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Fターム[3E014PA01]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 内容物 (3,208) | 液体 (2,567)

Fターム[3E014PA01]に分類される特許

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【課題】先端にたとえ雑菌等が付着した場合でも容器体内への逆流の虞がなく、また、複数部材の組み付け構成が単純であるとともに組み付けが容易であり、組み付け後のしっかりとした構造維持が可能な吐出栓を提案する。
【解決手段】圧搾可能な胴部を備える容器体Bの口頸部41内周に外周下部を液密に嵌合させて装着するとともに、下端を開口した有頂筒状をなし、頂部に吐出口18を開口したノズル基体A1と、ノズル基体内に嵌着固定した柔軟で弾力性に富む材質で構成され、容器体B内から吐出口18に至る通液路p1を画成するとともに、ノズル基体の周壁10に穿設した外気導入孔17から容器体B内へ至る通気路p2を画成した弁部材A2とを備え、通液路途中に容器体B内から吐出口へ一方的に連通する吐出弁v1を、通気路途中に外部から容器体B内へ一方的に連通する吸気弁v2を、それぞれ設けている。 (もっと読む)


【課題】倒立したままで内容物を取り出せ、操作性に優れて使い勝手の良い取出し容器を提供する。
【解決手段】容器1と内容物を取り出す取出し栓2とを備え、取出し栓は口筒部1aに対して着脱可能に螺合する栓本体4と、栓本体に形成した空間R2にスライド可能に配置される計量部材3とを有し、栓本体は計量部材が配置される空間R2の上流側と下流側に前後方向にずらして配置された取入口A1と取出し口A2を有し、計量部材は上流側と下流側の間に計量室S3を有し、取入口A3が取入口A1に一致するようにばね5で付勢されると共にばねに抗した押し込みで取出し口A4が取出し口A2に整列する部材であって、計量部材と栓本体に、容器本体と共に倒立させた状態で定量取出し栓を把持したとき、手からの抜け落ちを防止するためのフランジ部3f,4fを備える。 (もっと読む)


【課題】空気の浸入を防止するとともに、吐出口に付着する付着物の逆流を防止することで、内容物の劣化を防ぐことができる。
【解決手段】内容器2が内装された外容器3を備える容器本体4の口部4aに装着され、内容物を吐出する吐出口5が形成された吐出キャップ6と、吐出キャップ6内に配設され、吐出口5と内容器2の内部とを接続する接続通路7Aを有する弁筒体7とを備え、外容器3には、内容器2との間に外気が吸入される吸気孔4eが形成され、吐出キャップ6には、外部と吸気孔4eとを連通する外気導入孔10が形成され、弁筒体7は、吸気孔4eと外気導入孔10との連通およびその遮断を切替える空気弁7aと、接続通路7A内と吐出口5との連通およびその遮断を切替える吐出弁7bとを備え、吐出弁7bは、吐出口5側から接続通路7A側への流通を規制し、かつその逆に向けた流通を許容する逆止弁となる構成の吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】2つの内容物を安定的に長期間保管する二重エアゾールタイプの2液吐出装置を提供する。
【解決手段】耐圧性を有し噴射剤を充填する外容器11と、その外容器11に挿入され、可撓性を有し第1内容物を充填する第1内容器12と、その外容器11に挿入され、可撓性を有し第2内容物を充填する第2内容器13と、第1内容器11、第2内容器12および外容器13を閉じ、操作することにより第1内容器および第2内容器を大気と連通させるバルブアッセンブリ14とからなる2液吐出装置10。第1内容器12は、合成樹脂からなる内層16cと、その内層の外部に設けられ、金属箔からなる第1ガスバリア層16bとを有しており、第2内容器は、合成樹脂からなる内層18cと、その内層18cの外部に設けられ、非金属からなる第2ガスバリア層18bを有している。 (もっと読む)


【課題】ポンプ式製品用の内容物収容容器に関して、容器本体の少量残留内容物の効率的な放出動作を確実化し、また当該放出動作における利用者にとっての利便化を図る。
【解決手段】容器本体1の底面側部分に、吸上げパイプ5の下端側流入口5aと当接して傾動可能な底板部材2を設けた。底板部材2の周囲には容器本体1の内周面と密接して下端側領域1fへの内容物流入を阻止する環状シール部3が設けられている。下面中央の球状垂下部2cが鞘状支持部1cで保持された底板部材2は平面360度の任意の角度方向に傾動する。内容物補充後の開口首部1aに内容物放出機構6を取り付けると、底板部材2は吸上げパイプ5の先端部分の押圧作用により傾動して流入口5aが傾動底板部材の最下縁部分に位置するので、容器本体内容物が少なくなった段階でも利用者は容器本体1を傾けるなどしなくても略最後の内容物まで放出することができる。 (もっと読む)


【課題】点鼻用内容物放出機構に関し、筒状出力部を鼻腔に入れる場合の挿入所定位置を利用者が無意識に設定可能にして、操作上の利便性を確保する。
【解決手段】内容物放出孔5gを備えた筒状部からなる出力部5dの外周面に、鼻腔9の中へ挿入されるときに当該鼻腔の入口周辺部と当接するかたちの環状段部5hを設けた。利用者が環状段部5hを鼻腔9の入口部分に当ててから操作部6aをA方向に押圧すると回動操作部材6が回動して、その二股部分6bがキャップ部材2の環鍔状部2eをステム4に対して押し上げ、ハウジング2fの内容物がステム4の内容物放出通路域および内容物出力通路域5eを経て内容物放出孔5gから鼻腔9へ放出される。 (もっと読む)


【課題】飲料メーカーで使用されるディスポーザブルカートリッジは、少なくとも一つの飲料原料が入っている容器、及び、カートリッジと飲料メーカーとの間の接続を確立するためのコネクタを有する。
【解決手段】コネクタ20は、容器10の壁12の部分11を刺し通すためのとがっていない端23を持つ中空の針部材22を有し、針部材22は、容器壁12のドーム形状の部分13内に延びる。更に、コネクタ20は、容器10に対して移動可能に配置される。動作中、インパクト力が針部材22に与えられ、コネクタ20が容器10に関して容器10に向かう方向に動かされ、容器壁12の刺し通し可能な部分11が針部材22の端23によって刺し通される。その刺し通し処理が生じた後、容器10の内容物は、針部材22を通じて回収可能である。 (もっと読む)


【課題】ポンプヘッド部の押圧を開放した際に、外気取込み孔を介して外気が空気室に吸引される吸引力によって、混合室に残った内容液が空気室に逆流するのを回避できる泡吐出器を提供する。
【解決手段】空気室24及び液導入室28からなるシリンダ部17と、液導入室28の内周面に沿って摺動する筒状ピストン部材15及び空気室24の内周面に沿って摺動するエアピストン部材16からなるピストン部39とを有しており、エアピストン部材16には、外気取込み孔15が弁機構によって開閉可能に設けられていると共に、ベンディング弁16dが、円環状に突出して設けられている。ベンディング弁16dは、筒状ピストン部材15の上端部分を嵌合装着して筒状ピストン部材15をポンプヘッド部19と一体として上下動させる装着部材に、ベンディング弁16dの内側の圧力が外側の圧力よりも高くなった際に、密着状態で当接できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ポンプヘッド部を押圧した際に空気が排水孔から漏れるのを回避できると共に、非使用時に空気室に浸入した水を排水孔から排出できる泡吐出器を提供する。
【解決手段】空気室24及び液導入室28からなるシリンダ部17と、液導入室28の内周面に沿って摺動する筒状ピストン部材15及び空気室24の内周面に沿って摺動するエアピストン部材16からなるピストン部39とを有しており、液導入室28の上部には、ポンプヘッド部19の非押圧時に筒状ピストン部材15の密着摺動部15aよりも上方に配置される空気室連通部28aが形成されている。空気室連通部28aの側面には、ポンプヘッド部19の非押圧時の密着摺動部15aに近接して、排水孔11が形成されており、且つ、押圧時に、空気室24と空気室連通部28aとの連通状態を遮断する、筒状ピストン部材15の上部円筒部15bによる連通遮断部材20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】積層剥離構造の吐出容器において内容物のすべてを吐出させやすくして残留量を少なくすることができるようにする。
【解決手段】内容器11内に気体が収容されて気体スペースSが形成されており、気体の容量は内容器11の容量の4%以上である。気体は、吐出口14から内容物Mを吐出させるために当該吐出容器を傾けて吐出姿勢にした際、内容器11内を速やかに移動するものであることが好ましい。気体が気体袋に封入されていてもよいし、内容器11内に形成された気体室に気体が封入されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】内容物に大きな圧力負荷が加わったとしても該圧力を中皿で吸収することができ、底部に伝わってしまうことを防止すること。
【解決手段】内容物Wが充填される胴部2a及び底部2bを有する容器体2と、押下ヘッド3及びノズル11を有するポンプ部3と、胴部内を上昇移動する中皿4と、を備え、中皿が、胴部の内周面に当接する外筒20と、該外筒の開口を塞いで内容物を胴部内に閉じ込める仕切り部21と、該仕切り部に設けられ、内容物から圧力が伝わってきたときに変形し、内容物が閉じ込められている空間の容積を一時的に増加させる変形部と、を備え、仕切り部は、内周壁22aと底板22bとからなる内筒22と、内筒の上端部と外筒の内周面とを全周に亘って連結する環状のフランジ部40と、で形成され、フランジ部は、変形自在な蛇腹状に形成され、前記変形部として機能する吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ベースキャップ部の内側に水が浸入したとしても、エアピストン部材に設けられた外気取込み孔に至らせないようにして、空気室に水が侵入するのを回避できる泡吐出器を提供する。
【解決手段】空気室24及び液導入室28からなるシリンダ部17と、液導入室28の内周面に沿って摺動する筒状ピストン部材15及び空気室24の内周面に沿って摺動するエアピストン部材16からなるピストン部39と、ポンプヘッド部19と筒状ピストン部材15との間に介在するカバー体11とを有しており、エアピストン部材16の張出し部16bに、外気取込み孔12と、これの外側に配置された重ね合せ環状壁20が設けられている。カバー体11には、張出し板部11cの周縁部から下方に延設して、外気取込み孔12を開放した状態で重ね合せ環状壁20の少なくとも中間部まで外側に重ねて配置される、環状オーバーラップ壁11eが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ポンプヘッド部と液ピストンとの間に泡生成機能及び空気弁機能を備えるカバー体を介在させて、構造を簡素化でき、且つ組立工程を簡素化できる泡吐出器を提供する。
【解決手段】空気室24及び液導入室28からなるシリンダ部17と、液導入室28の内周面に沿って摺動する筒状ピストン部材(液ピストン)15及び空気室24の内周面に沿って摺動するエアピストン部材16からなるピストン部39と、ポンプヘッド部19と筒状ピストン部材15との間に介在する泡生成機能及び空気弁機能を備えるカバー体11とを有しており、エアピストン部材16は、筒状ピストン部材15の外周面に相対変位可能に接する円筒部16aを介して筒状ピストン部材15に装着されている。カバー体11は、天面部に泡生成部11aを備えており、弁板部11cを外気取込み孔12の外側の密着面20aに密着させて、外気取込み孔12を介した外気の流路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 容器を押すだけで薬液が薬液塗布材に含浸され、薬液が手に付着することなく、そのまま薬液塗布用具として使用できる薬液塗布用具を提供することを目的とする。
【解決手段】 底板の周囲に上方に立ち上がる第一外壁を連設し、前記第一外壁の周縁に外方に延びる第一フランジ部を介して上方に立ち上がる第二外壁を連設し、前記第二外壁の周縁より外方に延びる第二フランジ部を有する天面が開口された2段形状の容器と、薬液塗布材と、薬液と、剥離材と、を備え、前記底板と前記第一外壁で囲まれ上面が開口部とされた空間からなる薬液収容部に薬液を収容し、前記薬液収容部の開口部を剥離材で覆うと共に前記第一フランジ部に剥離可能に接着して密封し、前記2段形状の容器の開口部を薬液塗布材で覆うと共に前記2段形状の容器の前記第二フランジ部に接着されていることを特徴とする薬液塗布用具である。 (もっと読む)


【課題】金属缶の内面に静電粉末塗装法によって直接内面コートを均一に設けることができるエアゾール容器用の金属缶の製造方法を提供する。
【解決手段】開口部の上端の切り口が真っ直ぐ上を向いており、開口部の下部にエアゾールバルブを保持するための環状凹部を有する有底筒状の金属製の缶体20を成形し、その缶体20の内面に荷電した樹脂粉末Pを付着させ、加熱処理により内面コートを形成させるエアゾール容器用の金属缶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】内容物の噴出状態を安定させることができるスプレー容器を提供する。
【解決手段】ノズル部材22をステム19とともに押下することにより、容器本体2内の内容物がノズル部材22から噴出され、容器本体2には、筒状の固定部材4が固定されるとともに、固定部材4には、筒状の可動部材35が容器軸方向に摺動自在に嵌合され、固定部材4に対して可動部材35を押し込むことにより、容器本体2内に空気が流入するスプレー容器において、ステム19内と容器本体2内とを連通する吸上通路(28,45)に、ステム19内と容器本体2内との連通および遮断を切替える弁部材Vaが配設され、弁部材Vaは、弁座体43と、弁座体43側に向けて付勢された状態で弁座体43から離間移動可能に弁座体43に着座した弁体44と、を備え、弁体44は、容器本体2の内圧の上昇に伴って、弁座体43から離間し、ステム19内と容器本体2内とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】液切れ性を向上させることができるスプレー容器を提供する。
【解決手段】容器本体2内とステム22内とを連通させる連通路24を有し、連通路24は、上側通路24bと下側通路24aとに分割され、上側通路24b、及び下側通路24aのうち、下側通路24aは、下方付勢された状態で、上側通路24bに向けて接近移動可能に配設され、下側通路24aは、容器本体2の内圧上昇に伴い上側通路24bに向けて移動して、上側通路24bに当接して接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液吐出の際に空気取り込みの不具合を改善してスムーズかつ安定した液吐出を可能にする液体吐出容器を提供する。
【解決手段】液体吐出容器は、容器本体10の口元部10aに設けた中栓12の先端を押圧することによって弁体14を開弁して容器内の液を吐出可能にするプッシュ式の中栓12を備えた容器において、この中栓12に、弁体14と別に容器内に空気を導入可能な空気導入路16を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】操作性の向上を図ることができる定量キャップを提供する。
【解決手段】容器本体2の口部3に装着されて内容物を一時的に収容するシリンダ11と、容器本体2内、及びシリンダ11内を連通可能に配設される吸上筒12と、シリンダ11に着脱可能に設けられるとともに、上下方向に沿ってシリンダ11内を摺動可能なピストン13と、シリンダ11内に配設され、容器本体2内とシリンダ11内との差圧に応じてシリンダ11内と吸上筒12との連通、及びその遮断を切り替えるスリット弁72と、を備え、シリンダ11に対してピストン13を引き上げることで、容器本体2内とシリンダ11内との差圧によりスリット弁72が開弁して、容器本体2内の内容物がシリンダ11内に流入する構成とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用者が手を滑らせても吐出器または吐出器を取り付けた容器本体の落下を防止できる吐出器を提供すること。
【解決手段】内容物を収容した容器本体2の口部3に装着される有頂筒状の装着キャップ4と、装着キャップ4に上方付勢状態で下方移動可能に貫設されたステム21を有するポンプ5と、ステム21の上端部に固定されると共に内容物を吐出する噴霧孔49Bが形成された押下ヘッド7と、装着キャップ4に装着キャップ4の周方向に沿って延在する収容管状体8と、収容管状体8に出没自在に収容されたストラップ体9と、を備え、ストラップ体9の両端部が、収容管状体8から露出すると共に収容管状体8に沿ってスライド自在な操作片61に連結されており、操作片61のスライドに伴ってストラップ体9のうち両端部を除く部分が収容管状体8に対して出没する。 (もっと読む)


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