説明

Fターム[3D344AC04]の内容

計器板 (18,602) | 構造 (3,087) | 計器板 (2,146) | 計器板の表面構造 (465) | パッド、外装材 (245) | 材質 (120)

Fターム[3D344AC04]に分類される特許

1 - 20 / 120


【課題】天然皮革からなる表皮材に対して、意匠性を低下させることなく、成形を行うことが可能な表皮材の製造方法を提供する。また、このような表皮材を備えた車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】天然皮革を有する表皮材20を加熱された押圧部材62によって押圧することで、表皮材20を立体的な形状に成形する熱プレス工程を含み、熱プレス工程においては、加熱された押圧部材62によって、表皮材20における非意匠面を押圧し、当該非意匠面が、表皮材20における非意匠面の周囲面よりも、押圧部材62による非意匠面の押圧方向側に配された形状となるように、表皮材20を成形することで、表皮材20に非意匠面の周端から周囲面に向かって立ち上がる立壁部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリウレタン層が積層されていても長期間における使用や熱履歴などに対しても優れた寸法安定性を有する成形体を与える粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物が、(a)塩化ビニル樹脂100質量部と、(b)ポリエステル系可塑剤及び/又はピロメリット酸エステル系可塑剤90〜180質量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】磁石の吸着が可能であるとともに、車載電子機器のアンテナを取り付けた場合に通信機能を阻害しないインストルメントパネルを提供する。
【解決手段】自動車の車室内前部に設けられるインストルメントパネル1を、インストルメントパネルの上面部10に設けられ磁性体を配合した層が形成された磁性領域Mと、インストルメントパネルの上面部に設けられ車載電子機器のアンテナ部が装着可能なアンテナ取付予定部14と、アンテナ取付予定部を包囲して配置され磁性体を配合した層が形成されない非磁性領域NMとを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】磁石の吸着が可能であるとともに、磁石により吸着した物品による衝突時の乗員膝部への加害を防止した内装部材を提供する。
【解決手段】自動車の車室内に設けられる内装部材1を、内装部材の一部に設けられ磁性体を配合した層P2が形成された磁性領域Mと、内装部材の他部に設けられ磁性領域に対して低密度の磁性体を配合した層が形成され又は磁性体を配合した層が形成されない磁性制限領域NMとを有し、運転席又は助手席に着座する乗員の膝部と対向する部分を磁性制限領域とした (もっと読む)


【課題】磁石の吸着が可能でありかつ磁石で取り付けられた物品のガラスへの写り込みによる視界悪化を防止したインストルメントパネルを提供する。
【解決手段】自動車の車室内前部に設けられるインストルメントパネル1を、インストルメントパネルの一部に設けられ磁性体を配合した層P2が形成された磁性領域Mと、インストルメントパネルの他部に設けられ磁性領域に対して低密度の磁性体を配合した層が形成され又は磁性体を配合した層が形成されない磁性制限領域NMとを有し、インストルメントパネルの運転席前方側における上面部を磁性制限領域とした構成とする。 (もっと読む)


【課題】磁石の吸着が可能であるとともに、磁性体を配置する箇所の設計自由度が高くかつ外観品質が良好な内装部材等を提供する。
【解決手段】自動車の車室内に設けられる内装部材を、表面部に磁性体を配合した塗料を塗布した磁性体層を形成した構成とする。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの商品性をソフト層によって向上させることができると共に、インストルメントパネルに取り付けられた内装部品が衝撃荷重によって破損する確率を低減することができる自動車用インストルメントパネルの耐衝撃構造を得る。
【解決手段】耐衝撃構造10では、インストルメントパネル12の基材22の表面が、ダイラタント特性を有する材料からなるダイラタントソフト層24によって覆われている。このダイラタントソフト層24は、部品取付用開口20に嵌め込まれたクラスタ14(内装部品)と隣り合って配置されている。このダイラタントソフト層24は、通常時は柔軟であるため、インストルメントパネル12の商品性を向上させることができる。また、インストルメントパネル12に衝突物26が衝突した際には、ダイラタントソフト層24が瞬時に硬化することにより、衝突荷重がクラスタ14に集中することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】部材の端縁がフランジ形状をしている場合であってもインモールド成型によって加飾することができ、意匠面の全域に亘って同様の風合いを施すことが可能な樹脂部材の見切り構造を提案する。
【解決手段】本発明に係る樹脂部材の見切り構造の代表的な構成は、金型のキャビティ202とコア204の間に挟み込んだフィルム210の装飾を転写して加飾した内装パネル120と、内装パネル120の少なくとも端縁124の裏側に対向する支持部材140とを備え、内装パネル120は透明な樹脂材料であって、内装パネル120の端縁124にはフィルムによる加飾を行わず、支持部材140の少なくとも内装パネル120の端縁124の裏側に対向する部位にフィルム210と同様の装飾を施していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来の原料を使用した自動車内装材用樹脂成型品を開発し、地球温暖化防止、循環型社会の構築といった社会の要請に答える自動車内装材用樹脂成型品の提供。
【解決手段】バイオマス由来の脂肪族ジカルボン酸(J)、および/またはバイオマス由来の脂肪族ジオール(C)を必須単量体成分とするポリエステルジオール(A)とジイソシアネート(B)を反応させて得られる熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤(L)を含有する樹脂粉末組成物(S)をスラッシュ成形して得られる自動車内装材用樹脂成型品(T)。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度や耐薬品性、寸法安定性に優れるだけでなく、耐熱剛性に優れた繊維含有熱可塑性樹脂組成物を成形することで得られる、本革が貼付された自動車内装用部品の提供。
【解決手段】
グラフト共重合体(A)40〜70重量部、不飽和カルボン酸変性共重合体(B)10〜20重量部、共重合体(C)10〜50重量部からなるゴム強化ビニル系樹脂組成物(D)40〜60重量部と、ポリアミド樹脂(E)40〜60重量部とを含有する熱可塑性樹脂組成物であって、式(1)、を満たし、かつ式(2)を満足する繊維状充填材を含有する繊維含有熱可塑性樹脂組成物を成形することで得られる、本革が貼付された自動車内装用部品。
式(1) P=n/(n+k) ただし0.5<P≦0.8
式(2) 0.25≦w/(w+100×P)≦0.50
k:熱可塑性樹脂組成物100重量部に占めるゴム強化ビニル系樹脂組成物(D)由来のアセトン可溶部(重量部)
n:熱可塑性樹脂組成物100重量部に占めるポリアミド樹脂(E)の含有量(重量部)
w:熱可塑性樹脂組成物100重量部に対する繊維状充填材の配合量(重量部) (もっと読む)


【課題】表皮の表面に可塑剤がブリードアウトすることを抑制でき、長期的に熱にさらしても、柔軟性を維持できる表皮材及び自動車用内装品を提供することを課題とした。
【解決手段】 表皮材6は自動車用内装品の表皮として使用されるものであり、可塑剤が添加された塩化ビニル系樹脂からなる基材7と、可塑剤を吸着させた多孔性材料からなる可塑剤保持材8とを有する。可塑剤保持材8は基材7中に分散しており、可塑剤保持材8に保持されている可塑剤は、基材7中に移行可能である。表皮材6は、エアバッグカバー等の自動車用内装品の表皮材として有用である。 (もっと読む)


【課題】全体としてソフトな質感を有すると共に見栄えがよい車両内装部材を提供する。
【解決手段】車両内装部材は、一般部14から裏側へ凹んだ凹部16が設けられた基材12と、前記一般部14の表側から前記凹部16の側面の少なくとも一部にかけて覆うように設けられ、該基材12より柔らかい第1表皮材22と、前記第1表皮材22において前記凹部16の側面を覆う第1シール部26に当接する第2シール部32および前記凹部16を塞ぐように延在する部位を有し、基材12より柔らかい第2表皮材28と、前記凹部16および第2表皮28の間で発泡成形された発泡体34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外観見栄えを悪化させることなく、かつ成形サイクルが短くスキン層が薄くて触感の良いパッドを備えた樹脂内装パネルを提供する。
【解決手段】側面部7の延出端に基材9が外側に向かって一体に延出する基材延出部分からなる断面略L字状のフランジ部19を基材9を露出させて形成し、フランジ部19に、側面部7延出方向に凹み、パッド13成形時に基材9とパット側成形型105との間のキャビティ114に第二樹脂R2を導入する凹状溝部21をパッド13成形時のパッド側成形型105後退量D2よりも深く形成する。 (もっと読む)


【課題】バリア効果を備えつつ、3次元形状で曲面が多い自動車用内装品においても、気泡が封入されることがない自動車用内装品の製造方法を提供することを課題とした。
【解決手段】
表皮層6と芯材層2との間に発泡層を有する樹脂成形品からなる自動車用内装品1の製造方法に係るものである。本発明では、製造される自動車用内装品1が、表皮層6と発泡層2との間に合成樹脂からなるバリア層5をさらに有するものである。そして本発明の自動車用内装品1の製造方法は、バリア層5の原料となる樹脂原料を表皮層6における発泡層3側の面にコーティングし、表皮層6上でバリア層5を形成させる工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】表皮材を、赤外線反射層と赤外線を透過させる意匠層との二層構造としても、製造工程が複雑化せず、赤外線反射層は既存の成形型を用いて成形することができるようにする。
【解決手段】インストルメントパネル1の表皮材7は、下層である赤外線反射層7aと、この赤外線反射層7aに塗布された上層である層厚の薄い意匠層7bとを有し、赤外線反射層7aの外表面に凹凸模様7cが形成されている。意匠層7bは層厚が薄いため赤外線反射層7aに形成されている凹凸模様7cに倣った凹凸模様7dが形成される。又意匠層7bには赤外線透過性を有する黒色系顔料が混入されており、入射される赤外線は意匠層7bを透過し、赤外線反射層7aで反射されて拡散される。 (もっと読む)


【課題】スラッシュ成形時の低温溶融性に優れ、かつ常温・高温の使用環境下でのインストルメントパネルのエアバッグの展開性にも優れた自動車内装材用樹脂成形品を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤を含有する樹脂粉末組成物をスラッシュ成形して得られ、(D)が、炭素数6〜12の直鎖脂肪族ジカルボン酸と炭素数6〜10の直鎖脂肪族ジオールを反応させてなる融点が45〜65℃のポリエステルジオール(A)、炭素数6〜12の直鎖脂肪族ジイソシアネート(B1)と炭素数5〜16の脂環族ジイソシアネート(B2)からなり特定(B1)/(B2)モル比のジイソシアネート(B)、及び炭素数4〜10の直鎖脂肪族ジアミン(C1)と炭素数3〜14の脂環族ジアミン(C2)からなり特定(C1)/(C2)モル比のジアミン(C)を反応させて得られ、(D)中のウレア基濃度を規定した自動車内装材用樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】動物由来の原皮から簡単にフォギングの抑制ができる皮革材料の製造方法およびその皮革材料を提供する。
【解決手段】揮発性アミンを揮発させることにより得られた揮発物に、動物由来の原皮になめし加工が施された革を、曝露する。 (もっと読む)


【課題】引張弾性率、耐熱性、耐衝撃性及び流動性に優れ、かつこれらのバランスにも優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート(A)98〜90質量部及び重合脂肪酸系ポリアミド(B)2〜10質量部(但し、(A)+(B)は100質量部である)を含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属光沢性を有しつつ、印刷等によって描かれた様々な文字や図形等の部分に光透過性を有する情報表示パネルにおいて、支持体に起因する帯電を抑制することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するために次のような構成を備えており、支持体の一方の面上に金属蒸着層と酸化防止層が積層され、前記支持体の他方の面上に絵柄層が積層され、前記絵柄層の絵柄に対応する部位には前記金属蒸着層が存在せず光透過性を有する情報表示パネルにおいて、前記絵柄層上に帯電防止層が積層されていることを特徴とする情報表示パネルである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのテキスタイル基材層(5)と、可塑剤含有ポリ塩化ビニルでできた少なくとも1つの発泡層(3)と、可塑剤含有ポリ塩化ビニルでできた少なくとも1つのカバー層(2)と、カバー層上で外側に向く少なくとも1つのコーティング層(1)とを含む多層シート材料に関する。本発明は、さらに、多層シート材料を製造する方法、およびシート材料でできた車両用の内部トリム部分に関する。高温老化下での黄変の傾向を減じ、色堅牢度を向上させるために、カバー層中のポリ塩化ビニル部分は、懸濁重合(S−PVC)法により生成されたポリ塩化ビニルを少なくとも50重量%ベースとし、カバー層の組成は、水酸化カルシウム安定剤、および/または1〜3重量%のカルシウムと1〜2重量%の亜鉛とを含むCa/Zn安定剤を含む。シート材料は、リバース塗装方法およびカレンダ加工または押出し方法の組み合わせで製造することができる。
(もっと読む)


1 - 20 / 120