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Fターム[3E014PA03]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 内容物 (3,208) | ペースト (418)

Fターム[3E014PA03]に分類される特許

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【課題】シリンダー及び逆止弁をモジュール化することで、容器の開発効率を向上させるとともにコストを削減することができる泡噴出容器を提案する。
【解決手段】本発明の泡噴出容器は、容器本体10の口部11にベースキャップ30Aを介して吊り下げ保持されるシリンダー20と、内容物を吐出させるノズル40Aとを備え、シリンダー20は、口部11とシリンダー20との相互間に充填空間Mに繋がる下向き開放の環状空間Kを区画形成するフランジ21dを有し、フランジ21dに、その表裏を貫く貫通孔21hを設け、フランジ21dの下面壁に当接して貫通孔21hを塞ぐ一方、胴部12の復元時のみ貫通孔21hを開放して排出経路H内の残留内容物を環状空間Kに還送させる逆止弁60を、シリンダー20に固定保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スリット弁構造の吐出弁を、通常のスリット弁の肉厚および形状のままで、高い逆止機能を発揮できるようにすることにより、高価な軟質弾性材の単位消費量の少量化と、大きな設計の自由度を得ることができるようにすることを目的とするものである。
【解決手段】 粘稠性を有する内容物Nを収納したデラミボトルタイプのキャップ付き容器において、吐出弁23をスリット弁構造とし、この吐出弁23の内側の間近に、内容物Nの流動に抑制作用を及ぼす抑制部27を位置させ、容器体1内に減圧が発生した状態で、吐出弁23の内側間近に位置する内容物Nを流動し難い状態にして、スリット弁構造の吐出弁23からの外気の侵入を確実に阻止する。 (もっと読む)


【課題】2種類の組成物を混合して発泡内容物を吐出する2液混合吐出装置を提供する。
【解決手段】2つのステムを受け入れるステム係合部33fと、それぞれのステムから供給される組成物を混合する混合室36と、その混合された組成物を発泡し、吐出する発泡室38と、ステム係合部33fおよび混合室36を連通する2本の本体内通路35と、混合室36と発泡室38を連通し、組成物の流れを制限する絞り孔39とを備えている2液混合吐出装置。 (もっと読む)


【課題】固定放出部タイプの内容物放出機構の既存の各種構成要素の効率的利用化および、固定放出部からの内容物噴射技術の豊富化を図る。
【解決手段】ステム作動部3(ステム本体3a+ステム連結部3g)は既存の内容物放出機構と同じようにハウジング5からの放出対象内容物の通過用部材として作用する。このステム作動部と操作作動部2(操作部2a+操作連結部2g)とを操作側弾性部材8で連結している。操作側弾性部8はステム作動部3を下方向に付勢する。ステム連結部3gに設定される上流通路域3k,および固定放出部1に設定される下流通路域1bそれぞれの断面積を、上流側断面積(直径D2)>下流側断面積(直径D1)に設定した。 (もっと読む)


【課題】口内に吐出した内容物の漏出を抑制できる吐出器を提供すること。
【解決手段】押下ヘッド13が、ステムの上端に嵌着される押下筒部32と、押下筒部32から前方に向けて突出すると共に前方に向けて開口する吐出孔42Aが形成されたノズル筒部35と、を備え、ノズル筒部35には、ノズル筒部35の外周面から径方向外方に向けて突出する一対のほぼ対向配置された突条部41Aが、前後方向に延設されており、突条部41Aにおける前後方向の中間部には、平面視で左右方向の内方に向けて円弧状をなして窪む凹部41Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】収容室の内圧を安定的に高め、操作性に優れた吐出容器を提供する。
【解決手段】高圧ガスGを収容するガス缶40と、ガス缶に上方付勢状態で貫設された噴出ステム41と、を有し、噴出ステムがガス缶に対して相対的に下降することで、ガス缶内の高圧ガスを噴出ステムから噴出させて容器2内に導入させるガスボンベ4と、噴出ステムに上方から係合するステム係合部5と、ガス缶及びステム係合部のうちの何れか一方を他方側に向けて付勢し、収容室21内の内容物Xの吐出に伴い一方を他方側に向かって移動させる付勢部材7と、が備えられ、容器は、その内部空間を、収容室と、ガスボンベから高圧ガスが導入されるガス導入室27と、に区画する可動隔壁部26を備え、可動隔壁部は、ガス導入室に導入された高圧ガスの圧力によって、収容室の内容積を減縮させ、かつガス導入室の内容積を増大させるように移動可能に配設されている。 (もっと読む)


【目的】吐出される流動体の品質低下を著しく抑制し、吐出時の無駄や煩雑さを排除可能な逆止弁及びこれを用いた容器体を提供する。
【構成】流動体の圧力によって弾性体の弾力に抗し、逆止弁本体の弁座に臨ませた弁体が開閉する逆止弁において、
流動体入口側に形成されて第1弁体を臨ませた第1弁座と、流動体出口側に形成されて第2弁体を臨ませた第2弁座とを有し、
前記第2弁体が、前記第1弁体に対し直接又は間接的に連結されていることを特徴とする逆止弁、及び該逆止弁を容器口頸部に用いた構成であることを特徴とする容器体。 (もっと読む)


【課題】バックサクション機能を備えるとともに、きめの細かい泡を安定的に排出させることができる泡噴出容器を提案する。
【解決手段】本発明は、容器本体10の胴部12の圧搾により内容物と空気とを混合、発泡させて、その内容物をノズル40の先端から噴出させる泡噴出容器であって、ノズル40に、排出経路Hと容器本体10の充填空間Mとを連通させて、外気及び排出経路H内の残留内容物を充填空間M内に導入する貫通孔36cを形成し、シリンダー20に、底部側開口を残して空気の流入孔21aに覆い被さる遮蔽壁23を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプ式製品用の内容物収容容器に関して、容器本体の少量残留内容物の効率的な放出動作を確実化し、また当該放出動作における利用者にとっての利便化を図る。
【解決手段】容器本体1の底面側部分に、吸上げパイプ5の下端側流入口5aと当接して傾動可能な底板部材2を設けた。底板部材2の周囲には容器本体1の内周面と密接して下端側領域1fへの内容物流入を阻止する環状シール部3が設けられている。下面中央の球状垂下部2cが鞘状支持部1cで保持された底板部材2は平面360度の任意の角度方向に傾動する。内容物補充後の開口首部1aに内容物放出機構6を取り付けると、底板部材2は吸上げパイプ5の先端部分の押圧作用により傾動して流入口5aが傾動底板部材の最下縁部分に位置するので、容器本体内容物が少なくなった段階でも利用者は容器本体1を傾けるなどしなくても略最後の内容物まで放出することができる。 (もっと読む)


【課題】点鼻用内容物放出機構に関し、筒状出力部を鼻腔に入れる場合の挿入所定位置を利用者が無意識に設定可能にして、操作上の利便性を確保する。
【解決手段】内容物放出孔5gを備えた筒状部からなる出力部5dの外周面に、鼻腔9の中へ挿入されるときに当該鼻腔の入口周辺部と当接するかたちの環状段部5hを設けた。利用者が環状段部5hを鼻腔9の入口部分に当ててから操作部6aをA方向に押圧すると回動操作部材6が回動して、その二股部分6bがキャップ部材2の環鍔状部2eをステム4に対して押し上げ、ハウジング2fの内容物がステム4の内容物放出通路域および内容物出力通路域5eを経て内容物放出孔5gから鼻腔9へ放出される。 (もっと読む)


【課題】内容物に大きな圧力負荷が加わったとしても該圧力を中皿で吸収することができ、底部に伝わってしまうことを防止すること。
【解決手段】内容物Wが充填される胴部2a及び底部2bを有する容器体2と、押下ヘッド3及びノズル11を有するポンプ部3と、胴部内を上昇移動する中皿4と、を備え、中皿が、胴部の内周面に当接する外筒20と、該外筒の開口を塞いで内容物を胴部内に閉じ込める仕切り部21と、該仕切り部に設けられ、内容物から圧力が伝わってきたときに変形し、内容物が閉じ込められている空間の容積を一時的に増加させる変形部と、を備え、仕切り部は、内周壁22aと底板22bとからなる内筒22と、内筒の上端部と外筒の内周面とを全周に亘って連結する環状のフランジ部40と、で形成され、フランジ部は、変形自在な蛇腹状に形成され、前記変形部として機能する吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポンプヘッド部と液ピストンとの間に泡生成機能及び空気弁機能を備えるカバー体を介在させて、構造を簡素化でき、且つ組立工程を簡素化できる泡吐出器を提供する。
【解決手段】空気室24及び液導入室28からなるシリンダ部17と、液導入室28の内周面に沿って摺動する筒状ピストン部材(液ピストン)15及び空気室24の内周面に沿って摺動するエアピストン部材16からなるピストン部39と、ポンプヘッド部19と筒状ピストン部材15との間に介在する泡生成機能及び空気弁機能を備えるカバー体11とを有しており、エアピストン部材16は、筒状ピストン部材15の外周面に相対変位可能に接する円筒部16aを介して筒状ピストン部材15に装着されている。カバー体11は、天面部に泡生成部11aを備えており、弁板部11cを外気取込み孔12の外側の密着面20aに密着させて、外気取込み孔12を介した外気の流路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】装着した容器体80内の液と外気とを混合・起泡して泡として噴出する泡吐出器の吐出ヘッドであって、ノズルの固化防止構造を備えることでノズル内の残液の固化を防止できる泡吐出の吐出ヘッドを提案する。
【解決手段】ノズル14の先端部に柔軟で弾力性に富む材質で形成されたアンブレラ型弁体Bを設けてなり、アンブレラ型弁体Bは、流路p中央に泡の流通が可能に支持された支持棒34外周に嵌着固定した嵌着筒部21と、嵌着筒部21外面より延設して前方へ向かって広がるテーパ状をなし、先端縁を流路pの筒壁内面に圧接して流路pを閉塞し、吐出操作時の内圧で先端部を中心側へ弾性変形することで泡の吐出が可能となる弁板20とを備える。 (もっと読む)


【課題】塗布材を充分な厚さで容易に塗布する。
【解決手段】塗布材押出容器は、本体筒内に設けられた第1及び第2の螺合部により塗布材を押し出し、本体筒の前端側に設けられ軟質材で形成された塗布具1の吐出口14から塗布材を吐出させる。塗布具1は、長軸方向Dl及び短軸方向Dsを有する扁平状の横断面外形を呈する扁平部11を備え、扁平部11は、短軸方向Ds一方側の外面11aに塗布面Sを有している。吐出口14は、塗布面Sの前端側に設けられていると共に、軸線方向前方に開口している。ここで、扁平部11における短軸方向Ds一方側は、吐出口14の前方位置に該吐出口14に隣接するよう設けられた塗布材受け面15と、長軸方向Dlにおいて吐出口14よりも外側で塗布材受け面15を挟む位置に、塗布材受け面15よりも短軸Ds方向一方側に突出するよう設けられた両側部16と、を有している。 (もっと読む)


【課題】出力部固定タイプの内容物放出機構に関し、容器ユニットの取替え作業の簡単化と、再利用化を図り、また、筒状出力部を鼻腔に入れる場合の挿入所定位置を利用者が無意識に設定可能にして、操作上の利便性を確保する。
【解決手段】操作部9aを、内容物放出操作方向およびこれとは逆の容器ユニット取外し操作方向へ操作可能なものとした。操作部9aを図示左に押圧すると回動操作部材9が回動して、その二股部分9bがキャップ部材2の環鍔状部2fをステム4に対して押し上げ、ハウジング2gの内容物が上方に放出される。操作部9aを図示右に引き起こすと、二股部分9bがキャップ部材2の環状上面2cを押し下げて、ステム4を含む容器ユニットがカバー筐体7から外れる。また、出力部は、内容物放出孔7gを備えた筒状部からなり、鼻腔の中へ挿入されるときにその入口周辺部と当接するかたちの環状段部7hを外周面に備えている。 (もっと読む)


【課題】ステムなど(ステム保護筒状部)と係止して押下げ操作部の下方への移動を阻止するC字状断面の内容物放出操作阻止用ストッパーを引っ張るのではなく、その拡開操作によりはじめてストッパー係止状態が解除されるようにして、ストッパーの取外し操作の簡便化を維持しつつ、内容物放出操作阻止の確実化を図る。
【解決手段】ステム保護筒状部5はその外周面に縦溝状部5aを備え、ストッパー6は、縦溝状部5aに対応した一対の縦凸状部6dを備えるC字状被係止部6aと、当該C字状被係止部から前開口部分6bとは反対側の後方向に延びる着脱操作片部6eとを備えている。凹状の縦溝状部5aと縦凸状部6dとの係止作用により筒状部5からストッパー6が外れるのを阻止する。ストッパー6を取り外すには、着脱操作片部6eをA方向に把持して、開口部分6bをB方向へ十分拡開させた状態でストッパー6を引き出す。 (もっと読む)


【課題】バックサクション機能を備えるとともに、きめの細かい泡を安定的に排出させることができる泡噴出容器を提案する。
【解決手段】本発明は、容器本体10の胴部12の圧搾により内容物と空気とを混合、発泡させて、その内容物をノズル36の先端から噴出させる泡噴出容器であって、シリンダー20は、容器本体10の口部11との相互間に充填空間Mにつながる環状経路Kを有し、ベースキャップ30は、排出経路Hと環状経路Kとを連通させて、外気及び排出経路H内の残留内容物を環状経路K内に導入する貫通孔38を備え、環状経路Kに、充填空間Mに向けて拡径して貫通孔38を通過した残留内容物を流入孔21gから離隔させつつ充填空間Mに誘導する傾斜壁22cを配設してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のチューブ容器に充填される流動性材料の出し切り構造と、酸化防止と、スクイズ性と立脚性を備える二重構造容器の提供を図る。
【解決手段】弾性による形状復元と透視性を有する外側容器と、弾性による形状復元を発揮しない柔軟で透視性を有する内側容器と、密封キャップで構成される二重構造容器において、外側容器には、スクイズ圧の加圧時に外気の流れを遮断し、スクイズ圧の解除時に外気を通気する逆止弁を設け、外側容器にスクイズ圧を加えることによって、外側容器と内側容器の隙間に空気圧を発生させて、内側容器内に充填された食品充填物を注出する手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】つけ睫毛の細いベース部分に、楽に適量の接着剤を塗ることを容易に行なえる接着剤容器を提供することを課題とする。
【解決手段】つけ睫毛接着剤容器を、つけ睫毛の睫毛が固定されるベース部の接着面全面がほぼ接触する凸曲面を上面に有し、当該凸曲面から下面に連通する1以上の孔を有する接着台座部と、前記接着台座部の前記下面に上部開口が存する、内容積を変更することが可能な容器である容器本体部と、前記接着台座部を密閉する、開閉可能に前記接着台座部に設けられるキャップ部とから構成する。 (もっと読む)


【課題】細かい部分に液体を塗布しやすい液体塗布具を提供すること。
【解決手段】液体塗布具2は支持軸22と塗布部と21を有する。塗布部21は、液体4の塗布操作時に該塗布部21に加わる外力によって弾性変形可能になっている。塗布部21は、その延びる方向に沿う軸線aが、支持軸22の軸線bと交差するように傾斜している。塗布部21は、略平面になっている第1の面21Aと、第2の面21Bとを有する。塗布部21は最狭幅部21Cを有し、該最狭幅部21Cから先端21Dに向けて漸次広幅になり、かつ更に先端21Dに向かうに連れて漸次狭幅になっている。塗布部21は最小厚み部21Fを有し、かつ最小厚み部21Fと先端21Dとの間において第2の面21Bが突出して形成された最大厚み部21Gを有する。更に塗布部21は、最大厚み部21Gから先端21Dに向かうに連れて厚みが漸減している。 (もっと読む)


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