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Fターム[3E014PA02]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 内容物 (3,208) | 粉末 (177)

Fターム[3E014PA02]に分類される特許

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【課題】1つの分配包装体で液状と粉体の流動物が別々の容器体に充填密封されていて、蓋を指で摘んで折曲げて吐出口を開口させることが出来る機能を有した分配包装体を提供する。
【解決手段】液状の流動物のポケットは蓋の折り曲げ線の両側にポケットを形成してあり、両側のポケットは折り曲げ線の下方に位置する連通部で連通してあり、粉体の流動物のポケットはポケットの底部の形状が外方に膨出可能な凸状の突出部を有していることを特徴とする分配包装体とする。 (もっと読む)


【課題】紙を主体とする漏斗パーツを容器本体に嵌め込んだ形態の包装容器であって、漏斗パーツの外面側への内容物の回り込みを効果的に防止でき、保管時における座屈耐性も兼ね備える包装容器を提供する。
【解決手段】包装容器1は、開放端と底部18とを有する筒形状の容器本体2と、紙を主体とするシート材によって形成され、広口側から狭口側にかけて径が狭まる漏斗部4と、漏斗部4の外面を取り囲んで漏斗に接続される筒状の側壁部8とを含む漏斗パーツ3とを備える。漏斗部4は、広口側開口部を含む第1テーパー部5と、第1テーパー部5より狭口側に位置し、第1テーパー部5よりも大きいテーパー角を有する第2テーパー部6とを含み、漏斗部4の狭口側開口部の突出量が0mmより大きく、かつ、2mm以下である。 (もっと読む)


【課題】強度を保持した漏斗パーツを低コストで提供する。
【解決手段】開放端と底部と側壁とを有する円筒形状の容器本体に嵌め込まれ、内容物を保存容器に移し替えるための包装容器を構成する漏斗パーツであって、狭口側から広口側に向かって径が大きくなる漏斗部と、狭口側端縁に接続される筒状の排出部と、漏斗部の広口側の開口部を取り囲んで漏斗部に接続され、容器本体に嵌め込まれる円筒形状の側壁部とを備え、漏斗部と排出部と側壁とは、紙およびシーラント層を含むシート材を用いて一体的に形成され、排出部の開口部は、シート材が全周にわたって折り返されて溶着された折り返し部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器を倒立させて内容物を取り出せ、操作性に優れ使い勝手の良い取出し容器を提供する。
【解決手段】容器1と、内容物を取り出す取出し栓2とを備え、取出し栓は、口筒部1aに対して着脱可能に螺合する栓本体4と、栓本体に形成した空間R2にスライド可能に配置される計量部材3を有し、栓本体は、計量部材が配置される空間Rの上流側と下流側に前後方向にずらして配置した取入口A1と取出し口A2を有し、取入口A1を取り囲むように傾斜面fを形成したもの。また計量部材は、上流側と下流側の間に計量室S3を有し、計量室の取入口A3が栓本体の取入口A1と一致するようばね5で付勢されると共にばねに抗した押し込みで取出し口A4が取出し口A2に整列する透明な部材であって、計量部材の側壁3hに、突起3pを有する弾性舌片3tを設け、この突起を栓本体の側壁4c1に形成した長孔4nに通してスライド可能に係合させた。 (もっと読む)


【課題】倒立したままで内容物を取り出せ、操作性に優れて使い勝手の良い取出し容器を提供する。
【解決手段】容器1と内容物を取り出す取出し栓2とを備え、取出し栓は口筒部1aに対して着脱可能に螺合する栓本体4と、栓本体に形成した空間R2にスライド可能に配置される計量部材3とを有し、栓本体は計量部材が配置される空間R2の上流側と下流側に前後方向にずらして配置された取入口A1と取出し口A2を有し、計量部材は上流側と下流側の間に計量室S3を有し、取入口A3が取入口A1に一致するようにばね5で付勢されると共にばねに抗した押し込みで取出し口A4が取出し口A2に整列する部材であって、計量部材と栓本体に、容器本体と共に倒立させた状態で定量取出し栓を把持したとき、手からの抜け落ちを防止するためのフランジ部3f,4fを備える。 (もっと読む)


【課題】粉体と噴射剤とが混ざることなく、粉体のみを噴射する粉体噴射装置を提供する。
【解決手段】加圧剤Bとエアゾール容器17とからなるガス容器11と、粉体Aと包装容器19とからなるパウダー容器12と、パウダー容器12を収容し、ガス容器11が連結される加圧容器13と、ガス容器11および加圧容器13を支持する外部容器14とを有する粉体噴射装置10。加圧容器13には、加圧剤を導入する導入孔24aが形成されており、包装容器19内と圧力容器13内とは独立して大気と連通している。 (もっと読む)


【課題】ポンプ式製品の容器本体へ内容物詰替え作業に関して、変形可能な移替え元容器から内容物を絞り出だす器具の不使用時における管理負担や紛失のおそれをなくして準備を容易にし、作業の利便化を図る。
【解決手段】容器本体1の蓋を兼ねたポンプユニットAの吸上げパイプ3の上流側を二股形状に分かれた個別筒状部(3b,3c)にし、この個別筒状部同士の間にパウチ2を挟んで内容物を絞り出だすための対向平面部を設けた。ポンプ式製品の通常の使用時にはパイプ3は容器本体の中にあって管理不要であり紛失することもない。また、内容物詰替え作業の際にはポンプユニットAは外され内容物を絞り出だす器具として使用されるので、内容物絞出し用器具の準備は別途不要で、ポンプユニットAの置き場所を別途確保する必要もない。 (もっと読む)


【課題】皮膚に紛体を含有した液剤を塗布するに際し、紛体による目詰まりが生じることなく、円滑な塗布を実現する。
【解決手段】塗布用エアゾール製品は、紛体を含有した液剤と噴射剤を充填したエアゾール容器Aと該エアゾール容器の弁に取り付けられる塗布体Bと、を有し、塗布体Bは、エアゾール容器Aの弁を構成するステム10に取り付けられる本体1と該本体1に装着される焼結多孔質体2からなり、本体1と焼結多孔質体2との間には空隙6が形成されると共に、焼結多孔質体2には一端が空隙6側に開口し他端が外部側に開口した貫通孔7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアゾール式製品の連続作動モード(連結噴射状態,ガス抜き状態)の設定操作および解除操作それぞれの簡単化,確実化を図る。
【解決手段】回動タイプのアクチュエータ2を下方へ押圧する通常の作動モード設定操作の後で、カバー体3の横開口部3cへのコイン1の挿入操作を独立して行うことにより、アクチュエータ2およびこれと連動するステム7が作動モード位置に継続保持される。このとき、カバー体3から露出したコイン1の後側上下部分が利用者に把持可能な形で、凸状片部2c上面とコイン1とが当接している。横開口部3cに挿入されていくコイン1はその先端部分が後垂下曲面2bにぶつかるので、利用者はコイン挿入操作の終了を認識できる。なお、利用者がアクチュエータ2を押圧せずにコイン1の挿入操作のみをしようとしてもその先端部分がアクチュエータ2の凸状片部2cに当接してそれ以上のコイン1の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】噴射操作の終了時まで粉状内容物を噴射するエアゾール連続噴射機構において、ハウジングなどでの残留粉状内容物の固化を防止し、また、残留済みの固化粉状内容物を以後の噴射動作で細かくして粉状内容物詰まりを減らすエアゾール連続噴射機構を提供する。
【解決手段】ハウジング3の内容物流入口3bの周りに環状溜まり空間域3c(パウダー溜まり)を設け、ハウジング内部の残留粉状内容物Aを混合液の状態で収容して、当該残留粉状内容物が乾燥固化しにくいようにした。また、チューブ7,筒状起立部3aの通路部および、環状溜まり空間域3cなどに残留していた固化粉状内容物が、以後の噴射動作によって下開口鞘状部2cの天井部分や環状溜まり空間域3cの底面部分と衝突することにより細かくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】一つの形態として、懸濁粒子を含有する新規な泡体を提供し、他の態様として、泡体ディスペンサーとの関連で使用される発泡部材を提供する。
【解決手段】焼結ポリエチレン、焼結青銅、焼結ステンレス鋼、多微小孔性材料および多層ステンレス鋼ガーゼからなる群から選択されたエア噴射部材と;該エア噴射部材の一側に設けられた混合チャンバーであって、該エア噴射部材がこの混合チャンバーの一部を画成し、該混合チャンバーが液体入口を有するものと;エア噴射部材の他方の側に設けられたエアチャンバーであって、該エア噴射部材がこのエアチャンバーの一部を画成し、該エアチャンバーは空気入口を有するものと;混合チャンバーの液体入口の下流側に設けられた混合チャンバー出口と;を具備してなる発泡部材。 (もっと読む)


【課題】 内容物を指で持つことなく、容器の内部に内容物を設置できる容器体、その容器、及び袋体の開封方法を提供する。
【解決手段】 容器体は、内容物1と、内容物1を封入する袋体2と、内容物1及び袋体2を収容する容器3とを備える。そして、容器3は、内容物1が通過するのを防止すべく内容物1を係止可能な形状に形成される開口部321,331を、一方側及び他方側にそれぞれ備え、袋体2は、各開口部321,331を介して容器3から露出する露出部24,25を一対備えると共に、他方側の開口部331から引き出される際に内容物1が袋体2から出られるように、一方側の露出部24で開封可能に構成され、さらに、容器3は、袋体2が他方側の開口部331から引き出し可能な状態で内容物1を保持する保持手段34をさらに備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維体又は粒状体或いは粉状体を含む目的内容物を噴射した場合でも確実に詰まりを防ぐことができるエアゾール製品を提供する。
【解決手段】エアゾール製品は、繊維体又は粒状体或いは粉状体を含む目的内容物と噴射剤を充填した容器本体Aと、バルブBと、を有し、バルブBは、内部に流通室12が形成され下端に突起17が形成されたハウジング13と、流通室12に往復移動可能に収容されたステム15と、ステム15を一方向に付勢するばね16と、一端が突起17に接続され他端が目的内容物内に配置されたディップチューブ18と、を有して構成され、流通室12には、下端側に複数の溝20が形成されることによってばね16を支持する支持部21が形成されており、ハウジング13の下端面13a又は下端側の側面13bに溝20と連通する通孔25が形成され、該通孔25を介して容器本体Aの気相部2と溝20とが連通している。 (もっと読む)


【課題】圧縮ガスを用いても、粉体による目詰まりを防止し、良好な噴射状態を得られる粉体含有化粧料入り噴射容器を提供する。
【解決手段】メカニカルブレイクアップ機構を備えた噴射釦1を備えた噴射容器に、粉体含有化粧料と圧縮ガスとを内容物として充填した粉体含有化粧料入り噴射容器であって、噴射釦1は、噴射口21の口径Da、旋回室20の径D、噴射溝17と旋回室20との接続部における噴射溝17の幅Dd、噴射口前端面24から旋回室後端面25までの長さLが下記(i)〜(iii)の関係を満たし、粉体含有化粧料は、(A)成分:粉体と、(B)成分:ノニオン性界面活性剤と、(C)成分:エタノールと、(D)成分:水とを含有し、(A)成分/(B)成分で表される質量比が0.1〜10であることよりなる。
(i)3<D/Da、(ii)7≦D/Dd、(iii)3≦D/L (もっと読む)


【課題】取外し用治具(コイン)が差し込まれる軟性状プラスチック肩カバーの周方向スリットの対向部分まで操作ボタンが配設されている場合の、マウンティングキャップと肩カバーとを確実に分別する。
【解決手段】周方向スリット7gと対向する押しボタン2の周面下端部分に周方向切欠状部2aを設けてコイン1がこの切欠状部まで進入できるようにした。コイン1の押上げ操作時の支点A(マウンティングキャップ5との当接部)は、周方向切欠状部2aを設けない従前よりもこの進入分だけ初期作用点C(周方向スリット上側端面との当接部)から離れる。そのため初期作用点Cに作用するコイン1の押上力方向は従前の内側斜上よりも直上に近くなり、周方向スリット7gの直上部分には従前のような内方への変形が生じにくく、コイン1の押上げ操作により下筒部7aも確実に上動して凸状部分7bがアンダーカット5aから離脱する。 (もっと読む)


【課題】再充填可能なエアゾール容器の開口側円筒状部に取付けるネジキャップの締めトルクのばらつきを防止して、開口側円筒状部とシール部材との過度な密接状態を防止し、ネジキャップの取り付け・取り外しの簡単化,安定化を図る。
【解決手段】ネジキャップを、従動爪(3e,3h)を有し容器本体の開口側円筒状部に螺合する内筒状キャップ3と、駆動爪4dおよび回動操作面4aを有する外筒状キャップ4とで構成した。従動爪および駆動爪は回動方向に対する直交面(3f,3j,4e)と斜面(3g,3k,4f)とを有している。ネジキャップを容器本体に取り付けるときには斜面同士が当接し、また取り外すときには直交面同士が当接して、操作トルクを伝達する。取り付けるときに一定以上の操作トルクが加わると斜面同士が滑り、外筒状キャップ4が空回りして操作トルクが内筒状キャップ3に伝達されない。 (もっと読む)


【課題】異なる二つの物質を一つの容器に別々に収納し、重力で第一の流体を押し出しながら、同時に粒状物を含む第二の流動可能な物質を払出すための方法及び二成分払出装置の提供。
【解決手段】発泡性の第一の流体35を多孔性物質59を通して押し出し、第一の泡状の押し出し物を得、これと同時に、粒状物を含むことが好ましい第二の流動可能な物質45を第一の押し出し物の付近に払出すための方法及び器具。 (もっと読む)


【課題】金箔粉、銀箔粉、アルミ箔粉等の金属箔粉、パール粉およびガラス粉等の、光輝性を有する粉末を接着剤とともに対象物の表面に吹きつけ、付着、固定させる簡易な手段を提供する。
【解決手段】溶剤で希釈した接着剤4に光輝性を有する粉末3を添加したものを収容した容器1と、容器1に取付けられたポンプ式噴霧器2とを備える。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ単体状態での内容物の漏れを確実に防止し、かつ、ノック式ディスペンサーへのカートリッジ交換作業の一層の簡単化を図る。
【解決手段】前軸筒ユニットAに取り付けられる前のカートリッジ10の内容物は、ヒートシール10bと後側シール部材10eとで密封されている。前軸筒ユニットAの後側保持部材8の外周面および環凸状部8aにカートリッジ10を取り付ける際、ヒートシール10bが貯留部材5の後端部分に当たって破断される。その結果、貯留部材5およびカートリッジ10それぞれの内部空間域が上流弁部材7を介して連通可能となる。操作ボタン14のノック操作により貯留空間域5bの内容物が孔部1aから吐出されるのに応じて、後側シール部材10eが下動する。 (もっと読む)


【課題】蓄圧式のポンプ機構における内容物放出操作の終り段階での、大きな操作力を不要とし、内容物の詰まり防止や放出内容物の切れの良好化を図る。
【解決手段】内容物放出操作の終り段階で、下流弁3f,4aを開状態としている貯留空間域A,Bの圧力を噴射用の横孔部2bの側へ開放する排圧弁(内縦溝状部4d,円状膨出部6a)を設けた。操作部1が下死点に到達する前に、排圧弁が開状態となって瞬時に下流弁は閉状態となる。その後、操作部1が弁作用移動部材4,5と一体となって下死点に到達するまでの間、貯留空間域A,Bの容積が減少して圧力が増加するので、当該貯留空間域の内容物は開状態の排圧弁を介して横孔部2bから流出する。操作部1が復帰するとき、バックサクション作用により横孔部2b付近の残留内容物は内部に吸引される。 (もっと読む)


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