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Fターム[3E014PB01]の内容

Fターム[3E014PB01]に分類される特許

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【課題】 噴霧器において、霧状内容液の吐出終了後に、頭部の外気に接している吐出口における内容液の残留、ひいてはその乾燥固化を防止し、吐出口のつまりを生ずることなく、霧状内容液の繰り返し吐出性を確保すること。
【解決手段】 噴霧器10であって、液室Lから気液混合部80への内容液の供給が終了した後も、空気室Aから気液混合部80への空気の供給が行なわれるように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】 穴あけ時の残留ガスや残留液状物の飛散を防ぎ、作業環境を著しく改善できると共に、ガスの着火・爆発の危険性がなく処理作業の安全性を十分に確保できるスプレー缶簡易処理装置の提供。
【解決手段】 使用済みスプレー缶を垂直に保持した状態で略気密に上下方向に進退可能に弾性支持された円筒状のスプレー缶保持部、スプレー缶を上方から下方へ押圧する流体圧シリンダーからなるスプレー缶押圧機構、スプレー缶保持部に相互にスライド可能に内嵌され、先端部に形成された楔形先鋭部スプレー缶の底面部を下方から穿孔する筒状穿孔針とからなるスプレー缶穿孔機構部と、筒状穿孔針の内部を通って出る残留液状物及び残留ガスを受ける密閉形の液状物・ガス受け部と、前記密閉形の液状物・ガス受け部内の液状物を回収する容器及びガスを吸引して放出させる排気装置より構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャンプー等が充填された詰替えパックホルダのホルダ口部と液体噴射ポンプの固定キャップとが螺合不能な関係であっても、両者を取り付けられるようにすること。
【解決手段】内容液が充填された詰替えパック9を収容する開閉可能な詰替えパックホルダ5と液体噴射ポンプ8とをシール状態に連結する詰替えパックホルダ用アダプタであって、円筒状のアダプタ本体2内にホルダ口部53に密接するパッキン3を備え、アダプタ本体は、上部に上連結部22を、下部に下連結部23を備え、上連結部は、液体噴射ポンプの固定キャップ83に螺合する雄ネジ部22bを有し、下連結部は、その内部にパッキン3を備え、ホルダ口部53の上端面に押し付けられる天壁24と、天壁の外周から垂下する外周壁25と、天壁の内周から垂下する口広げ壁27とを備え、外周壁はホルダ口部53に螺合する雌ネジ部を有し、口広げ壁27は詰替えパックの袋口部の中に挿入される。 (もっと読む)



【課題】エアゾール容器の薬剤を使い切った後に余っているガスを噴出させる場合に、エアゾール容器の噴出管を操作するためのボタンとは別の部材を用意することなく、しかも、簡単、かつ、小さな力でもってボタンを押したままで保持できるようにすることで、ガスを噴出させる作業性を良好にする。
【解決手段】エアゾール容器に固定されるキャップ本体10には、ボタン30と、ストッパ50とが設けられている。ストッパ50は、押し状態にあるボタン30に当接して該ボタン30が元に戻るのを阻止する当接状態と、押し状態にあるボタン30から離れる非当接状態とに切り替える切替機構を有している。切替機構は、ストッパ50が非当接状態にあるときに所定の操作力の作用によって該ストッパ50を当接状態に切り替え、操作力が除かれた状態で当接状態を維持するように構成されている。 (もっと読む)



【課題】本発明は、連結管を円滑に屈曲させ、使用する際、的を狙い易い上、液の飛び出し方向と指操作の方向を同一方向にでき且つ連結管にも無理な力が加わらないトリガースプレーを提供すること。
【解決手段】容器口部に取り付けられる蓋台11と該蓋台に取り付けられるベース体9と、該ベース体と一体となったシリンダー2と、該シリンダー内を摺動するピストン1と、該ベース体に回動可能に支持されており一方の端部をピストンに枢着した天秤アームと、且つ天秤アーム7に対して復帰力を与えるスプリング6と、天秤アームの他方の一端に当接し、水平方向に押すことにより天秤アーム7を回動させるスライダーと、ベース体に取り付け1を連結する連結管5を備え、該連結管が屈曲性を有し、スライダー3をノズル部側へ押し込んで移動させることによりピストン内の液を、連結管5を介してノズル部4から噴射させるトリガースプレーA。 (もっと読む)


【課題】ミストの粒径を切り替えることが可能な噴霧ヘッド乃至噴霧器を提供する。
【解決手段】基盤12の後面外周部から噴霧器への装着筒18を後方突出するとともに、基盤の中央部の後側に液体を勢い良く送り出す第1噴流機構Jを、中央部の前側に第1の噴霧ノズルNをそれぞれ形成したヘッド本体10と、基盤12の前面外周部側に一側を枢着してヘッド本体10の前面を覆い、かつ第1の噴霧ノズルNとは粒径の異なるミストを噴霧可能な第2の噴霧ノズルNを付設した蓋体50と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の軽減された効率的な噴出を可能にする液体噴出器を提供する。
【解決手段】本発明は、容器口部の内側を通って垂下するシリンダと、シリンダを固定し補助シリンダが起立する装着部材と、補助シリンダの内側を摺動するステム6と、ステム6を嵌合する凹部8aを有しステム6との間に形成した空間C1を通して内容物が圧送されるヘッド8と、ヘッド8の押し下げ及び復帰によりシリンダ1及びステム6の内側を摺動して内容物を吸引、加圧及び圧送するピストン9と、ピストン9の摺動に応動してシリンダ1の吸入口A1を開閉する吸入弁10と、ピストン9の摺動に応動してステム6の排出口A2を開閉してヘッド8に内容物を圧送する排出弁11とを備え、
ステム6の上端を内側に向かって環状に折り曲げることで排出口A2を形成し、排出口A2を形作る縁部を、排出弁11の先端11aが着座する弁座6sとして構成する。 (もっと読む)


【課題】
容積可変空間をノズルとステムの間のエアゾール内容物の噴射流路中に配置することにより、噴射完了後に噴射流路に残留したエアゾール内容物を、ノズル側からステム側へ確実に吸引可能とする。
【解決手段】
エアゾール容器13のステム9と、このステム9と接続するノズル3と、このノズル3とステム9との間の押釦1内でエアゾール内容物の噴射流路14中に形成した容積可変空間10と、この容積可変空間10を、エアゾール内容物の非噴射時に最大容積とし、エアゾール内容物の噴射時に最小容積とするよう弾性変形可能に被覆するとともに最大容積方向に付勢力を保持し、外周縁を押釦1の内周面に固定したダイヤフラム8と、ダイヤフラム8を付勢力に抗して押圧し容積可変空間10の容積を最小容積方向に弾性変形可能とするとともに、ダイヤフラム8の最小容積方向への弾性変形にともなってステム9を押圧可能とした押釦1とからなる。 (もっと読む)


【課題】十字形状に均一拡散する噴霧パターンを得ることができるエアゾールボタンおよびエアゾールキャップを提供する。
【解決手段】エアゾールボタンは、噴口チップ30の内部に第2流出路25と連通するチップ流出路45と、このチップ流出路45と連通して横方向に傾斜角θを有する第3流出路37とを有している。また、噴口チップ30は、チップ流出路45の先端面で開口して主噴射する第1噴口41と、第1噴口41の両側部に一対形成され、第3流出路37の先端面で開口する第2噴口43とを有している。第1噴口41によって縦方向に拡散し、横方向にも所定量の縦拡散角を有する主噴射Eが形成されるとともに、左右一対の第2噴口43によって横拡散角αを有し、縦方向に一定の厚みを有する拡散噴射Fが形成される。 (もっと読む)


【課題】噴霧量が大容量であっても小さい作動荷重で噴霧可能な噴霧器を提供する。
【解決手段】下面を閉塞壁21で閉塞した筒体22の下部外面を上向き段部22aを介して大外径部24に形成すると共に、上向き段部22a上面に径方向へ延びる突条25を形成し、閉塞壁21に吐出孔23を穿設すると共に、筒体22の小外径部26を連結筒10内へ挿入し、筒体22の閉塞壁21下面に凹部からなる旋回室27を形成すると共に、大外径部24に軸方向へ延びる流路形成溝28を形成し、流路形成溝28の下端を前記旋回室27へ開口させた流路形成筒20と、下端面が閉塞壁41で閉塞された周壁42を流路形成筒20の大外径部24外面と連結筒10の下端部外面とのそれぞれへ嵌合させると共に、閉塞壁41に噴口43を穿設させたノズル筒40とを備え、前記旋回室27側面から該旋回室内へ流入した液体が旋回流形成可能に、かつ前記旋回室の天面から流入した液体が旋回流に衝突可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】使用時には容器本体側に取り付けておき、ガス抜き時にはいったん取り外して上下逆の位置関係で容器本体側に再度取り付けることでガス抜きモードに設定するエアゾール用カバー体において、ガス抜きモード時におけるカバー体と容器本体側との係合状態の確実化とステムのガス抜きモード位置への移動ストロークの的確化を図る。
【解決手段】カバー体はガス抜きモード設定用の容器本体側(1)との係合部(5n)を有する。当該カバー体の左右起立壁状部(5c,5d,5e)間の、通常使用状態(静止モード,作動モード)の噴射ボタン(6)よりも上方箇所に連結部(5g)を設け、かつ、この連結部で通常とは上下逆のステム(4)を押圧してガス抜きモード位置に移動させるようにした。連結部のステムを押圧する部分には放出ガスの通過用溝状部(5m)を設けている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で霧の粒径を変化させることができ、しかも噴霧器先端のノズル部分のごく一部の改良により目的を達成でき、製造上のコストの増加も極めて少なくてすむトリガー式噴霧器を提案する。
【解決手段】トリガー操作により容器体内の液を先端のノズルより噴霧する如く構成したトリガー式噴霧器であって、裏面周囲にスピン機構44を配置した小径の第1噴出口41と、裏面周囲にスピン機構44を配置した大径の第2噴出口45とを備えたノズルCを設け、ノズルCを本体に対して回動可能に構成するとともに、本体内から第1噴出口41のみに至る第1流路と、本体内から第2噴出口45のみに至る第2流路とを、ノズルCの回転により切替可能に構成した。 (もっと読む)


本体(11)と当該本体(11)内で休止位置と投与位置との間を移動可能な手動駆動ディスペンサ手段(20)とから成る流体ディスペンサ部材(10)であって、前記ディスペンサ手段(20)は弾性部材(100)によって休止位置方向に弾性的に付勢されており、前記弾性部材(100)は複数のバネセル(C)を前記弾性部材(100)の縦軸(X)の回りに並列配置してなるバネ段(N)を形成し、前記弾性部材(100)は、複数のバネ段(…,N−1,N,N+1,…)を、前記縦軸(X)に沿って重ねられた形で有し、バネ段(N)は、複数の波打ち部を有する上側波打ちリング(110)と複数の波打ち部を有する下側波打ちリング(120)とを有し、前記波打ち部の上側のものと下側のものとの相対的な配置は、前記上側波打ちリング(110)と下側波打ちリング(120)との複数の接触点(P)が前記縦軸(X)を中心に分散するように定められており、バネセル(C)は、前記バネ段(N)の2つの隣接した接触点(P)の間に形成され、前記弾性部材は合成材料であるPOMの射出成形によって製造される、という流体ディスペンサ部材。 (もっと読む)


【課題】回転部材B5を押釦B9の押し下げにより所定角度回転させる回転機構と、該回転機構と連繋させるとともに、所定回数の押釦B9の押し下げ時にステム4の押し下げを防止するロック機構とからなり、ノズルB4の押し下げ回数を認知する認知システムを備えた液体吐出器であって、必要噴出回数がロック機構により感触的に認知でき、しかも、各回毎の押釦の押し下げ時に、より確実に液の噴出を行える液体噴出器を提案する。
【解決手段】ノズルB4の押し下げ所定位置において、ノズルB4を一旦係止させた後、液の吐出する位置までノズルB4を下降させる強制下降手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】ポンプBを装着して使用するポンプ用レフィール容器であって、ポンプへの交換を極めて簡単な操作で行うことができ取り扱いが便利であり、また、その製造も容易に行えるポンプ用のレフィール容器を提案する。
【解決手段】筒状の支持ケースA1と、支持ケースA1の上端外周に周壁50を着脱可能に嵌合するとともに、周壁50上部より延設した頂壁51中央部に下端を開口した口頸部52を起立した固定カバーA3と、固定カバーA3に着脱可能に吊り下げた収納容器体A2とを備え、収納容器体A2は、支持ケースA1上面と、固定カバー周壁50の内面に形成された挟持部54との間に挟持されるフランジ22を筒状部21外周より突設した保形性を備えた口部20を有するとともに、口部20の筒状部21下端部に上端部を埋設固定した薄肉可撓性のチューブ状胴部30を備え、チューブ状胴部30の下端を底蓋40により閉塞してなる。 (もっと読む)


【課題】詰め替え時に新しい交換用の容器或いは今まで使用していた交換用の容器を誤って倒すことがあっても液の漏出がなく、また、交換時にパイプに菌や埃が付着する虞もない優れたポンプ用交換容器を提案する。
【解決手段】容器体Aと、容器体の口頸部12に上端部を嵌着固定させるとともに、内部に遮断壁30を横設した筒部材Bと、筒部材B下端部より垂設するとともに、容器体A内下部まで垂下した吸上げ用のパイプCとを備え、上記遮断壁30は、押し下げ時に弾性復元力を備えた肉厚の第1領域30a と、第1領域30a 以外の薄肉の第2領域30b とを区画分離し、装着したポンプEの下面により遮断壁30を押し下げることで第1領域30a と第2領域30b との臨界部位を破断して遮断壁30上下を連通させる。 (もっと読む)


【課題】噴霧パターンが大きく、かつ噴霧パターン内での噴射密度が均一で小さく、噴霧粒子も小さく、噴射をマイルドにする噴射装置を提供する。
【解決手段】噴口22が開口した噴口チップ20と噴口チップ20を装着するハウジング11を有し、ハウジング11内に流入した流体を噴口22から噴射する噴射装置10が、噴口チップ20の内壁に、外周より噴口22に向う旋回流を形成する複数の溝23と、それらの溝23が合流して噴口に至る合流部24を有する。溝深さが噴口チップ20の外周部21に対して合流部24側が深くなるように溝底面23bが傾斜し、溝23の形成面が噴口22の中心線Lbに対して垂直な平面である。ハウジングは、溝23の形成面に当接するセンターポスト14を有する。 (もっと読む)


システムは、スプレー塗装装置12に対して液体を供給するのに使用される通気する容器に対して提供される。システムは、バッファー室150を有する容器カバーと、液体容器の中に伸びて構成される液体流路146と、バッファー室150の中に伸びる第1通気導管156と、バッファー室から液体容器に伸びる第2通気導管158とを含む。容器142は上向き位置と下向き位置の間で回されるので、バッファー室150は、容器142から漏出された液体容量162を保持するように構成される。スプレー塗装装置12が使用時には、塗装液体は容器142からスプレー塗装装置12まで流体の流向164に沿って流れる。同時に、空気は通気システム148を通って、空気の流向166に沿って容器142に入る。 (もっと読む)


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