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Fターム[3E002BB05]の内容

コインの検査 (1,534) | 検査手段(物理的) (26) | 音響検査 (2)

Fターム[3E002BB05]に分類される特許

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【課題】識別対象となる硬貨を他の部材に接触させることなく衝突音発生手段に衝突させることで、硬貨が発する衝突音が他の部材によって抑制されることがなく、衝突音のパターンを明瞭に把握することが可能な音響特性を用いた硬貨の真贋識別方法と装置を提供する。
【解決手段】記憶部25は本物の硬貨の固有振動数の解析パターンを記憶する。金属ブロック4は硬貨2との衝突によって衝突音を発生させる。シュート1は硬貨を他の物体に接触させることなく、金属ブロック4に衝突させる。演算部23は高速フーリエ変換により、マイクロフォン20によって収録した衝突音の固有振動数を求める。パターン解析部24は衝突音の固有振動数のピーク数とその帯域を解析する。真贋判定部26は、得られた解析パターンと、予め記憶部25に記憶されている本物の硬貨の固有振動数の解析パターンとを比較して、被検硬貨の真贋を判定する。 (もっと読む)


【課題】識別対象となる硬貨を他の部材に接触させることなく衝突音発生手段に衝突させることで、硬貨が発する衝突音が他の部材によって抑制されることがなく、衝突音のパターンを明瞭に把握することが可能な音響特性を用いた硬貨の真贋識別方法と装置を提供する。
【解決手段】記憶部25は本物の硬貨の固有振動数の解析パターンを記憶する。金属ブロック4は硬貨2との衝突によって衝突音を発生させる。シュート1は硬貨を他の物体に接触させることなく、金属ブロック4に衝突させる。演算部23は高速フーリエ変換により、マイクロフォン20によって収録した衝突音の固有振動数を求める。パターン解析部24は衝突音の固有振動数のピーク数とその帯域を解析する。真贋判定部26は、得られた解析パターンと、予め記憶部25に記憶されている本物の硬貨の固有振動数の解析パターンとを比較して、被検硬貨の真贋を判定する。 (もっと読む)


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