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Fターム[3E014PB09]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 吐出状態 (3,187) | 吐出量制御 (549) | 吐出状態の保持 (122)

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【課題】使用中の連続噴射状態及び使用終了後の残留ガス抜き状態を実現する。
【解決手段】エアゾール容器の上端の噴射用ステムに取り付けるトリガー式噴射機構10である。ハウジング11の上面部11uに開口部11mを設け、この開口部11mに前後方向に滑動するスライド部材13を設ける。ハウジング11の上面部11uの裏面に突出部11pを設け、これにスライド部材13の前方延長部13fを当接し、その下方に滑り込ませる。これによりトリガー部12の上面が押下され、噴射用ステムも同時に押下されてエアゾール容器の内容液が噴射したままの状態を維持する。トリガー部12の噴射口部の上方側とハウジング11を相互に接続するようにプルタブ15を一体的に形成し、このプルタブ15を千切り取ることによりトリガー部12の揺動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】芳香、消臭、殺虫、防虫等の各種有効成分を噴霧する噴霧装置であって、複雑な操作を要することなしに、過剰な噴霧を避けることができ、安全性と使い勝手に優れる、小空間での使用に適した据え置き型定量噴霧装置、及びこれを用いた小空間への薬液散布方法を提供する。
【課題の解決手段】
噴霧手段として、一動作で一定量の噴霧が可能な定量噴霧型ポンプを用いることにより、過剰噴霧の危険性を避け、さらには噴霧の方向を水平方向より上向きに制御する工夫によって、薬液の効果が充分に発揮され、安全性の問題を生じない利便性の高い噴霧装置、及びこれを用いた薬液散布方法の提供が可能となる。 (もっと読む)


【課題】塗布材を充分な厚さで容易に塗布する。
【解決手段】塗布材押出容器は、本体筒内に設けられた第1及び第2の螺合部により塗布材を押し出し、本体筒の前端側に設けられ軟質材で形成された塗布具1の吐出口14から塗布材を吐出させる。塗布具1は、長軸方向Dl及び短軸方向Dsを有する扁平状の横断面外形を呈する扁平部11を備え、扁平部11は、短軸方向Ds一方側の外面11aに塗布面Sを有している。吐出口14は、塗布面Sの前端側に設けられていると共に、軸線方向前方に開口している。ここで、扁平部11における短軸方向Ds一方側は、吐出口14の前方位置に該吐出口14に隣接するよう設けられた塗布材受け面15と、長軸方向Dlにおいて吐出口14よりも外側で塗布材受け面15を挟む位置に、塗布材受け面15よりも短軸Ds方向一方側に突出するよう設けられた両側部16と、を有している。 (もっと読む)


【目的】
ノズルヘッドを押し下げた分の薬液を吐出させるポンプディスペンサー装置付きの吐出容器にて洗剤等を使用する場合に、吐出させたい量には個人差がある。特に低容量タイプの吐出容器はストロークが短く、ノズルヘッド押し下げ加減は微妙であった。従来の定量可変吐出容器の欠点は、定量可変させるための構造が、定量可変させたくない場合に邪魔になるものであった。そこで、定量調整を必要としない場合には従来の吐出容器と全く同じ使用方法ができることを目的とした定量可変吐出容器を提供する。
【解決手段】
吐出容器の出荷時にノズルヘッドの不意の押し下げ防止のため嵌着されているストッパーに、ノズルヘッドの押し下げを物理的に上下移動の制限をして吐出量が可変するための、輪状に切れ目を入れるなどの分割できる手段を設けたことを特徴とする吐出調整が可能なストッパー付きの定量可変吐出容器を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】指先のワンタッチの動作で通常噴射モードに加え、誤噴射防止モード(噴射ロックモード)及びガス抜きモード(連続噴射モード)を実施することが出来るエアゾール容器用アクチュエータを提供する。
【解決手段】ノズル部10の横ガイドプレート11上をボタン部20の凸スライダー24がスライドし、ノズル部10の縦ガイドプレート12をボタン部20の縦スライドプレート対25,25が挟みながらスライドするように構成し、更にはボタン部20のノズル部に対する前後方向スライド両端位置で、縦スライドプレート25の凸部25aが縦ガイドプレート12の第1凸部12a,第2凸部12bにそれぞれ係合するように構成する。また、カバー部30を内側ハウジング32と外側ハウジング33によって構成し、ボタン部20のロック片22が上下方向位置の異なる内側ハウジング32の上面32bと開口上縁32cでそれぞれ係合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ガス類抜きを途中で簡単に停止できるガス缶類のガス類抜き具を提供する。
【解決手段】回動自在に連結された第一の操作体6及び第二の操作体7のそれぞれの後側に第一の指掛け部11及び第二の指掛け部12を設ける。第一の操作体6の前側にガス缶類の出口管の開口縁に当接する当接部14を設け、第二の操作体7の前側に鍔4に係止可能な取り付け部15を設ける。第一の操作体6及び第二の操作体7間に当接部14を出口管3側に押圧するコイルバネ16を設ける。ガス類抜き途中において、第一の指掛け部11及び第二の指掛け部12に指を当てて第一の操作体6及び第二の操作体7の前側をコイルバネ16の弾性に抗して開いた後、ガス類抜き具5を出口管より外すことで、ガス類抜きを途中で簡単に停止することができる。 (もっと読む)


【課題】噴射ボタンの回動による連続作動モード(ガス抜きモード)の設定状態の確実化と、当該連続作動モードの設定についての誤操作防止の十全化を図る。
【解決手段】連続作動モードを設定する際には、静止モード位置の噴射ボタン1(図示の噴射ボタン1を時計方向に90度回動させた状態)を、ステム2から一旦取り外した後90度ほど反時計方向に回動して、モード選択用凸状部6cが作動モード用の案内部5cから連続作動モード用の案内部5dに対応する位置へと移行させる。続いて再度ステム2に取り付けて押し込むことで、モード選択用凸状部6cとガス抜きモード設定用凸状部5eとが係合してステム2が押圧されたままの連続作動モードとなる。噴射ボタン1を反時計方向に回動すれば前記係合が外れて、連続作動モードは解除される。 (もっと読む)


【課題】容器本体の形状を工夫し、繰り返しスクイズ操作した際のスクイズ変形量にバラツキが生じないようにして、異なる複数の吐出量で内容液を一定量ずつ吐出できる定量吐出スクイズ容器を提供する。
【解決手段】スクイズ容器の容器本体11には、スクイズ操作を行う多段変形スクイズ操作部14が設けられている。多段変形スクイズ操作部14は、第1交差角度θ1で交差する2面に沿って配置される一対の主斜面部15を含む山形状断面の圧搾面部16と、この圧搾面部16の山形状断面の裾部19と接合部17を介して一体として接合される、円弧断面形状部分を備える圧搾支持部18とを含む横断面形状を有している。また圧搾面部16は、一対の主斜面部15の間の中間部分に、第1交差角度θ1よりも大きな鈍角の第2交差角度θ2で交差する2面に沿って配置される一対の副斜面部20を含む山形状断面の副圧搾面部21を備えている。 (もっと読む)


【課題】掌の端縁がカバー筒下端と容器体天面との間に挟持されても不都合が生じない吐出容器を提供する。
【解決手段】ポンプ10内から起立する上下動部材40に押下げヘッド100を取り付け、該押下げヘッド100から垂下するカバー筒103内面の一部を案内筒151の一部へ水密かつ摺動自在に嵌合させることで、カバー筒103と案内筒151との隙間を介してポンプ10内へ水が入ることを防止可能に設け、押下げヘッド100の押下げで、ノズル100aを介して吐出する容器体内容物を掌上へ取出し可能に設けると共に、カバー筒103内面と案内筒151との間に隙間が生じて外気がポンプ10内へ流入可能に設けた吐出器において、カバー筒103下端の角部を切除することで接触部104bに形成し、押下げヘッド100の押下げ時に、カバー筒103下端と装着キャップ150との間に位置する掌の端縁へ接触部104bが接触可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】 容器内に収容された液体調味料を、簡単な操作で、且つ確実に、適宜の量を食材に注ぐことができる液体注出用容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体に着脱自在に装着される蓋体に、摺動部(10)と、摺動部(10)を操作することにより、液体の注出量を調節する注出体(20)を備えたことを特徴とする。
また摺動部(10)は、蓋体(3)に固定されている筒状の保持部(11)と、保持部(11)内を摺動する内筒体(12)と、内筒体(12)の外周に設置されている外筒体(13)とからなり、注出体(20)は、蓋体に固定されている筒状の注出部(21)と、注出部(21)の内周に設置されている、開孔部(23)を具備した注出筒(22)とからなる。 (もっと読む)


【課題】内容物噴射口をスライド式の操作部材で覆って保護するエアゾール式製品やポンプ式製品の容器カバー体において、この単一の操作部材の選択的な操作で作動モードから静止モードまたはガス抜きモードへの移行の確実化,効率化を図る。
【解決手段】スライド式の操作部材7のガイド部を、静止モードまたはガス抜きモードを設定する固定式の前ガイド部5f’と、左側の前側自由端が下方に撓む片持ち梁状の後ガイド部5f''とで構成した。操作部材は、後方位置の作動モードから板バネ8の付勢力で前ガイド部の上面に沿いながら前方にスライドして静止モードに自動復帰する。作動モードの操作部材7を、その上面前端を押下して後ガイド部の前側部分を下方に撓ませながら前方に復帰させると、操作部材は、その前部分が内容物噴射部6を噴射位置に変位させた状態で前ガイド部の下側に入り込み、ガス抜きモードに保持される。 (もっと読む)


【課題】 キャップを開いても容器本体内を密封状態に維持する一方、塗布操作に伴い初めて塗布液が供給可能になるという機能を、現実の塗布操作において安定的かつ確実に実現させ得る塗布容器を提供する。
【解決手段】 容器本体2の口部21に中栓部材3を係合させ、開口311を弁バネ部42から閉側付勢される弁体部41で閉弁する。中栓部材に係合された塗布部材5の上面壁を、径方向のスリット状貫通溝521と周方向のスリット状貫通溝とで複数の分割片523,523に分断させる。被塗布面Kへの塗布操作に伴い作用する反力が刷毛51,51,…を介して伝達されて各分割片523がヒンジ結合部分524から折曲し、弁体部41を押して開弁させる。これにより、容器本体2から塗布液が供給開始される。 (もっと読む)


【課題】カバー体と噴射ボタンとを簡単に且つ安価に製造でき、残留内容物を簡単に噴射させて排出できる噴射ボタン装置の提供。
【解決手段】容器本体1からカバー体20を外して連結片37を押し下げると、両橋架部34はカバー体20寄りが切断され、斜片31は折り曲げられ、水平片32及び噴射ボタン8は右方向及び下方へも移動する。このとき、水平片32及び噴射ボタン8が下方へ移動することにより、カバー体20側が切断された両橋架部34は係止突部36を越えることとなり、押し下げを止めると、カバー体20の天壁部24上に噴射ボタン8の外側筒状部10が押圧した状態で両橋架部34が係止突部36に下から係止することとなる。このような状態の噴射ボタン装置に上下逆さにした状態の容器本体1を装着すると、筒体29底面により噴射ヘッド部2が押圧されたまま噴射ボタン8に容器本体1が保持固定されて内容物排出状態になる。 (もっと読む)


【課題】噴霧状態のまま仮置きすることができる薬液噴霧用ノズル及び薬液噴霧器を提供する。
【解決手段】噴口21とコンプレッサーに接続される管継ぎ手31との間に手動で開閉可能なボール弁34を設け、指先で取っ手32をつまみ回すことで噴霧の始終を行えるようにする。噴口が形成された頭部2又は管継ぎ手が備えられた尾部3の外周面に三脚を取り付けるためのネジ穴33を設け、薬液噴霧用ノズル1に三脚を取り付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】残留ガス排出機構を備える噴射装置をエアゾール製品に取り付ける際に、意図的に残留ガス排出状態にしない場合には、確実に通常の噴射状態に組み付けることのできる噴射装置を提供すること。
【解決手段】エアゾール容器のステムに装着される噴射ボタンと、エアゾール容器に嵌着される噴射ボタンの頭部を露出させる中央孔部を有する肩カバーとからなる噴射装置であって、噴射ボタンには外周面に少なくとも1つが他の突起と幅が異なる複数の突起を有し、肩カバーの中央孔部を形成する環状周壁の下端部には切欠き深さの異なる深切欠部と浅切欠部とが交互に構成されるとともに、各切欠部の上端の幅は対応する異なる突起幅の突起が嵌入されるように構成され、肩カバーの浅切欠部に噴射ボタンの対応する突起幅の突起を嵌入させた状態で肩カバーをエアゾール容器に嵌着させると、容器内の残留ガスが連続噴出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のペットボトルの注口はネジ蓋を取付けるために、2cmほどの円形口から飲料を注いでいた。飲料を注ぐ、その度にペットボトル内が外気圧と差を生じ、強弱を繰返しながら脈打ちしていたために、飲料は飛跳ね飛散していた。また、注ぐ時間も一定でなかった。
【解決手段】ペットボトル出口に整流パイプ又はストローを取り付け、注ぎ出す飲料を整流し、ペットボトル内を外気圧と同圧にする事で、強弱の脈打ちを繰返す事なく注ぐ事を可能にする。 (もっと読む)


【課題】注出中途で袋の内面が密着してしまって残量が多く残ってしまうことのないポンプディスペンサー付き可撓性袋状容器を提供する。
【解決手段】外部から吸気しない構造を有する排出ポンプを備えたポンプディスペンサーと流動物収納部である可撓性袋を備えたポンプディスペンサー付き可撓性袋状容器であって、可撓性袋の内面にリブ部材を貼付したものであって、該リブ部材の上端はポンプの吸い込み口に臨んでいることを特徴とするポンプディスペンサー付き可撓性袋状容器。 (もっと読む)


【課題】 吐出ポンプの押し込み操作で吐出される定量の内容物の吐出動作を、少量ずつゆっくり吐出させることにより、少量ずつ広い範囲に時間をかけて塗布するような流体状内容物の、吐出ポンプを利用しての使用を可能とすることを目的とする。
【解決手段】 ポンプ本体1に、吐出された内容物Nを貯留させる予備室18を有するノズルヘッド6を組付け、予備室18にスプリング17の弾性力を付与すると共に、予備室18からノズル口21までの流路部分に流量規制機能を付与し、予備室18のスプリング17の弾性力と流路部分の流量規制機能により、ポンプ本体1から吐出された内容物を、一定して少量ずつゆっくりと吐出する。 (もっと読む)


供給システムは、バルブステムが開状態に保持されるように容器に取り付けるのに適したインレット端部を含む電磁弁を含む。フローアダプタは、円筒状の壁と、この円筒状の壁内に搭載されたポストを含み、これらの間に環状の通路を規定する。フローアダプタのインレット端部は電磁弁のアウトレット端部に密封して取り付けられ、フローアダプタは散布機挿入部を環状の通路の内部に受けるように適合される。
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【課題】簡単な構造でエアゾール容器内に残留した内容物を確実に排出できるとともに、排出された内容物が周囲に飛散しにくいエアゾール装置を提供する。
【解決手段】噴射ボタン3を押圧操作することによって、噴射ボタン3と一体に押し下げられたステム2bを通じてエアゾール容器2に収容された内容物が噴射ボタン3の噴射口7から噴射されるエアゾール装置1であって、エアゾール容器2内に残留した内容物を排出する際に、エアゾール容器2からカバーキャップ4を取り外し、当該カバーキャップ4の噴射ボタン3に対する向きが第1の状態から第2の状態に入れ替わるようにエアゾール容器2に再装着することによって、噴射ボタン3が強制的に押し下げられて、噴射口7から噴射された内容物が排出用開口部20を通じて外筒部11と内筒部11との間の空間Sへと排出される。 (もっと読む)


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