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Fターム[3E014PA02]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 内容物 (3,208) | 粉末 (177)

Fターム[3E014PA02]に分類される特許

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【課題】ガス抜きモード保持機構の構成の簡単化やその製造コストの低減化を図る。
【解決手段】容器本体1のカバー体2の天井部2cにガス抜きモード設定用のスライド部材3を設けた。静止モードからガス抜きモードに移行するには、レバー式のアクチュエータ5の操作部5bを押圧操作してからスライド部材3を図示右方向にスライド操作すればよい。このときアクチュエータ5は接続部5aを中心に反時計方向に回動し、ステム4が作動モード位置へ押下げられる。この押下げ状態は、アクチュエータ5の高天面5eにスライド部材3の突状部3aが当接することにより保持される。また、スライド部材自体はその左側の凹状部3bが天井部2cの右側の凸状部2dと係合している。なお、静止モードのスライド部材3に対する右方向へのスライド操作のみによってその突状部3aでアクチュエータ5を押下げ、ガス抜きモードへ移行させることも可能である。 (もっと読む)


【課題】 エアゾール容器に特有の噴出音を低減させ得るエアゾール容器を提供すること。
【解決手段】 充填ガスの圧力で内容物が吐出口7から噴出するエアゾール容器1であって、吐出口7に連なり且つ内容物が噴出時に通過する噴出流路9の流路壁が消音材8で形成されており、噴出流路9の形状が実質的に変形しないように構成されている。容器1は、容器本体2のステムに嵌合する押釦4と、押釦3内に配された消音材からなる消音部材とを備える。消音部材にその軸線方向に延びる噴出流路9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 不用意な噴霧を防止することができるスプレー構造を提供する。
【解決手段】 スプレー本体11の膨出部12に設けられたノズル13は、側方へ傾倒操作された際にスプレー本体11内の液状薬剤を上方へ向けて噴霧する。スプレー本体11にノズル13を包囲するキャップ14を設け、キャップ14の外周壁22に操作穴31を開設する。キャップ14内に噴射ボタン41を設け、噴射ボタン41の噴射ノズル部42をノズル13に外嵌する。キャップ14に操作穴31を開閉する蓋部61を設け、蓋部61の左端部を、軸部62によってキャップ14に回動自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】粉体を吹き付け面に均一に吹き付けることができると共に、吹付け装置のノズルの目詰まり等を防止するガスボンベカートリッジを用いた粉体吹付け装置を提供する。
【解決手段】蓋体22により封止され圧縮ガスが充填されたボンベ13と、蓋体22の穿孔22aに突き立てられることにより蓋体22を閉塞する尖鋭体14と、蓋体22と対向して尖鋭体14を保持する保持体15と、保持体15をボンベ13の蓋体22側に付勢する付勢部材15と、保持体15を蓋体22と離間する方向に操作し、ボンベ13を開放する操作部材17と、ボンベ13及び保持体15を収納するとともに、ボンベ13より噴出した圧縮ガスを外方へ流すガス流路42が形成されたハウジング18とを有するガスボンベカートリッジ10と、粉体が充填されたタンク部81と、一端がタンク部81内に臨み他端が外方に臨まされ粉体をタンク部81外に吹き出す導管82とを有する粉体タンク80とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡易な紙製化粧用コンパクトとして密閉性に優れ、閉蓋機能に優れる紙製化粧用コンパクト容器を、簡単な構造で、簡易な成形方法で得ることができるようにすることを可能にする。
【解決手段】 中央部にファンデーションを収納する収納凹部4を、該収納凹部の前部、両側部、後部の周囲を囲繞するようにフランジ部6を備える本体2と、中央部にスポンジに被せてこれを収納する収納凹部5を、該収納凹部の前部、両側部、後部の周囲を囲繞するようにフランジ部7を備える蓋体3と、本体と蓋体夫々の後部フランジ部6c,7c間を繋ぎ、収納凹部、フランジ部を重ね合わせるように折り曲げ可能なヒンジ部11を備える紙製化粧用コンパクト容器において、本体と蓋体を繋げる二つの後部フランジ部にヒンジ部と平行な折線12,13を設け、本体、蓋体の展開状態で、後部フランジはヒンジ部方向に外方に傾斜し、側面視略V形に成形した紙製化粧用コンパクト容器。 (もっと読む)


複数回分の用量の加圧されたエーロゾル配合物を分配するため、内側の閉鎖ないし準備位置と、外側の分配位置との間を移動可能な弁棒を備える分配弁を装備した容器と一緒に使用されるアダプター、並びにこのようなアダプターと容器とを備えるディスペンサーであって、前記アダプターは、容器を受容するように構成され、作動機構を備え、前記作動機構は、使用者が押下ないし圧迫力を加えることによってその機構を操作し、その用量が前記押下ないし圧迫力で分配されるように配置され、前記作動機構は、使用者がその機構を解放すると分配弁の弁棒がその内側の閉鎖ないし準備位置に自動的に移動するように配置されている。
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【課題】放出孔側の内容物通路部分に放出量モード切替用の回動部材を備えた放出量調整機構において、当該回動部材とその受け部とのシール性をより完全なものとする。
【解決手段】押釦本体10の環状部分15の内周面の一部に内容物放出量調整用の溝部15aを形成し、一周に渡って前後方向の長さが異なる放出量調整部27を有する回動部材20を当該環状部分に保持した。放出量調整部27と環状部分15とは周面同士のみでシールされている。後端面27cと仕切壁状部14との間にはバッファ空間域Bが設定され、両者間の面当てシールは行っていない。図示の多量放出モードでは、放出量調整部27の最短部27aが深溝部分15bに位置して内容物流入口の面積Aが大きくなっている。操作レバー22を180度ほど回動すると放出量調整部27の最長部27bが浅溝部分15cに位置して面積Aが小さい少量放出モードとなる。トリガーレバー形式の操作部材を用いた放出量調整機構も開示する。 (もっと読む)


ディスペンサ、貯蔵装置及び粉末の小出し方法が開示される。粉末を、扁平な断面を備えたダクトから小出しして粉末を解凝集し、細かい粒径をもつスプレーを生じさせる。粉末の貯蔵チャンバは、破裂要素によって閉鎖されるのがよく、粉末を放出させるために加圧ガスが破裂要素を破裂させることができる。好ましくは、貯蔵チャンバへのガス供給源の断面は、粉末の小出し中、ガスの流れを制御する。特に、貯蔵装置は、多数の貯蔵チャンバ及び関連のダクト又はノズルを有し、従って、各投与分の粉末を別々のダクト又はノズルから小出しできるように構成されている。粉末を300kPa未満のガス圧力でダクト中へ送り込んで粉末を解凝集すると共に(或いは)スプレーを生じさせる。好ましくは、ガス圧力は、ピーク値に達し又はこれを超え、その後、破裂要素が破裂し、次に、粉末が低い圧力によって小出しされる。
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粉末状の流体を投与するための流体ディスペンサであって、前記ディスペンサは、移動可能な駆動壁(22)とスプレー開口部(53)とを備えた流体容器(23)を有し、特徴となるのは、当該容器は気体または粉末状の流体を浸透させるのに適した多孔性素材の部品(4)を格納していることである、という前記流体ディスペンサ。
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加圧缶は、缶本体(2)と、バルブ(4)を収容したドーム状体(3)と、窪んだ形状の底体(5)と、カップ状体(6)に取り付けられた内部カプセル(7)と、内部カプセル(7)内に配置されたプッシュロッド(9)とを備え、プッシュロッド(9)は、カップ状体(6)を通して作動されて内部カプセル(7)を強制的に開口させる目的を有し、内部カプセル(7)は、スプリングケース(11)を介してカップ状体(6)に連結され、スプリングケース(11)はばね付勢された引金部材(12)を収容し、引金部材(12)プッシュロッド(9)に作用し次いでプッシュロッド(9)が内部カプセル(7)の缶側の端部に配置された蓋体(8)に作用するように構成され、蓋体(8)は、加圧缶(1)の中身に対して内部カプセル(7)の缶側の端部を密封する隔膜であり、かつ引金部材(12)が作動された場合にプッシュロッド(9)によって突き破られる。
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壁、特に、吸入用の医薬品を収容するカプセルの壁を穿孔するための穿孔装置(1600)。穿孔装置又はアセンブリは、1つ以上の実質的に縦方向のプロング(1620)を備え、各プロングは、その遠位端に穿孔面(1630)、並びにプロングの周縁部に配置され、穿孔面(1630)で終端をなす主切刃(1640)を有する。実質的に平面状の面(1650)が、主切刃(1640)の反対側にある各プロング(1620)の周縁部に配置される。
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使用者が望む液体の供給のための供給装置が開示される。前記装置は開口部を有するカバーと、該カバーと連結された供給アセンブリと、を含む。前記供給アセンブリは液体を貯蔵する貯蔵容器と、貯蔵容器から液体を汲み上げ、カバー内に備えられたノズルを通して供給する液体移送機構と、を含む。ノズルは供給位置では開口部と一直線上に配置され、保管位置では開口部の延長線上から外れて配置される。
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粉末または液体ディスペンサ
粉末または液体ディスペンサであって、投与される粉末または液体の貯蔵に適した少なくとも1つの容器と、ポンプまたは弁といったディスペンサ部材と、前記ディスペンサ部材の駆動に適した駆動部材と、粉末または液体が投与されるディスペンサ開口部と、静電荷の固有伝導が可能な固有の静電伝導性を帯びたポリマー(IDP)を少なくとも1つ含んだ非付着性の材料で作られ、ディスペンサのうち粉末または液体と接触する少なくとも一部分と、を有する、というディスペンサ。 (もっと読む)


液状または粉末状の流体を投与するための流体ディスペンサであって、
前記流体ディスペンサは、容積が可変の流体貯蔵器(30)を有し、前記貯蔵器には、移動させることで貯蔵器の容積を変化させることのできる可動壁(31,32)が少なくとも1つ形作られており、また、前記ディスペンサはさらに、貯蔵器と連絡する投与開口部(311)を有し、これによって、貯蔵器の容積が小さくなると、貯蔵器からの流体は当該投与開口部を介して送り出されることになり、特徴となるのは、さらに駆動手段(1,2)を有し、当該駆動手段は、第1段階では貯蔵器に空気を吸い込ませることによって貯蔵器の容積を大きくし、その後の第2段階では、投与開口部を介して空気および流体を送り出すことによって貯蔵器の容積を小さくする、という動作を可能にすることである、という前記流体ディスペンサ。
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【課題】使用済みで廃棄対象のエアゾール式製品のガス抜きを行なう際に、操作ボタンをステムから取り外すといった中間作業を不要にして、ガス抜きの作業手順の簡単化を図ることを目的とする。
【解決手段】エアゾール容器のカバー体13にガス抜き用の治具14が一体成形されている。ガス抜きの際は、先ず、治具14をカバー体13から切り取ってその筒状部14cを操作ボタン16の噴口16aに続く凹状部16bに嵌合させる。その後、操作ボタン13および治具14の一体物を押下げてその段部14dをカバー体13の内面縁部13bに係合させる。この係合により、操作ボタンと一体のステムが内容物放出の作動モードと同じ状態に自己保持され、エアゾール容器の残留ガスは操作ボタン16の噴口16aおよび治具14の孔部14bを経て外部空間に放出される。 (もっと読む)


【課題】これまで実現できなかった小孔部からなるメッシュ構造を提供して、そこでの異物通過阻止範囲を広げ、また、そこでの泡の小型化,均質化を図ることを目的とする。
【解決手段】孔部12fの形成に際してのサイズや形状などに関する金型要件を、メッシュ構造作成用の一対の金型の双方に負担させたものである。孔部12fは、上層ブリッジ12b同士の離間域12cと下層ブリッジ12d同士の離間域12eとを上下方向に貫通する空間域である。孔部12fのL1は離間域12cの幅、またL2は離間域12eの幅である。離間域12cは一方の金型で成形されて、離間域12eは他方の金型で成形される。この成形部分(金型)はそれぞれ連続した所定長の凸部になっているので、孔部12fを小さくする(例えばL1,L2を0.2mm以下)ために当該凸部の幅を狭くしても、従来のピン形状の金型の場合とは違って、その必要強度が確保される。 (もっと読む)


流体ディスペンサであって、気体容器(12)であって、容器の容量を変化させ、それによって前記容器から気体を取り出すための駆動壁(120)を形作っている、という気体容器と、流体容器(13)であって、容器の容量を変化させ、それによって前記容器から流体を取り出すための駆動壁(130)を形作っている、という流体容器を少なくとも1つと、気体容器(12)と流体容器(13)とに共通出口開口部(141)を少なくとも1つと、気体容器(12)を共通出口開口部(141)に接続する気体供給ダクト(15)と、流体容器(13)を共通出口開口部(141)に接続する流体供給チャネル(16)を少なくとも1つと、を有することを特徴とするディスペンサ
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【課題】カバー体に対して略垂直方向に上下動するタイプの操作釦を取り付けたエアゾール容器の残留ガスを確実に抜くことを目的とする。
【解決手段】操作釦10の外筒部分11に二本の対向脚部12を形成した。対向脚部12は、エアゾール容器の使用段階では外筒部分11から垂下した形態であり、操作釦10の上下動の邪魔とはならない。使用済み容器のガス抜きを行なうには、ステム30から取り外した操作釦10の対向脚部12をそれぞれ外側に折り曲げ、次にこの操作釦10を再びカバー体20に入れてステム30に嵌合させ、さらに押圧して当該ステムを下動させる。この下動により、折曲げ状態でカバー体20の内壁部分22を通過し終えた対向脚部12は自らの復元力で少し広がってその端部12aが下面部22aに係止される。すなわちステム30が内容物放出モードと同じ位置に保持されて、容器本体60の残留ガスは確実に外部空間に排出される。 (もっと読む)


【課題】剛体部を有する圧搾可能な容器を提供する。
【解決手段】第一端部及び第二端部を備えた細長い殻体を含み、第一端部の近くに圧搾可能な密封室があり、第一端部と第二端部の間の剛体部に開き機構を設け、細長い殻体の中には少量の物質を貯蔵且つ分配することが出来る。剛体部の開き機構を打開すると、密封室を開放することが出来、且つ第二端部から開放済みの密封室を分離し、元の密封室を圧搾することによって、密封室に貯蔵された内容物を抽出することが出来る。 (もっと読む)


液状または粉末状の流体を投与する流体ディスペンサであって、前記ディスペンサは、少なくとも1つの変形可能な駆動壁(2)と投与開口部(14)とを備えた貯蔵器(17)を有し、前記ディスペンサはフレーム(10)を形作る本体(1)を有し、前記フレームの厚みは、定められた容積の内接空間(Vi)を作るように規定されており、前記駆動壁(2)は前記フレーム(10)の上を延び、変形することで貯蔵器の容積を小さくし、さらに、内接空間の中に進むことが可能であり、前記ディスペンサは、貯蔵器の最大容積を規定する休止形状にまで駆動壁(2)を押し戻す戻しバネ手段(16)を有し、特徴となるのは、バネ手段(16)が本体(1)に一体的に形成されていることである、という前記ディスペンサ。
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