする。表皮材3の背面には、スリット14を形成する。スリット14は、凹部13に対応する部位に配置する。しかも、凹部13に沿って連続させる。スリット14の深さは、表皮材3の厚さより浅くする。表皮材3の背面を基材11の表面に接着剤層6を介して接着する。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの商品性をソフト層によって向上させることができると共に、インストルメントパネルに取り付けられた内装部品が衝撃荷重によって破損する確率を低減することができる自動車用インストルメントパネルの耐衝撃構造を得る。
【解決手段】耐衝撃構造10では、インストルメントパネル12の基材22の表面が、ダイラタント特性を有する材料からなるダイラタントソフト層24によって覆われている。このダイラタントソフト層24は、部品取付用開口20に嵌め込まれたクラスタ14(内装部品)と隣り合って配置されている。このダイラタントソフト層24は、通常時は柔軟であるため、インストルメントパネル12の商品性を向上させることができる。また、インストルメントパネル12に衝突物26が衝突した際には、ダイラタントソフト層24が瞬時に硬化することにより、衝突荷重がクラスタ14に集中することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開時に乗員を拘束するための十分な反力を確保すると共に、エアバッグの容量を低減する。
【解決手段】車両用エアバッグ装置10は、インストルメントパネル12に形成された一対のエアバッグドア20,22と、ガスの供給を受けて一対のエアバッグドア20,22を押圧して開放し、インストルメントパネル12の表側に膨張展開されるエアバッグ32と、車両上側のエアバッグドア20をインストルメントパネル12の上部14に対して開放可能に支持すると共に、ダイラタント特性を有するヒンジ部材34と、を備えている。この構成によれば、ヒンジ部材34によってエアバッグドア20の開度が規制されることにより、このエアバッグドア20でエアバッグ32からの反力Fを受けることができる。これにより、エアバッグ32の膨張展開時に乗員を拘束するための十分な反力を確保できると共に、エアバッグ32の容量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ミラーに起因したハウジングの衝撃吸収機能の低下を防止することができるヘッドアップディスプレイ装置の提供。
【解決手段】車両のウインドシールドガラス下方に設置されるヘッドアップディスプレイ装置において、可視光線を発生させる表示器と、表示器が発生した可視光線を反射して該可視光線の照射方向を変更させるミラーと、表示器及びミラーを収容し、ミラーを支持する支持部を備えるハウジングと、を含み、支持部は、ミラーに力が加えられたときにミラーの支持を解放することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】助手席エアバック有り仕様車及び助手席エアバック無し仕様車に共用で利用可能であると共に、所定剛性が確保された軽量なインストルメントパネルを低コストで提供する。
【解決手段】助手席エアバック有り仕様車及び助手席エアバック無し仕様車に共用で用いられるインストルメントパネル1であって、インストルメントパネル1の裏面1aには、エアバック装置50を収容・保持するエアバックリテーナ20を振動溶着するためのリテーナ溶着面1a1が形成され、リテーナ溶着面1a1を含むインストルメントパネルの裏面1aには、複数の補強リブ11(11a、11b)が形成され、リテーナ溶着面1a1に形成された補強リブ11aは、リテーナ溶着面11aに対して傾斜して立設している。 (もっと読む)


【課題】スラッシュ成形時の低温溶融性に優れ、かつ常温・高温の使用環境下でのインストルメントパネルのエアバッグの展開性にも優れた自動車内装材用樹脂成形品を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤を含有する樹脂粉末組成物をスラッシュ成形して得られ、(D)が、炭素数6〜12の直鎖脂肪族ジカルボン酸と炭素数6〜10の直鎖脂肪族ジオールを反応させてなる融点が45〜65℃のポリエステルジオール(A)、炭素数6〜12の直鎖脂肪族ジイソシアネート(B1)と炭素数5〜16の脂環族ジイソシアネート(B2)からなり特定(B1)/(B2)モル比のジイソシアネート(B)、及び炭素数4〜10の直鎖脂肪族ジアミン(C1)と炭素数3〜14の脂環族ジアミン(C2)からなり特定(C1)/(C2)モル比のジアミン(C)を反応させて得られ、(D)中のウレア基濃度を規定した自動車内装材用樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】 車両走行時に、リテーナと、リテーナを覆うモジュールカバーとの間で生じる異音の低減を図る。
【解決手段】 リテーナ10の外面に沿って所定のクリアランスを設けて、モジュールカバー3に形成された開口5にリテーナ10に形成されたフック15を係止して、モジュールカバー3でリテーナ10を覆うように取り付けるエアバッグモジュールカバーの組立構造において、モジュールカバー3の長辺方向に沿って形成された開口5の縁部を、通常肉厚部より薄く鋭利化する。また開口5の近傍のモジュールカバー外面に突起6を形成し、フック15が、縁部3aあるいは突起6に接触した際に、縁部3aあるいは突起6の先端を変形させるようにした。あるいはリテーナ側面にフック15Sを形成し、モジュールカバー側面の開口5Sに所定のクリアランスを設けてモジュールカバー3を被せることにより、異音発生の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルとメータフードとに一体成形した表面層を設けて、外観品質を高めると共に、衝突時には、メータフードが連結部を起点として容易に上方へ回動するように成して、ステアリングコラムの前方移動量を充分に確保して、衝撃吸収性を高める車両のインストルメントパネル周辺構造を提供する。
【解決手段】インストルメントパネル1とメータフード2とは分割形成され、メータフード2の前縁部をインストルメントパネル1と連結部にて連結した状態でインストルメントパネル1とメータフード2とに一体成形した表面層40を設け、メータユニット3は、コラムカバー8の当接により取付けが解徐されて上方へ移動可能にインストルメントパネル1に取付けられ、衝撃荷重の作用時にコラムカバー8が前方移動する時、メータユニット3がコラムカバー8の当接により取付けが解徐されて上方移動し、メータユニット3がメータフード2と干渉することでメータフード2が連結部を起点として上方へ回動するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機長繊維を添加したプロピレン系樹脂からなり、自動車部品に要求される低温衝撃特性と高温剛性が重視されるインストルメントパネル・コンソールボックス・ピラー・トリム類等に成形された、高外観な軽量自動車内装部品を提供する。
【解決手段】プロピレン系樹脂(A)100重量部に対して、有機長繊維(B)5〜60重量部を含有してなる繊維強化プロピレン系樹脂材料により射出成形された自動車用内装部品であって、繊維強化プロピレン系樹脂材料により形成される平面部の平均面密度(材料密度と部品意匠平面部平均肉厚の積)が2kg/m未満であることを特徴とする軽量自動車内装部品などによって提供。 (もっと読む)


【課題】パネル本体に割れが発生した場合でも、このパネル本体の割れた部分の端部(すなわち、シャープエッジ)が露出することを抑制する。
【解決手段】本発明のインストルメントパネル10では、パネル本体12の表面と第一フィルム20との間に、パネル本体12の表面に密着されると共に、第一フィルム20よりも高い伸縮性を有する第二フィルム22が設けられている。従って、車両衝突時に例えば乗員の頭部等がインストルメントパネル10と二次衝突してパネル本体12に割れ13が発生した場合でも、この割れ13の周辺部において第二フィルム22の一部22Aが伸長し、パネル本体12の表面が第二フィルム22によって被覆された状態に維持される。これにより、このパネル本体12の割れた部分の端部12A(すなわち、シャープエッジ)が露出することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】スラッシュ成形時の低温溶融性、及び高温の使用環境下でのインストルメントパネルのエアバッグの展開性に優れた自動車内装材用樹脂成形品を提供することである。
【解決手段】本発明は、熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤(L)を含有し、190℃の溶融粘度が100〜500Pa・sである樹脂粉末組成物(S)をスラッシュ成形して得られ、成形物の熱軟化温度が135〜155℃である自動車内装材用樹脂成形品(T)であり、(D)としてポリエステルジオール(A)、直鎖脂肪族ジイソシアネート(B)および直鎖脂肪族ジアミン(C)を反応させて得られ、(D)中のウレア基濃度が1.5〜2.5重量%である熱可塑性ポリウレタン樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温溶融性及びスラッシュ成形表皮について高温の使用環境下でのインストルメントパネルのエアバッグの展開性に優れたスラッシュ成形用樹脂粉末組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤(L)を含有する樹脂粉末組成物であって、該樹脂粉末組成物の190℃の溶融粘度が100〜500Pa・s、かつ該樹脂粉末組成物の成形物の熱軟化温度が135〜155℃であることを特徴とするスラッシュ成形用樹脂粉末組成物(S)である。熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)は、ポリエステルジオール(A)、直鎖脂肪族ジイソシアネート(B)および直鎖脂肪族ジアミン(C)を反応させて得られ、(D)中のウレア基濃度が1.5〜2.5重量%であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】重量増加、コストアップ、割れ片の飛散やフードの開きなどの不具合を生じることなく、ニーエアバッグ展開時での割れを対策できる運転席ロワーパネルを提供。
【解決手段】本発明の車両用ニーエアバッグ装置1は、ニーエアバッグ開口11を設けた樹脂製のロアパネル10を備え、ニーエアバッグ開口11にニーエアバッグモジュールを配設した車両用ニーエアバッグ装置1である。ロワーパネル10には、ニーエアバッグ開口11の周縁部から、該開口から離れる方向に向かって延びる弱体部30が設けられている。弱体部30は、ロワーパネルの弱体部以外の部分よりも厚さを薄くしたノッチからなる。弱体部30は、ニーエアバッグ開口11の、フードオープナーレバー17側でかつ下側のコーナ部11cから、下方に延びている。ロワーパネル10の割れを容認して、割れを弱体部30のみに特定させることにより、上記課題を達成した。 (もっと読む)


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